先日、ブログした紅の鹿の日記さんが、配当成長株ポートフォリオを
解散していますね。
解散理由の
今後2~3年は円高傾向が続くと予想し、外貨建て資産である外国株を保有するには時期尚早と判断しました。今後、ドル円相場が90円まで下落しても驚かないです。
昨日、日経平均株価が年初来安値をつけるなど総悲観によって一部の銘柄で投げ売りが見られ、割安感がでてきたと判断し、紅の鹿の株式投資の中で一番優位性があると考える日本株のファンダ個別株投資に再び資金を集中させたいと考えました。
今後2~3年は円高傾向が続くと予想しているため、これからは円高恩恵・円高メリット銘柄を中心に、個別株投資を行っていきます
これには、私も少なからず賛成ですが
こういった理由から
私は、アメリカ株投資を開始しています。
1,個別ファンダメンタル分析による日本株投資は確かに優位(利益確保)が
高い。
2,円高は、今後しばらく続く。(期間はわからない。)
3,90円になっても驚かない。(70円台では驚くけどね。(笑 )
私の現状は
投資金額が少なく、積み立てていく投資である。
ゆえに、配当利回りは、成長と共に大きく見るポイントである。
配当利回りを最低4%以上で考えている。
積立継続期間は、最低2年最長6年−10年を考えている。
丁度、円高にあたる期間かもねぇ。(笑
連続増配企業は、アメリカ株の方が安定感と継続性の高さが日本株よりも大きく
また連続増配企業数も100社を超えている。(ブランド力の差でもある。世界的ブランド
企業も多い。)
単純に100円から90円に円高になると株価が同じでも10%のダウンである。
(それを回復するには、11%以上のアップが必要となる。)
株価が同じで配当利回りが4%ならほぼ3年で同値である。(たぶんね。)
売買による利益積み上げでなく。積立による配当利回りプラス企業成長そして
円ドルという為替の長期(10年以上先)予測を私個人はドル高円安と考えている。
こういった理由から
私は、アメリカ株による高配当&成長株積立投資を今年開始したから
現状の円高は、歓迎である。
スイング的売買を過去はやっていたので(1週間ー数ヶ月保有)
そういう売買での収益を目指すなら日本株(特に新興)は魅力的な価格に
下落していると現状は見ている。
結局、投資スタイルで同じ考えでも撤退と開始という違いが出てくるんですね。