現時点の判断
1,2万円のアタックが2015年から続いている。
2,金融緩和により、銀行には運用難のキャシュが増えている。
3,団塊の世代の高齢期突入70歳以上ーにより相続による
都市部への地方からのキャシュ流入と運用難と相続人の減少による
集中化。
4,リーマンショックの記憶の時間経過を考える。
(新聞やマスコミ、雑誌等で繰り返される報道で経験者は減ってきているが
記憶は残って継続。)
5,個人は過去の株価を見る。値ごろ感での売買
6,ファンダメンタルでは、上方バイアスがかかっていると見ている。
7,賃金の上昇が今後も継続されるかもポイント
以上から2017年05月16日判断では、
2万円は通過点と考える。
(個人の売りが2万円超えで多く出て来るが、それを機関投資とか
ファンドや銀行、海外投資家など持たないリスクを考える層が買う。
という判断。その後の上昇に慌てて個人も参入というシナリオ)
追記
なお、2万円以上になると今より変動率の上下は、激しくなることを
覚悟しての投資となる。