2014/06/22

オリンピックに向かって宿泊料金の値上げが続く。

どうやら、ホテルが予約出来なくなってきているらしい。
海外の観光客も増えている。
オリンピックに向かって、人の移動も増え、これは確かに国際価格へ収束するとなると
今の1万円レベルのホテルが2万円レベルとなる。

ホテル関連の銘柄は、優待もあるので
利回りなどを考えての購入は、ありだと思っている。

ただ、南海地震の発生などの突発リスクは日本には常にあることを考えておくべき。

参照
グローバルで価格裁定が行われていく前提だと、2020年には東横インやAPAの一泊の価格が20,000円位になるということです。パリやロンドンなみになるならそういうこと。観光をするならいまでしょう。

2014/06/01

市場は血まみれで変化する。

まっ。これは、どうなん?。て感じですが、

私が注目している投資家は、
両津流☆とれぇど
の両津さんですね。

数億稼いだ投資家の方のブログは、いくつか読んでいますし
現在も続けて書いている人
やめている人
退場した人
復活してきた人と
読むだけでも価値はありますし、そこらへんの小説よりも
市場を知って自分も参加しているから臨場感もあるし身に感じることも
あります。


これらの億人と退場していったブログを読むに思うことは

市場は、投資家や投機家の血を吸って変化する。ということです。

特に億以上の金を市場から稼いだ人は
その人の投資戦略や戦術が市場の隆起にあっている場合があり
その人が、退場する過程では
市場が変化し、その手法が合わなくなる。また投資家の環境の変化
心情の変化が市場に対応出来なくなる。
という流れがあります。

そう、流れが変化しているということです。
その流れの変化は、
大きく稼いだ人(それもある程度自己管理が出来ている人)が嘆き
場面は、まだ初期。そして退場すると叫んだ場面が中期。
金銭面で大きくマイナスを抱え退場した場面が、後期。となります。

そして、皮肉なことにその後期から少しして、
その投資家がとっている戦略に市場が再び形を変えてあってくる流れが
出てきます。(そう螺旋状に少しだけ位置を変えて同じ流れになるのです。)

例えば、自分が少しづつ買っている銘柄がどんどん下がる。損切りラインを
越えて下がる。それでもナンピンする。耐えきれない損失を抱える。
そして、投げる。そこから株価は反転して急騰する。
こういうことは、多々ありますが

市場全体でも、一時期持て囃された投資家が退場してから彼の投資戦略にそって
市場が動き出す。ということがあります。
(著名な投資家であったリバモアなどもそうです。)

市場が変化する場面では、多くの億以上稼いだ投資家の血を吸ってから
変化するということを私は何度もネットの世界で見、そしてその過程を
ブログで過去に遡って読み、自分自身に顧みながら投資をしています。

去った人は、何も戦わなかった人よりも尊く、賞賛されるべき人です。
(だれも拍手もしてはくれませんが)
戦うという選択は、ただ傍らで見つめている傍観者には、何か言う資格を
与えてはないのです。

今年の前半も早くも過ぎ去ります。(まだ1ヶ月ありますけど)
多くの血を吸って市場は変化していっています。