2014/08/02

季節要因を考える。

だいたい、8月は下落や円高と見ているんですが
ドル円の売り少し立てたら、えらく上がってます。(とほほ
まっ。それでもお盆前かお盆頃の円高だと考えているので
ポジションは維持。損切りラインは想定。

また消費税を10%へというのは、現状少し無理があるんじゃないかなぁ?。
株とか不動産(建築、土建)をやっている人は
潤っている感じがするけど
一般の中小企業に勤めている人にアベノミックスの恩恵など
来てないじゃないですか。
(議員報酬とか公務員給与は元に戻して、さらに上げようとしてますけど)

安倍首相は、第一次内閣の時に公務員改革に手をつけようとして
えらい目にあっているので、よほどの事がない限り行政(官僚)と
戦う気はないでしょうね。

じゃ。景気をどう上げて、消費税をあげるか?。(財務省の狙い)

もう、株高、公共投資(オリンピック)しかないと思いますね。
だから、株は下げても下落とはならない。と多くの投資家が見ています。

アメリカが金融緩和をやめたら、日本が後を引き継ぐという感じですから
無理矢理、インフレへと加熱させる。=ミニバブル。
その弊害はいずれ出て来るでしょうね。

でも、まっ。踊る市場では、踊らないと儲からない。
どこで、静かに退場出来るか?。

今年は、8月−9月上旬まで一旦調整。(大きく調整とはならない。)
そこから、円安、内需株上昇(消費関連ではなく、不動産、金融関連)
と見ています。
まっ。どうなんでしょうかねぇ。