2014/09/30

OXFORD ASSET MANAGEMENTの空売りを考える。

ここ数日考えていた下記ログ
下記Blog記事から参照等考察
売り常連ヘッジファンド OXAMの正体とは?


1、東証の空売り主体のリストに常連として登場するOXAMです。を再考してみます。
一応、私もポジションを持っているので、持ち株保有者視点だという点を注意して下さいな。
2、運用資産は2000億円、近年は毎年2ケタ利益を実現
個人投資家のわれわれは、この投資運用会社のマネージャーと株式市場で戦っていることになります。
しかし、
このファンドはのマネージャーは機械です。買いも空売りもやりながら、市場の値動きに左右されずに絶対利益を狙うという、いわゆるヘッジファンド。
コンピューター・プログラムが市場の定量的な情報から判断して投資を行うタイプです。
東証の空売りだけでも一度に100銘柄近く行っていますが、米国市場では一度に1000を超すポジションを持つこともあります。文字通り人間ワザではありませんね。

このファンドの売買プログラムがへっぽこであれば、何も恐れることはないのですが、
OXAM QUANT FUNDは2010年は25.9%、2011年は23.5% 、2012年(2012年1-10月末)は13.7%と安定した利益を出してきています。
いまや預り資産は2000億円以上ある巨大ヘッジファンドです。

3、キーパーソンは裁定取引のベテランぞろい
Oxford Asset Management LLPは2006年に設立されていますが、その出資会社であり、前身ともいえるのがThe Oxford Asset Management Company Limitedです。
設立はおそらく93年とみられます。設立者はDr Steven Michael Kurlanderと、Dr Andre Sternで、数理手法を投資に運用したヘッジファンドの走りです。

Dr Andre Sternは秀才。
オックスフォードでPhDを取得したのち、ヘッジファンド手法で、実家の資産とオランダの上場企業の運用アドバイザーをしていたようです。

2006年から参画したとみられるMr Stephen Neil MobbsはMedici Capital LtdでCEOを務め、ドイツ銀行で裁定取引のmanaging director、Credit Suisse First Boston Ltdで裁定取引と債券調査のdirector、バンクオブアメリカで債券アナリストを歴任しました。
ケンブリッジ大学で数学修士号、オックスフォード大で、経済学の分野で、PhDの前の資格であるM.Philを取得しています。
Dr Steven Michael Kurlanderはほとんど情報がとれません。

4、そのうえで、深く、ガンガン空売りしてくるよりは
過熱したところを、ひょいっと空売りして、すぐ手じまうスタイルのような気がします。日頃の取引では、
空売り主体に名前が出てきたところで、何かインサイダー情報をにぎって投資しているわけではまったくないので、気にすることもないのかなと思いました。

そして
もうひとつ参考になったBlog
1、小型株がほとんど
ディーラー時代、ほとんどの株を売買したことがある私ですが、上記の銘柄群も9割以上売買したことがあり、出来高、板の特性もほとんどわかっているつもりです。
このファンドを一言で評価すると
「アコギなやり方するなぁ」
と、いうところでしょうか。

売っている銘柄は小型株の中でも流動性がある銘柄
流動性があるといいながら、小型株なので0.25%売ると大きなインパクトが生じます。

2、彼らの投資は業績が悪い銘柄を売っているので理にかなっているとは思いますが、出来高が薄めな銘柄で存在感を出して売買するのはどうかなと。
来期、再来期を見越して買っている個人投資家は毎日上に玉を出しまくって投げを誘うような板になっているのでイライラしていることでしょうね。

「来期、再来期は大増益見込み、相場がいいので少しでも上がってくれ!!」
という個人投資家の神頼みに近い期待を容赦なくブッ潰すOXAM。

3、個人の逆張り派はここが空売りする銘柄を好むしな。

気になる点は、ラインとマーカーにてポイントしています。
要は、売り買い同時で行う鞘を抜き機械売買ということです。
(アルゴとか日数は色々だと思います。まっ。人間の心理を巧みに操ろうとする
機械(数式)ヘッジファンドです。
私みたいなファンダメンタル派の対極にいますね。
ここ数日も5476に関しては、空売り残を増やしています。

こういうヘッジファンドには、毎日株価変動を見るとやられます。
彼らは売りも買いもしているので(どちらのポジションが多いかは?。)
基本、中間発表とか四半期発表とかIR出てからの対応でいいかと。(遅い?)
それまでは、単純に保有という姿勢でいます。
なぜなら、業績的には、来期、再来期はいい。が短期的な変動には耐えられないポジションをしている個人を食う。というファンドですから。

2014/09/28

DUKEさん推奨銘柄2359(株)コアを検証

エンジュクにてBlogを掲載している。DUKEさんの推奨銘柄
2359(株)コアを検証する。
なお、こういったBlog記事になると
追従の買いが多く発生し、チャートの流れを壊すことも多々ある。
また
推奨者の買い位置は、おのずと低い位置なので
追従者の高値買い。推奨者の利益確保という組み合わせも多い。
乱高下の可能性も高い。(中間決算発表に向けての思惑)
DUKEさんは、個人なのだが、これをファンドとか証券会社のアナリスト推奨
とか仕手などが利用する手法でもあるので注意。

基本、新高値を更新した銘柄の強さに順ばりしていく手法
市場の強さや銘柄のテーマによるリターン

昨今のPERの修正や官製相場では有効な手法のひとつ。

転記
・テクニカル面では、2009年以降長きにわたっての保ち合いを9/12にブレイク。

・出来高のサポートは非常に強く、大きな波動の初動の可能性有り。

・ファンダメンタル面は、今期大幅増収増益予想。しかし、直近3四半期連続で減収減益なので、ファンダ面のサポートは弱いか、むしろネガティブ。

・ビッグチェンジ有。9/9 に発表した事業戦略補足資料を見ると、非常に将来性の高いビジネス分野であることがわかる。これら分野の市場規模は、今後爆発的に伸びると期待される。
転記終了

なお、この事業分野については、私も先日調べていたので追記しておく。
追記

技術の進歩と価格で革新は爆発する。(GPSの精度と価格で変る世界)

高精度のGPS(数センチ単位の誤差)市場の拡大というテーマである。

現状このGPSの価格は百万円それを数万というレベルでの市場開拓
(自動車位置、農機具、建設機械、等々)
衛星は、まだ日本では、1機だが(実用されているという事実)それを2030年までに
4機体制で24時間位置測定が出来る体制構築という政府のシナリオ

いろいろなベンチャー企業が参入を目指しているので(世界中)そこで先んじることでの
利益は大きい。という予測である。
以上がファンダメンタルの変化とテーマ買いの原因だと思われる。

現時点では、ファンド等の空売りは見受けられない。

四季報 利益急回復
キャッシュフローや財務面、配当性には問題が現時点では見られない。
中間発表がひとつのポイント。(連続の四半期の赤字からの脱却の否)
確かにチャート的には出来高面で下値サポートが大きい。

9月26日株価=947円

次回中間発表は、10月末(前年10月31日)


2014/09/27

130年間チャートを見ながら(株価と円ドル(これは長期チャート))

記録の為にチャート図を転記

参照
130年間の超長期株かチャートで分かること。



ついでに円ドルの長期チャート(1950年から)も転記記録
※ドル円相場の推移


四季報9/17.2014監視銘柄選定中5103昭和ホールディングス

これは、鎌倉銘柄である点は注意が必要。
1、9/25日80円
2、流動性はあり(株数多い)
3、証券監視委員会との訴訟問題あり
4、業績については、変動的
5、カンボジア等のリース事業子会社の伸び(アジア諸国の発展)と円安
6、財務上は、多くの注意点あり
7、100円以下の株価=業績等注意ありであるが、変化時の上昇余地は大きい。
8、アジアグローバルキャピタル(大黒屋)の変化との違いに注意
(前年、鎌倉氏推奨で、7-8倍となった銘柄である。子会社買収に証券取引委員会から
疑念があるのではとの思惑(疑念)もあった。40円前後の株価での推奨)
なお、リユース市場の拡大から私も購入3倍前後で売却。
9、中間決算及びその前の業績修正の有無等のIRによる変動に注意
10、上場廃止や破綻(倒産)の可能性を見極めるのがボロ株と呼ばれる株(一般的に
100円以下の株は、破綻懸念が高い。)の一番のポイント
そこからの変化(特に業績や業態の変化による収益確保が継続的になる)での
上昇率は高いものがある。(大きく資産を増やした人の一部は、リーマンショック時に
100円以下の株をバケット買い(いろんな銘柄)して数年保有という人がいる。
破綻も一部あったが、トータル的には投資資金の数倍ー数十倍となっている。)

5103昭和ホールディングス(検討時株価71円)
四季報秋「好転」「強化」
配当0円(年)
PER 15/3-5.8倍
PBR 0.58

昭和ホールディングスの財務諸表での注意点
少数株主持ち分利益
「子会社における親会社以外の株主を少数株主と呼ぶ。連結損益計算書では100%出資ではない子会社、つまり少数株主がいる子会社についても、営業利益や経常利益の段階では子会社の利益を親会社にすべて取り込んで計算する。その上で、純利益の段階で、子会社の利益のうち少数株主の持ち分に相当する額(少数株主持ち分利益)を差し引き、連結の純利益を算出する。いわば多めに足して最後に余分を引くイメージだ。」


年初来高値 83  9/8
年初来安値 56  5/21

上場来高値  56 14.5/21
上場来安値  13 11.3/15

空売り情報5103
日経会社情報5103
IFIS会社予報5103

次回中間発表予定11月初旬(昨年11月14日)

比較検討会社

2014/09/26

低位株の5476日本高周波鋼業(株)について考える。

四季報で選んだ株のひとつ。
5476日本高周波鋼業(株)
9月26日株価=112円
100円前後の低位株。
鉄鋼株(これも景気動向次第)

神戸製鋼所の子会社
四季報=【黒字浮上】会社予測よりも四季報独自では強気判定
第一四半期=上方修正済み。第二四半期=上ぶれの可能性もある。
(前年は、第一四半期が黒ー第二四半期以降大幅な赤)
そして
通期業績修正あれが配当復活の可能性大。(過去の配当状況から判断)
低位株なので、流動性もある程度あり。(最低でも20万株の一日の出来高あるので
個人投資家なら捌ける株数)
四季報発表後も動機づけがあっても株価変動は少なし、逆に抑え気味。
推論(推測)が多いが
可能性としては、上昇の可能性が高いと読んでいます。(確率と期間とリスク)
中間発表頃まで一定数保有(売買にて資産配分は調整)
損切りは、期間損切りとしては、11月ー12月。価格損切りは、購入金額
平均値より5%ダウンを想定

年初高値=130円 年初安値=87円
2010年ー2014年=高値152円安値70円のゾーンにて平行
110円に価格帯出来高で大きなラインあり。
125円のラインを越えると抑えラインがないので、上昇可能性あり。
現状120円のラインを抑えラインと見ている。

ファンドの空売り
OXFORD ASSET MANAGEMENTが9月11日より728,000株空売り参入
9月25日時点で774,000株まで増やしている。(全株数の0.530%)
(買いの抑えとして売っているのではないか?。と推測)

中間決算発表は、10月下旬(昨年は、10月31日)

IFIS株価予報5476日本高周波鋼業
日経会社情報日本高周波鋼業
空売り情報日本高周波鋼業

2014/09/25

持ち株じゃないけど、2702日本マクドナルドを売り目線で見る。

年間変動率から見ると12月末(優待取り日以降)から売って1月初旬で決済という
のが、売りでの戦術的にいいかなぁ。

一応、キャッシュフローは、安定的だ。
優待があるから株価下支えになっている。
配当は、維持するだろう。(株価を維持するつもりなら)
地方では、大型店を出店して、小型店を減少させオペレートや
投資効率を上がる戦略で進めている。
社長交代があるか?。またそれまでに業績を回復させれるか?。
長期的にはアメリカ本社の意向で動くだろう。
変化対応がうまく出来れば、安定した投資先である。
(割安ではない。)

PBRやPERでは、高過ぎる。
アメリカ本社がTOBするには、まだ高い株価。
アナリストの目標株価=1700ー1400円
9月25日現在の株価=2690円
UBS AG Bahnhofstrasse 45, 8001 Zürich, Switzerland
が79万株現時点で売りポジを保持
(9月18日までは、86万株まで売りポジを増やしていた。)
第3四半期決算発表を11月上旬頃予定

IFIS株価予報2720日本マクドナルド
日経2702日本マクドナルド
空売り情報2702日本マクドナルド

2014/09/22

ROE重視と大型株と配当利回りが注目される相場になるのか?。

新興株でもROEの値が高い銘柄は堅調です。

商社株も東証一部大型の部類であっても堅調です。
配当利回りもいい。自社株買いを初めてやったりもしています。
少し目線を長く見るなら
商社株で配当利回りがいい株
東証大型株でROEの向上を図っている株が
上昇相場では、下値不安が少なく買えるのではと思っています。

(が、新興市場株中心の私は横目で見ながら買わないんですけどね。)

2014/09/20

健康と投資(結局、健康で長生きした者が勝ちだよねぇ。)

お金は必要だけど
健康じゃないとねぇ。

旨いものは、若いうちに食べとけ。
歳とったら、食べれなくなる。(胃袋が拒絶する。)
食べるにも体力がいる。

ということも最近、感じますわ。それでも肉食うけど。(笑


親父を癌で亡くした時、色々調べていて気になったことを記録しておく。

ガンが消えたひとに、何を食べたのか教えてもらった ー

ガンに食べて働きかける(食事の注意事項)
朝のにんじんジュース(毎朝、作りたてを飲む)
乳酸菌や発酵食品を摂取
玄麻黄枇糖(げんまおびとう)というおやつを食べる
免疫力アップの食事(玄米・魚・野菜。お肉は週一で鳥肉または卵。白砂糖と乳製品はNG。野菜・海藻・豆類をまんべんなく摂る)

ガンに直接働きかける(主に寝る前)
レモン(ビタミンC)摂取
ビワの葉っぱを患部に貼ってその上からこんにゃく温湿布
漢方を飲む
体温を上げる(血行をよくする)

ガンに運動で働きかける
入浴
30分の散歩
足つぼマッサージ
ストレッチやスクワット
その他

笑う(作り笑いでも)
生命力あふれる小さい子どもと遊ぶ
ストレスをためない(いやな事はしない)

なかなか、難しいけど気をつけておく。

2014/09/19

リーマンショック前の株価に戻ったらしいですけど「しんがりー山一証券 最後の12人」を読書中

うーん。手持ちが小型株や新興株ですから
この流れにはついていってないです。(笑

円ドルのチャートを見ると
行くとこまでは行くな。という感じです。
(ポジションは、持ったままです。110円越えてくると思いますけど
どうなんでしょうねぇ。)
時々、ドル売りしているんで、損切りばかりの日々です。
また
手持ち株も損切りも常にしているので、これまた損切りの日々です。(どひゃー


皆がイケイケの時に自分がダメダメな時は
読書です。読書。

今、読んでいるのが「しんがりー山一証券 最後の12人」です。

Kindleにて購入して読んでいます。
筆者は、成瀬勇輝となっていますがあの、巨人軍解任事件の清竹英利氏です。

人間の本性というのは、バブルでもバブル崩壊でも変りません。
組織も本質は人間の集まりです。そして崩れる経過はそんなに昔も今も
変りません。

でもひとつの事件には、多くの名も無き人の人生があるのです。

過去に学びながら明日の市場を見つめたいものです。

2014/09/16

ROE重視の投資へ(大投資家の竹田和平氏が土俵を小型株から大型株へ)

ただし、私なんかの弱小投資家(へたしたらイナゴと呼ばれる投機家)は
変動率と資産金額でまだ小型株そして新興市場で生きなければならないのです。

が、小型株でもROE重視はこれからも必要です。
まずは、10%以上の企業選択が最低条件になるかもねぇ。

転記
1=これからはROEを気にする会社が良い」と述べた。10年後にROEが20倍になるのではないかと思える会社に投資するとし、損得にかかわらず、保有する小型株は売り続け、6、7銘柄の大型株に投資資金を集中する方針だ。「リスクヘッジもそれだけすれば十分」と言う。
2=一時は130社以上で10位以内の大株主に名を連ねたが、今の保有銘柄数は20社ほどだと語る。投資先の縮小、小型から大型株へシフトしたきっかけは年齢的に多数の小型株運用が難しくなったほか、2011年度の金融・証券税制の改正だった。この改正では、配当所得の特例課税対象にならない大口株主の要件として、株式総数に占める保有割合が5%以上から3%以上に引き下げられた。
3=最終的に絞り込もうとしている6、7銘柄の中には配当利回りの高さ、自社株買いの実施などROE重視の姿勢を見せる総合商社3社が含まれる。
4=ブルームバーグ・データによると、日本のTOPIX 採用企業のROE平均は昨年までの10年間で6%と、先進24カ国中の中でギリシャに次いでワースト2位だった。米S&P500種株価指数 は13.6%、ストックス欧州600指数 は13%、MSCI世界指数 は12.6%。

2014/09/15

四季報CD-ROMの使い方(DUKEさんのBlogより)

CD-ROMの使い方を転記しておく。
本形式の四季報を年間予約しているんですが(笑
ぱらぱら、暇な時にめくる楽しさがあるんでね。

私は、CD-ROMを年間購読しています。
だいたいやることは以下の3つ。
1.自分の保有銘柄のチェック
2.来期大幅増益銘柄のスクリーニング
3.ビッグチェンジ銘柄探し
3は、会社の大きな変化を探すのが目的。キーワード検索で「新製品」とか「新業態」なんて入力してスクリーニングしてます。
新製品」なんて入力すると、軽く200銘柄以上は引っかかるんですよね。それを地道に読んでいったりしています。時間はかかりますが、四季報全部読みなんてとてもできませんし、やる気も起きません。
自分のポイントを上手にしぼって、CD-ROMのスクリーニング機能をフル活用するのがいいと思います。地味な作業ですが、そういう地道な作業の積み重ねが、投資結果につながると考えています。

参照
DUKEのサーフィンインベストメントより

四季報9/15.2014監視銘柄選定 9782ディーエムエス

9782ディーエムエス(検討時株価728円)
四季報秋「堅実」「拡大」(746円)
配当15円(年)
PER 15/3-5.8倍
PBR 0.53


年初来高値 1,128.0 (01/22) -35.46%
年初来安値 669.0 (05/20) +8.82%

上場来高値 2,780.0 (99/11/11)
上場来安値 271.0 (98/10/26)

記事
物流代行だけでなく、売り上げを伸ばすための施策も提供/ディーエムエス
2011年4月より出荷代行業を開始。物流倉庫を新設現在の5倍の規模
2015年末より稼働
定款変更による通販出荷品目(医薬部外品、化粧品、コンタクト等)拡大参入

時価総額53億
株式総数726万株(自己株143万株)=583万株
日経会社情報9782
空売り情報9782
IFIS会社予報9782

中間決算発表予定 10月下旬(前年10月31日)

比較検討会社3854アイル(2,485円)
年初来高値 3,670.0 (08/28) -32.29%
年初来安値 1,588.0 (02/04) +56.49%
上場来高値 728,000.0 (07/07/04)
上場来安値 200.0 (11/03/16)

2014/09/14

TwitterよりHitomi Nishizawaさんの東洋経済新報社本社で行われた「編集長直伝!会社四季報で有望銘柄を探す裏ワザ」講座 要約

東洋経済新報社本社で行われた「編集長直伝
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東洋経済新報社本社で行われた「編集長直伝!会社四季報で有望銘柄を探す裏ワザ」講座
Hitomi Nishizawa @hitominishi  ·  9月12日
①連続増配企業に注目せよ。特に連続増配回数の多い企業ほど会社は業績に自信を持っている。→四季報は8000番台、9000番台、4000倍台から読むべし。12年以上連続して連続増配している企業は21社。その内17社がこの番台。

 Hitomi Nishizawa @hitominishi  ·  9月12日
②見出しで検索すれば効率的に見つけられる。前期比でつけている見出し【絶好調】【飛躍】【最高益】【急回復】や前号比でつけている見出し【上振れ】などの銘柄のパフォーマンスが良いことは知られていますが、担当記者が特に自信を持って独自増額した銘柄【独自増額】も結果よし。

 Hitomi Nishizawa @hitominishi  ·  9月12日
③四季報予想>会社予想が30%以上は「大幅強気」と定義しており、今回の秋号から笑顔マーク二つで表している。この大幅強気は74社。逆に大幅弱気は89社あるのでまずそれらを読む。例えば9706日本空港ビル。第一四半期の結果を4倍すると、会社の数字は低めであり、四季報予想も上回る可能性

 Hitomi Nishizawa @hitominishi  ·  9月12日
④巻頭ランキングに目を通す。A.四半期高進捗率が高い会社は通期上方修正してくる可能性あり。B.夏号予想比増額率ランキング、営業増益率ランキングの営業利益5億~50億及び50億以上の上位20社くらいの銘柄を把握しておくとよい

 Hitomi Nishizawa @hitominishi  ·  9月12日
⑤秋号と新春号は四季報の今期予想と会社の今期予想の差に注目、春号は四季報の今期予想と四季報の来期予想の増減に注目、夏号は会社の前期実績と四季報の今期予想の増減に注目するとよい
Hitomi Nishizawa @hitominishi  ·  9月12日
⑥今回の秋号から「比較会社」の欄を設けたので、同業他社の名前とコードが判りやすくなった。また、仕入れ先と販売先も掲載したので、ヒット商品の納入会社などを見つけやすくなった

 Hitomi Nishizawa @hitominishi  ·  9月12日
⑦四季報オンラインの会員になる。月々1,000円プラス税かかるが、次の四季報が発行する前に四季報が独自に上方修正した銘柄など次回号発行前に事前に見つけられる。

 Hitomi Nishizawa @hitominishi  ·  9月12日
⑧紙ベースの四季報の2ページにランキングでみる業績トレンドが掲載されているが、これでみると業績が踊り場にさしかかっていることを示唆している。 

鎌倉祐介の株道場での銘柄をどう考えるか?。(イナゴと呼ばれる追従者達)

PER投資なら鎌倉氏だと思いますが
ただ
それでも、乱高下と取引タイミングと資産管理(分散&集中)
が難しいと思います。
それと銘柄の乗換えとか損切りも難しい。

今度の秋の四季報で自分の保有銘柄や鎌倉氏の推奨銘柄も
ザッと見た。(概ね良い評価だったが)


どうするか?。
1、分散する。数銘柄(1−2)の集中は大きく変動する現状ではダメ。
2、出来高で判断する。(特に新興株の出来高の少ない株は流動性がない。)
3、急騰時は売却を必ず持ち株の分散売りを行う。(三分の一とか)
4、Twitterの流れるデートレ銘柄と鎌倉銘柄をあえて外す。
5、特に株の季節要因を主にして、推奨銘柄を扱う。
6、推奨時の買いの検討と時間をずらす検討の有無。
7、鎌倉氏の投資期間は、約3ヶ月から6ヶ月である。(投資サイクルを考える。)


参照
鎌倉祐介の株道場

2014/09/13

保有個別銘柄を考察していく。(3277サンセイランディック)不動産&相続

新興不動産デペの株価の変動率は激しいものがあるんですけど(笑
その激しさゆえのリターン率の高さも大きいものがあります。
(ダウン率。退場率も高いものがあるけどね。)

金持ち=不動産、株、債権、事業 での金持ちへの道ですから
不動産を買えない弱小投資家は
不動産株投資なんです。(換金期間が短いのも株。不動産は換金期間が長い。)


今回は、わての保有している株式銘柄で考察してみます。

3277サンセイランディック(東証2部)100株単位取引
9/12株価=881円
四季報では秋の号=会社比強気判断出しています。
PER=11.76倍(高値=12.2倍 安値=4.9倍)

事業特色は、権利関係の複雑な不動産(賃借物件)を買取り、関係調整後再販事業と
戸建てと不動産仲介です。

特にわての注目は
一番の事業規模の権利調整による再販事業の将来性です。
これについては、アナリストレポート「3277サンセイランディック」
を一読してもらいたい。
特に相続税の増税と事業拡大に注目している。
大和証券投資信託が保有株数を増やしています。

新興不動産のPERとしては、高いけど事業プランは参入障壁が高いし
成長率も期待出来ます。
(マンションデペと比べるのも問題だけど、どちらかというとスターマイカとか
3252日本商業開発と比べるのが妥当かもね。)

2014/09/02

地方に住むということ。(衰退する経済圏)

これなんですよ。
参照(転記)
三井住友信託銀行の試算によると今後20~25年の間に、地方の親世代から東京圏の子ども世代への相続によって51.4兆円もの資金が移動するという。

これは、ほんともうすでに起きていて、既にお金持ちの年寄りは片足を都心に置いています。(地方の中小企業のオーナーとか医者)

どこから収入を得るか?。ということになると
パイ(経済圏にあるお金。これが動くだけでも経済は活発になる。)が
縮小する中で得る場所&得る金額は少なくなる。

自給自足なんて都会の人は憧れますけど、それにも限度はあります。

私が投資を奨める理由は
縮小するパイの地方に住んで、なんとかパイを得ようとするなら
パイが増えていく都会から取ってくるしかないのです。
だから
観光立国とかを行政は奨めるのです。

ネットの時代。ネットと相性のよい金融。
そこから得るには株式投資とかFXや金融市場を活用するしかないのです。

そして、市場は平等そして自己責任の世界です。
(持っている人が強いというのはあるが)
長期&複利&変動率&配当を組み合わせることにより、地方に住む私たちでも
パイを得る事が出来ると思います。

参照
『地方消滅 東京一極集中が招く人口急減』 未来は変えられるか?

2014/09/01

オリンピック景気を考えてみる。(過去の貿易額増加に見る。)

オリンピックに向かって、建設株などが上昇しています。
では、その後に続くそしてオリンピック前までの予測はどうか?。
参照
五輪と貿易額
あゆひめ&ひろお嬢のテーマで選ぶ株式投資日記ブログからの
記事です。
数億稼いだwww9945さんもブログで読むと
倉庫株などをコツコツと拾っているとのことです。

参照の記事から
1、セクターでは、海運、倉庫・運輸、造船、陸運
2、円安&インフレ経済
という読みが出来ます。
運送会社などの値上は結構受け入れられて、また業界の独占化(シェアの固定)
も進んできています。
造船、海運も少しづつ良くなってのが、身近な地域の造船所関連で感じています。
(ただ、人手不足感は強くなってきています。)
倉庫は、地方ではまだまだですが、都会では通販の業態変化で新設が増えています。

中長期的(5−6年の期間を中長期としたら)には、このセクター
は、底堅いと私も判断しています。