2015/02/26

ユーロの現状とドイツと破綻国家の関係「通貨ユーロ解体の実害は意外と小さくて済む: 静かなる細き声」

現状をどういう方向から見るか?。ということで記録。





転記

"多分困るのは、ユーロが安全な通貨に戻ることによって、再びユーロ高となり、それによって国際競争力が失われるドイツの製造業だけです。その場合ドイツでは日本と同じ事が起こり、巨大な貯蓄の使い途がなくなり、デフレとなり、実質金利が上がって不況になるでしょう。  使い途のない貯蓄をギリシャやスペインに投入することで、通貨ユーロを維持しつつ、減価させるのは、ドイツにとって非常にお得な政策です。この政策で得をするのはドイツだけ。第一次世界大戦後に米国がドイツに金を貸して稼ぎまくっていたのと全く構造が同じ。因果は巡る糸車。"

参照サイト

通貨ユーロ解体の実害は意外と小さくて済む: 静かなる細き声:


2015/02/21

株式投資と人生(お金とは何か?。)

そうなんだよねぇ。
家業の借金を払って投資資金は、ほぼ0になったけど
それでも
まだ良しと考えている自分は幸せなんだろうな。

投資でもわかった瞬間はあるけど、すぐに魔宮に入って
わかった瞬間は幻だった。というのはよくある話。

眠れないポジションや生活に重荷になるポジションや投資金額
そして借金も
身軽であることが人生で一番大事だと思っている。
身軽=カネがない。では無いよ。(笑


転記
50年以上、そうやって節約して、質素な生活を送り、株式欄ばかり見て生きてきたので、父の頭のなかで「お金の量を示す数字」のもつ重みが、バランスを逸するほど重くなってしまったことは否めない。
 それのことに認知症の傾向が拍車をかけているので、僕と妹が困り果てることがおきるようになった。

 会社員としては恵まれなかった父を救ったお金、投資、株。
 長い間、それは仕事では与えてくれない幸せと自信を父にもたらした。
 しかし、その多くをリーマン・ショックで失ってしまった。
 その時、精神的にも大きなダメージを受けた。
 そして、いま手元に残っているものが、年老いた父をがんじがらめにし、1円減るたびに身を切るように父の幸せを切り刻む。

リードさん(アメリカ投資家)
 彼がそんな莫大なポートフォリオを運用しているとは、近所の誰も夢にも思わかなったという。

 素晴らしい美談ではあるけれど、僕にはリードさんと父の姿がだぶって見えて仕方がない。
 恵まれないキャリア。
 節約と投資。毎日、チャートとにらめっこ。それを何十年。
 同じように長期投資していても、日本はバブル崩壊で横ばい、アメリカはデコボコはあっても一貫して右肩上がり。
 ふたりの明暗をわけたものは、銘柄の選択眼なのか、市場の長期傾向なのか。

 

参照
図書館と病院に何億円も遺贈したガソリンスタンド店員と父と株式投資

悪い円安と悪い金利上昇の不安。すれ違う首相と日銀総裁 蜜月に試練(真相深層)

悪い円安と悪い金利上昇のダブルパンチへの心配を黒田日銀総裁は懸念している。 これが一番の心配事だろな。

2015年は、大丈夫だろう。
2016年の秋からは注意が必要だろう。

 首相は昨年11月に衆院を解散する際
景気の良しあしに関係なく17年4月には消費税率を必ず上げると約束した。
同じタイミングで日銀が異次元緩和の出口に向かえば
財政と金融は同時に引き締められる。景気は腰折れしかねない。

 長期政権をめざす首相は
黒田氏に18年4月の任期まで異次元緩和を続けるよう求める可能性がある。
そのとき黒田氏は「日銀総裁として物価安定への姿勢を問われる」

参照

すれ違う首相と日銀総裁 蜜月に試練(真相深層)  :日本経済新聞:


2015/02/09

FXは、初心者は最初に業者選びに重点をかける。

為替取引は、相対取引だから
業者選定をきちんとすべきです。
過去考察した記録を読むと大きな変動時にも自分が損切りポイントで
損切り出来る業者が数社ありました。
(今も出来るかどうかは、調べていません。)
大きなポジションを抱えたまま
週またぎするか?。というのも大きなリスクとなります。
デイトレいや時間トレードで高レバレッジの取引だから危険
というのでもありません。(損切りしなければ危険だけどね。)
株取引より為替取引のほうが投機的だとは思いますけどね。

参照
付き合うFX業者によって天国と地獄 スイス中銀無制限介入断念でサクソバンクはあくまでも個人投資家に損の負担を強要

2015/02/08

長期的傾向株価推移を考える。(これからの長期チャートを考える。)

Facebookより


まとめ
(なお、これは春山氏の考察であって、変動率や投資金額やレバレッジそして
個々の投資方針により目線も違うということは考慮してもらいたい。
年単位の予想であり、例え長期で予測が正解でも
個人の投資では、大きな損を抱える結果になるというのは多い。
それは、タイミングの問題もある。また一時的な下落(事件や紛争)での
大きな下落率に耐えられないポジションを組んでいる場合などもある。)
過去の偉大な投資家(投機家)でも長期的視点では正解だったが
ポジション維持に耐えられなくなり、破綻というのは多い。
(資金量やレバレッジのかけかた。また下落時の最終局面は更に大きな下落と
なる場合が多い。)
現時点は、多くの国が金融緩和に向かい市場にジャブジャブとキャッシュを
供給。(アメリカは、今年の中頃からは金融緩和を終了し金利を上げる予定。
でアメリカに余った資金(お金)が入っていく。)

2012年~2014年素晴らしいリターン 
⇒ 2015年~2019年じわじわ上昇 (現時点)
⇒ 2019年~2020年バブル 
⇒ 2020年バブル崩壊

ちょうど、日本の次回2020年オリンピック開催へ向かうオリンピック景気
同じ推移時間だ。

何かの事件での下落(結構大きな下落率)は色々想定される。
1,金利上昇(アメリカを主体とした金利上昇)
2,消費税増税での変動(日本の10%の消費税導入時から半年程度)
(秋に導入なので翌年の3−5月の下落を想定)
3,紛争やユーロ圏の再編などの国際地域でのトラブルの多発
4,中国での権力闘争及び軍部の暴発また政策の大きな変更
5,商品相場価格の大きな変動による影響(通貨への波及)

春山 昇華
約3年間、世界の株は、OKでした。。ロシア、ブラジルを除けば
こんなに素晴らしいリターンの3年間、、長期相場の初期の特徴です。
中期(3-5年はあるのが普通)は、長~い期間、ジワジワと上がるのが特徴
その後に何か事件があってその後爆発的に上昇するバブルが来る(2-3年)
そしてすべてが終わる
崩壊したバブルが癒えて、、また・・・・ふりだしに戻って、繰り返し
119円台のドル円
明日に日本株は、どうかな?

藤原 至宏 
2012年~2014年素晴らしいリターン ⇒ 2015年~2016年じわじわ上昇 ⇒ 2017年~2018年バブル ⇒ 2019年バブル崩壊 こんな感じでしょうか?? たぶん違ってるような感じですね?

春山 昇華
2015-2019までジワジワ、かも今回は
途中で大きめの中間反落はあるけど、金利上昇


2015/02/06

投資での失敗に学ぶ。「リーマンショックの時にFXで大きな損失出した俺がどうやって立ち直ったか書く 」

彼の場合は、最悪な結果なんですが
それでもなんとか、生活は立ち直っています。

基本、投機の場合は自己破産しても債務免除は認められません。
それでも
立ち直る道はあります。(月数万を一生払うという道もあります。)
また
為替や先物に詳しい弁護士なら自己破産まで手続きを進めていくことが
出来ます。(債務免除まで)
円ドルでも政策が突如変われば(変動相場から固定相場へとか)
大きく動きます。
瞬時の変動率に耐えられポジションを。リスク管理を考えています。
段々、ポジションが多くなるのが通常の心理です。


参照
リーマンショックの時にFXで大きな損失出した俺がどうやって立ち直ったか書く - はてな匿名ダイアリー: "