まず、ダイレクト・リスティングでの取引に興味があったことと
1株だけ(しか買えないとも言う。(笑 )で数年保有の行方を
見てみたいという試験的な意味もある。
音楽ストーミングサービス各社で株を選択するならという条件
では、専業のここしか無いかなぁ。
(他は、他業の影響が株価に大きく影響するので)
それと
久しぶりにスプリントの株価を見たらこの辺りからなら
定期買いでも良いという判断値だったので、購入を開始しました。
(購入理由は前回と同じ、今後の変動はソフトバンクの行方にも関わると
思っています。5G電波帯を押さえているのも興味あり。
携帯会社は、各回線移行等での業績の変化がある。
キャシュフロー的には、携帯会社は資金繰りを上手く出来れば
継続的に収益を上げられる構造の業種。)
参照サイト
マネックス証券アメリカ株関連ページより
レポートは
広瀬隆雄のやっぱり米国株!2018年04月02日レポートより
スポティファイとは?
(売出目論見書より引用)
2008年に音楽ストリーミングサービスを開始した、業界の先駆者。日本では無料で4,000万曲以上の楽曲を選曲可能(有料プランもあり)。世界中61ヶ国でサービスを展開で、月間アクティブユーザーを159万人、有料会員を71万人抱える(2017年12月未時点)。未上場の段階で評価額が10億ドル(約1,000億円)を超えるユニコーン企業の代表格。
銘柄名 市場 銘柄コード 公開価格
スポティファイ・テクノロジー NYSE SPOT 直接上場のため、なし(※)
※ただし、直近(2018年2月)の未公開取引においては、95米ドル~127.5米ドルで取引がされています。
4月3日にスポティファイがニューヨーク証券取引所に上場されるのを機にミュージック・ストリーミング市場を解説
更新日時:2018年04月02日00:00
このレポートのまとめ
4月3日にスポティファイ(SPOT)がNYSEに上場される
ミュージック・ストリーミング市場は+60%で成長
アップル(AAPL)、アマゾン(AMZN)、グーグル(GOOGL)などがひしめく、競争が熾烈な分野である
スポティファイ(SPOT)は若者に支持されている
新しい音楽の発見(ディスカバリー)の重要性
スポティファイ(SPOT)は売上高成長率優先の経営を目指す
ダイレクト・リスティングという上場手法には注意を要する
■ダイレクト・リスティングについて
なお同社株はダイレクト・リスティングという方法を採用します。これは通常の新規株式公開(IPO)のように引受幹事団を編成せず、いきなりNYSEでトレードを始めてしまうやり方です。
今回、同社がこの方法を採用した最大の理由は、現在、同社には資金調達する必要が全く無いからです。したがって新株は売出しません。NYSEで取引開始後に出てくる「売り物」は、すべて既存株主からの売り注文ということになります。それは通常のIPOに存在するようなロックアップ契約(=一定期間インサイダーが株を売らないことを約束すること)が無いことを意味します。
また、そもそも引受幹事団が存在しないので、上場後の株価の安定操作もありません。通常のIPOでは、人気が過熱し過ぎたら主幹事証券が「冷やし玉」をぶつけ、逆に上場後の株価が崩れそうなら主幹事が買い支えするわけですが、そのような人工的な価格維持が行われないのです。
つまり今回のダイレクト・リスティングでは取引開始直後の株価が乱高下することが予想されますし、どの値段で取引が開始されるかも大変予想しにくいということです。ちなみに非公開市場でのスポティファイ株の取引は、下のチャートに見られるように、極めて大きなレンジの中を乱高下してきました。
特に2018年3月は49ドルから132ドルという、幅広いレンジで乱高下している点に注目してください。