2014/12/26

Facebookよりカテキンさんの「円の強さ。弱さについて」

気になる点にラインを引いた。

通貨が強くなる国を買え。=ドルですね。(笑
2015年は、ドルとアメリカ市場株が強くなると判断している投資家は多いです。

参照
経済的な分野だけではなく円安の行き過ぎは間違いなく国力を削ぐ。
 過去、商売人として体感的にええ感じだったのは1ドル105〜115円あたり。 
それ以上の円高ではコストは下がるが景気がそれ以上に悪化
それ以上の円安では景気はそれなりでもコストがそれ以上に上がる。

 それともう一つ 我々中国株投資家は
故邱永漢さんの「通貨が強くなる国の株を買え!」という掛け声の元
それを第一に信じ、クソ、いや失礼、うんこさん企業の多い中国株に投資してきたわけだ。
 そして実際人民元=日本円レートは私が本格的に中国投資を始めた1993年以来2倍近くになった。
 逆に考えると日本株に投資する外国人投資家にとって円安の進行は資産の減少を意味する。
株が20%上がっても為替が30%下げればマイナスだ。
実際、この1年外国人投資家は株の上がりと為替の下げで「行ってこい」になっている。 何が言いたいかと言えば
長期的な円安進行がコンセンサスとなれば、外国人投資家は日本株市場に魅力を感じなくなる側面もあると言うことだ。

2014/12/23

金利と投資とリターン

現状の日本は、低金利ですね。

これら(下記の事実)が逆転する(リスクテイクが怖い人にリターン(利益)が
訪れる。)場面は
個人的な感覚で誤解を恐れず書くと
金利差が5%以上になった時だと思います。
(もう少しラフな感触では、7%位かな。)

1,過去の郵貯の定額貯金の金利で10%越えがあった。
2,不動産債券市場REITでも1と同様。もっと20%超える金利のREITもあった。
3,企業の借入金利も現在は、優良企業なら2%以下での金利での融資が受けられる。
4,預金金利がまだ低い。ほとんど0に近い金利。
5,国債の利回りも巨額な発行なのに依然低金利。

アメリカは、ようやく低金利から経済立て直し好調となり金利上昇を来年より
開始。
日本は、まだ金融緩和による経済再建中。低金利継続。

リスクをとる。FXや株に関しては良好な市場状態である。

転記及び私の解釈
rは、低金利の借金を利用して、リスク・テイクをする。
gは、リスク・テイクが怖くて、低金利に甘んじる層を含む。

リスク・テイクが怖くて拒否する人が増えれば増えるほど、「r >g」になる。
(リターン(利益)がリスクを取る人へ流れる。)

金利が高くなるとリターンは逆になる。


参照
相場人には常識でも、皆には知られていない事だったのね

投資とは、情熱と研究だぁ。(FXBlog紹介)

紹介Blog
孤高のFXブログ
トータルで勝つためのトレードを心がけ、取引内容と好き勝手な日記を書くブログ。犯人はヤス。

なんちゅうか、研究熱心な方です。
これだけの情熱と行動力があれば、どんな仕事でもどんな市場でも
勝つと思います。

海外FX業者との取引とかについてはこのBlogが参考になります。

FXは、結構広まってはいるんですけど、その危険性や業者についての
考察を深くしている方は、取引をBlogやサイトで書いている方よりも
少ない状態です。

市場は常に変化しているし、業者も増減及び入退出しています。

自分の財産を守り、増やすにはネットと図書館は有効です。
(ただ、本は、いつ書かれているのかも注意が必要。)
お奨めのBlogです。

2014/12/22

ゲーム市場と輸出入について

気になるツイートがあったので記録。

2014/12/21

ドル円の変動幅を考察する。

一日では
東京市場で午前8時半から10時。
欧州市場で午後4時から7時。
NY市場で午後9時半から12時が相場の動く中心時間帯となります。
最も動くのは欧州の午後とNYの午前が重なる
午後9時半から12時の間になります
(全て東京時間、冬時間の場合は1時間後倒しとなります)。



ドル円の為替レートの変動幅は平均で0.992円でした。
上のグラフを見ても、平均的には小さな動きな事は明らかですが
およそ95%の日が2円未満の値動きに過ぎません。

2000年以降でドル円レートが最大に変動した一日は、2008年10月24日です。
24日のドル円レートは一時、98円台から90円台まで7円以上の円高が進みました。
2番目に変動した日は、2010年5月6日の5.95円です。
(個別理由はリンク先にて確認必要。)
2000年以前には、更に大きな変動を起こした日もありました。
1998年10月6~8日に掛けて、ドル円レートは134円台から
111.65円まで、22円超の急激な円高が起こりました。

ドル円の為替レートが大きく変動する日は、必ず何か大きな事件が起きた時で
しかも全て円高方向へと急変動しています。円安方向へ1日で3円も4円も動く確率は
ほぼ無く、必ず円高方向へです。
日米の投資家が、円キャリートレード(金利の安い円で金を借りて投資する)を
行っているのが、何かの事件をきっかけに
一気にリスク回避~円を買い戻す動きへと移る事が、その理由です。
(これが、現在では、逆になってきているので、大きく変動する時は、徐々に
円安方向へ動くように数年かけてなるだろう。円キャリー・トレードの消滅)
一日なら3−4円円高に振れることはあるが、それ以上は一日では円高になることは
少なくなると思われる。

一つ注意したいのは、この1998年の金融危機と、2008年の金融危機では
大きな事件が発生した直後ではなく、暫く経ってから最大の崩壊(円高)が起きていることです。つまり、円キャリートレードを行っている投資家が、危機が起きた直後も、暫くはポジションを保とうとする性質が読み取れます。そして、多くの投資家が暴落に絶えきれなくなり、臨界点を迎えた時に、一気に相場が崩壊して、急激な円高が起きる理由となるのです。一旦危機が落ち着いたように見えても、その後でより大きな円高が来る確率が高い事を念頭において、投資に望みたい

参照
ドル円為替レートの一日の変動幅データ(最大値・平均値など)
第9回 為替の動く時間帯はあるの?

2014/12/20

為替。両建て うまく外す手段(方法)

現在は、ほとんど投資資金はありません。(笑
会社の借金を相殺したのでね。
また、コツコツと貯めて投資再開を考えていきます。
それまでは、
勉強を兼ねて、Blogにて情報収集します。

で、今回は為替の両建てについて
1,両建てにも下降局面、ボックス局面、上昇局面でポジションの持ち方と
解消の手法は違う。
2,ボックス局面の両建てが心理的には楽。
3,低レバレッジにての両建てを主とする。(現金(キャシュ)を多めに。)

スプレッドや手数料などは、短期取引的には考慮しないといけない。と
思うけど、両建ててで資産を増やしている人もいるのは、確か。
(トレンドや運もあると思うけどね。)
そこに学ぶべき点はあると思う。



転記
ベストな解決策は
一方が大きく動く→そして反転しだした→そこで利益側利食い+損側の増し玉→反転進む→もう片側も終了
両方利益達成

とりあえず指標で動いてるときの決済だけは避けなさいよ
両建てなら下手な決済さえしなければ致命傷にはならないからね

剰余金に余裕があるのは含み損の割合もたいしたことないってことだから
両建てなんて面倒なことしないでさっさと損切りして
次に大きく勝てるチャンスを狙ったほうがいい。

余剰金に余裕無いならまぐれで大底、天井当てたとか以外は
微益決済、再度両建てと繰り返してるうちに
抜かれた分だけ資産どんどん減っていって
気づいた時には次ポジれない、そして退場となりかねないからかなり危険
反論的考察
(微益決済ー再度両建てこの間に考察すべき点がある。と思う。
そこでの判断ー
片方を外し利益。片方の戻りをどれだけか判断出来るか?。
点と
両建て一挙に解消決済。の判断。とその後に相場の流れの方向へ
ポジションを立てる。
または、ポジションを持たないという判断。
の3点があると思う。)

半端な値動きや今日みたいな微妙な位置からは低レバ両建てでシコシコ稼いで種増やして
チャンスのときに大きく張って稼ぐ
為替の基本だろ

ひとつ自慢できるのは、俺はストップ逆指値に超シビアという事。 
初期の初期は別だけど「いや、また元の値段に戻るはず・・・」とかいって損失は拡大させない。
退場しなければチャンスはいくらでもあるしね。
(元の値段に戻るか?。これが市場がボックス圏、上昇圏、下降圏、で違う。
また、ボックス圏でも元の値段位置がボックス圏から離れている場合もある。)

ポジメイクした金額の10%で強制的に切る。 
ごくごく稀~に切らないけどねwホント100回に1回位だろうけど、だからトレンドとファンダの分析は重要視してる 
スキャだけど。救出されるしね。
例えば、ユーロドルなんてこの2ヶ月下落の事しか考えずに1.4500付近から売り一辺倒だしね。

手法かー、使用してる分析ツールはボリバン、移動平均、乖離、MACD, MA Average, RSI, +その場の相場にあわせて+1~2個ほど
足は、5分足、 30分足、 1時間足、 4時間足、 日足を見る。

常時、ドル円、ユロドル、ユロエン、ダウ、ナス(お昼に取引できるときは日経)、各国市場相場、各種先物(金、原油)、を見てる

でしょw 人それぞれだけどポジションもっちゃうと 気が気じゃないしねー。 
フリーの日に数千円狙うなら 5万種で 0.5枚~1枚でもいいのかもね。
ちょっとレバ高い気もするけどw
5万なら無くなっても人生終了しないし、練習って言っちゃ言い方悪いけど いい練習になるかもw

順張りが 体感8割ちょいかな。 
逆張りはスキャには向かない。 
リバウンドの期待値より 一方通行のナイアガラ下落、昇龍拳上昇にやられて損失拡大する可能性が高いから。

2014/12/17

逃げる時は、逃げないと駄目。

転記
1,
敗因は売りを1銘柄に集中させてしまったこと。買い持ちもかなりあったのだが、そちらは複数銘柄に分散しており、シャープの損失を差し引くと利益はわずか。「売りを分散していれば、あそこまで負けることはなかった。2011年3月の東京電力の売りの成功が、失敗を招き寄せたのかもしれない」。

 この大失敗はその後の危険回避に役立つ。「2013年5月23日の大暴落は察知して午前中に逃げることができました。逃げる時は逃げないと駄目。これが1800万円の損を出して得た教訓です」。

2,
値頃感とか節目で売買をしていたことが敗因です。1ドル90円は割らないとか、ここまで下げたら95円までは戻すとか…。根拠がないですよね。『1円=0.009281ドル』でトレードしている外国人には節目でも何でもないですから。

 もう一つ、逃げると決めたら、どんなに損が膨らんでいても逃げないと駄目。ただ、このような苦い経験があったからこそ、投資の勝ちパターンを構築できたと思っています」。
参照
判断ミスで溶かした2000万円 投資家2人の敗因と教訓
2014/12/17 7:00

2014/12/16

のれん代とのれん代の償却のわかりやすい説明を読む。

一番、納得出来た
のれん代とのれん代の償却のわかりやすい説明のBlogです。

(1)企業を買収すると、買収先企業の見えない価値の分、のれんが発生する。
(2)計上したのれんは、その後は費用として計上しなければならない。
(3)そのために利益が減る。

問題点は
買収先の見えない価値が大きければ大きいほど、つまりすなわち優れた企業をであればあるほど、のれんの額は大きくなる。そのため優れた企業を買収した場合、利益は逆に減ってしまうことになる。

実際「国際会計基準(IFRS)では、日本とは異なり、のれんの償却を禁止している」

参照サイト
のれん代とのれん代の償却のわかりやすい説明

暴落ヘッジには恐怖指数は使いづらい。(逆張りシグナルとしては有効)

暴落ヘッジには恐怖指数は使いづらい。
これは、VIX指数取引が可能になった時に私もリスクヘッジとして
売買を何度かやってみたのですが
あまり有効に機能しなかったです。
逆張りのシグナルとして見るという視点はなかったので記録しておきます。

転記
恐怖指数は逆張りシグナルにはかなり便利
日経VIは数週間から数ヶ月単位の逆張り戦略を仕掛けるタイミングを効果的に知らせてくれているともいえます。
例えば、日経VIを逆張りシグナルに用いるなら下記の2点に注目して
5倍レバレッジトラッカー、ミニ先物、ETF、大型個別株などに買い出動するとよい
と思われます。
 ◎日経VIを用いた逆張りシグナル
1,株価急落時、あるいは株価急落後であること
2,日経VIが40以上に急騰した後、30を下回るまで低下(なお、リスクは高くなりますが、より積極的に投資するなら30を越えた後、25を下回るまでというように基準を緩くすれば、スペイン経済危機や脆弱な5カ国懸念でもリバウンドを取る事ができます)
 
また、本家本元の恐怖指数であるS&P500 VIXを逆張りシグナルに用いる場合にも、同様の基準が使えそうです。ただし、「動かざる事、山の如し」という風格のVIXなので、図2の場合には、ギリシャ危機だけに逆張りシグナル点灯となります。

 なお、S&P500 VIXは過去のデータが豊富なので様々な検証が可能ですが、日経VIはまだ4年しかデータの蓄積がないのでリーマンショック級のクラッシュ時にどういう挙動をするか未知であることに注意しましょう。

参照
暴落時の逆張りは恐怖指数(VIXと日経VI)でシグナルを確認してから出動すべし!?ただし、恐怖指数先物とETN/ETFは暴落ヘッジに用いるのはムズカシイ? 2014/12/15

2014/12/13

高齢者の資産運用心得7箇条

特に
3、4はセットで考えてもいい。
転記
毎月分配型投信のイケナイ点。

(1)毎年1回の分配よりも課税が早まるぶん毎月分配型という仕組み自体が
不利であること
(期待利回りがプラスなら必ず不利だし、マイナスなら投資することが無意味だ)
(2)分配金を高く出すために大きなリスクを取っていること
(しばしば株価指数並みあるいはそれを超えるリスクだ)
(3)あきれるほど手数料が高いこと
の3つの欠点があり、投資するのが高齢者でなくても
筆者から見て投資していいとお勧めできるような商品は「一本もない」と、自信を持って断言できる。


参照
高齢者の資産運用心得7箇条

2014/12/11

FaceBookのカテキンさん発言より

長期投資について考える。

ひとつは、分散
ひとつは、期間
ひとつは、企業選択と追加購入等の安値買いが出来るか。

参照
カテ キン
何度か書いたけど、長期投資では3つの銘柄を100万ずつ買い二年ほど保有一つが3倍、一つがそのまま、一つが半分、で300万が450万になるイメージ。
これが標準で企業選択や安値買いに長けていればもっと上を狙える。
一番大事な事は3倍になるまで持ち続ける事。それが難しいのはどんな株も一本調子で3倍になってくれないから。


春山氏のポジションを資金量が少ない者はどう真似るか?。

春山 昇華氏(ペンネーム)は私が尊敬する投資家(ファンド・マネジャー)の一人です。
以前はBlog中心での投資姿勢や市場環境を発信していましたが
今はフェィスブックを中心に発信をしています。

ツィツターから良質な投資家の一部の方は軸足をフェイスブックに
移していますので
私は、BlogのRSSで読む。Twitterをフォロー。Facebookにてフォロー。
しています。


春山氏の投資目線と資金管理を真似することから投資を始めるのも
ひとつの手段です。

現状の認識
選挙後の認識=円安よりも内需銘柄、経済対策へと市場の関心が
移行すると読まれています。
(円安を当然と認識する層が増えたことによる行き過ぎる気配があったドル円の
円安傾向の修正(ブレーキ)が起きている状態。)

参照(Facebookより)
Ryuma Hommaさんのコメント
 人さまのFBで、少々厚かましいコメントですが・・・。

初心者の方はなんとなくでもいいので、春山さんのポートフォリオを真似するといい(かもしれない。絶対ではない。)
具体的にはETFを使うといい。

米国、日本、中国。
いまなら、たくさんある国の中でこの三つに国に、(適当に)三分割するだけで、春山さんと似たような(でも同じではない)パフォーマンスを手に入れることができる。
真似してる人はたくさんいるのだろうか?

これに春山氏のコメント
春山 昇華 ハイ、メッセージを頂戴した人で、6人ほどがETFでやってます
春山 昇華 
私よりも優秀な友人のFMは、
国別配分をマネして、個別は自分で選んでおられます。

参考になります。

2014/12/10

円ドルは、ボックス圏内での動きになるか?。

115-125円想定のボックス内での動きが
来年の梅雨明けまで(5月連休は注意)
その後年末までに130円想定
Blog記載時点の円ドル=119.47円

125=3%ー4.68-120.32円
125=5%ー6.25-118.75円
125=7%ー8.75-116.25円

120=3%ー3.6-116.40円
120=5%ー6.0-114.00円

120=3%ー4.68-124.68円
120=5%ー6.25-126.25円

下落幅と上昇幅を大体の位置として書いておく。

122.5=3%ー3.67-120.32円
122.5=5%ー6.12-116.38円
122.5=7%ー8.57-113.93円

122.5=3%ー3.67-126.17円
122.5=5%ー6.12-128.62円

だいたいこの範囲で動くという予測(適当な思惑ね。)です。

中期は、このボックス圏(中期ー3ヶ月から6ヶ月が私の中期時間)
長期は、円安ドル高継続。(年単位時間)
短期は、クリスマス(季節要因)と選挙要因で変動幅が通常より高いと想定。

ポジションを持つ時点で、これらを考慮。
現時点では、ポジション=0
短期売買ー中期売買を中心に構築。
一定の資金量確保後ー長期ポジションへ一部分別資金管理とする。

再度の見直しは、選挙後、クリスマス以降の年末を予定。

2014/12/07

JREITは、今度もバブルそして破裂するのか?。

実需に対してREIT市場は、バブルのが早い。
それは、今回も同じだろう。
前回より首都圏集中のバブルは大きいだろう。
金融庁がいつ検査で引き締めにかかるかがポイント。
そして
それは、大きな売りのポイントとなる。
うまく軟着陸出来るか?。
無理だろう。
それは、前回の過程を見ればわかる。
民主主義であることと官僚は責任を取りたがらない。
それが
今回も繰り返される。
強力なリーダーシップ的な首相がその時に存在しているか?。
(たぶん、丁度その時にはいない状態だろうな。)

2014/11/21

一旦、すべてのポジションを閉じます。

家業のほうで大きな変動があるので
投資ルール(マイルール)に則りすべてのポジションを閉じました。

割りと
私が閉じてから相場は良くなるパターンが多いのですが
いつも
市場はいつでも開いてる。
常に参加する必要はない。

閉じてからの上がりを心を落ち着かせて見てます。(笑

まっ。弱小投資家としては
心(精神)の安定がない時は、流れはわかっていても
タイミング(ポジションを組む。利益確保。)が逆になることが
多い。それによって、さらに傷口を広げるのでね。

市場は観察続けます。
Blogは、また時々の投稿になると思います。

藤野氏のFacebookで知った市場規模マップ

結構使えそうなの記録しておく。
参照


2014/11/19

Twitterから読む現時点。(先物市場によって動く株価)

個別投資でなく
先物を買ったということ=日本を買った。
個別でも大型株だろう。
これは、投資でなく投機なので、いずれ逆に大きく売られる。
それがいつか?。(第一段はいつか?。)

参照
高山廣人 @h1takayama
日本株は外人が2週間で3.6兆円も猛烈にしかも大半を先物で買ったという、まさに投機なので、これの手仕舞いが怖いわけですが、GDPの日の売り手は国内勢が中心だったようで、外人はまだ上の踏み上げ狙って頑張ってるのかも。

追記
フラッシュボーイズが米国債市場に侵攻、ボラティリティ新時代

Facebookコメントより
Boxer Conan HFT=流動性というのは間違ってますね。ここでも言われている通り似通ったアルゴが同時に作動するというパターンは危険だと思います。

そう、流動性を生むための導入とか言うが
流動性が大きく極端に振れることになるのだ。

これは、株式でも言えることで、その時の相場に適合するアルゴが勝つとやがて他のファンドのアルゴも調整され、似たようなアルゴになる。
そして、それとは別に人間の感情がピークからダウン(逆もあり)に大きく振れる時には
アルゴが容認(想定している。変動などのアルゴを形つくる要因)している変動値
以上に動くことになる。
(市場に参加しているのは、コンピューターだけではない。)
そうすると、どのアルゴも急速にポジションを閉じようとするだろう。
(分散して閉じるというアルゴがあるのか?。は知らない。だが
どのアルゴも先を急いで閉じようとするはずだ。)
そして、そのアルゴがまた人間の疑心暗鬼を呼び、負の連鎖が始まる。
それは
どこかで、心理的(感情)安定まで続くだろう。

これからの相場は、変動が過去数年以上になる相場となる。

今回、消費税倒産はあり得るのか?。(安倍さんは、時間を買った。)

下記の二人の意見です。

ワタシ的には、幾分きっこさんの意見に近いんですね。
それは、
1,過去の統計を見ても消費税改定時の翌年。消費税導入の翌年。に
資金繰りに詰まっての倒産は、増えている。
2,過去より分割前納とか積立とか企業側も対策を立てているが
立てている企業は少ない。(特に中小の資金繰りが厳しいところは消費税は
使っている。)
3,税務署も徴収課は、即日、分割納付の話に応じるようになっている。
(昔は、即日に分割納付の話には応じない姿勢だった。)
4,3からして納税時に資金をあらかじめ予定している中小零細企業(特に
街の商店規模)は少ないと読む。

相当数というのは、言葉として大げさに感じるけど
倒産数が増加するのは間違いないと思う。
これが続けて10%にとなると景気への影響。特に地方では、大きな打撃と
なる。

安倍さんの消費税導入延長と解散選挙は
時間を買ったんだと思う。
それが、景気回復基調に乗るだけの時間か、それとも単に先延ばしとなる
時間かは、これからの政策や行動しだい。

官僚(財務省)と戦ってここまで勝ち取ったのが、精一杯というところでしょう。

来年春、3月以降の倒産件数動向などを見て(また株価なども)
次の戦術をたてようと思っています。

12月に比較的大きな変動がある。との予想は今も変わりません。
その時に為替も動くなら、少し大きめのポジションをとりたいな。

 たにやん @t_taniyan  ·  2時間 2時間前
>RT あかんものを見てしまった。マジレスすると、円安で仕入価格高騰で転嫁しきれず、というならわかるが。消費税倒産とか馬鹿には受けるかもしれんが頭悪すぎだろ。もう少しネタ考えてこい。

きっこ @kikko_no_blog  ·  7時間 7時間前
当初からアベノミクスに否定的な意見を言ってたエコノミストは「来年の春に地獄が来る」と言ってる。今年4月の消費税増税後、各企業が増税された1年分の消費税を初めて納める時期だからだそうだ。相当数の中小企業が倒産すると予想されてるそうだ。

2014/11/18

今までと同じ考えや行動を繰り返して異なる結果を期待するのは狂気である。


アベノミックスの評価

ここまでやったんだから、もう突っ走るしかないよね。というのが
私の意見なんだけど

ここで、ブレーキをかけたら
もうホント、日本再生は無理かも知れない。

今の株価の位置や為替を見ていると
現状は
為替のほうが、リスクとリターンを考えると有利ではないか?。と思っている。
(それでも昨日みたいな変動はあるけど、それでも1.5円程度の上下幅だから
%に直したら、年に数回の大きな変動とは呼べない。)
株価は、無理やり上げてる感があるのがPERならほぼ妥当な値の水準。
がこれも1万円までとか1万4千円台の日経平均値から見ると
無理やり感と高い位置での変動は大きくなるのでリスク感が増えている。

ただ
先日も書いたように

消費税の5%から8%への値上げは、少なくとも零細企業や個人事業特に
消費者対応の内需には大きく影響を与えている。

来年の3月の確定申告と消費税申告による納税額に驚く個人商店とか
資金繰りに走ったり、税務署と分割納付の相談する零細企業が出てくると
思う。

また、景気が底を割るとしたら(可能性的には少ないけど)
再度、倒産件数が増える。(減少していたのは、もう倒産件数が目立つほどの
企業数で無くなっているから(例えば、500前後の企業数あった分野(内需)でも
今では100から200までとか、分野によると100以下という市場も多い。)
後は、廃業数が増加しているだけである。(自然死だね。)

また、同じ市場でも過去みたいに市場全体が良くなることが無くなっていて
企業間の格差が開いた数年である。
建設業者でも公共投資額が増えたが人が集まらず倒産なども今年は結構あった。

じゃ。再度、民主党へというか・。というと
それは無理だろう。と多くの国民が思っている。
(少なくとも投資家の人達は)

日銀は、株買い入れとかリート買い入れ、国債買い入れなどでは
未だ、大きなプラスを抱えているから、株やリートの買い入れは続けるだろう。

法人税とか所得税の収入が増えたのは、喜ばしいけど
消費税上げ時の過去の税収を見ると、大きく税収を減らし、回復には数年以上
かかっている。
景気を良くして税収を増やし、国債を減らす。
段階を進めたい安倍さんだけど
最終段階までの時間的余裕がないだろう。(特に民主主義国家では)
財務省などは、景気を良くすることは考えない。(経済産業省の分野だし、彼らは
昔程の力を持たない。もう財務省=行政権力なのだ。)
税収を増やし、我が力を増やすことなのだ。

年に数回の株大幅買い越しの時期は過ぎている。
しばらくは、保有調整または、投資資金温存となる。

2014/11/15

春山氏の言葉より(投資機会と資金の配分)

10月の下げ(株式)局面での春山氏の対応とそれまでの資金確保方法と
配分を記録しておきます。


毎月の給与から一定金額を預金で積み立てます。
12か月分溜めて、それを新規投資として使います。
何時、何に、投資するか、、それを考えながら溜めます。

そして、年に一回程度のチャンスに投入します。

また、今回のような6年ぶりの乾坤一擲の投資(前回は2008年)の時の資金は、1年溜め続ける途中で、溜まった金額だけを使います。
それに加えて、別に持っている「まさかの時の3年分の現預金」を取り崩して勝負します。


円安は、どこまで行くか?。(当面の判断)

いろいろな人の意見をネットで見ると(主に投資家とファンド)
120円程度で止まると思っている人はそんなにいない。

130円
150円
これくらいまで進むと考えている(現時点)方は多い。

そこでの判断
1,アメリカ経済動向。
2,1によるアメリカ政府の意向。(円安を現時点では容認)
3,共和党への力(ポイント)の移動。
4,日本政府(政党)の意向。
5,日銀と政府の力の駆け引き。(財務省と政党。財務省と日銀。)

120円までは、案外早く行くのではないか?。と個人的には思っている。
11月中は、円安傾向に変わりはないが、12月にちょっと大きな変動があると
思う。(まっ。これは、例年のパターンだと思っているからで、また今年の8月の円高は
思ったより少し遅かったと思う。)
5-7%前後の円高はある判断している。円売りのポジションが溜まっているではないか?。
まっ。アメリカのファンドは軒並み今年は日銀にやられているという報道もある。
130円までは、いつか?。
来年の連休前までにはありだろう。
そこから先は、考えても変動要因と時間軸の点で多くの要因が加わってくるので
また年末位に考察しようと思う。

バブルの芽。(果たしてバブルのか?。)

無理やり株価を上げ、円安にしていくという政府のやり方は
ある面は正しく。
ある面は、間違い。と良悪あるのですが

覚書として書く。

2014年11月15日

1,黒田日銀総裁の任期は
2018年4月までの任期中に大規模緩和を手じまう出口への道筋を描けるのだろうか。

まだ4年あるか?。もう4年しかないのか?。で判断が別れるけど
1年から2年程度の余裕はまだあるのだろう。後半は、次の総裁を意識して
うまく舵取りが出来なくなる恐れもある。

2, アコードとは13年1月にまとめた政府・日銀の共同声明を指す。
日銀は物価目標の早期達成を、政府は財政健全化の推進をそれぞれ約束した。黒田総裁は12日、国会で追加緩和は予定通りの増税が前提だったと説明。

選挙後再度、共同声明を出すのだろうか?。そこでの見極めが必要。

3, 日銀は追加緩和で15年度後半に物価2%を達成し、大規模緩和を手じまう出口戦略の議論を本格化させるシナリオを描いていた。想定通りに進めば、16年度にも国債購入ペースを鈍らせるなど、出口を探る時期が訪れるはずだった。

日銀は、行動が遅れ気味。これは、財務省との絡みも大きいと思う。過去の日銀行動は
欧米の景気変動に影響されうまく行かなかったことも多い。
日本の政治+中国動向もこれに+される。

4, 日銀が現行ペースで金融緩和を続けると、17年末には保有する長期国債の残高が現在の2.3倍の約440兆円に膨らむ。国内総生産(GDP)に迫る規模だ。中銀が政府の赤字を補填する「財政ファイナンス」に陥っているとの意識が市場で強まり、金利が急騰するリスクも高まる。

バブらせて、うまく税収を増やせて少しづつ国債残を減らす。
うまくいくのか?。

しかし、バブらせる。という行動を政府がとっているのは事実。
(インフレ・ターゲット)

企業収益は上がっている。
税率が5%から8%になった時に便乗的に値上げ(過去の我慢が一挙に出たことも
ある。)している業界は多い。
例えば100円に5%の消費税だったのが、
105円(税込)に8%の消費税をかける。というやり方をとった市場&業界は多い。

そして、来年の3月の確定申告を年末が近づき、概算すると
思ったより、消費税が大きいことに気づく個人事業者が多い。
(一括納付など割と日々の運転資金に使っていたら気づかないものである。)
それが、消費低迷&地方低迷となる。

大企業=少なくとも消費税上げによる恩恵を受けている。
(これに円安(輸出)と商品相場の下落(石油等。一部珈琲豆などは除く。)
により思ったほど負の要素が少なかった。
(従業員給与も上がってはいない。)

時間軸で見ると、インフレを目指す。=株高円安は続く。(1年程度-2015年秋位まで)
と判断している。

参照
日銀の誤算 増税先送りで遠のく「出口」
1年半の猶予期間

2014/11/11

投資Twitterを更新しました。

今までは、ぱりてきさすさんのツイートを追いかけていました。 追加で楽天家業さんのさんのツイートも追いかけるよう更新しました。 Twitterでは、個人的にリストにて約100人の方のツイートを投資(株)として まとめてリスト表示しています。 (デイトレの方も多いので、その時点での注目されている銘柄がわかります。 が、基本保有株が注目されたら、検討ー売却。ポジション変更しています。)

2014/11/10

自分のスタイルにシンプルなトレード手段を合わせる。複雑なトレード方法は必要無い

そうだと思いますね。

自分のやり方に改良する。(それは、自分がトレードの失敗でマイナスを抱えている時でも納得できるか?。ということ)

納得できるか?。というか、ポジションを持った理由が
自分のトレードスタイルにあっているか?。
ファンダなのにテクニカルで取引。
短期なのに長期へのマイナス抱えて変更。
資金管理で持つポジション以上にポジションを構築。
どれも
たぶん、心理的に不安になり放置または、反対売買をする。
そこが、たぶん底か、反転地点ですね。

参照
株の話、経済の話、何の話だろう?: 複雑なトレード方法は必要無い:


中国経済の隆起と日本経済の変化。

海外からの旅客は東南アジアを中心に増えるだろう。
欧州のフランス的位置に日本がなる。ということだ。
ホテルが首都圏や大都市を中心に宿泊予約が取りにくくなっていると
TwitterやFacebookでの書き込みが今年に入ってから
目立ってきている。
(それにしては、ホテル株の上昇は徐々にだけどね。)

中国の中高額所得者層の厚みは日本の人口(消費主体)を上回っている。
それに東南アジアの高額所得層を合わせると
大きく観光が影響する経済にもなってきている。

物価もこれからの円安を考慮すると日本経済の行方が
違ってくる。

選挙になると予測はしているが
それでも、この参照記事の価格には驚きもした。

そして、人口の推移から見ると中国も労働人口と高齢者層を考えると
これから、急速に高齢化社会に突入していく。
それは、経済で支えられるか?。今までの蓄積で乗りきれるか?。
今の体制でいけるか?。というと数十年単位レベルについて考えると
大きな変動を生む。(が、数年ー十年以内というレベルでは、日本よりも
成長率は高いままだろう。)

参照
中国が直面する高成長モデルの終わり

2014/11/06

心理の平穏さの重要性

投資で一番大事なのが私は、精神状態が安定した状態で
投資出来る。ということだと思っています。

まっ。その安定した状態で一貫した思想、行動を出来るか?。
というのもなかなか難しいです。

総合失調症についてのサイトを読んで
何かが投資に影響するか?。そしてその影響するポイントが
書かれていると思いましたので転記記録しておきます。

転記
ある目的に沿った、一貫した思考や行動をすることは、実は健常者でもあまりできないことがある。とりわけ疲労、ストレス、不安、身体疾患の時などには、こうした統合機能は動揺しやすい。そうした不安定な状態が長引いて経過中に幻覚や妄想が出現し、その鎮静化のために投薬を必要とし、再適応のために心理社会的なリハビリテーションを要する状態が、統合失調症である。

統合失調という症状によって最も影響されるのは、対人関係である。複数の人間の話し合う内容が、いったい何を目指しているのか、その場の流れがどうなっているのか、自分はどう振る舞ったらよいのか、ということが分かりにくい。そのために、きちんとした応対ができなかったり、時に的はずれな言動をしたり、後になってひどく疲れたりすることがある。また、ある一連の行動を、自然に、順序立てて行うことが苦手となる。着替えをする時の順番を忘れたり、料理が得意であった人が、その手順を思い出せなくなったりする。
 この病気の原因は十分明らかにされておらず、単一の疾患であることにさえ疑いが向けられている。

参照
統合失調症について -精神分裂病と何が変わったのか-

2014/11/05

これからの株の行方

最近は意図的に数値ではなくグラフ(図)をいろいろな経済指数でも
観るように心がけている。
ただ
グラフの目盛り数値、期間には注意が必要。
自分の感覚での時間軸と図表の時間軸のずれ
数値を捉える感覚のずれ
(自分の量的把握能力と図表の数値の規模の感覚差)
そして
図表を作った者の意図を出来るだけ読むことも必要である。
また
多用される図表(経済誌や新聞)は、どうして多用されるか?。
なぜ、今(現時点で)使われるか?。の背景も読み解くまたは
理解(想像)しておく必要はある。


下記は、今後の株価(アメリカ経済及び日本経済)を観る為に
転記記載しておく。

なお、私は楽観主義者である。(笑
(基本、長期的には楽観主義、短期的には悲観主義という投資姿勢)




転記
米国の長短金利とダウ工業株30種平均の動向。1970年以降、ダウが2割以上下げた5回の局面には共通点がある。政策金利の引き上げが続いて長期金利に匹敵する水準まで達した後に起きていることだ。
 例えば2000年のITバブル崩壊時は、94年初めまで3%程度に抑えられていた政策金利が6%台にまで引き上げられた後に起き、07年の金融危機に端を発する暴落も、04年まで1%だった政策金利が5%台に引き上げられていた。87年のブラックマンデーもFRBの金融引き締め政策への転換が影響した。

アーク東短オルタナティブの鈴木英典取締役は「それだけ米国の金融政策は影響が大きいということ。ただし過去の株価の大幅調整局面を平均すると、利上げ開始後で約3年。現在は利上げはまだ始まっていない時期であり、株価の大幅調整を心配するのは早い」とみる。

シティグループ証券の藤田勉副会長も「バブルの3条件は低金利、低インフレ、好景気の3つだが、前の2つはすでに起きている。この数年のうちに景気が上向けば、資産バブルとなる可能性がある」と指摘する。

「70年代以降に起きた2~3割超の大幅調整は、仮に起きるにしてもまだ数年後」と見るマネックスの広木氏や東短の鈴木氏も、10月に起きたような日米株の1割前後の乱高下は「今後も普通にありそう」とみている。



参照
低成長が日米株の守護神、意外なバブルは訪れるか
編集委員 田村正之
(1/3ページ)2014/11/4 7:00 日経より

2014/11/04

日銀の量的緩和の拡大による投資家

売りポジションの方が次々退場となった。
臆病な私は先物取引はあまりにも変動時のレバレッジによる損失が
自分の許容範囲でないので手を出していない。
(あまり、理解出来ていない点もあるのだけど(笑 )
円ドルのポジションは持っていた。
株の方は、緩和での銀行や証券、金融ではないので
上がりもたいしたことがなかった。
大きな波に乗れることを考えてリスクを抑え(小さな波で落ちないように)
しばらく、ポジションは大きめに買いでとったままで維持しておく。
一応、中間発表等決算はよい会社だけは維持しているんだけど
こちらに株高の波はこなかったなぁ。(笑

2014/11/02

30分で判る 経済の仕組み Ray Dalioを観る。(日銀の対応と今後うまくいくかの判断)

この動画は、長期的な経済の動きを簡単に説明している良作動画です。
一見の価値はあると思います。
今の日銀がとっている量的緩和そしてそれが成功するかの条件(最後に3つ
条件が語られています。)政府と日銀(中央銀行)の関係など30分で
理解出来ます。
日本語版です。何度か見返してみたい動画だと思いました。
(まっ。日頃忘れてしまうんですね。長期的な動きよりも短期の動きに
惑わされるのが人の常です。(笑 )


投資も絵も上手いかどうかは、

Tumblrから流れてきたテキストで気になったテキストなので
転記しておく。
絵だけでなく、投資も経営にも通じることだと思う。

転記
“絵が上手い人は、手に技術があるのではない。目が精確に形を捉えていて、手が描く線の狂いを感知できる。つまり、「上手い」というのは、ほとんどの場合、「測定精度の高さ」なのである。たとえば、料理の上手い下手は、最終的にはその人の舌の精度に行き着く。
 ラジコン飛行機の操縦が上手いか下手かは、飛行機の姿勢をいかに精確に捉えられるか、という目で決まる。咄嗟に舵が打てるか、適切な舵が打てるか、といった問題は大したことではない。工作が上手いかどうかも、常に材料を精確に測定できるか、にかかっている。狂いのない飛行機を作れる人は、小さな狂いを見ることができる人である。精確な位置に穴があけられる人は、精確な位置に罫書きができる人だ。
 もう少しわかりやすく説明すると、「どんなとき、どうすれば良いか」といった知識は誰でも簡単に学べるが、一番難しいのは「今がどんなときか」を感知することであって、これは知識としては学べない。現在の位置や状態を的確に把握できれば、もう「上手い」も同然なのである。”

リスクの取り方をBlog「キリギリスのように暮らし、アリのように蓄える」に学ぶ。

Blogのキリギリスのように暮らし、アリのように蓄えるに学びます。

特に今回のBlog投稿の
リスクテイクするために

今週末から考えていたことを、再考察する面でも
大いに参考また学びになりました。

株価(日経平均株価でも手持ち銘柄でも)が相対的に高くなっていく状態で
どう対応していくか?。(変動率の大きな変化が出た時の損失額の拡大)
そして
人生におけるリスクの取り方について考えさせられました。

私は、以前も書いていた通り、衰退産業の二代目で大きな借金を
背負っての経営を投資と共に続けてきました。
オヤジが一昨年亡くなってから投資資金の一部による借金の返済をし
ある程度まで負債の額を抑えています。

やはり、心理的な要因が投資のリターンには大きく影響します。
また
自分の心理の波に投資環境(マーケット)が合致しているのか?。という問題もあります。
例えば
私の場合は
オヤジが癌になって死去するまでの期間、大きな投資リスクをとって
マーケット(市場)に望むことは、無理と判断してポジションを閉じました。

その閉じた期間がアベノミックスの第一弾の上昇相場という
閉じた場面が最悪の場面となっています。
そこでの判断は
やはり、どれだけのリスクをとれるか?。ということです。
リスクをとりだけのメンタルの維持が出来るか?。という点なんです。
先週末の日銀の量的追加緩和で
第二幕または、第三幕のアベノミックスが始まると多くの市場関係者は
思っています。(一部、懐疑的な方もいますが)
事業とこの流れにいかに乗れて、そして閉じれるかが
今の考察点です。
なんで、今イケイケかと言うと簡単に下記にその図を参考として添付します。
市場にはお金が溢れています。
(が、世間には一部を除いて回っていません。)
市場は歪んでいます。
この量的緩和の行方は、次に閉じる場面では大きなブレーキとなります。
そこまでは、一般の人(投資を横から見ていた人)までもが
踊る場面が必ず来る。と思います。
11月中旬には、欧米のファンドの一時的クローズ場面(10月にもある。(あった。))
決算関係であるとは思うのですが、欧米ファンドは売りポジションを主体的に組んで
いましたし、決算の為のクローズ(ボジションを閉じる。)場面でもありました。

逆に動く場面に遭遇し、慌てて売りポジションを閉じたり、反転売買をする行動が
今回の日銀発表後に行われたと思います。
また、日本のトレーダーのプロ(個人)の方は、その場面で大きく買い増し及び買い付け
を行ったようにBlogやツイッター、フェイスブック等で見受けられます。
可能性として考えるなら
来年の1−2月までは、大きな上昇相場が現れる。または、上昇相場になる。
(途中で消費税増税の決定の有無があるが)
と判断されます。(これは私個人の判断です。)
リスクの取り方を再度、考察して市場に望みたいと思います。

転記
たぶん、資金管理能力が十分あって、マーケットに参加し続けていれば、資産は増えていくものだと考えています。
長期になればなるほどその確率は高くなってくるのでしょう。
一定レベル以上の資金管理能力があれば、リスクを取るほど長期的にはその投資資産は大きくなっていくものだと考えています。

投資のパフォーマンスを向上させようと思ったら、つまるところ、どれだけリスクが取れるかなんですよね。


リスクを取れるメンタリティを持てるかどうかが、その投資家のパフォーマンスを大きく左右すると思ってます。


その投資資産にどれだけ心理的に依存しているのかいないのか、ということが重要になってきます。

リスクを取るためには、投資資産に対する心理的依存度をどうやって下げていくか、ということを考える必要があります。

「働けばいいや」というキーワードは非常に強いメンタリティを生みます。


これまでの株式投資で心理的負担が大きくなってきたときは、いつもこう自分に言い聞かせながらある程度攻めの姿勢を保ち続けてきました。

しかし本来、株式投資を楽しくアグレッシブに続けていけることが目標であり、株式投資が自分の生活資金の重要な部分を担っているというような心理的負担を抱えながら続ける株式投資なんて、全然面白くないしワクワクもしないですよね。


僕の本来の姿は、マーケットで攻めつづけたい、リスクを取り続けたい、ということなんです。

僕の株式投資は、リスクを最小限に抑えることを目標にしているのではなく、能動的に一定のリスクを取り、このリスクを管理しながら資産を増やしていくことです。


たとえば、まだ投資額が少ない時は、もし失ってしまっても、仕事による収入(硬い収入)で早期に補うことが出来るので大丈夫、と考えることができます。よって、強いメンタリティでマーケットに臨むことができます(リスクテイクできます)。

信用取引にしても、以前は維持率100%を切らないのが条件で、それを下回ることもありましたが、今は200%は切らないようにコントロールしています。

投資資産が大きくなると、そのドローダウンはサラリーからの補填では焼け石に水で、結局投資で挽回するしかありません。それは大きな心理的負担になりうると考えています。


そういったときにも強いメンタリティを持ち続けるためには、マイナス変動のない資産(預貯金など)が十分確保できている必要があります。

ですから、マーケットで攻め続ける(リスクを取る)ためには、その二つの資産のバランスを考える必要があります。

マーケットがかなり割高になってきたというのもあるでしょうが、それだけリスクを取れなくなってきているのだと思います。
その原因を考えてみた時に、答えは単純で、全資産に対する投資資産の割合が大きくなってきているからです。

リスクを取れる簡単な解決法は、投資資産をもっと出金して現預金を増やすことですが、現段階では今の投資資産程度は保ちながら今後の投資を続けていきたい、という気持ちとの葛藤があります。

もし今後、アベノミクスの天井が訪れ、JAQ指数の月足チャートが、11月12月と長陽線を付け、来年1~2月に大きな天井を迎えることが出来れば、そのときはまた大きく出金して、理想的な投資資産と現預金のバランスがとれるのではないかと期待しています。


参照

2014/11/01

不動産(都心)持ちの株はバブルんだろうな。

とは思うのですが
まっ。それは、置いといて(笑

先物の売り方さんは、撤退でしょうか?。
欧米のファンドでも売り目線でいたので
連休明けの一週間は注目しています。


ドル円は、割りと急速に120円位まで行きそうな勢いです。

ちょっと思っていることを書いておきます。
日経平均が7,000円とか8,000円レベルの10%の下落は
700-800円
16,000円レベルなら1,600円
20,000円レベルなら2,000円
%と金額での感覚差がますます開いていく。
また
同じように手持ちでポジションを組んでいても
高いレベルでの大きな変動率にあった場合は、撤退。
または、大きな損失を抱える可能性が高くなる。
(裏返すと利益も大きくなるのですが)
少しづつ
投資姿勢見直して行きたい。

来年は、まだ長期チャート的には上昇チャートが続くと
判断しているが、変動率はますます大きくなりそうである。

消費税は、次に政府が追加施策(建築土木公共事業増額とか
中小企業施策などの景気下支え補正予算など)同時に
上げてきそうである。

追記
それと
低位株がどうなるか?。
PBR相場に移行していくのか?。
それも検証しないとなぁ。

2014/10/31

低位株の5476日本高周波鋼業(株)中間発表

一応記録しておきます。
配当復活もお願いします。(笑

[東京 31日  ロイター]
高周波:15年3月期連結決算予想、当期利益12億円、上方修正
2015年3月期(2014年4月1日-2015年3月31日)  注) △は赤字
                          今回の予想      前回の予想
  売上高  (百万円)           42,500          42,000
  営業利益(百万円)            1,000             680
  経常利益(百万円)            1,050             770
  当期利益(百万円)            1,200             800 
  1株利益    (円)              8.19             5.46

2014/10/23

業績相場へ徐々に移行している。

そういう目線で見ています。
相場の転換期には、上でも下でも変動が高くなる日々が続いてからです。

注意喚起での投資って。

いや、それは落ちていくる途中のナイフを掴むことにもなり兼ねないんだけど
注意喚起が出て、追証の 投げや強制決済(ネット証券では、決済する日時が一応
だいたい決まっています。証券会社によって違うんです。)
時に持ち株の中で
1、来期業績が良い。
2、下落率が年間変動の中で妥当な位置
(日本株の変動率は新興でも一部でも結構大きいのです。)
3、何回かに分けて買い増し出来る銘柄。
4、リターン率(下落からの上昇)が高い。
などを選定して
集中させていきます。(上昇時には、株数も銘柄も分散しています。)
まっ。それでも2−3銘柄なんですけど。(いや、集中させすぎかもねぇ。)
一応、3−4日連続で止まる想定です。

テクニカルの数値で売られ過ぎだから買う。というのもいいんですけど
例えば
新安値銘柄数、マイナス乖離銘柄数、信用評価損益率等
ですね。

ただ、どれを主にするか?。とか目移りするんですよ。(笑
たぶん、テクニカルの人はそこをうまく判断出来る数値を出しているんでしょうねぇ。

私も色々、これらの数値で買うという検討したんですが
もう、シンプルにファンダメンタル的に
多くの人が強制的に売らされる場面で普段以上に割安な銘柄を買い。積み上げる。
というのが、仕事もしている私にとっては楽なんですね。

日経平均で、14,000円をおおまかに今回の上昇相場の下限と見ています。
これを割るともう手仕舞うか、売り目線へ転換させるべきだと。
まっ。このラインは、どうなんかなぁ。とも思っているんですが(笑
ただ、想定はしておく。ということです。

長期的なチャートでは、まだ買い目線で。
すごく、適当な投資ですけど、時間軸を1年くらいの目線で考えていて
3−6ヶ月で切ったり、利益確保する。という投資でなんとか生きています。
(ただ、買って一週間程度で、想定以上に下がる場合はすぐ切りますけど。)

2014/10/21

豊健活人生:春山昇華 : 目次10月の調整の記録から学ぶ。

私は、年に数回ある信用取引と先物OP取引の注意喚起を記録していっています。
  10年位になると思います。ネット証券が広まったのでこういう表示が
出てくるようになってからだと。
(カブドットコム証券のマイページに投資家全般への表示)
信用維持率とか追証があるので、資金管理をきちんとして追証は、この日まで
入れておいてね。という表示です。



この表示が何日か続いたら底または、底を這うという判断材料にしています。
で、先週の週後半から今週の月曜日まで注意喚起が4日連続で表示されました。
これは、信用取引だけの追証表示の時の3日連続最高を追い抜きました。

理由
1、オプションや先物取引をする一般投資家が増えた。
2、先物OPの注意喚起を同時表示という表示事項にカブドットコム証券の変更。
3、変動率が高くなった。(これは、高い株価になる程。注意喚起は増える。)
4、安倍ノミックス相場で右肩上がりで大きな調整が数回しかなかった。
(これは、記憶だけでしか書いていません。あとで確認必要。)

ということで
続けて注意喚起が出た状態になったということです。
なお、リーマンショック時の信用取引注意喚起は、3日連続が最高。で数日間が
空き数回、注意喚起が出ました。(この空きの日数を連続とするかは、別の判断です。)

私は
ファンダメンタル主体の投資なので、大きくやはりマイナスになりました。


注意喚起3日目より、銘柄選択そして集中(銘柄数を減らす。)現物売り。信用維持率
を管理しながら信用の取引にて株数を増やす。
(銘柄の年間の変動率マイナスどれくらいまで落ちるか?。そして業績は今後どうか?。)
という行動を取りっています。
昨日の大きな上げ(下がったのが二十数銘柄でした。全市場株銘柄のうちです。)
でマイナスも大きく戻っています。


リーマンショックと比べて、追加の投資をした理由は
金融市場の不確定要素が少ない。というのも理由のひとつでした。
確かにエボラや政治的不安定さ、地域紛争、欧州景気、アジア、中国動向など
不安要因はあったのですが
金融市場の不安要因(金融機関の破綻とか巨額な欠損、ファンドの破綻や金融システム
の崩壊的事例の発端など)が無い。(見受けられない。)
ということです。(他にも追加(信用取引のポジションをとった行動)理由は
あるのですが)
大きな理由は、そういうことです。


昨日、春山氏のブログでの氏の行動を読む。と私の行動と別の視点がありました。
いや、私より市場に位置する氏の考察は深く、なるほどと思う点が多かったし
今後、どこを見るかの判断材料もありました。
一読をお勧めします。

まっ。まだ変動は高いと思いますし、落ち着くまでは
私も気分の上下で突飛な投資行動をとるかも知れません。
今回の変動時の行動を記録し、その後検証し次に繋げたいと思います。

参照
豊健活人生:春山昇華 : 目次 : 10月の調整の記録:

2014/10/14

反省、為替で少し欲出した。(値段覚えはいけないなぁ。)

反省、為替で少し欲出して前回Blogした位置より
買いのLINEを上げていた。(笑

約定されていたのね。昨日。
まっ。それでも円安になると思っているんだけど
それは
長期目線なので
この時間の設定がダメダメですな。
短期と中期、長期の設定は違うものなのに
(例えば、短期では売りだけど、長期では買い。)
短期取引のLINEで買え、その後下落で
長期へ変更というのは、そもそも設定の段階の条件が
違うのにね。
このダメさ加減は、資金管理のダメージに通じるので
本当、反省が必要。
最初のLINEなら106円半ばのLINEなのにね。

2014/10/13

ヘェッジファンドの株保有期間。

だいたい2週間とのこと。
時間と変動率とファンダメンタルを考える連休

2014/10/09

東証Project(HP)で「東方粉飾劇」を電子書籍で無料公開

この間、テレビにも出演されていた某有名な個人投資家さんです。
私もこのシリーズを何冊か購入していますが
特に東方粉飾劇は、読み応えがありました。
日本の退職後に投資をするお金を持っている方の多くの人は
いち企業勤務で、そこそこの地位での退職された方が
多くいます。
退職後の投資は
それまでの社内では、自分の発言が通る。とか
真面目にしていれば報われる。とか
リスクは社が負うので、自分は理由付けが出来ればいい。
などの世界と真逆です。
(いや言い過ぎかも知れませんけど)
結構
「自分は、これだけの事をしているのに。どうして!!。」という
方が見受けられます。(地域社会でもそれで亀裂を生んでいます。)

投資する前に市場とは、粉飾する側とは、と一読することを
お奨めします。
特に市場が活況になろうとしている。(国が旗振り)
今だからね。

参照
「東方粉飾劇」を電子書籍で無料公開しました

2014/10/04

景気循環をIPO数で図る。(ものぐさ屁理屈研究室Blogから)

ホント、色々な投資手法があるんですが
最近RSS登録したBlog「ものぐさ屁理屈研究室」さんの
投資雑感は、大いに読み応えがあるBlog記事でしたので紹介します。
特に
投資雑感 その三は、一読すべきBlogです。

1、IPO数によって、その年の相場環境を知る。
転記
勿論、これらの数字(IPO年間数)はその年が終わってからでないと確定しない訳であるが、渦中にあっても半年も経てはその年のIPO数が、どの辺りの数字に着地するのかは大体判る。大局的な指標としては、私は実践的に使える方だと思っているが、どう思われるであろうか。
2、IPO投資の実践
転記
最もIPO投資と言っても普通に行われているそれとは違い、成長株として見込みのあると思われるIPO株をロック・アップの外れる半年後に買っていくという、いわば成長株の”青田買い”投資法である。
3、成長株の青田買い投資の視点
(1)一部上場などの大型案件は基本的に外す。
(2)チャートの形としてはだら下がりが好ましいが必ずしも拘らない。
数字として重視するのは、PER、PBR、売上高経常利益率、及びその増加傾向、自己資本率、配当の有無、発行株数等、勿論定性的なビジネスモデルなども考慮に入れるが、それらを総合的に勘案して、最終的に直感でピンと来たものを選ぶ。
(3)ここで注意がけていることは、余り詳しく調べないということである。
(4)IPO時の概要か、半年後に四季報に載っていれば、それを参照するだけで判断する。当該企業のホームページなどは見ない。消去法で外していくので、判定の所要時間は一銘柄につき10分も掛からない。
(5)買ったら次の好況期まで放っておく。
(6)当然、購入は、ロックアップが外れた半年以降に行う。

そこから
4、選別によるコア銘柄への昇格と売却
次の段階で今一度ふるいにかける。長期保有に相応しいコア銘柄かどうかを、情報を集めてじっくりと時間をかけて検討する。合格であればサテライトから昇格させる訳である。そしてそれ以外は外していく訳であるが、この時点であれば、実績もそれなり揃っているのでバリュエーションという作業が意味を持つことになることは言うまでもないであろう。

投資手法もだけど
IPO数でその年の相場環境を推し量る。(半年まで位で前年比などはわかる。)
と言うのは、確かに有効だと思った。
投資家の成績は、年の前半はいいという人が多い。
3−5月にIPO数と1−5月の成績やチャートを見て、後半の投資手法や資金配分を
考えるべきだと思った。
なお
歴年のIPO数も掲載されていたので転記しておく。
2006年 188

2007年 121

2008年 49

2009年 19

2010年 22

2011年 37

2012年 48

2013年 58

2014年 80?

7月中頃から下旬にかけて、上半期のIPOレポートが各証券会社や投資ファンド等
から発表されるのでネット検索にて確認してみる。

うーん。今年ー来年にかけては、少なくとも相場環境はいいんじゃなか?。
大型IPOも続々と出ている。そこから下げというのが
私が参考にしている方のTwitterやFaceBook、Blogなどでの意見である。

バフェット氏の投資についての考察もある。私もすごく同意する意見。
一読あれ。

参照
投資雑感
投資雑感 その
投資雑感 その三

追記

2014年、IPOに探る景気のサイン(2014年1月7日(火))
転記
すかいらーくや西武ホールディングスがバランスシートや大株主との問題を解決して上場を果たせば、資本市場が過去の根深い問題を解決して再生に向かいつつあるとのメッセージにもなる。実際の上場は2015年以降になる見通しだが、東京メトロや日本郵政の上場に関する作業がどれだけ進むかも、アベノミクスのスピード感が失われていないかの1つの試金石になる。

www9945さんの乾汽船投資に思う。(船舶全般)

東京汽船とか乾汽船等の汽船事業(船舶)の小型株について
少し思う事があったので書いておく。
1、流動性が少ない。
2、企業価値は大きい。
3、景気循環株である。
4、利益が出だしたら(景気が回復)業績の上伸びが大きい。

船舶(貨物)の内航船などの事業は特にそうなんですけど
資金の回転率が高いんですよ。
だから、景気が良くなったらどんどん業績が良くなる。
逆に悪くなったら落ちて行くのも早い。

そして、これは私の回りのことなんだけど
内航船の景気の回復はこれからだと思う。
造船と内航船は昨年が当面の底だったと思います。

私は、弱小投資家だから資金を寝かすことが難しいんですけど
今までの投資で大きく稼げてお金を寝かせることが出来るなら
上記銘柄投資は、一定のリターンは得る事が出来る。と
思います。

参照
kitakujinのwww9945の公開プロフィール - 楽天ブログ(Blog) 
エロい作者の笑えるバリュー投資

2014/10/02

覚え書き 5476日本高周波鋼業(株) ファンド売り追加

5476日本高周波鋼業(株)
UBS AGが745,000株=5% 新たに9/30日にて新規売っています。

新たなファンド売りの参戦です。

私は基本現物ですから、放置です。(損切りラインあり。)
10月末の発表まで持続です。

まっ。でも市場は乱高下激しいです。ホント見ていたら疲れますので
信用維持率を高めにしておきます。

UBS AGは、UBS(正式名称:UBS AG)は、本店をスイスのバーゼルおよびチューリッヒに置き、世界の主要な金融センターを含む50カ国余で質の高い金融サービスを提供する、世界最大級の金融グループです。

参照
UBS Japan

円ドルのポジション。

一旦、ポジション終了。
110円という目先のラインを越えたので、ポジションを売り=0
にしました。
どれくらいの調整かはわからんので
3%、5%、7%(高値から)の位置にて買いを指値で置いています。
一応
2−3−5の資金割合にて。

まっ。そこまでは、下がらないとは思うのですが、相場なんてものは
行き過ぎるものなので。(110円から上へというのもアリですから。)

基本
長期ードル高円安。
中短期ー調整による通常年間変動率位の下げはあり。そこからの
反転は、急。
という予測(願望?。)

2014/09/30

OXFORD ASSET MANAGEMENTの空売りを考える。

ここ数日考えていた下記ログ
下記Blog記事から参照等考察
売り常連ヘッジファンド OXAMの正体とは?


1、東証の空売り主体のリストに常連として登場するOXAMです。を再考してみます。
一応、私もポジションを持っているので、持ち株保有者視点だという点を注意して下さいな。
2、運用資産は2000億円、近年は毎年2ケタ利益を実現
個人投資家のわれわれは、この投資運用会社のマネージャーと株式市場で戦っていることになります。
しかし、
このファンドはのマネージャーは機械です。買いも空売りもやりながら、市場の値動きに左右されずに絶対利益を狙うという、いわゆるヘッジファンド。
コンピューター・プログラムが市場の定量的な情報から判断して投資を行うタイプです。
東証の空売りだけでも一度に100銘柄近く行っていますが、米国市場では一度に1000を超すポジションを持つこともあります。文字通り人間ワザではありませんね。

このファンドの売買プログラムがへっぽこであれば、何も恐れることはないのですが、
OXAM QUANT FUNDは2010年は25.9%、2011年は23.5% 、2012年(2012年1-10月末)は13.7%と安定した利益を出してきています。
いまや預り資産は2000億円以上ある巨大ヘッジファンドです。

3、キーパーソンは裁定取引のベテランぞろい
Oxford Asset Management LLPは2006年に設立されていますが、その出資会社であり、前身ともいえるのがThe Oxford Asset Management Company Limitedです。
設立はおそらく93年とみられます。設立者はDr Steven Michael Kurlanderと、Dr Andre Sternで、数理手法を投資に運用したヘッジファンドの走りです。

Dr Andre Sternは秀才。
オックスフォードでPhDを取得したのち、ヘッジファンド手法で、実家の資産とオランダの上場企業の運用アドバイザーをしていたようです。

2006年から参画したとみられるMr Stephen Neil MobbsはMedici Capital LtdでCEOを務め、ドイツ銀行で裁定取引のmanaging director、Credit Suisse First Boston Ltdで裁定取引と債券調査のdirector、バンクオブアメリカで債券アナリストを歴任しました。
ケンブリッジ大学で数学修士号、オックスフォード大で、経済学の分野で、PhDの前の資格であるM.Philを取得しています。
Dr Steven Michael Kurlanderはほとんど情報がとれません。

4、そのうえで、深く、ガンガン空売りしてくるよりは
過熱したところを、ひょいっと空売りして、すぐ手じまうスタイルのような気がします。日頃の取引では、
空売り主体に名前が出てきたところで、何かインサイダー情報をにぎって投資しているわけではまったくないので、気にすることもないのかなと思いました。

そして
もうひとつ参考になったBlog
1、小型株がほとんど
ディーラー時代、ほとんどの株を売買したことがある私ですが、上記の銘柄群も9割以上売買したことがあり、出来高、板の特性もほとんどわかっているつもりです。
このファンドを一言で評価すると
「アコギなやり方するなぁ」
と、いうところでしょうか。

売っている銘柄は小型株の中でも流動性がある銘柄
流動性があるといいながら、小型株なので0.25%売ると大きなインパクトが生じます。

2、彼らの投資は業績が悪い銘柄を売っているので理にかなっているとは思いますが、出来高が薄めな銘柄で存在感を出して売買するのはどうかなと。
来期、再来期を見越して買っている個人投資家は毎日上に玉を出しまくって投げを誘うような板になっているのでイライラしていることでしょうね。

「来期、再来期は大増益見込み、相場がいいので少しでも上がってくれ!!」
という個人投資家の神頼みに近い期待を容赦なくブッ潰すOXAM。

3、個人の逆張り派はここが空売りする銘柄を好むしな。

気になる点は、ラインとマーカーにてポイントしています。
要は、売り買い同時で行う鞘を抜き機械売買ということです。
(アルゴとか日数は色々だと思います。まっ。人間の心理を巧みに操ろうとする
機械(数式)ヘッジファンドです。
私みたいなファンダメンタル派の対極にいますね。
ここ数日も5476に関しては、空売り残を増やしています。

こういうヘッジファンドには、毎日株価変動を見るとやられます。
彼らは売りも買いもしているので(どちらのポジションが多いかは?。)
基本、中間発表とか四半期発表とかIR出てからの対応でいいかと。(遅い?)
それまでは、単純に保有という姿勢でいます。
なぜなら、業績的には、来期、再来期はいい。が短期的な変動には耐えられないポジションをしている個人を食う。というファンドですから。

2014/09/28

DUKEさん推奨銘柄2359(株)コアを検証

エンジュクにてBlogを掲載している。DUKEさんの推奨銘柄
2359(株)コアを検証する。
なお、こういったBlog記事になると
追従の買いが多く発生し、チャートの流れを壊すことも多々ある。
また
推奨者の買い位置は、おのずと低い位置なので
追従者の高値買い。推奨者の利益確保という組み合わせも多い。
乱高下の可能性も高い。(中間決算発表に向けての思惑)
DUKEさんは、個人なのだが、これをファンドとか証券会社のアナリスト推奨
とか仕手などが利用する手法でもあるので注意。

基本、新高値を更新した銘柄の強さに順ばりしていく手法
市場の強さや銘柄のテーマによるリターン

昨今のPERの修正や官製相場では有効な手法のひとつ。

転記
・テクニカル面では、2009年以降長きにわたっての保ち合いを9/12にブレイク。

・出来高のサポートは非常に強く、大きな波動の初動の可能性有り。

・ファンダメンタル面は、今期大幅増収増益予想。しかし、直近3四半期連続で減収減益なので、ファンダ面のサポートは弱いか、むしろネガティブ。

・ビッグチェンジ有。9/9 に発表した事業戦略補足資料を見ると、非常に将来性の高いビジネス分野であることがわかる。これら分野の市場規模は、今後爆発的に伸びると期待される。
転記終了

なお、この事業分野については、私も先日調べていたので追記しておく。
追記

技術の進歩と価格で革新は爆発する。(GPSの精度と価格で変る世界)

高精度のGPS(数センチ単位の誤差)市場の拡大というテーマである。

現状このGPSの価格は百万円それを数万というレベルでの市場開拓
(自動車位置、農機具、建設機械、等々)
衛星は、まだ日本では、1機だが(実用されているという事実)それを2030年までに
4機体制で24時間位置測定が出来る体制構築という政府のシナリオ

いろいろなベンチャー企業が参入を目指しているので(世界中)そこで先んじることでの
利益は大きい。という予測である。
以上がファンダメンタルの変化とテーマ買いの原因だと思われる。

現時点では、ファンド等の空売りは見受けられない。

四季報 利益急回復
キャッシュフローや財務面、配当性には問題が現時点では見られない。
中間発表がひとつのポイント。(連続の四半期の赤字からの脱却の否)
確かにチャート的には出来高面で下値サポートが大きい。

9月26日株価=947円

次回中間発表は、10月末(前年10月31日)


2014/09/27

130年間チャートを見ながら(株価と円ドル(これは長期チャート))

記録の為にチャート図を転記

参照
130年間の超長期株かチャートで分かること。



ついでに円ドルの長期チャート(1950年から)も転記記録
※ドル円相場の推移


四季報9/17.2014監視銘柄選定中5103昭和ホールディングス

これは、鎌倉銘柄である点は注意が必要。
1、9/25日80円
2、流動性はあり(株数多い)
3、証券監視委員会との訴訟問題あり
4、業績については、変動的
5、カンボジア等のリース事業子会社の伸び(アジア諸国の発展)と円安
6、財務上は、多くの注意点あり
7、100円以下の株価=業績等注意ありであるが、変化時の上昇余地は大きい。
8、アジアグローバルキャピタル(大黒屋)の変化との違いに注意
(前年、鎌倉氏推奨で、7-8倍となった銘柄である。子会社買収に証券取引委員会から
疑念があるのではとの思惑(疑念)もあった。40円前後の株価での推奨)
なお、リユース市場の拡大から私も購入3倍前後で売却。
9、中間決算及びその前の業績修正の有無等のIRによる変動に注意
10、上場廃止や破綻(倒産)の可能性を見極めるのがボロ株と呼ばれる株(一般的に
100円以下の株は、破綻懸念が高い。)の一番のポイント
そこからの変化(特に業績や業態の変化による収益確保が継続的になる)での
上昇率は高いものがある。(大きく資産を増やした人の一部は、リーマンショック時に
100円以下の株をバケット買い(いろんな銘柄)して数年保有という人がいる。
破綻も一部あったが、トータル的には投資資金の数倍ー数十倍となっている。)

5103昭和ホールディングス(検討時株価71円)
四季報秋「好転」「強化」
配当0円(年)
PER 15/3-5.8倍
PBR 0.58

昭和ホールディングスの財務諸表での注意点
少数株主持ち分利益
「子会社における親会社以外の株主を少数株主と呼ぶ。連結損益計算書では100%出資ではない子会社、つまり少数株主がいる子会社についても、営業利益や経常利益の段階では子会社の利益を親会社にすべて取り込んで計算する。その上で、純利益の段階で、子会社の利益のうち少数株主の持ち分に相当する額(少数株主持ち分利益)を差し引き、連結の純利益を算出する。いわば多めに足して最後に余分を引くイメージだ。」


年初来高値 83  9/8
年初来安値 56  5/21

上場来高値  56 14.5/21
上場来安値  13 11.3/15

空売り情報5103
日経会社情報5103
IFIS会社予報5103

次回中間発表予定11月初旬(昨年11月14日)

比較検討会社

2014/09/26

低位株の5476日本高周波鋼業(株)について考える。

四季報で選んだ株のひとつ。
5476日本高周波鋼業(株)
9月26日株価=112円
100円前後の低位株。
鉄鋼株(これも景気動向次第)

神戸製鋼所の子会社
四季報=【黒字浮上】会社予測よりも四季報独自では強気判定
第一四半期=上方修正済み。第二四半期=上ぶれの可能性もある。
(前年は、第一四半期が黒ー第二四半期以降大幅な赤)
そして
通期業績修正あれが配当復活の可能性大。(過去の配当状況から判断)
低位株なので、流動性もある程度あり。(最低でも20万株の一日の出来高あるので
個人投資家なら捌ける株数)
四季報発表後も動機づけがあっても株価変動は少なし、逆に抑え気味。
推論(推測)が多いが
可能性としては、上昇の可能性が高いと読んでいます。(確率と期間とリスク)
中間発表頃まで一定数保有(売買にて資産配分は調整)
損切りは、期間損切りとしては、11月ー12月。価格損切りは、購入金額
平均値より5%ダウンを想定

年初高値=130円 年初安値=87円
2010年ー2014年=高値152円安値70円のゾーンにて平行
110円に価格帯出来高で大きなラインあり。
125円のラインを越えると抑えラインがないので、上昇可能性あり。
現状120円のラインを抑えラインと見ている。

ファンドの空売り
OXFORD ASSET MANAGEMENTが9月11日より728,000株空売り参入
9月25日時点で774,000株まで増やしている。(全株数の0.530%)
(買いの抑えとして売っているのではないか?。と推測)

中間決算発表は、10月下旬(昨年は、10月31日)

IFIS株価予報5476日本高周波鋼業
日経会社情報日本高周波鋼業
空売り情報日本高周波鋼業

2014/09/25

持ち株じゃないけど、2702日本マクドナルドを売り目線で見る。

年間変動率から見ると12月末(優待取り日以降)から売って1月初旬で決済という
のが、売りでの戦術的にいいかなぁ。

一応、キャッシュフローは、安定的だ。
優待があるから株価下支えになっている。
配当は、維持するだろう。(株価を維持するつもりなら)
地方では、大型店を出店して、小型店を減少させオペレートや
投資効率を上がる戦略で進めている。
社長交代があるか?。またそれまでに業績を回復させれるか?。
長期的にはアメリカ本社の意向で動くだろう。
変化対応がうまく出来れば、安定した投資先である。
(割安ではない。)

PBRやPERでは、高過ぎる。
アメリカ本社がTOBするには、まだ高い株価。
アナリストの目標株価=1700ー1400円
9月25日現在の株価=2690円
UBS AG Bahnhofstrasse 45, 8001 Zürich, Switzerland
が79万株現時点で売りポジを保持
(9月18日までは、86万株まで売りポジを増やしていた。)
第3四半期決算発表を11月上旬頃予定

IFIS株価予報2720日本マクドナルド
日経2702日本マクドナルド
空売り情報2702日本マクドナルド

2014/09/22

ROE重視と大型株と配当利回りが注目される相場になるのか?。

新興株でもROEの値が高い銘柄は堅調です。

商社株も東証一部大型の部類であっても堅調です。
配当利回りもいい。自社株買いを初めてやったりもしています。
少し目線を長く見るなら
商社株で配当利回りがいい株
東証大型株でROEの向上を図っている株が
上昇相場では、下値不安が少なく買えるのではと思っています。

(が、新興市場株中心の私は横目で見ながら買わないんですけどね。)

2014/09/20

健康と投資(結局、健康で長生きした者が勝ちだよねぇ。)

お金は必要だけど
健康じゃないとねぇ。

旨いものは、若いうちに食べとけ。
歳とったら、食べれなくなる。(胃袋が拒絶する。)
食べるにも体力がいる。

ということも最近、感じますわ。それでも肉食うけど。(笑


親父を癌で亡くした時、色々調べていて気になったことを記録しておく。

ガンが消えたひとに、何を食べたのか教えてもらった ー

ガンに食べて働きかける(食事の注意事項)
朝のにんじんジュース(毎朝、作りたてを飲む)
乳酸菌や発酵食品を摂取
玄麻黄枇糖(げんまおびとう)というおやつを食べる
免疫力アップの食事(玄米・魚・野菜。お肉は週一で鳥肉または卵。白砂糖と乳製品はNG。野菜・海藻・豆類をまんべんなく摂る)

ガンに直接働きかける(主に寝る前)
レモン(ビタミンC)摂取
ビワの葉っぱを患部に貼ってその上からこんにゃく温湿布
漢方を飲む
体温を上げる(血行をよくする)

ガンに運動で働きかける
入浴
30分の散歩
足つぼマッサージ
ストレッチやスクワット
その他

笑う(作り笑いでも)
生命力あふれる小さい子どもと遊ぶ
ストレスをためない(いやな事はしない)

なかなか、難しいけど気をつけておく。

2014/09/19

リーマンショック前の株価に戻ったらしいですけど「しんがりー山一証券 最後の12人」を読書中

うーん。手持ちが小型株や新興株ですから
この流れにはついていってないです。(笑

円ドルのチャートを見ると
行くとこまでは行くな。という感じです。
(ポジションは、持ったままです。110円越えてくると思いますけど
どうなんでしょうねぇ。)
時々、ドル売りしているんで、損切りばかりの日々です。
また
手持ち株も損切りも常にしているので、これまた損切りの日々です。(どひゃー


皆がイケイケの時に自分がダメダメな時は
読書です。読書。

今、読んでいるのが「しんがりー山一証券 最後の12人」です。

Kindleにて購入して読んでいます。
筆者は、成瀬勇輝となっていますがあの、巨人軍解任事件の清竹英利氏です。

人間の本性というのは、バブルでもバブル崩壊でも変りません。
組織も本質は人間の集まりです。そして崩れる経過はそんなに昔も今も
変りません。

でもひとつの事件には、多くの名も無き人の人生があるのです。

過去に学びながら明日の市場を見つめたいものです。

2014/09/16

ROE重視の投資へ(大投資家の竹田和平氏が土俵を小型株から大型株へ)

ただし、私なんかの弱小投資家(へたしたらイナゴと呼ばれる投機家)は
変動率と資産金額でまだ小型株そして新興市場で生きなければならないのです。

が、小型株でもROE重視はこれからも必要です。
まずは、10%以上の企業選択が最低条件になるかもねぇ。

転記
1=これからはROEを気にする会社が良い」と述べた。10年後にROEが20倍になるのではないかと思える会社に投資するとし、損得にかかわらず、保有する小型株は売り続け、6、7銘柄の大型株に投資資金を集中する方針だ。「リスクヘッジもそれだけすれば十分」と言う。
2=一時は130社以上で10位以内の大株主に名を連ねたが、今の保有銘柄数は20社ほどだと語る。投資先の縮小、小型から大型株へシフトしたきっかけは年齢的に多数の小型株運用が難しくなったほか、2011年度の金融・証券税制の改正だった。この改正では、配当所得の特例課税対象にならない大口株主の要件として、株式総数に占める保有割合が5%以上から3%以上に引き下げられた。
3=最終的に絞り込もうとしている6、7銘柄の中には配当利回りの高さ、自社株買いの実施などROE重視の姿勢を見せる総合商社3社が含まれる。
4=ブルームバーグ・データによると、日本のTOPIX 採用企業のROE平均は昨年までの10年間で6%と、先進24カ国中の中でギリシャに次いでワースト2位だった。米S&P500種株価指数 は13.6%、ストックス欧州600指数 は13%、MSCI世界指数 は12.6%。

2014/09/15

四季報CD-ROMの使い方(DUKEさんのBlogより)

CD-ROMの使い方を転記しておく。
本形式の四季報を年間予約しているんですが(笑
ぱらぱら、暇な時にめくる楽しさがあるんでね。

私は、CD-ROMを年間購読しています。
だいたいやることは以下の3つ。
1.自分の保有銘柄のチェック
2.来期大幅増益銘柄のスクリーニング
3.ビッグチェンジ銘柄探し
3は、会社の大きな変化を探すのが目的。キーワード検索で「新製品」とか「新業態」なんて入力してスクリーニングしてます。
新製品」なんて入力すると、軽く200銘柄以上は引っかかるんですよね。それを地道に読んでいったりしています。時間はかかりますが、四季報全部読みなんてとてもできませんし、やる気も起きません。
自分のポイントを上手にしぼって、CD-ROMのスクリーニング機能をフル活用するのがいいと思います。地味な作業ですが、そういう地道な作業の積み重ねが、投資結果につながると考えています。

参照
DUKEのサーフィンインベストメントより

四季報9/15.2014監視銘柄選定 9782ディーエムエス

9782ディーエムエス(検討時株価728円)
四季報秋「堅実」「拡大」(746円)
配当15円(年)
PER 15/3-5.8倍
PBR 0.53


年初来高値 1,128.0 (01/22) -35.46%
年初来安値 669.0 (05/20) +8.82%

上場来高値 2,780.0 (99/11/11)
上場来安値 271.0 (98/10/26)

記事
物流代行だけでなく、売り上げを伸ばすための施策も提供/ディーエムエス
2011年4月より出荷代行業を開始。物流倉庫を新設現在の5倍の規模
2015年末より稼働
定款変更による通販出荷品目(医薬部外品、化粧品、コンタクト等)拡大参入

時価総額53億
株式総数726万株(自己株143万株)=583万株
日経会社情報9782
空売り情報9782
IFIS会社予報9782

中間決算発表予定 10月下旬(前年10月31日)

比較検討会社3854アイル(2,485円)
年初来高値 3,670.0 (08/28) -32.29%
年初来安値 1,588.0 (02/04) +56.49%
上場来高値 728,000.0 (07/07/04)
上場来安値 200.0 (11/03/16)

2014/09/14

TwitterよりHitomi Nishizawaさんの東洋経済新報社本社で行われた「編集長直伝!会社四季報で有望銘柄を探す裏ワザ」講座 要約

東洋経済新報社本社で行われた「編集長直伝
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東洋経済新報社本社で行われた「編集長直伝!会社四季報で有望銘柄を探す裏ワザ」講座
Hitomi Nishizawa @hitominishi  ·  9月12日
①連続増配企業に注目せよ。特に連続増配回数の多い企業ほど会社は業績に自信を持っている。→四季報は8000番台、9000番台、4000倍台から読むべし。12年以上連続して連続増配している企業は21社。その内17社がこの番台。

 Hitomi Nishizawa @hitominishi  ·  9月12日
②見出しで検索すれば効率的に見つけられる。前期比でつけている見出し【絶好調】【飛躍】【最高益】【急回復】や前号比でつけている見出し【上振れ】などの銘柄のパフォーマンスが良いことは知られていますが、担当記者が特に自信を持って独自増額した銘柄【独自増額】も結果よし。

 Hitomi Nishizawa @hitominishi  ·  9月12日
③四季報予想>会社予想が30%以上は「大幅強気」と定義しており、今回の秋号から笑顔マーク二つで表している。この大幅強気は74社。逆に大幅弱気は89社あるのでまずそれらを読む。例えば9706日本空港ビル。第一四半期の結果を4倍すると、会社の数字は低めであり、四季報予想も上回る可能性

 Hitomi Nishizawa @hitominishi  ·  9月12日
④巻頭ランキングに目を通す。A.四半期高進捗率が高い会社は通期上方修正してくる可能性あり。B.夏号予想比増額率ランキング、営業増益率ランキングの営業利益5億~50億及び50億以上の上位20社くらいの銘柄を把握しておくとよい

 Hitomi Nishizawa @hitominishi  ·  9月12日
⑤秋号と新春号は四季報の今期予想と会社の今期予想の差に注目、春号は四季報の今期予想と四季報の来期予想の増減に注目、夏号は会社の前期実績と四季報の今期予想の増減に注目するとよい
Hitomi Nishizawa @hitominishi  ·  9月12日
⑥今回の秋号から「比較会社」の欄を設けたので、同業他社の名前とコードが判りやすくなった。また、仕入れ先と販売先も掲載したので、ヒット商品の納入会社などを見つけやすくなった

 Hitomi Nishizawa @hitominishi  ·  9月12日
⑦四季報オンラインの会員になる。月々1,000円プラス税かかるが、次の四季報が発行する前に四季報が独自に上方修正した銘柄など次回号発行前に事前に見つけられる。

 Hitomi Nishizawa @hitominishi  ·  9月12日
⑧紙ベースの四季報の2ページにランキングでみる業績トレンドが掲載されているが、これでみると業績が踊り場にさしかかっていることを示唆している。 

鎌倉祐介の株道場での銘柄をどう考えるか?。(イナゴと呼ばれる追従者達)

PER投資なら鎌倉氏だと思いますが
ただ
それでも、乱高下と取引タイミングと資産管理(分散&集中)
が難しいと思います。
それと銘柄の乗換えとか損切りも難しい。

今度の秋の四季報で自分の保有銘柄や鎌倉氏の推奨銘柄も
ザッと見た。(概ね良い評価だったが)


どうするか?。
1、分散する。数銘柄(1−2)の集中は大きく変動する現状ではダメ。
2、出来高で判断する。(特に新興株の出来高の少ない株は流動性がない。)
3、急騰時は売却を必ず持ち株の分散売りを行う。(三分の一とか)
4、Twitterの流れるデートレ銘柄と鎌倉銘柄をあえて外す。
5、特に株の季節要因を主にして、推奨銘柄を扱う。
6、推奨時の買いの検討と時間をずらす検討の有無。
7、鎌倉氏の投資期間は、約3ヶ月から6ヶ月である。(投資サイクルを考える。)


参照
鎌倉祐介の株道場

2014/09/13

保有個別銘柄を考察していく。(3277サンセイランディック)不動産&相続

新興不動産デペの株価の変動率は激しいものがあるんですけど(笑
その激しさゆえのリターン率の高さも大きいものがあります。
(ダウン率。退場率も高いものがあるけどね。)

金持ち=不動産、株、債権、事業 での金持ちへの道ですから
不動産を買えない弱小投資家は
不動産株投資なんです。(換金期間が短いのも株。不動産は換金期間が長い。)


今回は、わての保有している株式銘柄で考察してみます。

3277サンセイランディック(東証2部)100株単位取引
9/12株価=881円
四季報では秋の号=会社比強気判断出しています。
PER=11.76倍(高値=12.2倍 安値=4.9倍)

事業特色は、権利関係の複雑な不動産(賃借物件)を買取り、関係調整後再販事業と
戸建てと不動産仲介です。

特にわての注目は
一番の事業規模の権利調整による再販事業の将来性です。
これについては、アナリストレポート「3277サンセイランディック」
を一読してもらいたい。
特に相続税の増税と事業拡大に注目している。
大和証券投資信託が保有株数を増やしています。

新興不動産のPERとしては、高いけど事業プランは参入障壁が高いし
成長率も期待出来ます。
(マンションデペと比べるのも問題だけど、どちらかというとスターマイカとか
3252日本商業開発と比べるのが妥当かもね。)

2014/09/02

地方に住むということ。(衰退する経済圏)

これなんですよ。
参照(転記)
三井住友信託銀行の試算によると今後20~25年の間に、地方の親世代から東京圏の子ども世代への相続によって51.4兆円もの資金が移動するという。

これは、ほんともうすでに起きていて、既にお金持ちの年寄りは片足を都心に置いています。(地方の中小企業のオーナーとか医者)

どこから収入を得るか?。ということになると
パイ(経済圏にあるお金。これが動くだけでも経済は活発になる。)が
縮小する中で得る場所&得る金額は少なくなる。

自給自足なんて都会の人は憧れますけど、それにも限度はあります。

私が投資を奨める理由は
縮小するパイの地方に住んで、なんとかパイを得ようとするなら
パイが増えていく都会から取ってくるしかないのです。
だから
観光立国とかを行政は奨めるのです。

ネットの時代。ネットと相性のよい金融。
そこから得るには株式投資とかFXや金融市場を活用するしかないのです。

そして、市場は平等そして自己責任の世界です。
(持っている人が強いというのはあるが)
長期&複利&変動率&配当を組み合わせることにより、地方に住む私たちでも
パイを得る事が出来ると思います。

参照
『地方消滅 東京一極集中が招く人口急減』 未来は変えられるか?

2014/09/01

オリンピック景気を考えてみる。(過去の貿易額増加に見る。)

オリンピックに向かって、建設株などが上昇しています。
では、その後に続くそしてオリンピック前までの予測はどうか?。
参照
五輪と貿易額
あゆひめ&ひろお嬢のテーマで選ぶ株式投資日記ブログからの
記事です。
数億稼いだwww9945さんもブログで読むと
倉庫株などをコツコツと拾っているとのことです。

参照の記事から
1、セクターでは、海運、倉庫・運輸、造船、陸運
2、円安&インフレ経済
という読みが出来ます。
運送会社などの値上は結構受け入れられて、また業界の独占化(シェアの固定)
も進んできています。
造船、海運も少しづつ良くなってのが、身近な地域の造船所関連で感じています。
(ただ、人手不足感は強くなってきています。)
倉庫は、地方ではまだまだですが、都会では通販の業態変化で新設が増えています。

中長期的(5−6年の期間を中長期としたら)には、このセクター
は、底堅いと私も判断しています。

2014/08/30

損切りとドローダウンと投資手法(損は放置しない。)

そうなんだよねぇ。
損切りラインは必要。
バリュー投資は、そもそも銘柄選択時の基準が高いはずだから
損切りについては、微妙。
大きな市場変化の場合は損切り。一時的な変動(下落)社長の死去とか工場災害などは
追加購入。というのが基本。
投資期間もバリュー投資は、他の投資より長期だから。


普段の四季報前買い投資とかテクニカルなんかは、短期的目線
(それでも、数週間から数ヶ月。大体、3−6ヶ月その間に資金量調整や
他銘柄比較による撤退。など)
損切りラインは必要。

資金配分にも大きな注意が必要。
ストップ高ー以降は、資金配分量を大きく減らすべき。

まっ。なかなかそれが出来ないから自戒の意味も込めてブログしておく。

参照
損を放置しないことの大事さについて

2014/08/29

どうして、銘柄に惚れるんだろう。

たぶんね。
自分が調べた事(時間)が正しいということを
強く思ってしまうんだよねぇ。
私は、ファンダメンタリストだから(笑
特に
業績や将来性などを調べる。調べれば、調べる程
「なんで、この株価なんや。絶対(これがダメ)上がるよ。
買いや。買い。」(なんで大阪弁?。)
となることが多い。

それが
ナンピン。
大きな変動。(特に新興株だから流動性がない。)
そして
損切り。
となるんだよね。

値上がりでも
急激な高値。
その後の急落。
急落時に追加購入。
そして
新興株だから、上げ3日。底数年へと。
そして
損切り。
となるんだよね。

もう少し、銘柄に思入れを無くすべきだな。
ただ
それだと10倍株は手に出来にくいけどねぇ。
(そこは、やっぱり、買値を安く。分散売り。をもう少し考えないといけないと思っている。)

現在は、9月発売の四季報による変化を見越しての買いをポジショニング
してます。

2014/08/25

最初に読んだ株投資の本はなんだったろう。(株で資産5億円作った佐々木式投資法)

最初に読んだ株投資の本はよく覚えてないけど
記憶にある株投資の本は「株で資産5億円作った佐々木式投資法」

元手5万円で資産5億円を築いた著者が、初心者が2週間で株名人になれる秘
密の方法を伝授する。天底を判定し、儲けを生み出す「2」のルールとは? どんな相場
でも有効な株式投資必勝作戦などを紹介する。

サブタイトルが2週間で株名人になるための秘密の方法なんだけど
まっ。これは読者をひきつけるうたい文句ですね。

そして、かかれた時期も古く、市場も激変しているのですが
それでも
数十年前の話でも、投資のヒントになるものは多々書かれています。
実際に当時の店頭での取引(電話)で手数料も高い時期で5億まで資産を増やした
やり方は凄いです。おまけに女性で主婦です。

何人もの億にした人にネットの時代を利用して過去10年会ってきました。
テクニカル、ファンダメンタル、割安、成長株、為替、株、先物、商品
そりゃもう、儲けた手法も市場もいろいろでした。


どの人からも得るものがありました。それは、どんな駄作と評価されている
投資本からも(笑

それから、セミナーも何度か。(ただ、セミナーに参加するくらいなら
本を買う、読む、ネットでメール会う。というほうがいいと思います。糞なセミナーは
ホント、どぶに銭を捨てるより糞です。(いくつか経験あり。 私が体験談話したほうが
金とれます。と思ったセミナー多々あり。)

見栄とか虚栄心があっても、本という長い執筆や代筆者への話の中には
濁しているけど、核心的な話は少しだけかも知れませんけどあります。

それが、今の自分の投資手法や資産管理に合っているか。合っていないか。というのは
あるけど、そこは自分で修正したり、自分の器が大きくなった時に再度思い出したりも
出来ます。

まっ。読まないより読め。それが投資本です。

熱くなってきた秋(株もね。)春山昇華氏の2014年下期から2015年の経済市場予測。

どうやら日本は、冬と夏だけになるのか?。(笑
暴れまくる夏の名残りと秋の気配という感じの日々です。

株価の方もお盆休みを過ぎ、円高から円安へといつも通りの流れです。
それと共に
新興市場を中心にストップ高銘柄も増え、上がる株はどんと上がる。という
相場が始まっています。

7月終わりから8月の四半期発表で期待感で買われ、発表後
業績は順調なのに期待感違いで売られた銘柄を中心に買っています。

豊健活人生ー春山昇華ーブログ

特集目次 : 2014年下期から2015年の経済と市場
の大局的検討を行われている。

でザッと読んだ覚え書き
1、大衆は、1-3年の株価上昇は疑い利益を取れない。(一番美味しい部分)
2、4年目から疑心暗鬼が取れて参入し始める。
3、参入するとき、大型株東証と知っている安心な銘柄になる。
4、売り時を忘れる。
5、オリンピックの計画から初期の実行に移るのは2015年。
6、実行は2016年からだから、株価的には低金利、翌年への安心感で上昇
7、賃金は、景気循環の後半に上がるので、4年目以降
8、コンパクトシティ(人口の集中化が進む。)
9、外国人旅行者増は、ますます増える。(特にアジア圏より)
10、アメリカ株は疑心暗鬼状態で株価上昇2015年途中で金利上昇による変動(下げ)
一時的にあり、その後安心感から上昇。
11、地域紛争は、だらだらと続く。イスラムの台頭による中国とイスラム教の戦いは
まだ始まったばかりで、本格的な紛争は、遠い将来。
12、ロシアはしぶしぶながら中国との資源取引を活発化させる。(お金の為)
13、北方領土問題と西側(アメリカ)に引きずられ、日本とロシアの改善は望み薄い。

小型株から大型株へ、PERからPBR(都会)へはまだ始まってない。
それは来年以降だろう。

政府は、どうしても株式市場にお金を注ぎ込ませて(高齢者や資産家)景気を
よく見せようとしているのは、ありありとわかる。

まだ、だれも踊ってはいないけど、皆が踊れば踊りたくなるだろう。
(身近な回りで株や為替で儲けた人や話がどんどん出た時)
それが、春山氏の予想では、2015年からだという事。

物価と賃金の上昇に庶民はある程度揺れるから、踊るかはわからないけど
その兆候と熱気を捉えてはいたいと思っています。
相続税とか贈与税(高齢者の財産移動)の増税や優遇処置そしてNISAの動向にも
注意。(本格的にNISAを使う人が増えるかどうか?)


2014/08/22

明治時代の伝説的相場師、鈴久(すずきゅう)こと鈴木久五郎の回顧録をネットで読む。

私の趣味のひとつに一般の投資家(相場師も含む。)の書いた本を
集める。(読む。)というのがある。

最近は、本を少し読むと
「この人、投資本当にやってないな。」とわかるようになった。(笑


昔の高度経済成長期の自費出版本の中には
これは!。とう視点での投資家の本が時々ある。
(絶版とかも多い。)
いずれ、またあの当時のような市場になるかもね。
(ある意味本気で言っています。バブルというのではなく、取引とか
市場のルールの変更などで、昔の証券市場のちょっと違った形で似通った市場になる。と思ってもいます。信用のルールとか手数料とか今でも少しづつ市場は変化しています。)


今回のお奨めは、ネットに掲載されたブログで

niconicoffeeのブロマガ
株で兆った男――現代語訳・鈴木久五郎『かつて私が一千万円を勝ち取った経路』他二編 

一読の価値はあります。

私のお奨めは、本多靜六氏 私の財産告白
(本多靜六、実業之日本社)ほうですが、市場と心理面とか兆まで稼いだ投資家(事業家)
には学ぶべき点は多々ありです。

毎年、夏は資産を減らしているのだぁ。(いや学習能力ないのかよ。)

春までに稼ぎ、夏に減らし、秋から稼ぎ、冬に少し減らす。
こういうパターンが多いのです。

じゃ。夏、取引やめればいいじゃないの?。

そうなんですよねぇ。そう。為替なんかは、逆に日本(国家)が
外債投資(アメリカ国債)しているから
その利息受取月には、円高という単純な大きなパターンで取引してるから
夏は売り(盆前までね。)その後買い。というので
利益確保してるんですが(まっ。これもうまく行くかというといつまでも
このパターンが続くはずはない。)

株ですよねぇ。ほんと、1−5月までの取引でほとんどの利益を出している。
じゃ。売りを夏にすればというのも単純で
なかなか、うまくいかない。

歳をとってくると、長期目線は思考として出来るのだけど
50歳以上になると長期目線での買いだけど、リスク管理上保守的にならないと
いけない。となるんですよ。
(それが、短期目線になる。)

一回、借金などを0にして再度、コツコツ投資するのが私にとっては
一番かもと最近考えています。

2014/08/17

日本の連続増配企業2012.05.20記録を転記しておく。

資料として

(2012・5・20)
日経ヴェリタス引用

3月期決算企業の連続増配企業

4452:花王 22期
1379:ホクト17期
8566:リコーリース 17期
7466:SPK 14期
4967:小林製薬13期
8593:三菱リース13期
4732:USS 12期
9058:トランコム 11期
4521:科研薬 10期
5947:リンナイ 10期
6869:シスメックス10期
8113:ユニチャーム 10期
8424:芙蓉リース 10期
8439:東センリース 10期
9433:KDDI 10期
9436:沖縄セルラー 10期
9989:サンドラック 10期
6594:日電産 9期
8425興銀リース 9期
8876:リロHLD 9期
2784:アルフレッサ 8期
2914:JT 8期
4340:シンプレクス 8期
4527:ロート 8期
4689:ヤフー 8期
5214:日電硝 8期
6370:栗田工 8期
7504:高速 8期
8697:大証 8期

2014/08/14

消費税10%は、確定か?。そしてその影響は?。

2014年度4月から6月のGDPの速報値が出たのだが
年換算で6.8%のマイナスであった。


マイナスは予想されていたし、1月から3月までの仮需要の反動だと
マスコミは書いている。
株式市場も大きく落ち込む程の変動はなかった。

これは、年収200万ブログの生活実感だけど
思った以上に悪い。10%に消費税を上げると大きな内需の落ち込み
になるな。ということです。

では、海外の投資家がどう見ているか?。
1、インフレは悪い事でない。
2、しかし、日本の物価上昇には賃金が追いついていない。
3、消費税増税の影響と株価の上昇はリンクする。
という感じです。

では、安倍内閣が消費税を上げる為(景気をよくする為にやったこと)
1、日銀に国債を買わす。
2、日銀にETFやREITを買わす。
3、年金機構に株の購入を迫る。(まだ、決定ではない。)
4、公務員、国会議員の給与を震災前に戻した。
(消費を給与増で促し、さらに民間の企業の給与を上げる作戦)
5、8%増税時に、便乗的な生産資材(円安の為に大きく値上がっていた。)と
給与分のプラスを見逃し認めた。
6、現金供給量を高いまま維持。(溢れる現金ー行き場は、株や不動産)
7、公共投資と防衛費増額(地方の土建、不動産そして重工業企業へ)
8、スクラップ&ビルドの促進。(地方の公立学校の統廃合による校舎新設)

私は、10%に続けて上げる事には大きく反対なんですけど
いくら、オリンピック需要があっても大きく内需が2段階でダウンするのは
必至だと思います。

企業の海外シフト(工場は現地で、そこで稼いだ金は一部日本へ(配当等)、残りは再投資これは、日本に帰ってはこないお金)
は、変化していません。

国策には背くな。というのも株(市場)の格言ではあるのですが
今年の夏の四半期決算とその後の株価の大きな変動を見るに
インとアウトを間違えると大きく損失を抱えそうな市場だな。という感じです。
(デートレの人にとっては、稼ぐ機会ですが)

無理矢理でも10%にする為に
株式市場と不動産市場(そして公共投資)に行政(自民)は介入し
それが変動率を高くするんでしょう。

夏は、悲観的になりやすいのですが、やっぱり悲観的な結論でした。(笑



2014/08/05

私的ファンドに騙されかけた話(NAGAファンド)

長年、投資をしていると色々面白い話はあるのだけど
パソコン通信の時代から有名だったNAGAさんの投資ファンドに
誘われた時に、大阪まで説明会に出かけた。
(いや、投資する気は全くなかった。本人を見たかったのと
どんな人達が参加しているか知りたかった。)

私的ファンドだから
当人を知っているというのも条件で
このファンドは、最初に名刺交換してNAGAさんと握手することで
その条件でをクリアーしたことにしていた。
(詳しくはわからんけど、株式会社の私的社債みたいな形)

いや、いっぺんで、胡散臭そうな人だなぁ。と思った。
参加者は、小金持ちそうな中高年だった(女性もちらほら)

リターン率やファンドの規模を説明会では特に言っていた。
強制的に募集している感は当時はなかったが、その後は色々と
問題があったらしい。(初期の頃だから、まだ余裕やリターンもあったからね。)

でリターンを見たら、この程度のリターンなら
まだ自分でリスクとって市場で投資するほうが、自分の手の内で出来るから
投資する価値ないな。というのが当時の判断でした。
それと第一印象
ぱっと見での感覚は、大事です。
(何人もの詐欺師に会ったことあるのですが、大物と称される詐欺師。私が会った
中では、農協団体や漁協、企業、暴力団まで手玉にとっていた詐欺師もいました。
まっ。最後は無残な人生で終わっています。新聞の一面にもデカデカとある事件が
掲載されました。そういう大物詐欺師は、第一印象でもすごく信頼出来そうな人なんですが
やはり、時折、素の顔が覗く。それを感じるかどうかですね。)

でNAGAファンドは最後には、金融詐欺として立件されました。
経緯はGoogleで検索してね。最後は、香港に本拠地をもっていってましたから 。

何人かの億まで稼いだ人のブログでも投資していた方はいたようです。


2014/08/03

現在の投資目線。

現在の保有銘柄
流動性がないので書けないんですが(爆笑

いや、過去。私が売っただけでジャスダックのその日の下落率一番
になったり、証券会社からお尋ねメールが来たりしたことあるんですね。
(それだけ、日々の出来高が少なくて流動性がない。)

新興市場に投資している方で銘柄数を絞って大量保有している人は
こういったことは結構あるんですね。(いや、私だけ?。)

ストップ安が連続5日続いた事もあります。
(逆もあるんですけどね。)

で、以前ネットで会った若い人で億以上のリターンを上げた方に受けた
アドバイスで
「私は、出来高(日)の半分程度までしか一銘柄には投資しないですね。」
というのを
ある程度参考とするようになりました。(ある程度というのが、私の悪い点(爆笑 )

現状は
建設(土木)関連。
不動産関連。
介護関連。
ホテル関連。
の分野に投資しています。

不動産関連は、結局金持ちは、土地や家(ビル)にも投資しなきゃいけない。
(資産保全の分散の為に、金持ちの資産配分を見たら結局、株、債権、不動産、金
現金ですね。)

建築(土木)とホテルは、アベノミックスの流れと円安、オリンピック目線。
介護は、人口分布の偏った高齢者の多数による需要と供給のアンバランス。


2014/08/02

季節要因を考える。

だいたい、8月は下落や円高と見ているんですが
ドル円の売り少し立てたら、えらく上がってます。(とほほ
まっ。それでもお盆前かお盆頃の円高だと考えているので
ポジションは維持。損切りラインは想定。

また消費税を10%へというのは、現状少し無理があるんじゃないかなぁ?。
株とか不動産(建築、土建)をやっている人は
潤っている感じがするけど
一般の中小企業に勤めている人にアベノミックスの恩恵など
来てないじゃないですか。
(議員報酬とか公務員給与は元に戻して、さらに上げようとしてますけど)

安倍首相は、第一次内閣の時に公務員改革に手をつけようとして
えらい目にあっているので、よほどの事がない限り行政(官僚)と
戦う気はないでしょうね。

じゃ。景気をどう上げて、消費税をあげるか?。(財務省の狙い)

もう、株高、公共投資(オリンピック)しかないと思いますね。
だから、株は下げても下落とはならない。と多くの投資家が見ています。

アメリカが金融緩和をやめたら、日本が後を引き継ぐという感じですから
無理矢理、インフレへと加熱させる。=ミニバブル。
その弊害はいずれ出て来るでしょうね。

でも、まっ。踊る市場では、踊らないと儲からない。
どこで、静かに退場出来るか?。

今年は、8月−9月上旬まで一旦調整。(大きく調整とはならない。)
そこから、円安、内需株上昇(消費関連ではなく、不動産、金融関連)
と見ています。
まっ。どうなんでしょうかねぇ。

2014/07/26

過去四年の特定口座の損益表が出た来た。(後悔も少しあるが概ねよしとして次へつなげたい。)

その前は申告だったんで、
(勝った年に申告してなくて、後でえらい追徴課税が来て特定口座の源泉引きに
したんですわ。(笑 
追徴税よりも国民保険とか市県民税の追加のほうや税務調査に2ヶ月くらいつき合った
時間と国保の最高額のあまりもの高さにいやー。もうシンプルでいいや。と
思いましたわ。)
ちなみに
税務調査に、びびる人がいますけど、徴収に関してはある程度話し合いにしてくれるし
追徴の重加算とか延滞利子税もなんとかなるからね。
翌年の中間納付もきついけど。
それに、申告していても調査には来ますよ。
だから特定口座の源泉引きをお奨めします。
シンプルが一番。そして稼ぐ方向へ力を注ぐべき。(節税や脱税よりもね。)

で。過去2013ー2010年を振り返りますと
負けている年はないです。(年平均=500万程度のリターン)

私の手法で、大きく勝たなければいけない年2013年−2012年にあまり利益を出していませんでした。
理由は、あるんですよ。
2012年の2月にオヤジが癌だとわかり、家業をどうするか?。
(一応、2代目です。で借金も大きくあったし、一度倒産して立て直した家業です
ので、オヤジが死ぬまではその仕事で一生を送りたいと常日頃言っていた。)
という問題が出て来て
その時、ポジションを大きくクローズ(閉じた)しました。
ファンダメンタル主体の投資でもテクニカル投資でも
生活環境や体調が大きく変化した時は投資ポイションは閉じるというのをルールと
していましたので、泣く泣く閉じたんです。
(当時の分析ファイルを見ると、的確に割安度を出していました。
相場の流れもアベノミックス相場で上昇。クローズした1ヶ月後、そのままポジションを
維持していたら、億になっていましたね。とほほほ。)

じゃ。後悔しているか?。と言うとそうでもなく(強がり?。)
マイナスでなかったことに、自分を褒めてやりたいです。
たぶん、あのままポジションを持っていても
家業の借金を投資で返すということまで考えて、膨れ上がったポジションを
乱暴に売買して、どこかで破綻させていた可能性もあるな。と思っています。
家業の借金以上に利益を出しても果たして、借金返済にあてていたか?。
疑問ですね。もっと儲けよう。とポジションを増やしている可能性も高い。
まっ。それが人間の心理だと思います。
(現在まで当時のポジションのまま持っていても、数千万の利益は現状でも確保
となると今の株価を見ても思いますけどね。)
あれから1年オヤジは亡くなりましたし、家業の借金も残っていますが
まっ。それでも良しと判断できる選択だった。と思っています。

ある程度の資金があれば(まっ時間がかかるけど、50万程度からでも)
また増やして行く自信が、漠然と付いた投資歴ですから。
それが、今の財産ですね。

ちなみに投資歴は25歳からですからもう25年近いですわ。
リーマンショックとか震災ショックとか新興バブルショックとかいろいろ
経験していますし、何度か、血の小便を出したような経験もありますが
(家業と投資でそれぞれ)
生き残って、それなりの成績(利益)(たいしたことないけど)を確保
出来ています。

少しづつでも、うまくなりたいなぁ。


2014/07/12

鎌倉雄介の株道場で学ぶべき点とマネ出来ない点(私がね。)その2だよ。

投資本がでた時点でその投資手法はいったんピークを迎える。

これもひとつの真実であるけど(笑

鎌倉氏の推奨銘柄がふるわない現状がある。
まっ。それは、ひとつは、逆をとるという投資家が出て来ることもある。
(買い推奨銘柄に売りをかける。)
また
数銘柄の選択の中では、鎌倉氏も述べているようにすべてが上昇とは
ならない。
現時点が、高い市場位置の場合、下落幅も大きい。(例え一銘柄でも)

それと
資産と投資割合と持ち株数は、どの人も違う。
レバレッジをかけている人もいれば、現物投資だけの人もいる。
分散している人。数銘柄に集中投資する人。

これだけで、同じ場面でもマイナスからプラスまで大きな成績の差が
出て来るのは、当然である。

その上に
良くファンダメンタル派がやりがちな
ひとつの銘柄に惚れ込む。
集中投資してしまう。
ある。昨年の成績が、市場環境の良さもあり、突出して良かっただけに
損切りせずにナンビン買い。

で、私が今、鎌倉氏から学んでいる点は
1、銘柄選択の選択基準を鎌倉氏から学ぶ。
2、損切り&売買について

1については、氏の選んだ銘柄が他の銘柄選別手法との違いと同じな点を
見ています。(その差異でのパフォーマンスの違い)
2、損切り&売買
基本、氏は信用残の赤字(マイナス)銘柄を置かない。という点を中心として
いて銘柄選択ー購入後(2回程度の少数分散多量買い)ー選別ー集中(変動による切り捨て)ー分散(売り、買い)ー売却(他銘柄との比較、4回程度の複数分散売り&変動率での決まった売りはしない。(2倍−10倍と大化け銘柄の取り逃がしを避け、パフォーマンスの低下を避ける為)


で、真似していけないのは、
参照
2014.07.10 13日から21日までお休みさせていただきまするの
コメントに対する回答
私は通常31%前後でがんばってるもんで。
そういえば、私が2月の暴落時、金策の話を書いたら、早速外野で
嫌味が書かれていたのは、そういうことだったのですね。
私にしてみれば追証はともかく、30%割れは珍しくないので、
理解できなかったんですが、たーぼーさんの話で、よく分かりました。
しかし仰る通り常人はマネしちゃいけませんね。
「平凡だけど普通の暮らし」(テレサ・テンの歌)が大切です。

そう、この信用維持率は、氏だけが長年の経験値等で出来るのであって
初心者や私は無理です。

信用維持率に関しては、他者の著作本(後でリンクします。)
を参考に私は運用してきて、まっ。通常であれば(リーマンショックでも、追証まで
はならないかな。)この程度でなら、私の今の力量でなんとかなるという
値を出して、管理しています。

氏は、出版社のサイトにて今年数回、分析&推奨銘柄をブログより先に公表すると
して、公表しています。
(私的には、今年、後半の公表銘柄を複数選別売買するのはいいかも。
本出版や相場の流れ的に思っています。)

2014/07/06

消費行動(贅沢)は必要か?。

今の20歳代の若い世代の人(特に25歳以上と25歳以下でも違うみたいです。)を見るに
消費行動の変化が我々と大きく違う点が気になっています。
それは、
サービス(ネットとか物を伴わない消費)は、基本無料を探す。
少し不便でも、それを使う。
しかし
該当するサービスがない場合
有料である場合は、使わない。(25歳以上では、使う選択をする。)
ない場合も使わない。(25歳以下では、こちらの選択。)という選択をすることです。

確かに
20歳代以上の世代でも
なかなか有料サービスを利用しようとはしないのですが
それでも
特にバブルを経験した世代とデフレ経済世代は大きく違います。
(デフレ経済だとしても衣食住に困らない世代)

ただ、私が思うに
成功経験のあること。
失敗経験のあること。
これは、両方必要だと思うのです。
特に、成功経験は、大きく伸びる(能力や資産形成など)には必要な点です。

贅沢も一度経験した後、節制した生活になるのと
ずっと節制した生活では、大きく違います。

バブル世代は、大きくふたつに分かれて
1、バブル景気経験後ー清貧になる。使うべき時に大きく使う。(生きる消費)
2、バブル景気経験後ー栄華を忘れられずに時々、貧乏の反動か浪費する。
となっていると思います。

デフレ経済世代は
今の生活を維持することが基本で、大きく望むこともない。が
失敗を大きく恐れる。
が多くの数を占めている思います。

これから、道(人生)の選択時には
その行動や職業に成功経験があるか?。は大きな価値になると思います。

投資も成功経験は必要です。(失敗経験も必要だけどね。)

2014/06/22

オリンピックに向かって宿泊料金の値上げが続く。

どうやら、ホテルが予約出来なくなってきているらしい。
海外の観光客も増えている。
オリンピックに向かって、人の移動も増え、これは確かに国際価格へ収束するとなると
今の1万円レベルのホテルが2万円レベルとなる。

ホテル関連の銘柄は、優待もあるので
利回りなどを考えての購入は、ありだと思っている。

ただ、南海地震の発生などの突発リスクは日本には常にあることを考えておくべき。

参照
グローバルで価格裁定が行われていく前提だと、2020年には東横インやAPAの一泊の価格が20,000円位になるということです。パリやロンドンなみになるならそういうこと。観光をするならいまでしょう。

2014/06/01

市場は血まみれで変化する。

まっ。これは、どうなん?。て感じですが、

私が注目している投資家は、
両津流☆とれぇど
の両津さんですね。

数億稼いだ投資家の方のブログは、いくつか読んでいますし
現在も続けて書いている人
やめている人
退場した人
復活してきた人と
読むだけでも価値はありますし、そこらへんの小説よりも
市場を知って自分も参加しているから臨場感もあるし身に感じることも
あります。


これらの億人と退場していったブログを読むに思うことは

市場は、投資家や投機家の血を吸って変化する。ということです。

特に億以上の金を市場から稼いだ人は
その人の投資戦略や戦術が市場の隆起にあっている場合があり
その人が、退場する過程では
市場が変化し、その手法が合わなくなる。また投資家の環境の変化
心情の変化が市場に対応出来なくなる。
という流れがあります。

そう、流れが変化しているということです。
その流れの変化は、
大きく稼いだ人(それもある程度自己管理が出来ている人)が嘆き
場面は、まだ初期。そして退場すると叫んだ場面が中期。
金銭面で大きくマイナスを抱え退場した場面が、後期。となります。

そして、皮肉なことにその後期から少しして、
その投資家がとっている戦略に市場が再び形を変えてあってくる流れが
出てきます。(そう螺旋状に少しだけ位置を変えて同じ流れになるのです。)

例えば、自分が少しづつ買っている銘柄がどんどん下がる。損切りラインを
越えて下がる。それでもナンピンする。耐えきれない損失を抱える。
そして、投げる。そこから株価は反転して急騰する。
こういうことは、多々ありますが

市場全体でも、一時期持て囃された投資家が退場してから彼の投資戦略にそって
市場が動き出す。ということがあります。
(著名な投資家であったリバモアなどもそうです。)

市場が変化する場面では、多くの億以上稼いだ投資家の血を吸ってから
変化するということを私は何度もネットの世界で見、そしてその過程を
ブログで過去に遡って読み、自分自身に顧みながら投資をしています。

去った人は、何も戦わなかった人よりも尊く、賞賛されるべき人です。
(だれも拍手もしてはくれませんが)
戦うという選択は、ただ傍らで見つめている傍観者には、何か言う資格を
与えてはないのです。

今年の前半も早くも過ぎ去ります。(まだ1ヶ月ありますけど)
多くの血を吸って市場は変化していっています。

2014/04/27

分散は必要ないが、過度な集中と税金には気をつける。

先に分散は必要ないと書いたが
それでも
一極集中はいけない。とも書いておく。(笑
私でも現金、株銘柄数3−7銘柄と人から見たら分散とは言えないが
分散している。
例えば
比較的、流動性と換金性そして変動率がある市場とすれば
もう
株式市場くらいが私の手出せる市場だと思っている。
先物、商品、為替に関しては、どうなんかなぁ。(いや、試したことはあるんですが)
という感じである。

たとえば
為替市場は、相対取引である。これは、市場というものはあるけど
取引は相手とする。(何かあった場合は、相手しだい。)
株式市場では、ほふりとか一応法整備がきちんと出来ている。
今、時々プライベートファンドとか、利回り保証での投資などが
詐欺として新聞を賑わせることがある。

これなどに集中投資しているとあっという間に資産破綻を招く。

そして
もうひとつ注意すること(一般投資家)は税金である。
今は、特定口座があるので
私はそれを勧めている。
確かに20%になった税引きは痛い。が、これを年末の給与とか事業所得との
合算しての確定申告するとしていると
損失時は、気にならないし逆に還付されて嬉しくなったり(笑 するのだけど
利益が過大に出た場合は、大きく資金ショートを起こす可能性が高い。
昨年の大きな上昇相場で大きく儲けた場合。
今年の下落で大きく損失を出し、投資ではマイナスの場合。
税金は、昨年の利益にかかってくる。
そう、現時点で資金が足りなくても税金は追いかけて来る。
これは、企業でも同じで
新興不動産バブル崩壊時、前年は最高利益、最高売上を出した東証一部まで
上場したある不動産企業など翌年資金繰りがショート(税金も払えなく)
倒産した。
黒字倒産というのも現実には多々あるのである。
企業が大きくなる過程で
経験することに、労働組合、銀行(資金繰り)、税金
これを乗り越えて大きくなるのであるが、これを乗り越えられない企業が
大半である。
それと、決算書を読めれば(深く読むには時間とポイントを知る必要がある。)
参照の記事より前に破綻を予見出来るのである。
2014年3月30日 記事 
天生翔こと与沢翼氏のFree Agent Style Holdingsの損益計算書を紐解く/闇金ウシジマくん、フリーエージェント

参照
与沢翼からご報告します。