2016/11/30

投資金額が少ないなら。

例えば
配当3.5%以上の利回り(2016年11月26日現在)の株で
10銘柄程度選んで
しばらく監視しておく。

この銘柄群の中から業績(来期)やキャッシュフロー
他をしらべて
3−5銘柄に分散投資

チャート変化や業績変化で集中&分散(損切りも含む)


たぶん、これだけ年利5%以上は回せると思う。

100万で年5万円以上
今の低金利時代なら十二分だと思う。

2016/11/19

ルクルートの株を買いたい。(が私の投資資産額に見合わない。)

現時点の投資金総額120万では、変動率に一喜一憂しそうです。(笑
(近頃の株高と円ドルのドル高で120万レベルに数日で到達。
うーん。こういう時は、逆目線になりがちなんですけど
どうなることやら。)

しかし
欲しいんですよねぇ。継続監視します。

欲しい理由

1,タイムシェア(カービジネス)での圧倒的トップのパーク24の
タイムシェアサービス開発の多くに元リクルートマンが占めている。

2,リクルート出身者のOBが多くのベンチャー企業やキャピタルの
トップや経営陣に見られる。

3,近年のリクルートの企業買収による企業群の変貌による成長

例えば電通なども出身者がいろいろいるのですが
これからのネットワークとか企業活動を考えると
電通よりもリクルートだな。と思います。

参照
更新版:入社年度別のリクルート出身者まとめ(新卒リクルートの方のみ)

株の過去平均PER(利回り)は?。

PERは、14.45倍

利回り=6.8%です。

2016/10/30

投資を再開させた今年に思う。

まだ、11−12月と残っているが
今年、やっと投資を0から再開させられたので少し記録しておく。
先日、Blogしたように20万円から追加資金を入れて
100万円を超える投資金になった。(追加資金も20万円以下)
日本株が少し上向きなのとドル円が円安そしてアメリカ株の投資銘柄
の右肩上がりで先週と較べて105万円レベルになってきている。(笑

家業の精算で投資金すべてを借金返済に当て
妻が家計管理なので手持ちのお金はホント20万円程度になっていた。

ちょっとづつ積立投資したり、要らぬ物品をオークションで売ったり
し、また今年は日本株よりアメリカ株に分配を増やしていたので
ほぼ2倍以上に投資金も増えた。(信用は先月より日本株へ分配比率を
増やした時点に再開設(マネックスにてアメリカ株を買っていたので
資金の出し入れを考えマネックスに開設。もう少し資金が増えたら
カブドットコム証券で再開したいと思っている。)

株投資から一時撤退したけど
Blogやtwitterやフェィスブックなどで市場や投資家Blogや発言は
追いかけたり、観察は続けていた。

それは、
みきまるファンドさんがツイートしているように
市場の感覚が無くなることが嫌だったので(いずれ、投資は再開
するつもりでいたので)

それは、今年の現時点で見れば
良かったこと(正しい選択)だと思う。
それと
数十万から出発しても数千万レベルまでは、自分の現在の力量でも
持っていけそうな感が現時点では持てたので良かった。(妄想かもしれないけど)

数千万から億レベルには、もう一段
自分が成長しないといけない感はあるのだが
現状は、ここから1千万レベルまで慌てず、確実に増やしていくことだと
思っている。

投資を再開出来てホント嬉しいのが実感です。

2016/10/28

国別投資にフィリピンを入れてもいいかも?。

発言等問題が多いドゥテルテ大統領だが
暗殺されない限り、トップとしての指導力は抜群だ。
そして
国の変化に大きな力を持っている。
(最近は、アメリカ以外の国では任期を長期化し
指導者の力を高め国際的な国対抗に戦うという姿勢が
増えている。(日本でも自民党の総裁任期の延長がある。)

人口の増加などの中途上国の投資の国で
インドネシア、ベトナムなどを現状は監視しているのだけど
フィリピンも入れてもいいかもと思っている。

国の大きな変化は、投資機会でもある。
参照
ドゥテルテ大統領の超法規的殺人に隠された真実

2016/10/25

コツコツ積立てやっとここまで(笑

年初から20万円スタートで月に1−2万追加。途中で
オークション等へ家の要らない物処分等で10数万追加。


現在100万円程度になりました。
(アメリカ株があるので、その日の為替により100万以下の日々も結構あり。)
現状は、日本株が6割(信用取引も再開)
アメリカ株が4割という配分です。

現状の株式市場は通常運転の日本株式市場ですね。(笑

先日
友人との飲み(二人だけ)の時に
現状を報告したら
「50万とか100万預けるから」と懇願されましたけど
「人の金は運用出来ないよ。0円になって友情が壊れてもいいの?。
それだけのリスクはある。」
「0になってもいいから」
「それ、頼む時に誰も言うけど本当に0になったら
恨むよねぇ。(笑
それに幾らにしたいのよ。年間で2万?。10万?。プラス?。
違うよね。
たぶん、倍とかだよね。
年利50%、100%って博打の世界だよね。

「追記11月5日
あの著名な投資家で世界上位の資産家
ウォーレン・バフェット氏ですら、日本円に換算すると48年間の実績は(インフレ率控除後、日本円ベースで)年率13%です。
また優秀なファンドも年率15%程度を目標にしています。」


それと
儲けてなにがしたいの?。
旅行?。飲み?。だったらその50万でしたほうが絶対いいよ。」
「じゃ。お前はなんの為にしてるの?」
「企業分析が趣味だから(笑 それと本やガジェットが好きなだけ買いたい。
これが大きな理由。読みたい本は、次々出てくるから
投資して増やして買わないと小遣い程度なら間に合わない。
だから
配当で年間100万位もらえるなら、運用や再投資はやめるかもね。
普段は、ブルーカラー労働者(肉体労働)だから
休日はひきこもりたいからねぇ。
これで精神や人生のバランスをとっているんだよ。」

友人は諦めたみたい。

過去、自営で経営だけなら不安というので投資を薦めて
自己資金でやった友もいるんだけど
結果は、捺して知るべし。の結果になったので
それからは
投資を人に薦めることも無くなった。

さて、我が身の結果はどうなるやら。


2016/10/20

投資本を記録しておく。(「心理を学ぶ」アマゾンリンクあり)

両方とも投資時の心理感情の管理について書かれている。
投資は、テクニカルとかファンダメンタルとかでの
投資の前に
自分の揺れる心をどうするか?。というのが利益や損失に
一番大きく影響すると思っている。

投資ルールを自分で決めても
「今回だけは」とか「もう少し」とか
これは、短期投資だったけど、長期投資と考えても割安だ。
とか
信用残から見たらもう行き過ぎだ。とか
そういう判断を自分で下して
マイルールを破って、自分から自分を壊していくのである。





書評は、六ペンスさんからの抜粋

備忘録

・価格は関係ない。人を葬り去るのはトレードサイズなんです。
・自分の感情に影響しない範囲でトレードできるように、少なめの額でトレードする。
・ポジションを維持できるかどうかを決めるのはポジションを取ったときの価格というよりは、ポジションサイズです。
・最初の教訓のひとつが価格は無関係だということでした。ポジションサイズを管理できるかどうかが全てだ。
・トレーダーは少し取りつかれたようになって、1日10時間、同じことをする必要がある。一つのことをしつこく追求できる人は、優秀なトレーダーになれる。
・目覚めたときにポジションについて考えていたら、それは大き過ぎるということです。
・ポートフォリオに1パーセントの損が出るたびにエクスポージャーを2パーセント減らすということだった。
・とんでもない災難に襲われても生き残れるポートフォリオを組みたい。
・けっして自分が正しいと思ってはいけない。
・恐れに支配された直感で判断をすることがないように、どのポジションも大きくし過ぎないほうが良い。
・自分のアイデアについて謙虚でないといけない。
・十分に分散化していれば、何か一つのトレードで特に辛い思いをすることはない。
・トレーダーが共通して犯す間違いは、欲に駆られて、安心できる水準以上のポジションをとることだ。
・手法に従い続けるのはそれを十分に信頼していない限り難しい。
・うまく行っていないことに従い続けるには、自分が何をしているのかを理解する以外にない。
・常に安全度に大きな余裕をもっておく必要がある。
・自分の考えに縛られない。
・不確実性とリスクを受け入れなければいけない。
・規律を持って非常に厳しくリスク管理をしている。
・攻めの姿勢がないと利益は得られない。でも守りがしっかりしていないと手にしたお金が消えていく。
・保有する資産の数が増えるにつれて、標準偏差が小さくなっていく。
・ポートフォリオが一つの決定要因に偏り過ぎないように気をつけているんです。
・どんなことだって起こりうるということを学んだ。
・人が失敗するのは規律を維持できないからです。
・この仕事を始めて以来、自殺をするかホームレスになったトレーダーたちを何人か見てきました。彼らに共通していたのはギャンブラー気質だった。
・破ってはいけない原則が一つあるとすれば、自分の許容できる損失額を忘れるな、ということでしょう。
・希望というのは、トレーダーにとってはタブーですね。
・信じられないほど献身的にやらないといけない。
・後知恵バイアスやこじつけという問題を解決しておくことがいかに重要か。
・自分が心地よく感じる以上に賭けてはいけない、ということだ。
・何らかの未知の要素が隠れている可能性は常にある。
・最も大切なのはリスク管理です。
・私は最初から広く分散化ができるように事業を構築しています。
・どんなことでも起きる可能性があると分かっている人が欲しいのです。
・失敗した元マーケットメーカーは二人ともポジションを膨らませ過ぎた。
・トレーダーの犯す二つの大きな間違いは、十分な準備をしないことと、リスクについて少し無関心すぎることだと思う。






備忘録

・トレーダーにとってのゴールとは自分に合うシステムを開発すること、つまりトレーダーの感情とトレーディング技術が調和できるシステムを探すことだ。
・多くのトレーダーが成功できない最大の理由は、トレーダーとシステムが調和していないことにある。
・リスク管理がトレーダーの一番大事な仕事なのである。
・トレーディングの損失はこの仕事の一部なのだということを数学的にも感情的にも理解する必要がある。
・小さな間違い(損失)を受け入れることを喜んで学びとった人。
・何を、どのように、どれくらいの頻度でトレードするかは、特定の金融商品に関する知識ではなく、トレーダーがどのような人間かということにかかっている。
・知識よりも自分自身について知るほうが重要である。
・何を知っているかではなく、どんな性格をもった人間なのかが、トレーダーとして成功するかどうかを決めるのである。
・大事なのは、彼のシステムが彼の感情と合っているということで、それこそがリスク管理で長期的に成功するためのカギとなるのだ。
・残高の増減に伴って、トレーダーの感情も大きく変わる。
・長年におけるパフォーマンスの差を生みだすのは、トレーダー自身の株や商品をトレードする技術ではなく、そのときの感情の状態によるのである。
・自分の気質に合わない金融商品をトレードしても上手くいかない。
・自分の感情に見合ったトレーディングシステムに集中して取り組む。
・トレーダーはキャリアを積んでいく過程で、トレーディングモデルとともに感情のシステムも発達させていかなければならない。
・トレーダーにとって最も欠くべからざる特徴でありパーソナリティとは、負けを認めることである。
・トレードの目的は利益だけではない。自分の感情を満たすということが最終のゴールならば、自分自身について研究して自分が何を求めているのかを見極めるのがよいだろう。
・ただ単に、ポジションが逆行するあらゆる可能性を、一トレーダーにすぎない自分などが知ることはできないという事実を認め、短期間に出た小さい損失を喜んで受け入れたに過ぎない。
・エゴを捨てて
・自尊心にとらわれたりはしない。
・人は損失から多くのことを学ぶものである。
・勝ちトレードはエゴを増大させる以外の何物でもない。
・トレードのしすぎ。レバレッジのかけすぎ。もしこの二つを避けることができれば、破たんせずに長くトレードを続けることができる。
・トレーダーとして未熟なエゴと感情によって自滅したのだ。
・トレーディングが好調で、自信過剰になっていた。自信過剰は技術的な問題ではなく、感情的な問題である。
・謙虚な気持ちがなければ、勝負は始める前にわかっている。
・トレーダーはリスクを管理しなければならない。
・マーケットはあなたの資金が続くよりも長く不合理な動きを続ける。
・コンピューターにアルゴリズムをアップロードすることと、システムが示した指示を上書きせずに注文することは全く別のことである。
・自分に最も適した方法を探さなければならない。
・マーケットからも自分の心の中からもさまざまな情報が入ってくる中で規律を守る。
・日々の最善策はルールに従うことです。それが今日うまくいなかくても構いません。いずれにしてもうまくいく保障などないのです。とにかくシステムの指示は決して変えません。
・これから20年間の宿題として、変化を続けるトレーディングシステムと感情のシステムの収束と発散をぜひ測定してほしい。
・自分の感情を味方につけなければ、感情に負けて頓挫するほかのトレーダーと同じ運命をたどることになる。
・小さい損失を受け入れることでトレーダーは何十年も生き残ることができる。このことをよく覚えておいてほしい。
・すべきことはただ一つ、エゴを捨てて、損失を小さく抑えることに集中するだけでよい。
・褒められたいという気持ちを捨てることができればトレーディングではどこまでも高みを目指せるのである。
・損失を出した時にそこから学んだことについて語る謙虚さ。
・トレーディングとは自分自身を理解し、利益が損失を上回るようにすること。
・今ある資産を守らなければならない。
・自分の気持ちと自分の目標が合った行動をとる。
・22パーセントのドローダウンが8カ月も続いたときの感情は想像がつかないかもしれない。
・マーケットや商品についてさらに知識を増やすよりも自分自身について学ぶべきなのかもしれない。
・トレーディングシステムを持つことと、それに従うことは別なのである。
・謙虚さ。
・リスクを管理し負けを認める。
・レバレッジを掛け過ぎるとか、ポジションを大きくし過ぎると言う初心者にありがちな過ち。
・小さい損失を何度も出すことは、この仕事の一部なのである。
・自分の性格と完全に一致するトレーディング手法とそのやり方を探り当てた。だからこそ彼は長い期間に渡ってこの規律を守ることが出来たし、トレーディングを楽しむことができたのである。
・トレードは一人でするもので、トレーダーは自分のトレードに関しては先生であり生徒でもある。そして日記が教科書になる。
・自分の間違いから学ぶ。
・変なプライドをもたない謙虚な人。
・結果に関して言えば、私はいつも「真珠があのように大きな粒にできあがるまで」には時間がかかるという言い方をしている。
・スペシャリストになるということは、本を読んだり講習を受けて知識をつけることだけではなく、自分が選んだツールや手法と自分の精神との繋がりを築くということでもある。
・私がこれまで犯してきたきた間違いによって、いつ何時でも資金を守ることが最重要課題だということを学んでいた。



2016/08/21

スプリント(短期分)売り。

短期分の積立分(長期分は一部)は本日売却成り行き売りにて発注
38%の利益確保

アメリカ大統領選終了までは円高と読んでいるファンドや投資顧問
は多い。
90円台前半までは、想定としている。
追加資金+積立機会を予定。

日本内需株へ投資機会だとも思う。

2016/08/16

Amazonアンリミテッドは、投資本を読むなら契約しておいていいかも。

Amazon アンリミテッドは、月980円での定額読み放題サービスです。
今月8月にサービスがAmazonより発表され
1ヶ月の試し読みサービスもあります。

雑誌の読み放題サービスがドコモのdマガジンやタブホなどあります。

雑誌読み放題の方が注目されるのですが
Amazonアンリミテッドは、雑誌の充実度は他のサービスより劣っています。


書籍と洋書の取り扱いを見ると
結構充実しています。
投資本読みなら十二分に元が取れると思います。
(投資本は結構高いからね。)
投資本で洋書の方も探ってみようと思います。(読めないけどね。)


参照
Amazonの読み放題 Kindle Unlimitedがキタ!メリットや評判など確かめてみた

2016/07/27

現状のアメリカ株積立投資

円高になっていますけど(笑
120円−125円(円ドル)から
IBMやスプリントに少額積立を開始しました。(今年)
で現状分析

1,100円(ドル円)割れまでの円高あった。

2,今後も円高へ振れる可能性は高い。
(特にお盆頃を狙ってのファンドの円高狙いはありだと思う。
例年、閑散期に急騰、急落を繰り返している傾向はあり。)

3,安倍政権(自民党)の安定性は確保されたが
経済対策と憲法改正どちらかへの傾斜により、市場は動く。

4,IBMやスプリントは、平均15%ー50%以上の値上がりであるが
ほぼ円高で相殺されてる感がある。(笑

5,円高時には円からドルへの追加をし、同時に円換算では
安価になる株(IBMとかNVDA)を追加購入。
スプリントに関しては、急落時に追加購入する。
IBMとかNVDAは、ARやクラウド等のテーマによる上昇の
本番は来年度2017年度と予測しているの。

6,長期円ドルチャートを見るとどうしても70円台を底に
ドル高円安へと転換していると感じる。
途中での10円−20円程度の円高は、長期チャート上では
一時的な振れの幅だと思う。(これを転換したと判断するポイント
ではない。転換したとの判断は総合的に判断の必要あり。)


上記の方針で初期の予定通り2−5年継続のアメリカ株定期購入積立を
継続する。

2016/07/04

最近買った株本を記録しておく。

投資金が少なくなった現状でも続けて投資の本を買い
勉強はしている。(市場の感覚を失わないためにね。)

本日
マネックス証券から「米国会社四季報2016年春夏号」が届いた。
(キャンペーンに応募していたら当選したのだ。)

チャートと配当率を中心にざっとみていく。日本の四季報より
薄く、文字がデカイので気軽に見られるわ。(笑

あと
下記の2点を本(紙)にて購入。(Amazonにて、Kindle版が無かったのでね。)
この中でも
DUKE氏の新高値ブレイク投資術は、良本です。

エンジュクのふりーパパさんのDVDや講座は私も視聴したり購入したのですが
そこからの実践で稼いだ人なので
ふりーパパさんの講座内容的でありながらもわかりやすい説明文でした。

特に取引ルールは必読かな。

同時代に投資していたので、特にリアル感も感じて読めました。

2016/06/29

保険ショップや銀行が奨める保険は、あなたにあっているのか?。

すべてが
下記のツイートである。

そう、受け取る手数料が大きい保険を勧めてくるのが企業の論理である。
ファイナンシャル・プランナーなんていう資格を銀行員や
生保の外交員は取得しているけど
それは、社内での立場(役職や給与査定)での取得であって
決して
「顧客の人生にあった金融商品による顧客利益の最大化」を考えていない。

だいたい、人生設計の大部分は、貯蓄とか生命保険とか住宅ローンの影響
よりも仕事や対人関係(親戚、親子、兄弟、近所、PTA、友人、知人)
によるものが大きい。
そんな部分は、ファイナンシャル・プランナーも知ったこと無い。

自分のファイナンシャル・プランは、自己責任で自分で組立るしかないのである。


紅の鹿の日記[配当成長株ポートフォリオを解散]スタンスの違い。

先日、ブログした紅の鹿の日記さんが、配当成長株ポートフォリオを
解散していますね。

解散理由の
今後2~3年は円高傾向が続くと予想し、外貨建て資産である外国株を保有するには時期尚早と判断しました。今後、ドル円相場が90円まで下落しても驚かないです。

昨日、日経平均株価が年初来安値をつけるなど総悲観によって一部の銘柄で投げ売りが見られ、割安感がでてきたと判断し、紅の鹿の株式投資の中で一番優位性があると考える日本株のファンダ個別株投資に再び資金を集中させたいと考えました。

今後2~3年は円高傾向が続くと予想しているため、これからは円高恩恵・円高メリット銘柄を中心に、個別株投資を行っていきます


これには、私も少なからず賛成ですが
こういった理由から
私は、アメリカ株投資を開始しています。

1,個別ファンダメンタル分析による日本株投資は確かに優位(利益確保)が
高い。

2,円高は、今後しばらく続く。(期間はわからない。)

3,90円になっても驚かない。(70円台では驚くけどね。(笑 )


私の現状は
投資金額が少なく、積み立てていく投資である。
ゆえに、配当利回りは、成長と共に大きく見るポイントである。

配当利回りを最低4%以上で考えている。

積立継続期間は、最低2年最長6年−10年を考えている。

丁度、円高にあたる期間かもねぇ。(笑
連続増配企業は、アメリカ株の方が安定感と継続性の高さが日本株よりも大きく
また連続増配企業数も100社を超えている。(ブランド力の差でもある。世界的ブランド
企業も多い。)

単純に100円から90円に円高になると株価が同じでも10%のダウンである。
(それを回復するには、11%以上のアップが必要となる。)
株価が同じで配当利回りが4%ならほぼ3年で同値である。(たぶんね。)

売買による利益積み上げでなく。積立による配当利回りプラス企業成長そして
円ドルという為替の長期(10年以上先)予測を私個人はドル高円安と考えている。

こういった理由から
私は、アメリカ株による高配当&成長株積立投資を今年開始したから
現状の円高は、歓迎である。

スイング的売買を過去はやっていたので(1週間ー数ヶ月保有)
そういう売買での収益を目指すなら日本株(特に新興)は魅力的な価格に
下落していると現状は見ている。

結局、投資スタイルで同じ考えでも撤退と開始という違いが出てくるんですね。

2016/06/25

今、投資を始める理由(お薦めする理由)

だいたい、人と同じ行動をしていたら
投資で利益を確保出来ることはない。(笑

まず、円は円高になる方向性だけど
アメリカ株の増配で配当率が4%以上(願えれば5%以上)
連続増配株を買っていけば
円高補完する。
また
円高は、前回の円高70円台をダブル底と考えれば
100円以上の円高になって30円(30%)ダウンと考える。
それを補いながら(配当で)
円安転換期を待つというのも投資手法である。
(株本体の変動(値上がり)益もまた期待出来る。)

まっ。変動率が高い日本株で中期的投資でもいいとも思うけどね。
(信用使って2階建てなどしてアクティブ投資する。)

転記
サロンFUJIYAMAは10年以上開催しているのだが、過去マーケットが暴落するたび、突然参加者が減り、株価が回復すると参加者もまた増える。日経平均株価と参加者が連動しているのである(正確には遅行指標)。
リーマンショック後では最少人数8人という回もあった。
体感的には20人を切り、懇親会が事前申し込みではなくなったときにもお越しいただいている人は、ほぼ億り人さんになっている。

参照
投資家逃げた! (1) 

2016/06/24

お帰り、円高&株下落。(英国ユーロ離脱に思う。)

IBMやスプリントにコツコツ積立投資を今年開始しました。
さすがにこの円高で、保有アメリカ株(個別)は上がっているんですけど(笑
平均買値より約15%以上
値上っています。

マイナスです。(笑


回収目線(投資期間)と投資金額がまだ少額ですしね。

というか
この円高は、円をドルに転換する絶好の機会だと思っています。

そして、利回り(配当)で連続増配&株価が現状でも少しだけ割安
(大抵の有名銘柄が上昇ラインですからね。)
株を購入&追加も含む。
ですね。

しばらくは、円ドルもアメリカ株も乱調&堅調(アメリカ株)だと思うので
焦らず、積み立てていきます。

英国のユーロ離脱は
英国の為にならないと思いますけどね。
一旦、入った経済圏を抜けるリスクとコストそして
現在でも多く受け入れてしまった移民
どうみても
短期的にも中長期的にも中間所得者層を低所得者層へ移動させる
だけだと思います。

中間所得者層の厚みを大きくするのが、経済的にも社会的(治安も含む)
に国が目指す方向なんですが
現在の各国がとっているのは
低所得者層(一番、有権者が多い)と政治力(献金等)のある高所得者層
に向けての政策なんですね。

民進党などが、憲法を守れとか選挙の争点にしていますけど
それじゃ批判政党で居続ける選択でしかありません。


2016/06/05

新興株アキュセラの変動と投資家

ネット証券の初期からイー・トレード証券は開設し利用していたんですが
(今は利用してません。投資資金引き上げ後のメインはカブドットコム証券
とマネックス証券)

イー・トレード証券株も売買したことがあります。

その当時のことも思い出しながら書いています。(笑

まっ。思うのは、
「北尾氏には近づくな。」(笑
ですね。
イートレード証券株もSBIの子会社上場として上場させ
確か資金を吸い上げてから子会社を吸収(上場廃止)その後再度上場
だったかな。(記憶は不確かです。)
北尾氏の資金循環と収益化にいいように操作された覚えがあります。
(長期目線で投資していたんですね。ネット証券市場の伸びを予測
損失は出してないけど、上場廃止などの影響を受けました。)

今回は
新薬というそれ自体が博打的な市場のそれも新興株が舞台です。

色々な人が今ではTwitterで状況を説明したり
個人の破綻した方のツイートを遡って読んだり出来るので
勉強になります。
(信用の2階建てをしていた方もいたようです。)

特に気になった発言は


この方の発言の最後の行
100万あれば短期で1000万にする自身はありますが、、、、

これは、わりと破綻した時に思うこと。
(特に一時的にせよ。資産(投資金額)を数倍以上にした人が思うこと。)

この自信が消えてから復活すると思うんですよ。
特に短期で出来る。と思って借りたお金や身内や知人からかき集めたお金で
やるともう破滅しかないですね。

それと
金利14.6%ですか!。今の金利平均から考えると過去のサラ金並ですね。

自戒も込めて記録しておきます。

2016/06/01

配当(増配)を重視する投資手法を考える。

日本の配当利回りもここ数年は毎年高くなっています。
アメリカと違うのは
連続増配企業が少ないという点
(これも少しづつ改善されている。)
かな。とも思います。

老後というか、歳をとってからの投資を考えると
配当重視+アメリカ株(為替変動の影響は受けるが)
という投資も選択のひとつだと思います。

参考となるのが
配当成長株のポートフォリオを公開
している
紅の鹿の日記さんのブログ

この方も億り人であります。

利回りと連続増配の記録と分散数(投資銘柄)が参考になります。

金融と生活必需品と通信(携帯)主体ですね。

丸きりパクってもいいくらいのポートフォリオです。(笑

それと
今月発売の
ダイヤモンドZAI(ザイ) 2016年 07 月号 [雑誌] (連続増配「高配当株」&億万長者224人の儲け方) 雑誌 – 2016/5/21

◎別冊付録
元手は最少20万円 & 20~70代の勝ち組が勢揃い
億万長者224人の思考術 & 儲け方

◎第1特集
年々利回り上昇で長期保有ほど儲かる
新 高配当株の選び方 &連続増配高配当株
●タイプ 1/利益拡大に注目! 世界で不可欠な技術力で長期で伸びる成長増配株12
●タイプ 2/株主重視に注目! 5期以上も連続で増配中で実績も十分の積極増配株12
●タイプ 3/高収益率に注目! 不況期でも堅調な業績の継続が可能な高収益増配株12
●タイプ 4/現金保有に注目! 配当原資もたっぷりあり値動きも小さい安心増配株 12
人気高配当株の買っていい×買ってはダメをズバリ診断!

◎巻頭特集1
下方修正の常連株を排除した高値突破を狙う
最高益更新株 20

◎巻頭特集2
社員から株主重視への転換で給料は増えない!
サラリーマンこそ株を買いなさい!

◎第2特集
利回り35%も! 総会ブロガー覆面座談会も!
株主総会みやげ &懇親会ベスト 48
[マンガ]今年もアノ会社で吠えた! 桐谷さんの株主総会参戦記

◎第3特集
16年末まではこう動く日経平均株価大予測&
外国人投資家を出し抜いて儲ける株のコバンザメ作戦

◎第4特集
円高直撃! 元本取崩しの分配金にダマされるな!
高分配型投信100本の激辛診断
タコ足排除の「本当の利回り」を完全公開!

◎第5特集
利回りは3%超で59年間も増配が継続中も!
米国株入門 &高配当株 8
アップルなど人気株の「売り」「買い」も判定!

◎好評連載
●マンガ・どこから来てどこへ行くのか日本国
マイナス金利の今、失敗しない家の買い方
「20XX年、マンションの価値がなくなる日」
●一緒に月1万円から「投資」を始めよう!
AKB48 in NISA「ローソク足について学ぶ」
●勝谷誠彦の自腹で1000万円
「株」投資日記「熊本地震でも売らないぞ! 」の巻
●闇株新聞YAMI-KABU newspaper
「セブン&アイの騒動で浮かんだナゾのアクティビストとは?」

は、買って読んでみるべき号だと思うな。
(実際、注文しました。)
読後の感想は、後日。

2016/05/22

乱高下する市場の原因のひとつ。

2016/04/18

スプリントの懸念は、ソフトバンクの懸念と同じ構図だけど。

本日の日経ネット記事に
米スプリントに会計上の懸念 2016年1Q決算 
ITジャーナリスト 小池 良次(Ryoji Koike)
2016/4/18 11:53

が記載されていたので記録しておきます。

モフェット氏はスプリントが外部リース会社を採用することで「不幸にも売り上げおよびEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)が誇張されている」「リースにより、スプリントは入金報告から端末コストを消し去り、それをバランスシートに記載している。それによりEBITDAは5割も改善している」

発端は4月初めに、通信業界を専門とする調査会社モフェットナザンソンのアナリストであるクレイグ・モフェット氏が分析リポートの中で「スプリントの負債は決算報告書に示されている340億ドル(約3兆7000億円)ではなく、実は509億ドル(約5兆5600億円)だ」

スプリントの会計操作は違法性はないが「負債を見せないようにする操作」と同氏は判断している

スプリントは4月6日に通信ネットワークを30億ドル(約3300億円)でソフトバンクと投資家が設立したリース会社に売却し、リース契約で同設備を利用する契約を発表

これは、日本でソフトバンクがボーダフォンを買っての立て直しやYahoo!BBで
モデム(ADSL)をばらまいた手法と同じですね。

リース会社に資産(モデムやネットワーク)を売り、リースで借りて払う。
その原資は顧客からのクレジット払いやリース払い(月々)ですね。

時間を買う手法とも言えます。

日本でもこの点をついてのソフトバンクの会計批判は投資家からなされることが
過去からそして今でも多いです。

が、日本ではその批判を物ともせずにソフトバンクは利益を確保しリース払いを
行いソフトバンクの柱に成長させました。


この手法がアメリカでも通じるか?。というのが大きな点です。

違法ではない。
では、このまま日本と同様にうまく行くか?。というのはまだ不明です。

ファンドが大きく売りを主体とした売買で利益を出すためにスプリントを
扱ったり
この負債の返済原資(顧客数の伸びとか一人あたりの収益とか)の伸びが
市場の予想よりも悪い場合ーもっとダウンするという指摘の場合
違法性がないけど、大きく会計上グレー(黒に近い)判断された場合

など経営自体の継続に懸念が出る状態になる可能性もあります。
だから
孫氏は、四半期の発表時には日本でもアメリカでも強気の発表を常と
しています。

投資的には懸念が大きい時に投資する力があればいいのですけど(笑
上昇継続を確認してからでも遅くは無いかもしれません。
(いつ、列車に乗るか。どれくらいのお金を持ったまま乗るか。で
大きくリターンも違うのですけど、列車がどこに行くのかはわかりません。)

2016/04/17

現状を考える。(NISA投資と為替とアメリカ株など)

少し時間があるので考えている。(タイムラインの羽切氏と春山氏の発言に注目して考えている。)

1,日本の株は、新興市場が盛況という通常運転

以下は、フェイスブックのフォロー(羽切 正之さんの発言を抜粋)

2016年3月、日本のマネーストックは過去最高の1,231兆円。

そこで2015年に10億円以上の大型資金を獲得したベンチャー企業。一つの流れとして、マザーズ・ジャスダック市場に大型資金が流れ込んでいるので、今後もIPOが大きなお金の流れになるご様子。



また
円高そして低金利(マイナス金利政策)から円キャリートレードの活況になるのか?。
それとも国内でのバブル的原因になるかを
注意深く観察中。

マネーストックの巨大化は、バブル要因である。

参照
コラム:大相場来るか、ITブーム前夜と酷似=木野内栄治氏


2,為替は、円安にはなりにくい状態だが円高は、一服した状態。
(現在108.73円程度である。)

現状のライン幅を105円から115円の10円の幅に想定している。
(逆に100円を割る円高になるなら、アメリカ株へ大きく投資資金を移行する予定)

3,アメリカ株

USは、非製造業、サービス産業の国、
製造業は、GDPの20%に過ぎない

しかし、株式市場では、SP500の「44%」もある

だから、ISM製造業指数は株式を見る上では重要だ

IBMに積立投資を今年からはじめているが
AMD(アドバンスド・マイクロ・デバイシズ)NVDA(エヌビディア)
は、恩恵が大きい。(AIとかDeep Learnig分野での)

IBM Watson Summit 2016
一か月以上も先なのに、満席続出
普通じゃありえない、この申し込み状況
しかも、99%の企業はAIとかDeep Learnigが何なのかも理解していない。
これはブームが始まる、それは2017年が本番だろう
真面目にやれば、最低でも10億円規模の投資、、日本企業には即決できない
US企業は、すでに100億円規模の投資を始めている
日米格差、畏るべし


現状は、1株単位で投資出来てNISAが使えるマネックス証券でのアメリカ株
(手数料も無料)を購入しているし、資金が少ないので目線はアメリカ株に
偏っている。(自分の場合)

1から3の要因で
S(スプリント)にも投資をしようと思っている。

理由=
ソフトバンク(孫氏)の凄さは、実は資金繰りの凄さではないか?。と
私は思っている。
(時代を見る目もそうだけど、その点はアップルの亡きスティーブのほうが
凄い。そして現在のアップルのCEOは、在庫管理の天才だと認識が私には
ある。任天堂は、岩田氏の先見性と揺るぎない確信を失ったのは大きい。)

そして、日本で3大通信キャリアがあれだけの利益を出し存在出来るなら
アメリカの人口と地域差(広大)なら4大キャリアが利益を継続的に出す
市場基盤は十二分にあると思う。
また、私の投資経験では通信(携帯&スマホ)市場のキャシュフローの
凄さと低成長になっても利益を確保出来る環境は
スプリントの復活は十二分にありうると思っている。

そして円高とマイナス金利という環境は、スプリントへの資金投入や
資金繰りに大きくプラスだと感じている。
電波(周波数)が有数の資産(使える周波数が限定的)である点も
大きい。(これを担保化途中であるが)

ボーダフォンを買い再建し利益環境を築き上げた経験値が活かせるのも
大きい。

そして、そこにまだ疑問符がついている株価に投資価値を感じている。

投資格言に
"リターンが取れそうな投資アイテムは人気の場所にはない"
『レバレッジ勉強法 (だいわ文庫)』より
があるけど

リスクは常に存在するけど、リスクをとるしか未来はないと思っている。



2016/04/10

みきまるの優待バリュー株日誌(ブログ)より株投資本オールタイムベストを記録しておく。

数億に株にて投資資金を増やしたみきまるさんです。
株投資の本や雑誌にも時々掲載されています。

優待株投資と書かれていますが、株投資自体は
アクティブに変化し行動されています。
(リスクも果敢にとっています。)


彼のブログから株投資におけるベスト本の紹介のまとめを転記しておきます。
私も何冊ー十数冊は読んでいますが、重複していない投資本などを
読みたいと思います。

参照
株式投資本オールタイムベスト10のまとめ。 (2)



株式投資本オールタイムベスト20のまとめ。

変化は常にあるのだ。(急激な変動値に注意)

持ち株が下がっていくとか。
円高から円安になり、それが反転して今後100円を切ることがあっても
市場は常に変化していくのだから
その中で対応していくしかないのだ。と思う。

だから
その中で重要なのは、相場が上昇中でも下降中でも

数時間ー数日での急激な変動に対応出来るか?。ということ。


大きなポジションや高いレバレッジを維持していたら
どうなるか?。
ということである。

ドル円など一日で7円程度の変動は毎年あることである。

通常の為替取引(FX)では10倍程度のレバレッジをかけている人は
多い。

株取引でもストップ安が数日続けば、すぐに買値の30%ダウンなど
当たり前である。
それに信用を用いて2階建て取引などしていたら
追証通知はすぐメールで届くだろう。(笑


が、大きな変動は数日から1週間程度で一旦収まる。
流れが決まるのである。

その大きな変動に耐えれるか。変動を気にしないでいられるか。

すぐに変動に対応できるか。

一旦、すべてのポジションをクローズ出来るか。

そういう点こそが重要だと思う。

大きな変動は、個別株など、数週間でまた元の値に
戻っているなんてことも多い。
為替でも半値戻しなど案外数日だったりする。

その変動を乗り越えられる。結構これが個人投資のポイントかとも
思っている。

2016/03/21

クロス取引について(優待取り)

私もほぼ同意見ですね。
大きく資金(資産)を持っている方が、暇に任せてやってみる。
のには良いかもしれませんけど

少ない資金で優待目的で信用を使ってクロス取引する。
(優待制度自体が日本独特ですから)

手間と利益とリスクを考えると優待は利回りと成長性を考えて
保有しているオマケだと思います。

参照
クロス取引についての考え方/投資戦略アウトルック(2016.02.19)

2016/03/10

今回もドイツ銀行がポイントになるのか?。(リーマン・ショック)

今でも
記憶に残っているリーマン・ショックですが
この記憶に残っている限りは
大きな変化(次なるショック)はないかなぁ?。と思っています。
記憶に鮮明に残っている人が
市場で現役で活躍している限りはね。(世代交代前)
ドイツ銀については
私も以前から継続的に見ていますので
参照は大いに気になります。

参照
ドイツ銀行の株価が意味するものは新たな金融危機なのか?

2016/03/03

2015年ヘッジファンドのリターン(平均)もマイナス。


転記
今週の日経ヴェリタスの記事に、ヘッジファンドの運用状況についての記事が載っていました。

米調査会社ヘッジファンドリサーチによると、2015年の世界のヘッジファンドの平均リターンは、マイナス1%とのこと。SP500指数の -0.7% よりも若干悪かったようです。

かの有名なサード・ポイントは -1.4%、デイビッド・アインホーン率いるグリーンライト・キャピタルは -20%と散々な結果に終わっています。米株のロングショートが裏目に出て、空売りしたネットフリックスやアマゾンが上昇したとのこと。

参照
DUKEのサーフィンインベントメント(ブログ)エンジュクブログサイトより

2016/02/21

投資にも得手不得手はある。(自分の性格とか心理状態で投資手法は選択する。)

私は時々FXもするんだけど
これは、あまり自分に向いてないのが理解っているんです。(笑
それでも
時々するのは、少額で相場感が継続出来るからです。
(たぶん、FXに関しては、利益は出てないと思います。
損も少ないですけど。)

以前、エンジュクでふりーパパさんの投資セミナーをネットで
受けた後で質問していたのを記録していたので

リンク先を転記しておきます。
4年ほど前ですけど
改めて読んでもちょっと考えさされたので記録しておみます。

参照
FXと株投資(エンジュクのふりーパパさんのブログより)

2016/02/20

友人の投資から投資を考える。(想定と行動は違う。一度行動をしてみる。)

投資はタイミングという考え方もあるんですが

例えば
2年前に退職金を全額投資(株や為替)した人はプラス
昨年に投資したはマイナス
これが今年の株価と為替をポイントとして見たら事実です。

そうなんだけど
投資で利益を確保出来たか?。はもっと長い期間と
投資をやめた時にわかることです。

10年位前に友人(自営)が
家業だけでは不安定だから投資がしたいんだけど
簡単に教えてくれないか?。


強く自己責任と株、商品、為替の特徴と税金などを伝えました。

友人は、為替を選択し取引

二年後
500万儲かったけど、どうしたらいい?。
(元金100万)

税金と利益から引き出し。元金を100万にして
投資を続けたらどう?。それが0になったら
一旦1年以上やめてみたらどう。

たぶん、だめだろうなぁ。と思いながら伝えました。


半年後
500万は、0になり、その後税務署から調査が入り
税金と延滞、無申告加算税がかかりました。
(当然、国保等の公的負担金も追徴されました。)

人間は欲が尽きないもの。
そして
投資は大きな資金があるほどリターンも大きく(逆のマイナスも大きい)
100万儲かれば200万。500万儲かれば1000万となるのが
通常です。

個人投資家の利点は
投資しないでいる。ということを選択出来ること。
(私の場合は、投資出来ないですけどね。(笑 )
休むということを投資行動に取り入れること。
また
違う投資や投資手法を試せる。というのも大きな利点。

大きく負けない為にも

大きく利益が出た場合は、(私は利益が出ないとしても下記の行動を年に数回
していました。)

1,出来れば全額を一度現金化し、証券口座から預金口座へ
振替。(出来れば、一度キャッシュ(現金)にして手元に出す。)

2,全額無理なら元金や税金分をプラスして預金口座(出来れば
キャシュカードなどを作ってない口座に振替ておく。

3,市場はいつでも開いているので、市場を見ながらも
投資をせずにいる期間を一年でつくる。

4,3が無理なら数度現金化する期間(1周間程度でもいい。)をつくる。

5,1月の下旬−2月初旬、4月の連休前の4月上旬から中頃、お盆前の7月の中頃から
下旬 秋の連休前の8月下旬から9月上旬 休む期間を設ける。

6,利益が出た場合、利益の一部で他の投資手法を試してみる。

こういう行動を実践してみることをお薦めします。

利益を出た時点で、どうしようかなぁ?。と思っても上記の行動を
想定して
たぶん、証券口座からネットバンクまでは移すことは出来ても
引き出しまではしない。
相場を見ていると投資したくなって(買いたい株が、安価に思える時点がある。
安価なのは、自分の過去の売買価格を記憶しているから思うので市場の評価と
違う場合が多い。きちんと評価してるのか。という行動が無い場合が多い。)
再度、証券口座に入れて買う。
というのが、ほとんどだと思います。

たぶん、その場合は、ほぼ買いは失敗します。

想定していても行動しない(出来ない)場合が人間は多いのです。

だから、一度でもいいから行動するという動作を手間でもしておくと
それが経験値となり
投資能力がひとつ上がるのです。

想定から行動へ。(自戒も含めて記録しておきます。)







2016/02/19

NEXT FUNDS日経平均レバレッジ・インデックス連動投信 (1570)の覚書

転記
日経平均が1万5000円割れ。日経平均の昨年末比の下落率は21.4%に達した。2倍のレバレッジがかかる“国民的ヒット商品”のNEXT FUNDS日経平均レバレッジ・インデックス連動投信 (1570)、いわゆる「日経レバレッジETF」の同期間の下落率は、当然ながらそのほぼ2倍の39.5%に達している。直近の安値は12日に付けたジャスト9000円。昨年末が1万5100円、昨年来高値が1万8830円だったことを思えば衝撃プライスである。



参照
投資家が失望しても支持し続ける「銘柄」とは?

2016/02/16

マイナス金利

自社株買いが増えるだろうね。
そして、それを利用してM&Aも増えるかもね。
資金不足になってもお金を借りたらいいんだから。(笑

2016/02/13

血を吸わなければ市場は回復しない。

今回の大きな変動を記録しておく。
(通常の年間変動率よりも高かったけど、破綻的な変動だとは思わないけどね。)


こうして、常に市場は血を吸わないと回復しないよなぁ。



中国の現状(人口と所得格差)を書いておく。

爆買い(中国政府の顔色を見ながら民衆(旅行者)は控えてきています。)
の変化もあるけど
現状の人口比における所得格差を記録しておきます。

 都市部の3億人(8000万の共産党員とそのおこぼれをもらう人達)の
市場がどう変化するかで経済や株や商品市場に大きな影響があります。

2016/02/11

私的には、ちょっと円高行き過ぎ感があるんだけどねぇ。

今年の円ドルの範囲を125円から115円と予想していたんですが
(過去ブログ投稿済)
113円台に突入しています。

長年の投資感覚では、年間のドル円の変動幅の平均が
だいたい7%と考えています。
(そりゃ。値は取り方にもよるんですが、シンプルな考えで
覚えやすい値で頭に残っているのが7%です。(笑
後で再度確認必要。)

で、近日の高値が121.687円
そこからの7%と計算すると113.168円です。

それと
こういう急激な下げは連休、祭日を挟んでの前後が特に多いのが
特徴です。

ということで
今回は、手持ちの小遣いに少しだけ妻から借りて
本日、ネット銀行へ入金し、ネット証券にてまずはドル購入

IBMとCOHを購入します。

追記
2016・2・14
110.937円まで今週円ドルが円高まで行きました。(現在113.277円)

簡単に121.6から110.9への変動は10.7円の動き=12.1%の変動率
記録しておきます。(この一週間という期間にも注目そして現在値は113.2
ほぼ7%の下落に落ち着いてます。)
私の視点から見ると
この値でしばらく上下2−3円の動きで平行的均衡ー国際会議や重要指数発表で
動き出すと想定。
下落率から考えると115円程度までの一旦の戻り(変動後の半値戻し)はありかと
思う。

2016/02/07

今の市場環境を考える。

私個人の感覚では、

1,成長性に視点をおいたグロース株相場ではない。
2,新興市場は1の例外で例年どおり10倍銘柄など出てくると思われるが
変動率が高い。(流動性の無さが影響する。3日天井100日底)
3,配当利回り視点で見る。
4,円高時にアメリカ株で配当利回りが4%中心(以上)の消費&流通&公共
株を買う。(株価も参照)
5,変化ポイントを4の購入継続には考える。
6,日本は、優待バリュー株中心に考えるべきかも知れない。


以前からブログしていたIBMやコーチ(鞄メーカー)は、大きく変化する
ポイントが近づいたり、これから迎え感を感じる。(個人感覚です。)


現状は、分散する資金力もないので(笑
IBM株(配当利回りが4%前後)をコツコツと買い増し(定期買い)する。


2016/01/25

IBMは、ダメダメな会社だよ。(それでも定期買い増し継続)

2013年の記事が参照です。

変化無しです。(笑

IBMのバージニア・ロメティCEOは、今年も相変わらずです。(爆笑
まっ。あまり人事などは調べてないんですけど
トップが変わる必要があるというのは確かです。

そして
トップが変われば企業が変わる。
これが正道です。

まっ。自社株買いー配当増資ー株価低下がセットで行われている
現状は、バフェット氏的には嬉しい。
5%になってくれたら(配当利回り)
もう少し定期買い増し数を増やしたいな。

現状は、IBMはアメリカ的大企業病にずっぽりとハマっている企業です。


参照
ヌルいことをほざいているIBMのCEO

2016/01/24

IBM決算発表と下げでも買っていこうと思っている理由

すご~く長期的な目線ですし
これが正解かとは、わからないのですが(笑

現在の自分の投資出来る力量と資金量を考えると
この方向で3−5年程度は継続しようと考えています。

2015年での家業廃業に置いての
投資金額での借金精算により現時点ではほぼ投資資金は
無いです。(爆笑

これが幸いしてか、今年の大きな年初からの変動での
下げの影響は受けてません。(そりゃそうだ。


で、これからの投資方針

1,資金を貯めてから(100万)投資するのか?。
2,100万からの投資で信用を使うのか?。
3,少額単位でも(100株やアメリカ株の場合1株)先に
始めるのか?。
4,これからの中進国投資ではベトナムを狙っているのだけど
それをどう投資に活かすか?。
5,借金して下落時に投資すべきか?。

を検討中

それと下記の銘柄(アメリカ株そしてバフェット株とも呼ばれている。)
を購入予定です。

1,利回り(配当)も考慮してます。
2,ドル高円安傾向は、今後2−5年は続く傾向と判断している。
3,IBMは、いずれ社長交代や医療事業(クラウド含む)関係で大きな変化
を余儀なくされる。(数年単位であっても、その変化はいい方向だと思う。)
4,アメリカン・エキスプレスも大きな変化の時期が到来していると見る。
その変化はいい方向だと思っている。

いずれも、私個人の判断だし悪い方向に転換する可能性もある。

積立的な株式購入での選択として選んでいる。
日本株はどちらかと言うと変動率が高いので信用を使ったレバレッジ的
投資となる。
(現時点では資金量的に無理。)

参照
IBMがUStreamを買収
IBMの第4四半期決算発表 EPSはOK、売上高は予想に一致


引け後のカンファレンス・コールの中でガイダンスが下がったことを嫌気して、株価は売られました。
2016年のEPSは予想$15.06に対し新ガイダンス$13.5が提示されています。また2016年第1四半期EPSは予想$2.91に対し新ガイダンス$2.02が提示されています。

同社の配当は安全で、増配余地は大きいです。




アメリカン・エキスプレス第4四半期決算発表の何がいけなかったか?


EPS:予想$1.13に対し、結果$1.23
売上高:予想84億ドルに対し、結果83.9億ドル


2016年EPS予想$5.40に対し、新ガイダンス$5.40~$5.70、2017年EPS予想$5.70に対し、新ガイダンス$5.60

2016/01/10

市場は荒れていますが(淡々と)

想定の範囲ではありますが
特に円ドルに関しては、115円程度までの戻りというか
円高はあると想定していたので(過去ブログみてね。)

ほんと、資金があればここから買いでアメリカ株は
いくんですけどねぇ。

それと
歴戦の投資家の人でも一寸先は闇です。

参照
さらに諦め
テスタの株日誌-目指せ利益10億円!-より

買いは家まで売りは命までという
格言がありますけど
テスタさんも売りの踏み上げでやられています。
(ほんと、テーマ株の場合は、10倍以上値上がることも多々あり)

追証とか、損切りとかは経験してみないとわからないです。
少しだけの希望(わずかばかりの可能性)に
すがりつくのが人間の心理です。

やはり
淡々と損切り出来る範囲での投資が一番ですね。