2017/09/24

投資家はますます短期目線になっているのか?

自分の経験値とファンダメンタル派であることから言わせてもらうと
6ヶ月から2年程度かけての投資が一番リターンが良かったです。


現在も最初5銘柄位の投資銘柄選択後
その後のチャートや決算(四半期)配当政策等で銘柄を3−2銘柄に
絞り込む作業をしています。

ポジション調整ですね。(これに信用をプラスしながらやっています。
今期は、ある銘柄の読みが外れたのとポジショニングルールを一時
破った報いで(笑 一時マイナスへ。現在復帰中。損切りがまだまだ
下手ということです。反省してます。)
ポジショニングについては
以下の記録している記事が参考になります。

参照ブログ記事
ポジションを調整していく能力がもっともっと重要です。
相場をやっている
ものにとっては、相場観が当たろうが外れようが
淡々とポジションをとる前に決めたことを実行していく
ことが重要になります。
相場観が外れたにせよ、
その場合にどうするかを事前に考えておき、そのとおり
に行動できるかも大きな要素です。
また、当たった際には、
その利益の最大化を図るような動きをすることも
重要です。少し高くなったような株価でも思い切って
買っていくような能力もトレーダーには必須な要素かも
しれません

思い通りには・・・・ http://freepapa.enjyuku-blog.com/archives/2013_09_post_2343.html」


空売り比率」で相場を判断

「空売り比率」には個人などの信用取引のほか、機関投資家が直接大口株主と株券の貸借契約を結んで借りた株券を売却する取引も含まれます。一般的に、「空売り比率」が30%台に乗せてくれば相場はボトムアウト、逆に20%を下回り、18~19%程度になるとピークアウトを示唆するとみられています。



そろそろ短期的な調整を警戒「空売り比率」で相場を判断せよ!|最下層からの成り上がり投資術!|ザイ・オンライン http://diamond.jp/articles/-/42111?page=2

2017/09/23

信用の維持率を考える。

返答 マキ x S-alpha
わたしは資金3000万円ぐらいまでならレバレッジ150%以内をおすすめします これだと維持率は160%ぐらいになりますね これがライブドアやリーマン級のガラがきて50%下げても追証にならないレベルです 50%も下がる状況ならそうなる前に自分でなんとかするでしょうしね(゚∇^d)

メモの蓄積は、正しい判断力&忍耐力の源泉

1:歴史、そもそも何をやってきて、今に至っているか、 
2:創業者はどんな人で、今は何代目か 
3:現在のビジネスは、単一製品製造企業か、多岐にわたるコングロマリットか、 
4:その企業が属している業界事情の状況は、今は、今後は 
5:業界に影響を与える日本と海外の経済状況はどうか、100%国内向けか、輸出中心か、特定国に集中しているか、世界に分散しているか 
6:借金が多いか、設備投資などのために増資が必要か 
7:経営者は、買収好きか、お門違いに進出するリスクは 

3日で売ってしまう投資家なら、もっと短期の株価形成ファクターで売買すべきだが、数か月から数年間の投資期間を基本とするなら、上記のような事を少しずつメモに残して、企業に関する知識を増やしていけばよい。 
プロなら担当者が1から6を一気に調査して投資の可否を判断するのだが、個人投資家は時間をかけてコツコツやればよい。それで十分だと、過去の経験から認識している。 

投資の関して残しておく、メモ、記録する、書くとは、『投資する理由(しない理由)を書く』こと 

「文字と言葉」の豊健活人生 : 春山昇華: メモの蓄積は、正しい判断力&忍耐力の源泉 http://haruyama-shoka.blogspot.jp/2013/08/blog-post_17.html

2013年の新興株暴落備忘録

今週は、資産のやられ方で言うと、2008年のリーマンショック以来でした。
失敗例として記録しておこうと思います。

今週は、週の初めから新興銘柄や小型株を中心に、3000万円ほどの買い持ちをしていました。
損切りをしないで対応をしたところ、木曜日の時点で、含み損が約500万円に。

金曜日は、逆張り買いのシグナル点灯で前場から買いに行き、ポジションを5500万円に倍増させるも、後場の暴落を受けて、含み損が約1200万円に。
後場のリバウンドがあったので、大引けの段階では、含み損は800万円に。

今回の失敗の原因を分析すると、やはり損切りしないで対応したことです。
どうして木曜日までに損切りしなかったかというと、値動きから見て、数日以内に、底を打つと思ったこと、四季報銘柄も入っていたので、四季報まで待とうと思ったこと、暴落中で投げるに投げられなかったことなどが理由です。
木曜日までに一度損切りしてから、金曜日買うべきでした。結果論ですが。
まあ、その前に新興中心に3000万円という買いポジションも大きすぎました。
このあたりの原因は、5月末時点で、今年はまだ1600万円貯金があるという油断です。

最終的な損益がどのあたりに落ち着くかはまだ分りませんが、個別株の売買(リートを除く)で、含み損1200万円というのは初めての経験なので、失敗例として記録しておきます。



新興暴落備忘録 http://avexfreak.enjyuku-blog.com/archives/2013_06_post_1212.html

「日本株 独学で60万円を7年で3億円にした実践投資法」を読んだ。

投資本は、どれも題名で損をしていることが多いと思う私です。(笑
だから
実際に読まないとなぁ。

日本株 独学で60万円を7年で3億円にした実践投資法

参照ブログ
ほんとにわたしがよいと思ったレベル別・株の本(ライバル本だって紹介しちゃうぞ)

から
この方はツイッターでもフォローしていたのでツイートから
ブログへ
でブログ紹介を読んで買ってなかった本を2冊ほど購入。
(なお、本日アマゾンにてブログ者の本も購入)

60万とか3億円とかが目立ちますが(笑
実はこの本の一番のポイントは
2倍にすること(資金を)を目標にその2倍を9回繰り返せば60万円が
3億円になる。ということをサラッと書いていることです。(爆笑

私の実感からは
「60万から4回目か5回目までの(5回目で1920万、4回目で960万)
2倍が一番険しいだろうなぁ。」という感です。
まっ。3回目の480万からの分散投資(買い保有銘柄数を増やす)作業とか
1から6回程度までは、一度は勝負(一銘柄にかける。とか信用使って2階建て
するとか)は必要だろうなぁ。という感もあります。

作者自身もリスクはある。と書いています。

損切りが出来ることも前提だけど(この本では損切りはほぼ無い(しない)ような
前提も見受けられます。銘柄選定段階での選別重視)
リスクを減らすには損切りも必要かな。

それと2倍にする時間(保有期間)も考慮しないといけません。
リーマンショックとかを経験している者としては
(作者もリーマンショックで一旦60万まで投資金額を減らしています。)
まっ。リーマンショック級の暴落はまだしばらくは無いと
思うけど、小さなショックは年2−3回程度はあるだろうなぁ。

それでも
この本をお勧めするのは

変動率(株価の高値と安値の幅)を見ると
日本市場では、この2倍ということを条件に投資(投機?)する価値は
あると思うからです。
いや
バフェット的に増やすとかバリュー投資で長期でいくなら
アメリカ市場の方が日本市場よりも安定的です。
年間での変動率を見ると
あのトヨタでさえ20%−30%は、動いているんです。

というわけで(なにがですけどね。(笑 )

お勧めしますわ。




 

2017/09/21

どこが底かは誰もわかりません(日足でボリンジャーバンドのマイナス2σにタッチしたら買い)

どこが底かは誰もわかりません。だから、まずは投資する予定の資金の10分の1しか投資しません。そして、調整したら買い増ししていきます。日足でボリンジャーバンドのマイナス2σにタッチしたら買い増し、次に週足でもマイナス2σにタッチしたらさらに買い増し(ボリンジャーバンドとは、移動平均線に標準偏差のラインを上下3本ずつ描いたもの。±1σ内には68.27%、±2σ内には95.45%、±3σ内には99.73%の確率で株価は分布し、おおむね、±2σの範囲内に株価は収まるとされている)。再度下がるようだったら一旦撤退します。また買い直せばいいので」



年収の60倍を株で稼ぐサラリーマンが苦労してたどり着いた株の儲けワザとは?|ダイヤモンドZAi最新記事|ザイ・オンライン http://diamond.jp/articles/-/52514

売上高と営業利益です。純粋に成長しているかどうか(片山晃氏)

注目するのは売上高と営業利益です。純粋に成長しているかどうかですね。PER(株価収益率)が何倍、というのはあくまで現在の話で、誰でも分かるので付加価値はありません。大事なのは、いまはこうだけど来年、再来年、3年後にはどうなるか、という点です。成長性の高さ、事業のポテンシャルから割安かどうかを判断します。決算の数字を見て、そこに書いてある以上のことを読み取るんです。

 たとえば、それまで成長していなかった企業がある四半期でぴょこっと10%伸びていたら、「何が起こったんだろう」と探ります。そうすると、新しい研究開発の成果が出始めたとか、前の年に強烈なリストラをやってコストダウンした結果、利益率が改善し始めたとか、必ず理由が見つかります。それが今回限りなのか、そのまま続いていくのか、続くとすれば成長の角度がゆるやかなのか急なのか……そこが、投資家の腕が問われるところです。

波に乗れなきゃ引くのも投資(片山晃) :わたしの投資論 :やさしい投資 :マネー :日本経済新聞 http://www.nikkei.com/money/features/67.aspx?g=DGXNMSFK16045_16052014000000&df=2

2017/09/18

10年間だと、30回は株価暴落に遭遇?

10年間だと、30回は株価暴落に遭遇?

株式市場では、年に3~4回は暴落といって良いような急落局面に遭遇する。
10年間だと、30回は株価暴落に遭遇することになる。だったらドカンと下げるたびにしっかり買っておき、相場上昇の熱気が高まるにつれ、薄く売り上っていく。そして次の下げで、「待ってました!」の買いを繰り返したらいい。

年に3~4回の暴落というとところまでは普通にイメージできる。
なるほどなと思ったのは、10年間だと30回は、株価暴落にぶち当たるという考え方。
たしかにその通りだよな。

株式が暴落したら、そこをすかさず買う。これは投資家の悲願でありましょうが、なかなかそういうチャンスはやって来ない。そう思いがちですが、実際には、そうでもない。結構、チャンスはあると。
救われた気分になった。これは実戦に活かさないと、損だよな。

東洋経済新報社本社で行われた「編集長直伝!会社四季報で有望銘柄を探す裏ワザ」講座 (たぶん昨年)

東洋経済新報社本社で行われた「編集長直伝!会社四季報で有望銘柄を探す裏ワザ」講座
Hitomi Nishizawa @hitominishi  ·  9月12日
①連続増配企業に注目せよ。特に連続増配回数の多い企業ほど会社は業績に自信を持っている。→四季報は8000番台、9000番台、4000倍台から読むべし。12年以上連続して連続増配している企業は21社。その内17社がこの番台。 

 Hitomi Nishizawa @hitominishi  ·  9月12日
②見出しで検索すれば効率的に見つけられる。前期比でつけている見出し【絶好調】【飛躍】【最高益】【急回復】や前号比でつけている見出し【上振れ】などの銘柄のパフォーマンスが良いことは知られていますが、担当記者が特に自信を持って独自増額した銘柄【独自増額】も結果よし。

 Hitomi Nishizawa @hitominishi  ·  9月12日
③四季報予想>会社予想が30%以上は「大幅強気」と定義しており、今回の秋号から笑顔マーク二つで表している。この大幅強気は74社。逆に大幅弱気は89社あるのでまずそれらを読む。例えば9706日本空港ビル。第一四半期の結果を4倍すると、会社の数字は低めであり、四季報予想も上回る可能性

 Hitomi Nishizawa @hitominishi  ·  9月12日
巻頭ランキングに目を通す。A.四半期高進捗率が高い会社は通期上方修正してくる可能性あり。B.夏号予想比増額率ランキング、営業増益率ランキングの営業利益5億~50億及び50億以上の上位20社くらいの銘柄を把握しておくとよい

 Hitomi Nishizawa @hitominishi  ·  9月12日
秋号と新春号は四季報の今期予想と会社の今期予想の差に注目、春号は四季報の今期予想と四季報の来期予想の増減に注目、夏号は会社の前期実績と四季報の今期予想の増減に注目するとよい 
Hitomi Nishizawa @hitominishi  ·  9月12日
⑥今回の秋号から「比較会社」の欄を設けたので、同業他社の名前とコードが判りやすくなった。また、仕入れ先と販売先も掲載したので、ヒット商品の納入会社などを見つけやすくなった

 Hitomi Nishizawa @hitominishi  ·  9月12日
⑦四季報オンラインの会員になる。月々1,000円プラス税かかるが、次の四季報が発行する前に四季報が独自に上方修正した銘柄など次回号発行前に事前に見つけられる。

 Hitomi Nishizawa @hitominishi  ·  9月12日
⑧紙ベースの四季報の2ページにランキングでみる業績トレンドが掲載されているが、これでみると業績が踊り場にさしかかっていることを示唆している。

一般的にM&Aの適正額は、EBITDA7倍

一般的にM&Aの適正額は、EBITDA倍率7倍程度とされ、積極的なM&Aで日本電産の永守重信会長兼社長は「自分はEBITDAが10倍を買収の上限としている」と述べている。 

Yahoo!ニュース - コメダ珈琲、上場で露呈した快進撃のピーク 大株主、成長限界察知し株式売り抜け狙う (Business Journal) http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141218-00010007-bjournal-bus_all&pos=3

損切りの%を考える。

この点がまだまなんだよなぁ。(笑
今年も20%近くのダウンで損切った銘柄あり。
(去年は、珍しく10%超え損切りなし)



ウィリアム・オニールは7%、林則行は8%、ジェシー・リバモアは10%での損切りが絶対ルールであると考えている

損切りに関する自分の考え方。 | みきまるの優待バリュー株日誌 - 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/mikimaru71/diary/201506090000/

自分の投資はどれくらいのマイナスが生じうるか、それは許容できるものかを投資「前」に把握しておく。

投資で負けると、なぜ私たちは引くに引けなくなるのか~マネーハック心理学25

1.自分の投資はどれくらいのマイナスが生じうるか、それは許容できるものかを投資「前」に把握しておく
:平均的な株式の騰落率は統計データがありますが、リーマンショックの起きた2008年度は日本株マイナス34.8%、外国株マイナス43.3%の急下落でした。 
いずれも現在では回復していますが、短期的にはそれだけの損失があり得ることを覚悟して投資するのと
無邪気に「軽く売り買いして2倍ねらえるんじゃね?」的トレードをするのとでは、負けた後の心理がまったく違ってくるでしょう。もちろんFXでは全損がありうる覚悟が必要です(25倍でFXすれば、4%のマイナスで元本は全損する)。

http://www.lifehacker.jp/2015/01/150131money_hack.html

スティーブ・ワトソンの銘柄選択基準(小型株)

スティーブ・ワトソンの銘柄選択基準

1. PER(1株当たり純利益)が8~12倍であること

2. 1を満たす銘柄のうち、投資家の見解がまさに変化しようという銘柄を探す(その手段が電話)。

投資家の見解が変化につながる例として、

1.(小型株が)大企業に製品納入の契約を結ぶ

2. 生産性の低い工場を閉鎖する

などを挙げています。



ちなみに、かれはチャートは用いません。個人投資家へのアドバイス

スティーブ・ワトソンは個人投資へのアドバイスとし「(個人投資家は経営陣には電話できないものの)企業の投資家向け広報(IR)には電話できる」

電話での質問のアドバイスとしては

1.(人は誰でも自分の見方が好きなので)相手にあなたが間違っているとは言ってはいけない。

2.直接的な利益見込みを聞いてはいけない(相手は答えられない)

3.競合他社の新製品の影響など、自社の秘密に直接触れない質問をする。



空売りの仕方

彼は空売りも用います。空売りを組み合わせることで、株式市場の下落局面でも、利益を出すことができるからです。

空売り銘柄の基準は、

1.PER30倍~40倍で取引されている。

2.単一商品しか作っていない会社(それがダメになるともう堕ちるしかない)

小型株ハンターの武器は電話 - 株式、FXのまとめ解説 http://earningmoney.hatenablog.com/entry/2013/09/14/171548

株探プレミアムに加入してみた。

四季報も読みこなせてないのにねぇ。(笑

一応、3ヶ月程度使ってみる為に登録

1,連休とか休みが9−12月までには多いのでその間に
色々な試しができる。

2,業績の修正歴と20期表示を使ってみたい。
(特に業績修正歴は、企業のIRの傾向と実際がわかると思う。
保守的な予想を出す企業とか常に強気で最後は弱気とかね。)

3,ただ、あまり過去ばかりを見ても(バックミラー)前(将来性)は
わからんからね。(笑


参照
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