2015/12/21

これからしばらくは石油に振り回される株式市場となるの?。

アラブのファンド関連が株を処分しているらしい。

これだけ石油価格が下落すると
資産を処分して国民に配っている金に回さないといけない。

基本
中国と同様の政治社会システムで
アラブは、部族単位ーそして部族のリーダーが政治も経済も
動かしている。そしてトップは他の国民にはお金や仕事、教育
医療などを与えて黙らせている。

無い袖は振れないと、お金をばら撒かないと
政変(部族対立)が起きる。

アメリカが石油の輸出を解禁する。これも大きな変化のひとつだ。

商品市場と株式市場は微妙に絡み合っているし
相反しながらも同居している。

石油と金の変動を横目に株式市場を見る来年(為替もね。)に
なるのだろうか?。

2015/12/06

これからの円ドルの行方

まっ。過去の値は過去なんですけど
それでも
興味深いので記録しておきます。

私もこれからの1年程度は、円安ドル高よりも
何度かの円高変動ありのゾーン(一定の幅)内の動きかな。
と思っています。
変動率から見ると
円買いドル売りというスタンスを短期的には
とっていくスタイル。
(ドル高上昇率よりも下落率のほうが大幅に大きいからね。)


転記
平均すると-8.5%でした。つまりドルは利上げ後、上昇するのではなく、下落するのです!


それと
中国人民元のIMF準備通貨採用に関しては
転記
今日、SDRは「マケハ」に代表される国際金融ヲタだけが気に掛ける、衒学的な存在でしかないのです。
という
記事ですが、それでも中国がこだわったのは
やはり、採用による広報的な役割だと思います。(面子という中国人民が重んじる大きな
特徴的性格からも)
外堀から埋めて徐々に世界経済内での発言力と影響力を強める為に
必要だったから。
衒学的な存在
ではあるんですが、心理的には重要な変換点だと思います。


参照
過去にFRBが利上げに転じた際、1年後にドル/円はいくら上昇した?

人民元、IMFの特別引出権(SDR)準備通貨比率で日本円を上回る