2014/03/30

デフレ経済の終焉か?。それともデフレは続くのか?。

消費税の3%アップが近づいています。
大手企業はベースアップ(昇給)を政府に促されて、久々に大きく上げると表明しています。
日銀は、物価上昇率を2%に継続的に近づけると宣言しています。

では、デフレ経済は終焉となるのでしょうか?。

私は、終焉となるが物価高(生活必需品)と金利上昇が思ったより速く訪れて
不況下のインフレとなると想定しています。

それまでには、政府の財政追加策等で株価とか不動産がわけもなく上がると
いう局面があると思います。

そして、その大きなポイントのひとつが電気料金の上昇と継続的な貿易収支の
赤字だと思っています。
原発を稼働させても貿易収支の赤字は続くと想定しています。
(円安になっても、企業の海外投資は継続され国内への投資は少なくなる。
それは、拡大する消費市場が国内には存在しないから)

まっ。想定と実際は大きく違うと思いますけど、ある程度想定してそれを
修正しながら投資しなければなぁ。と思っています。


2014/03/19

現状の市場=2年前に戻った市場状況だろうかなぁ。

今年は、四季報先買いの手法も駄目駄目な現時点です。(笑
入ると損切り、再度入って損切りを繰り返しています。

こういう時は、投資本の積んでいるものや過去に読んだものを
再読するのに限ります。

PERを基準に考えると割安感がある銘柄も出てきているのですが
いかんせ、市場環境が悪い。またIPO銘柄でも下げる銘柄がチラホラ
出て来ている。

所得格差がどんどん表面化されてきているのが肌に感じます。

円安になっても製造業は、戻ってきていないですしね。国内市場は
3−5年で人口が百万人規模で減少していっていますから
国内向けに設備投資とはなりません。
1億程度の人口での市場での成り立つ産業。
それに対して
スマホ関連は、全世界規模でのゲーム規模では、一挙に数百万単位
でプレイヤーが増えたり(それも数ヶ月)します。
この分野は、成長ですけどねぇ。
世界相手の日本企業は数えるほどです。

利回り(配当)で考える投資となると成熟した市場というか
衰退に向かっている市場だとなるのです。

株での割安で投資しているので、先行きは楽観的に見てはいるのですが
さて、4−5月の例年のパターンになるか。5月以降は下落パターンか?。

現状の認識は上記の通り、資産管理を常にしながら、損切りをしていきます。