2014/12/26

Facebookよりカテキンさんの「円の強さ。弱さについて」

気になる点にラインを引いた。

通貨が強くなる国を買え。=ドルですね。(笑
2015年は、ドルとアメリカ市場株が強くなると判断している投資家は多いです。

参照
経済的な分野だけではなく円安の行き過ぎは間違いなく国力を削ぐ。
 過去、商売人として体感的にええ感じだったのは1ドル105〜115円あたり。 
それ以上の円高ではコストは下がるが景気がそれ以上に悪化
それ以上の円安では景気はそれなりでもコストがそれ以上に上がる。

 それともう一つ 我々中国株投資家は
故邱永漢さんの「通貨が強くなる国の株を買え!」という掛け声の元
それを第一に信じ、クソ、いや失礼、うんこさん企業の多い中国株に投資してきたわけだ。
 そして実際人民元=日本円レートは私が本格的に中国投資を始めた1993年以来2倍近くになった。
 逆に考えると日本株に投資する外国人投資家にとって円安の進行は資産の減少を意味する。
株が20%上がっても為替が30%下げればマイナスだ。
実際、この1年外国人投資家は株の上がりと為替の下げで「行ってこい」になっている。 何が言いたいかと言えば
長期的な円安進行がコンセンサスとなれば、外国人投資家は日本株市場に魅力を感じなくなる側面もあると言うことだ。