2013/11/20

進化は後から生まれた者が対応している。だから若者に学ぶしかない。

経験値は、ある程度役にたっても
市場は変化し、取引形態も変わっていく。
変わらないものがあるとすれば、人の心理かもしれないけど
やっぱり人の心も時代と共に変化していく。

市場では、年齢や資産規模(まっ。トレードには影響あり)や地位や名誉など
関係ない。
ただ、ただ、勝つ者が正義であり、負ける者は、どんなに理論を述べても
遠吠えである。


今、市場で一番勝っている層は
私が思うに30代後半から40歳前半の人ではないかと
この層は
就職時にパチスロとかパチンコで食うという道へ流れた世代。
その中から
株投資への道へ
デートレで勝っている層もこの世代。

彼らのデートレブログやTwitterを読むだけでも
ああ、私とはスタイルも資金量も考察も違うなぁ。と感じる。

が、勝つ者の正義は、学ぶべき点が多くあって
素直に彼らのスタイルの一部を試したりしてみたりする。

時代に適応していくには、後から生まれた者の意見を聞かないといけない。
特に
日本は、高齢者が多いので
固定化された概念だけが一人歩きしている。
そこに
勝機があるんだけど。
その勝機を掴むには、若い者の意見ややり方、考察を取り込むしかない。
そして
それが、ネットの普及により出来るようになった。

2013/11/16

マネックスのアメリカ株が特定口座で取引可能になりました。

これは、いいニュースです。
マネックスに口座を開いてアメリカ株投資はあり。
特定口座の一番の利点は
確定申告の必要がないこと。
=所得(給与&事業)とは分離出来るということです。

ほんとね。手間なんですよ。確定申告は。
損失時に確定申告すればいいというのは
投資に集中出来るということです。

シンプルなシステムほど有利というのが
私の考えです。
防御としてちょっとだけ複雑なシステムを使う。
(逆指値や信用等)
それで十分だと思います。

円安が長期傾向と判断しているので分散的に
アメリカ株=配当(特に連続増配が長期に渡る。)を購入
していこうかと考えています。

マネックスには、出来たら次はアメリカ株の端数株を割安
で購入出来たり、配当を自動的に端数株購入に回してくれる
システム(アメリカではある。)を提供してもらいたいな。

参照
マネックス証券(リリース記事)リンク一部転記
2013年12月16日(月)より、米国株が特定口座でお取引できるようになります。
これまで、多くのお客様よりご要望をいただいていた特定口座の取扱い。
中国株に加え、米国株においても提供することで、みなさまのグローバル投資を更にサポートいたします。
すでに証券総合取引口座で特定口座を開設している場合は、お手続きは不要です。12月16日約定分より、特定口座での取引となります。

2013/11/12

四季報のどこを見るか?。(スクーリングを考える。)

参照の鎌倉祐介の株道場のブログから
「四季報最新号の巻末に低PERランキングが
あり、こちらは「純利益が経常利益の7割を超える会社は除く」なので、
便利です。」
鎌倉氏は、これとマーケットスピードの併用でPERを見ているということである。

これのポイントは、本業以外で利益を出して異様に低いPERが出ている企業を
選別出来る。ということです。
(土地や有価証券を売ったりしてね。)

なお、今年は、PERの修正相場でもあると思っていたけど
それは、上昇相場のロングスパン(2−3年)では、有効に機能するんですね。
鎌倉氏の取り上げた銘柄の掲載日とその後の変動率による勝率は
極めて高ったです。(一応1年以上ブログを追いかけて読んでいます。)

PERの修正相場は、やがてPBRの修正相場になってその後
崩壊となる流れが考えられるんですね。(ひとつの想定として)

鎌倉氏のブログを数ヶ月でも追いかけて読むだけでも初心者には
よい結果をもたらすと思います。(いきなり、とり上がられた銘柄を買うのは
お奨めしません。なぜなら流動性の少ない出来高が少ない銘柄の推奨も
多々あるからです。)

参照
鎌倉祐介の株道場

2013/11/08

変化率均衡点計算アプリのご紹介

詳しい使い方は、アプリの?マークをクリックして読んで下さいな。

なぜ、このアプリを紹介するかというと

私が常に気にしているのは、レバレッジと変動率と時間
なんですね。

レバレッジ=信用で買う。とか担保とか資金の数倍ー数百倍とか
梃子をかけて利益を出すためのひとつの行為。

為替などは変動率が株よりも少ないんですが
そこで利益を得ようと皆、数倍以上のレバレッジをかけて
少しの変動で退場する方が多いです。


このアプリで現在の株価の位置を推し量りひとつの参考数値を
得るために使います。

長期では下げ基調の株でもある程度の位置で反発したりと
そのラインがあるんですが、そこを知っていることは大事です。

まっ。心の安定の為に知りたい数値を弾き出してくれるアプリです。

iOS対応で無料です。

参照
使い方と開発意図のスライド

2013/11/07

ゾーン (ウィザード・ブックシリーズ) [Kindle版]を購入。読書中

紙本より29%価格ダウン=2,100円にて購入しました。
古本を買って自炊(裁断ーPDF)も考えたのですが
手間と値段のバランスを考えて、キンドルにて購入しました。

これを読む理由は、トレーダーとして勝つための心理について
知りたかったからです。

トレード本はいろいろ読んでいますが
読んでいる時点での自分の実力=理解力となります。
だから
時間の洗礼を受けて残っている良いトレード本は
自分のトレード歴の中で何度も読むべきなんです。

前に読んで理解できてなかったり、なんとなくわかった気に
なっていた手法とかトレード実践が
自分のトレードした経験と照らし合わせられて
読むことにより
その時の心情の変化。なぜそうしたか(ミスや過信など)
も理解出来たりします。

私は、相場と自分の波が合わない時期は
過去読んだトレード本を再読しています。

キンドルによって、本の保管や記録なども楽になりそうです。

キンドル版になっている投資本をこれからも
紹介していきます。

ゾーンについては、読破後感想を記録します。

今、注目している投資信託はやっぱり「ひふみ投信」です。

日本の投資信託に一番必要なのは
きちんと誰が運用しているか?。ということだと思います。
誰=個人名
そして、運用者がその投資信託(ファンド)にその人自身も
投資しているか?。という情報も必要だと思います。

どんどん投資信託(ファンド)も増えて
選ぶという行為は株式の個別銘柄と同じくらいの作業に
なっているということは
結局
投資信託販売者の意見を聞き購入となります。
現状、地方などでは高齢者は銀行員の勧める商品を
購入しています。

そこを変えるとなると
やっぱり
運用者で買うという。のが一番
選別にぴったりだと思っています。
ただ
アメリカなどと違って
運用者で買えるというファンドはほとんどありません。
(運用会社では多いけどね。)

じゃ。私が友人や家族に勧めるとなると
「ひふみ投信」となります。

理由は
ファンドマネージャーの藤野氏への信頼。
私が10年くらいファンドマネジャーで見ている人は数人いますが
(もうやめられた方もいます。(成功してです。))
その中の一人です。

パフォーマンス(利益)もここ数年では投資信託としては
大きく伸びています。

公的企業(水道、電気、鉄道などインフラ)とか
公務員とか毎月の収入が安定的な職業の方なら
投資の選択としては、投資信託で定期的に長期的に積立が
ブレの少ないお薦めな投資だと思います。

参照
ひふみ投信サイト