日銀:150兆円
国内銀行:137兆円
保険:189兆円
中小企業金融機関等:169兆円
海外:81兆円(国債発行残高に占める割合は8.4%)
個人の預金と貯蓄型生命保険が銀行と生保を通じて国債に投資されてる。
これは国債の最大の投資家である。
預金と貯蓄型生命保険の残高のが、外国株、外国債券投資にほんの20%移行するだけで、国際市場は混乱する。
過去10年以上にわたって個人は「預金と貯蓄型生命保険」の合計金額を増やして来たので、国債は安泰だった。
春山 昇華氏の見解も含む。
でここからの変化のポイントは
個人資産の外債や外貨、外国株への投資の伸び。そして
海外投資家の国債保有の割合。
20%の変化と10%の変化が大きく国債の評価を変化させると思う。