2014/11/21

一旦、すべてのポジションを閉じます。

家業のほうで大きな変動があるので
投資ルール(マイルール)に則りすべてのポジションを閉じました。

割りと
私が閉じてから相場は良くなるパターンが多いのですが
いつも
市場はいつでも開いてる。
常に参加する必要はない。

閉じてからの上がりを心を落ち着かせて見てます。(笑

まっ。弱小投資家としては
心(精神)の安定がない時は、流れはわかっていても
タイミング(ポジションを組む。利益確保。)が逆になることが
多い。それによって、さらに傷口を広げるのでね。

市場は観察続けます。
Blogは、また時々の投稿になると思います。

藤野氏のFacebookで知った市場規模マップ

結構使えそうなの記録しておく。
参照


2014/11/19

Twitterから読む現時点。(先物市場によって動く株価)

個別投資でなく
先物を買ったということ=日本を買った。
個別でも大型株だろう。
これは、投資でなく投機なので、いずれ逆に大きく売られる。
それがいつか?。(第一段はいつか?。)

参照
高山廣人 @h1takayama
日本株は外人が2週間で3.6兆円も猛烈にしかも大半を先物で買ったという、まさに投機なので、これの手仕舞いが怖いわけですが、GDPの日の売り手は国内勢が中心だったようで、外人はまだ上の踏み上げ狙って頑張ってるのかも。

追記
フラッシュボーイズが米国債市場に侵攻、ボラティリティ新時代

Facebookコメントより
Boxer Conan HFT=流動性というのは間違ってますね。ここでも言われている通り似通ったアルゴが同時に作動するというパターンは危険だと思います。

そう、流動性を生むための導入とか言うが
流動性が大きく極端に振れることになるのだ。

これは、株式でも言えることで、その時の相場に適合するアルゴが勝つとやがて他のファンドのアルゴも調整され、似たようなアルゴになる。
そして、それとは別に人間の感情がピークからダウン(逆もあり)に大きく振れる時には
アルゴが容認(想定している。変動などのアルゴを形つくる要因)している変動値
以上に動くことになる。
(市場に参加しているのは、コンピューターだけではない。)
そうすると、どのアルゴも急速にポジションを閉じようとするだろう。
(分散して閉じるというアルゴがあるのか?。は知らない。だが
どのアルゴも先を急いで閉じようとするはずだ。)
そして、そのアルゴがまた人間の疑心暗鬼を呼び、負の連鎖が始まる。
それは
どこかで、心理的(感情)安定まで続くだろう。

これからの相場は、変動が過去数年以上になる相場となる。

今回、消費税倒産はあり得るのか?。(安倍さんは、時間を買った。)

下記の二人の意見です。

ワタシ的には、幾分きっこさんの意見に近いんですね。
それは、
1,過去の統計を見ても消費税改定時の翌年。消費税導入の翌年。に
資金繰りに詰まっての倒産は、増えている。
2,過去より分割前納とか積立とか企業側も対策を立てているが
立てている企業は少ない。(特に中小の資金繰りが厳しいところは消費税は
使っている。)
3,税務署も徴収課は、即日、分割納付の話に応じるようになっている。
(昔は、即日に分割納付の話には応じない姿勢だった。)
4,3からして納税時に資金をあらかじめ予定している中小零細企業(特に
街の商店規模)は少ないと読む。

相当数というのは、言葉として大げさに感じるけど
倒産数が増加するのは間違いないと思う。
これが続けて10%にとなると景気への影響。特に地方では、大きな打撃と
なる。

安倍さんの消費税導入延長と解散選挙は
時間を買ったんだと思う。
それが、景気回復基調に乗るだけの時間か、それとも単に先延ばしとなる
時間かは、これからの政策や行動しだい。

官僚(財務省)と戦ってここまで勝ち取ったのが、精一杯というところでしょう。

来年春、3月以降の倒産件数動向などを見て(また株価なども)
次の戦術をたてようと思っています。

12月に比較的大きな変動がある。との予想は今も変わりません。
その時に為替も動くなら、少し大きめのポジションをとりたいな。

 たにやん @t_taniyan  ·  2時間 2時間前
>RT あかんものを見てしまった。マジレスすると、円安で仕入価格高騰で転嫁しきれず、というならわかるが。消費税倒産とか馬鹿には受けるかもしれんが頭悪すぎだろ。もう少しネタ考えてこい。

きっこ @kikko_no_blog  ·  7時間 7時間前
当初からアベノミクスに否定的な意見を言ってたエコノミストは「来年の春に地獄が来る」と言ってる。今年4月の消費税増税後、各企業が増税された1年分の消費税を初めて納める時期だからだそうだ。相当数の中小企業が倒産すると予想されてるそうだ。

2014/11/18

今までと同じ考えや行動を繰り返して異なる結果を期待するのは狂気である。


アベノミックスの評価

ここまでやったんだから、もう突っ走るしかないよね。というのが
私の意見なんだけど

ここで、ブレーキをかけたら
もうホント、日本再生は無理かも知れない。

今の株価の位置や為替を見ていると
現状は
為替のほうが、リスクとリターンを考えると有利ではないか?。と思っている。
(それでも昨日みたいな変動はあるけど、それでも1.5円程度の上下幅だから
%に直したら、年に数回の大きな変動とは呼べない。)
株価は、無理やり上げてる感があるのがPERならほぼ妥当な値の水準。
がこれも1万円までとか1万4千円台の日経平均値から見ると
無理やり感と高い位置での変動は大きくなるのでリスク感が増えている。

ただ
先日も書いたように

消費税の5%から8%への値上げは、少なくとも零細企業や個人事業特に
消費者対応の内需には大きく影響を与えている。

来年の3月の確定申告と消費税申告による納税額に驚く個人商店とか
資金繰りに走ったり、税務署と分割納付の相談する零細企業が出てくると
思う。

また、景気が底を割るとしたら(可能性的には少ないけど)
再度、倒産件数が増える。(減少していたのは、もう倒産件数が目立つほどの
企業数で無くなっているから(例えば、500前後の企業数あった分野(内需)でも
今では100から200までとか、分野によると100以下という市場も多い。)
後は、廃業数が増加しているだけである。(自然死だね。)

また、同じ市場でも過去みたいに市場全体が良くなることが無くなっていて
企業間の格差が開いた数年である。
建設業者でも公共投資額が増えたが人が集まらず倒産なども今年は結構あった。

じゃ。再度、民主党へというか・。というと
それは無理だろう。と多くの国民が思っている。
(少なくとも投資家の人達は)

日銀は、株買い入れとかリート買い入れ、国債買い入れなどでは
未だ、大きなプラスを抱えているから、株やリートの買い入れは続けるだろう。

法人税とか所得税の収入が増えたのは、喜ばしいけど
消費税上げ時の過去の税収を見ると、大きく税収を減らし、回復には数年以上
かかっている。
景気を良くして税収を増やし、国債を減らす。
段階を進めたい安倍さんだけど
最終段階までの時間的余裕がないだろう。(特に民主主義国家では)
財務省などは、景気を良くすることは考えない。(経済産業省の分野だし、彼らは
昔程の力を持たない。もう財務省=行政権力なのだ。)
税収を増やし、我が力を増やすことなのだ。

年に数回の株大幅買い越しの時期は過ぎている。
しばらくは、保有調整または、投資資金温存となる。

2014/11/15

春山氏の言葉より(投資機会と資金の配分)

10月の下げ(株式)局面での春山氏の対応とそれまでの資金確保方法と
配分を記録しておきます。


毎月の給与から一定金額を預金で積み立てます。
12か月分溜めて、それを新規投資として使います。
何時、何に、投資するか、、それを考えながら溜めます。

そして、年に一回程度のチャンスに投入します。

また、今回のような6年ぶりの乾坤一擲の投資(前回は2008年)の時の資金は、1年溜め続ける途中で、溜まった金額だけを使います。
それに加えて、別に持っている「まさかの時の3年分の現預金」を取り崩して勝負します。


円安は、どこまで行くか?。(当面の判断)

いろいろな人の意見をネットで見ると(主に投資家とファンド)
120円程度で止まると思っている人はそんなにいない。

130円
150円
これくらいまで進むと考えている(現時点)方は多い。

そこでの判断
1,アメリカ経済動向。
2,1によるアメリカ政府の意向。(円安を現時点では容認)
3,共和党への力(ポイント)の移動。
4,日本政府(政党)の意向。
5,日銀と政府の力の駆け引き。(財務省と政党。財務省と日銀。)

120円までは、案外早く行くのではないか?。と個人的には思っている。
11月中は、円安傾向に変わりはないが、12月にちょっと大きな変動があると
思う。(まっ。これは、例年のパターンだと思っているからで、また今年の8月の円高は
思ったより少し遅かったと思う。)
5-7%前後の円高はある判断している。円売りのポジションが溜まっているではないか?。
まっ。アメリカのファンドは軒並み今年は日銀にやられているという報道もある。
130円までは、いつか?。
来年の連休前までにはありだろう。
そこから先は、考えても変動要因と時間軸の点で多くの要因が加わってくるので
また年末位に考察しようと思う。

バブルの芽。(果たしてバブルのか?。)

無理やり株価を上げ、円安にしていくという政府のやり方は
ある面は正しく。
ある面は、間違い。と良悪あるのですが

覚書として書く。

2014年11月15日

1,黒田日銀総裁の任期は
2018年4月までの任期中に大規模緩和を手じまう出口への道筋を描けるのだろうか。

まだ4年あるか?。もう4年しかないのか?。で判断が別れるけど
1年から2年程度の余裕はまだあるのだろう。後半は、次の総裁を意識して
うまく舵取りが出来なくなる恐れもある。

2, アコードとは13年1月にまとめた政府・日銀の共同声明を指す。
日銀は物価目標の早期達成を、政府は財政健全化の推進をそれぞれ約束した。黒田総裁は12日、国会で追加緩和は予定通りの増税が前提だったと説明。

選挙後再度、共同声明を出すのだろうか?。そこでの見極めが必要。

3, 日銀は追加緩和で15年度後半に物価2%を達成し、大規模緩和を手じまう出口戦略の議論を本格化させるシナリオを描いていた。想定通りに進めば、16年度にも国債購入ペースを鈍らせるなど、出口を探る時期が訪れるはずだった。

日銀は、行動が遅れ気味。これは、財務省との絡みも大きいと思う。過去の日銀行動は
欧米の景気変動に影響されうまく行かなかったことも多い。
日本の政治+中国動向もこれに+される。

4, 日銀が現行ペースで金融緩和を続けると、17年末には保有する長期国債の残高が現在の2.3倍の約440兆円に膨らむ。国内総生産(GDP)に迫る規模だ。中銀が政府の赤字を補填する「財政ファイナンス」に陥っているとの意識が市場で強まり、金利が急騰するリスクも高まる。

バブらせて、うまく税収を増やせて少しづつ国債残を減らす。
うまくいくのか?。

しかし、バブらせる。という行動を政府がとっているのは事実。
(インフレ・ターゲット)

企業収益は上がっている。
税率が5%から8%になった時に便乗的に値上げ(過去の我慢が一挙に出たことも
ある。)している業界は多い。
例えば100円に5%の消費税だったのが、
105円(税込)に8%の消費税をかける。というやり方をとった市場&業界は多い。

そして、来年の3月の確定申告を年末が近づき、概算すると
思ったより、消費税が大きいことに気づく個人事業者が多い。
(一括納付など割と日々の運転資金に使っていたら気づかないものである。)
それが、消費低迷&地方低迷となる。

大企業=少なくとも消費税上げによる恩恵を受けている。
(これに円安(輸出)と商品相場の下落(石油等。一部珈琲豆などは除く。)
により思ったほど負の要素が少なかった。
(従業員給与も上がってはいない。)

時間軸で見ると、インフレを目指す。=株高円安は続く。(1年程度-2015年秋位まで)
と判断している。

参照
日銀の誤算 増税先送りで遠のく「出口」
1年半の猶予期間

2014/11/11

投資Twitterを更新しました。

今までは、ぱりてきさすさんのツイートを追いかけていました。 追加で楽天家業さんのさんのツイートも追いかけるよう更新しました。 Twitterでは、個人的にリストにて約100人の方のツイートを投資(株)として まとめてリスト表示しています。 (デイトレの方も多いので、その時点での注目されている銘柄がわかります。 が、基本保有株が注目されたら、検討ー売却。ポジション変更しています。)

2014/11/10

自分のスタイルにシンプルなトレード手段を合わせる。複雑なトレード方法は必要無い

そうだと思いますね。

自分のやり方に改良する。(それは、自分がトレードの失敗でマイナスを抱えている時でも納得できるか?。ということ)

納得できるか?。というか、ポジションを持った理由が
自分のトレードスタイルにあっているか?。
ファンダなのにテクニカルで取引。
短期なのに長期へのマイナス抱えて変更。
資金管理で持つポジション以上にポジションを構築。
どれも
たぶん、心理的に不安になり放置または、反対売買をする。
そこが、たぶん底か、反転地点ですね。

参照
株の話、経済の話、何の話だろう?: 複雑なトレード方法は必要無い:


中国経済の隆起と日本経済の変化。

海外からの旅客は東南アジアを中心に増えるだろう。
欧州のフランス的位置に日本がなる。ということだ。
ホテルが首都圏や大都市を中心に宿泊予約が取りにくくなっていると
TwitterやFacebookでの書き込みが今年に入ってから
目立ってきている。
(それにしては、ホテル株の上昇は徐々にだけどね。)

中国の中高額所得者層の厚みは日本の人口(消費主体)を上回っている。
それに東南アジアの高額所得層を合わせると
大きく観光が影響する経済にもなってきている。

物価もこれからの円安を考慮すると日本経済の行方が
違ってくる。

選挙になると予測はしているが
それでも、この参照記事の価格には驚きもした。

そして、人口の推移から見ると中国も労働人口と高齢者層を考えると
これから、急速に高齢化社会に突入していく。
それは、経済で支えられるか?。今までの蓄積で乗りきれるか?。
今の体制でいけるか?。というと数十年単位レベルについて考えると
大きな変動を生む。(が、数年ー十年以内というレベルでは、日本よりも
成長率は高いままだろう。)

参照
中国が直面する高成長モデルの終わり

2014/11/06

心理の平穏さの重要性

投資で一番大事なのが私は、精神状態が安定した状態で
投資出来る。ということだと思っています。

まっ。その安定した状態で一貫した思想、行動を出来るか?。
というのもなかなか難しいです。

総合失調症についてのサイトを読んで
何かが投資に影響するか?。そしてその影響するポイントが
書かれていると思いましたので転記記録しておきます。

転記
ある目的に沿った、一貫した思考や行動をすることは、実は健常者でもあまりできないことがある。とりわけ疲労、ストレス、不安、身体疾患の時などには、こうした統合機能は動揺しやすい。そうした不安定な状態が長引いて経過中に幻覚や妄想が出現し、その鎮静化のために投薬を必要とし、再適応のために心理社会的なリハビリテーションを要する状態が、統合失調症である。

統合失調という症状によって最も影響されるのは、対人関係である。複数の人間の話し合う内容が、いったい何を目指しているのか、その場の流れがどうなっているのか、自分はどう振る舞ったらよいのか、ということが分かりにくい。そのために、きちんとした応対ができなかったり、時に的はずれな言動をしたり、後になってひどく疲れたりすることがある。また、ある一連の行動を、自然に、順序立てて行うことが苦手となる。着替えをする時の順番を忘れたり、料理が得意であった人が、その手順を思い出せなくなったりする。
 この病気の原因は十分明らかにされておらず、単一の疾患であることにさえ疑いが向けられている。

参照
統合失調症について -精神分裂病と何が変わったのか-

2014/11/05

これからの株の行方

最近は意図的に数値ではなくグラフ(図)をいろいろな経済指数でも
観るように心がけている。
ただ
グラフの目盛り数値、期間には注意が必要。
自分の感覚での時間軸と図表の時間軸のずれ
数値を捉える感覚のずれ
(自分の量的把握能力と図表の数値の規模の感覚差)
そして
図表を作った者の意図を出来るだけ読むことも必要である。
また
多用される図表(経済誌や新聞)は、どうして多用されるか?。
なぜ、今(現時点で)使われるか?。の背景も読み解くまたは
理解(想像)しておく必要はある。


下記は、今後の株価(アメリカ経済及び日本経済)を観る為に
転記記載しておく。

なお、私は楽観主義者である。(笑
(基本、長期的には楽観主義、短期的には悲観主義という投資姿勢)




転記
米国の長短金利とダウ工業株30種平均の動向。1970年以降、ダウが2割以上下げた5回の局面には共通点がある。政策金利の引き上げが続いて長期金利に匹敵する水準まで達した後に起きていることだ。
 例えば2000年のITバブル崩壊時は、94年初めまで3%程度に抑えられていた政策金利が6%台にまで引き上げられた後に起き、07年の金融危機に端を発する暴落も、04年まで1%だった政策金利が5%台に引き上げられていた。87年のブラックマンデーもFRBの金融引き締め政策への転換が影響した。

アーク東短オルタナティブの鈴木英典取締役は「それだけ米国の金融政策は影響が大きいということ。ただし過去の株価の大幅調整局面を平均すると、利上げ開始後で約3年。現在は利上げはまだ始まっていない時期であり、株価の大幅調整を心配するのは早い」とみる。

シティグループ証券の藤田勉副会長も「バブルの3条件は低金利、低インフレ、好景気の3つだが、前の2つはすでに起きている。この数年のうちに景気が上向けば、資産バブルとなる可能性がある」と指摘する。

「70年代以降に起きた2~3割超の大幅調整は、仮に起きるにしてもまだ数年後」と見るマネックスの広木氏や東短の鈴木氏も、10月に起きたような日米株の1割前後の乱高下は「今後も普通にありそう」とみている。



参照
低成長が日米株の守護神、意外なバブルは訪れるか
編集委員 田村正之
(1/3ページ)2014/11/4 7:00 日経より

2014/11/04

日銀の量的緩和の拡大による投資家

売りポジションの方が次々退場となった。
臆病な私は先物取引はあまりにも変動時のレバレッジによる損失が
自分の許容範囲でないので手を出していない。
(あまり、理解出来ていない点もあるのだけど(笑 )
円ドルのポジションは持っていた。
株の方は、緩和での銀行や証券、金融ではないので
上がりもたいしたことがなかった。
大きな波に乗れることを考えてリスクを抑え(小さな波で落ちないように)
しばらく、ポジションは大きめに買いでとったままで維持しておく。
一応、中間発表等決算はよい会社だけは維持しているんだけど
こちらに株高の波はこなかったなぁ。(笑

2014/11/02

30分で判る 経済の仕組み Ray Dalioを観る。(日銀の対応と今後うまくいくかの判断)

この動画は、長期的な経済の動きを簡単に説明している良作動画です。
一見の価値はあると思います。
今の日銀がとっている量的緩和そしてそれが成功するかの条件(最後に3つ
条件が語られています。)政府と日銀(中央銀行)の関係など30分で
理解出来ます。
日本語版です。何度か見返してみたい動画だと思いました。
(まっ。日頃忘れてしまうんですね。長期的な動きよりも短期の動きに
惑わされるのが人の常です。(笑 )


投資も絵も上手いかどうかは、

Tumblrから流れてきたテキストで気になったテキストなので
転記しておく。
絵だけでなく、投資も経営にも通じることだと思う。

転記
“絵が上手い人は、手に技術があるのではない。目が精確に形を捉えていて、手が描く線の狂いを感知できる。つまり、「上手い」というのは、ほとんどの場合、「測定精度の高さ」なのである。たとえば、料理の上手い下手は、最終的にはその人の舌の精度に行き着く。
 ラジコン飛行機の操縦が上手いか下手かは、飛行機の姿勢をいかに精確に捉えられるか、という目で決まる。咄嗟に舵が打てるか、適切な舵が打てるか、といった問題は大したことではない。工作が上手いかどうかも、常に材料を精確に測定できるか、にかかっている。狂いのない飛行機を作れる人は、小さな狂いを見ることができる人である。精確な位置に穴があけられる人は、精確な位置に罫書きができる人だ。
 もう少しわかりやすく説明すると、「どんなとき、どうすれば良いか」といった知識は誰でも簡単に学べるが、一番難しいのは「今がどんなときか」を感知することであって、これは知識としては学べない。現在の位置や状態を的確に把握できれば、もう「上手い」も同然なのである。”

リスクの取り方をBlog「キリギリスのように暮らし、アリのように蓄える」に学ぶ。

Blogのキリギリスのように暮らし、アリのように蓄えるに学びます。

特に今回のBlog投稿の
リスクテイクするために

今週末から考えていたことを、再考察する面でも
大いに参考また学びになりました。

株価(日経平均株価でも手持ち銘柄でも)が相対的に高くなっていく状態で
どう対応していくか?。(変動率の大きな変化が出た時の損失額の拡大)
そして
人生におけるリスクの取り方について考えさせられました。

私は、以前も書いていた通り、衰退産業の二代目で大きな借金を
背負っての経営を投資と共に続けてきました。
オヤジが一昨年亡くなってから投資資金の一部による借金の返済をし
ある程度まで負債の額を抑えています。

やはり、心理的な要因が投資のリターンには大きく影響します。
また
自分の心理の波に投資環境(マーケット)が合致しているのか?。という問題もあります。
例えば
私の場合は
オヤジが癌になって死去するまでの期間、大きな投資リスクをとって
マーケット(市場)に望むことは、無理と判断してポジションを閉じました。

その閉じた期間がアベノミックスの第一弾の上昇相場という
閉じた場面が最悪の場面となっています。
そこでの判断は
やはり、どれだけのリスクをとれるか?。ということです。
リスクをとりだけのメンタルの維持が出来るか?。という点なんです。
先週末の日銀の量的追加緩和で
第二幕または、第三幕のアベノミックスが始まると多くの市場関係者は
思っています。(一部、懐疑的な方もいますが)
事業とこの流れにいかに乗れて、そして閉じれるかが
今の考察点です。
なんで、今イケイケかと言うと簡単に下記にその図を参考として添付します。
市場にはお金が溢れています。
(が、世間には一部を除いて回っていません。)
市場は歪んでいます。
この量的緩和の行方は、次に閉じる場面では大きなブレーキとなります。
そこまでは、一般の人(投資を横から見ていた人)までもが
踊る場面が必ず来る。と思います。
11月中旬には、欧米のファンドの一時的クローズ場面(10月にもある。(あった。))
決算関係であるとは思うのですが、欧米ファンドは売りポジションを主体的に組んで
いましたし、決算の為のクローズ(ボジションを閉じる。)場面でもありました。

逆に動く場面に遭遇し、慌てて売りポジションを閉じたり、反転売買をする行動が
今回の日銀発表後に行われたと思います。
また、日本のトレーダーのプロ(個人)の方は、その場面で大きく買い増し及び買い付け
を行ったようにBlogやツイッター、フェイスブック等で見受けられます。
可能性として考えるなら
来年の1−2月までは、大きな上昇相場が現れる。または、上昇相場になる。
(途中で消費税増税の決定の有無があるが)
と判断されます。(これは私個人の判断です。)
リスクの取り方を再度、考察して市場に望みたいと思います。

転記
たぶん、資金管理能力が十分あって、マーケットに参加し続けていれば、資産は増えていくものだと考えています。
長期になればなるほどその確率は高くなってくるのでしょう。
一定レベル以上の資金管理能力があれば、リスクを取るほど長期的にはその投資資産は大きくなっていくものだと考えています。

投資のパフォーマンスを向上させようと思ったら、つまるところ、どれだけリスクが取れるかなんですよね。


リスクを取れるメンタリティを持てるかどうかが、その投資家のパフォーマンスを大きく左右すると思ってます。


その投資資産にどれだけ心理的に依存しているのかいないのか、ということが重要になってきます。

リスクを取るためには、投資資産に対する心理的依存度をどうやって下げていくか、ということを考える必要があります。

「働けばいいや」というキーワードは非常に強いメンタリティを生みます。


これまでの株式投資で心理的負担が大きくなってきたときは、いつもこう自分に言い聞かせながらある程度攻めの姿勢を保ち続けてきました。

しかし本来、株式投資を楽しくアグレッシブに続けていけることが目標であり、株式投資が自分の生活資金の重要な部分を担っているというような心理的負担を抱えながら続ける株式投資なんて、全然面白くないしワクワクもしないですよね。


僕の本来の姿は、マーケットで攻めつづけたい、リスクを取り続けたい、ということなんです。

僕の株式投資は、リスクを最小限に抑えることを目標にしているのではなく、能動的に一定のリスクを取り、このリスクを管理しながら資産を増やしていくことです。


たとえば、まだ投資額が少ない時は、もし失ってしまっても、仕事による収入(硬い収入)で早期に補うことが出来るので大丈夫、と考えることができます。よって、強いメンタリティでマーケットに臨むことができます(リスクテイクできます)。

信用取引にしても、以前は維持率100%を切らないのが条件で、それを下回ることもありましたが、今は200%は切らないようにコントロールしています。

投資資産が大きくなると、そのドローダウンはサラリーからの補填では焼け石に水で、結局投資で挽回するしかありません。それは大きな心理的負担になりうると考えています。


そういったときにも強いメンタリティを持ち続けるためには、マイナス変動のない資産(預貯金など)が十分確保できている必要があります。

ですから、マーケットで攻め続ける(リスクを取る)ためには、その二つの資産のバランスを考える必要があります。

マーケットがかなり割高になってきたというのもあるでしょうが、それだけリスクを取れなくなってきているのだと思います。
その原因を考えてみた時に、答えは単純で、全資産に対する投資資産の割合が大きくなってきているからです。

リスクを取れる簡単な解決法は、投資資産をもっと出金して現預金を増やすことですが、現段階では今の投資資産程度は保ちながら今後の投資を続けていきたい、という気持ちとの葛藤があります。

もし今後、アベノミクスの天井が訪れ、JAQ指数の月足チャートが、11月12月と長陽線を付け、来年1~2月に大きな天井を迎えることが出来れば、そのときはまた大きく出金して、理想的な投資資産と現預金のバランスがとれるのではないかと期待しています。


参照

2014/11/01

不動産(都心)持ちの株はバブルんだろうな。

とは思うのですが
まっ。それは、置いといて(笑

先物の売り方さんは、撤退でしょうか?。
欧米のファンドでも売り目線でいたので
連休明けの一週間は注目しています。


ドル円は、割りと急速に120円位まで行きそうな勢いです。

ちょっと思っていることを書いておきます。
日経平均が7,000円とか8,000円レベルの10%の下落は
700-800円
16,000円レベルなら1,600円
20,000円レベルなら2,000円
%と金額での感覚差がますます開いていく。
また
同じように手持ちでポジションを組んでいても
高いレベルでの大きな変動率にあった場合は、撤退。
または、大きな損失を抱える可能性が高くなる。
(裏返すと利益も大きくなるのですが)
少しづつ
投資姿勢見直して行きたい。

来年は、まだ長期チャート的には上昇チャートが続くと
判断しているが、変動率はますます大きくなりそうである。

消費税は、次に政府が追加施策(建築土木公共事業増額とか
中小企業施策などの景気下支え補正予算など)同時に
上げてきそうである。

追記
それと
低位株がどうなるか?。
PBR相場に移行していくのか?。
それも検証しないとなぁ。