2018/07/30

Spotify を買っているのでその決算について(ビジネスモデル等)

詳しくは下記参照ブログにて読んでね。(笑


気になった点を記録
1,もっとも、3大音楽レーベルはSpotifyに出資しステークホルダーとなっていた。
ソニーミュージックとワーナーミュージックはIPO~2018年5月の段階で保有するSpotify株の大半を売却している

2,テンセントはSpotifyと2017年に株式交換しSpotify株の7.5%を保有している。

3,Spotifyの月額10ドルのサブスクリプションというのは、年間で計算するとCD全盛期の頃の年間のCD購入費など人々が音楽に費やしていた金額よりも高く(3000円のCDアルバムを年間4枚買うかという話)、低迷していた音楽業界の売上高を持ち上げたのはSpotifyを筆頭するストリーミングサービスの台頭も大きいだろう。

4,すでにトライアルを含めた会員数5000万人と突破したというAppleの音楽サブスクリプションサービスの「Apple Music」がSpotifyの主なライバル。

5,映画やドラマは必ず毎日見るものでもなく、時間があるときにじっくりとくつろいでみるものでもあるが、音楽は日常の中に溶け込んでいく使い方をされることも多く(車内でもアクティブに利用されている)、SpotifyのDAU/MAU比率(DAU=デイリーアクティブユーザー)をみてもよりディープに利用されていることが示されている。

6,Spotifyが避けなければならないのは、こういったレーベルからコンテンツ供給を断たれることであり、ユーザーが利用可能な楽曲コンテンツ量が他社よりも魅力的である状態を維持する必要がある。

7,Spotifyの従業員の40%以上がエンジニア

8,音声広告つき無料プランのグロスマージンがIPO時点よりさらに改善されており、課金ユーザーに転換しなくても負担にならない状態になった。
(なお、日本子会社も先日の決算発表でもすでに黒字化(利益を計上)している。)

参照
Spotify【NYSE:SPOT】決算から分かる音楽ストリーミングサービスの変化

2018/07/16

読書「DAIBOUCHOU式 新・サイクル投資法」と筆者との往復Tweet

「DAIBOUCHOU式 新・サイクル投資法」がAmazonより到着したので
パラパラと読んでいる。(前著作本も購入していたので)

わては、ネット取引がはじまる前から証券会社取引を始めて
ネットでの株取引証券が出来て、すぐにイートレードに口座を開設した。
(ただ、本格的に株取引をはじめたのは、40代以降)

その流れの中で、古参の人(ブログやエンジュク等のセミナー)を
追いかけたり(ブログやTweet等の継続読&メッセやリアルでの出会い)
していたので、現在市場で生き残り活躍されている方の認知度は
比較的高いほうです。(笑

その中のひとりのDAIBOUCHOU氏の再加筆出版は、興味ありました。
(初心者向けに書かれている。)

投資本は、セミナー集客手段だったり、印税目的(実際の投資してない。)等
色々ほんとあるのですが
市場が活況な時、出された本とか投資の再現性が無い本も多いです。

この本の魅力は、投資家としての隆盛そして停滞も余すことなく書かれている
点です。(それと信用取引についても)
一時期、氏が表舞台(まっ。ネットでのね。)から消えた時
破綻したとかの噂も出てました。
この本では、その時その時(儲けたとき、しくじった時)の心理状態やどう
対応したかも書かれているのが、素晴らしいです。
(失敗をきちんと分析し修正している経過を書いている本は、少ない。
あっても結構、都合良い記述が多い本も多い。)

株市場の流れを肌身で感じていた人も今後の参考に。
また
数年前から株を始めて大きく資産を増やした人の今後の参考に。
そして
これから投資を始める人の指針本として。
一読お勧めします。

なお、以下のTweetは、信用取引記述部分で私が気になって
リツイート(コメント付け)しての回答を頂いたので
転記記録します。






2018/07/15

現在の投資状況

現在は、日本株は
日本板硝子と第一交通産業を保有(現物)
信用は、日本板硝子決済後、数回オリックスを落ちるナイフ状態で
掴んでは、損切り、掴んでは損切りして現在は、信用銘柄無し。

アメリカ株は、SPOTにほぼ一本化。
(一応、買いたい銘柄はあるけど、資金がねぇ。)

現在残高290万−300万を行ったり来たり。(笑
現金出金にて10万を5月頭に引き出し。

年初が200万でした。(約ね。)

今後は、第一交通産業をどうするか?。
購入理由
1,沖縄銘柄
2,カジノ関連(カジノ法案成立時を見る。)
3,沖縄の特性(交通手段(車=バス)平地で線路網無し。で
バス交通を押さえている。
4,PER7.57 PBR0.72
5,配当(優待あり)2.25%高くは無いが低くも無い。
6,会長高齢96歳代代わり時の株価変動
7,福岡市場銘柄(東証1部期待もあり。)
8,タクシーの全国シェアどりにてのタクシー会社上場会社はここだけ。
9,現状は、含み損(5%以内)

日本板硝子の買い増しと空売り。

アメリカ株は、SPOT追加購入の為、8月中頃の一時的な円高時に
ドル変換−購入を考える。
(アメリカ国債利払い時の為替相場の年間変動からの予測)

2018/07/12

信用リスク(2階建て)を考える。

私も過去何度も信用で2階建てをやってきているので
(たぶん、これからもするだろうなぁ。)
反省も含めて(反省するけど、後悔はしてない。(笑 )
今考える信用2階建ての心構えを記録しておく。


1. 直前の2回の成功で自信過剰になりトレードが雑になっている
(2010年秋の金融資産は1000万円くらいになっていました。問題はその後です。
2011年当時、私はサラリーマンをしながら株式投資をしていました。基本的には同時に5銘柄を中期的に保有するとともに、短期の売買によって値幅取りを併用するのが投資スタイル。銘柄を絞り込んだのは、自分には扱いきれないと考えたからです。)

私(これは、私も経験があるけど、大勝ちしていると取引が雑になる。
リスク管理が甘くなる。買いたい病が出て来る。(銘柄の選択が雑になる。甘くなる。)

1000万程度になったら5銘柄−7銘柄でいいと思うが
信用維持率を上げる。
担保株の担保価値を買値より下の安値で計算する。
(2−3年の内の最安値を参考)

2.リスク管理の欠如による1銘柄集中投資

1銘柄集中は、5にも繋がるのでせめて3銘柄程度に通常時はしておく。
暴落時には、逆に1銘柄選択集中させ、買値を下げ、持ち株数を増やす。
(その選択時ー配当利回りやPBR,
継続的にキャシュフローでのキャシュ創造がプラス等)


3.信用取引の引っ張りすぎ

信用は期限設定も損切り投資ルールに加える。

4.全体市況の無視

個別チャートとは別に業種や日経平均やジャスダック指数も参考にする。

5.出来高に対して株式の買いすぎ
普段の1日の売買株数が20万株の銘柄を5万8000株も買うのは買いすぎです。)


バリュー投資だとしても流動性を考慮する。


参照
2800万を数日でゼロにしかけた株投資の罠
慢心、油断、没頭が5つのリスクを招いた