2016/02/21

投資にも得手不得手はある。(自分の性格とか心理状態で投資手法は選択する。)

私は時々FXもするんだけど
これは、あまり自分に向いてないのが理解っているんです。(笑
それでも
時々するのは、少額で相場感が継続出来るからです。
(たぶん、FXに関しては、利益は出てないと思います。
損も少ないですけど。)

以前、エンジュクでふりーパパさんの投資セミナーをネットで
受けた後で質問していたのを記録していたので

リンク先を転記しておきます。
4年ほど前ですけど
改めて読んでもちょっと考えさされたので記録しておみます。

参照
FXと株投資(エンジュクのふりーパパさんのブログより)

2016/02/20

友人の投資から投資を考える。(想定と行動は違う。一度行動をしてみる。)

投資はタイミングという考え方もあるんですが

例えば
2年前に退職金を全額投資(株や為替)した人はプラス
昨年に投資したはマイナス
これが今年の株価と為替をポイントとして見たら事実です。

そうなんだけど
投資で利益を確保出来たか?。はもっと長い期間と
投資をやめた時にわかることです。

10年位前に友人(自営)が
家業だけでは不安定だから投資がしたいんだけど
簡単に教えてくれないか?。


強く自己責任と株、商品、為替の特徴と税金などを伝えました。

友人は、為替を選択し取引

二年後
500万儲かったけど、どうしたらいい?。
(元金100万)

税金と利益から引き出し。元金を100万にして
投資を続けたらどう?。それが0になったら
一旦1年以上やめてみたらどう。

たぶん、だめだろうなぁ。と思いながら伝えました。


半年後
500万は、0になり、その後税務署から調査が入り
税金と延滞、無申告加算税がかかりました。
(当然、国保等の公的負担金も追徴されました。)

人間は欲が尽きないもの。
そして
投資は大きな資金があるほどリターンも大きく(逆のマイナスも大きい)
100万儲かれば200万。500万儲かれば1000万となるのが
通常です。

個人投資家の利点は
投資しないでいる。ということを選択出来ること。
(私の場合は、投資出来ないですけどね。(笑 )
休むということを投資行動に取り入れること。
また
違う投資や投資手法を試せる。というのも大きな利点。

大きく負けない為にも

大きく利益が出た場合は、(私は利益が出ないとしても下記の行動を年に数回
していました。)

1,出来れば全額を一度現金化し、証券口座から預金口座へ
振替。(出来れば、一度キャッシュ(現金)にして手元に出す。)

2,全額無理なら元金や税金分をプラスして預金口座(出来れば
キャシュカードなどを作ってない口座に振替ておく。

3,市場はいつでも開いているので、市場を見ながらも
投資をせずにいる期間を一年でつくる。

4,3が無理なら数度現金化する期間(1周間程度でもいい。)をつくる。

5,1月の下旬−2月初旬、4月の連休前の4月上旬から中頃、お盆前の7月の中頃から
下旬 秋の連休前の8月下旬から9月上旬 休む期間を設ける。

6,利益が出た場合、利益の一部で他の投資手法を試してみる。

こういう行動を実践してみることをお薦めします。

利益を出た時点で、どうしようかなぁ?。と思っても上記の行動を
想定して
たぶん、証券口座からネットバンクまでは移すことは出来ても
引き出しまではしない。
相場を見ていると投資したくなって(買いたい株が、安価に思える時点がある。
安価なのは、自分の過去の売買価格を記憶しているから思うので市場の評価と
違う場合が多い。きちんと評価してるのか。という行動が無い場合が多い。)
再度、証券口座に入れて買う。
というのが、ほとんどだと思います。

たぶん、その場合は、ほぼ買いは失敗します。

想定していても行動しない(出来ない)場合が人間は多いのです。

だから、一度でもいいから行動するという動作を手間でもしておくと
それが経験値となり
投資能力がひとつ上がるのです。

想定から行動へ。(自戒も含めて記録しておきます。)







2016/02/19

NEXT FUNDS日経平均レバレッジ・インデックス連動投信 (1570)の覚書

転記
日経平均が1万5000円割れ。日経平均の昨年末比の下落率は21.4%に達した。2倍のレバレッジがかかる“国民的ヒット商品”のNEXT FUNDS日経平均レバレッジ・インデックス連動投信 (1570)、いわゆる「日経レバレッジETF」の同期間の下落率は、当然ながらそのほぼ2倍の39.5%に達している。直近の安値は12日に付けたジャスト9000円。昨年末が1万5100円、昨年来高値が1万8830円だったことを思えば衝撃プライスである。



参照
投資家が失望しても支持し続ける「銘柄」とは?

2016/02/16

マイナス金利

自社株買いが増えるだろうね。
そして、それを利用してM&Aも増えるかもね。
資金不足になってもお金を借りたらいいんだから。(笑

2016/02/13

血を吸わなければ市場は回復しない。

今回の大きな変動を記録しておく。
(通常の年間変動率よりも高かったけど、破綻的な変動だとは思わないけどね。)


こうして、常に市場は血を吸わないと回復しないよなぁ。



中国の現状(人口と所得格差)を書いておく。

爆買い(中国政府の顔色を見ながら民衆(旅行者)は控えてきています。)
の変化もあるけど
現状の人口比における所得格差を記録しておきます。

 都市部の3億人(8000万の共産党員とそのおこぼれをもらう人達)の
市場がどう変化するかで経済や株や商品市場に大きな影響があります。

2016/02/11

私的には、ちょっと円高行き過ぎ感があるんだけどねぇ。

今年の円ドルの範囲を125円から115円と予想していたんですが
(過去ブログ投稿済)
113円台に突入しています。

長年の投資感覚では、年間のドル円の変動幅の平均が
だいたい7%と考えています。
(そりゃ。値は取り方にもよるんですが、シンプルな考えで
覚えやすい値で頭に残っているのが7%です。(笑
後で再度確認必要。)

で、近日の高値が121.687円
そこからの7%と計算すると113.168円です。

それと
こういう急激な下げは連休、祭日を挟んでの前後が特に多いのが
特徴です。

ということで
今回は、手持ちの小遣いに少しだけ妻から借りて
本日、ネット銀行へ入金し、ネット証券にてまずはドル購入

IBMとCOHを購入します。

追記
2016・2・14
110.937円まで今週円ドルが円高まで行きました。(現在113.277円)

簡単に121.6から110.9への変動は10.7円の動き=12.1%の変動率
記録しておきます。(この一週間という期間にも注目そして現在値は113.2
ほぼ7%の下落に落ち着いてます。)
私の視点から見ると
この値でしばらく上下2−3円の動きで平行的均衡ー国際会議や重要指数発表で
動き出すと想定。
下落率から考えると115円程度までの一旦の戻り(変動後の半値戻し)はありかと
思う。

2016/02/07

今の市場環境を考える。

私個人の感覚では、

1,成長性に視点をおいたグロース株相場ではない。
2,新興市場は1の例外で例年どおり10倍銘柄など出てくると思われるが
変動率が高い。(流動性の無さが影響する。3日天井100日底)
3,配当利回り視点で見る。
4,円高時にアメリカ株で配当利回りが4%中心(以上)の消費&流通&公共
株を買う。(株価も参照)
5,変化ポイントを4の購入継続には考える。
6,日本は、優待バリュー株中心に考えるべきかも知れない。


以前からブログしていたIBMやコーチ(鞄メーカー)は、大きく変化する
ポイントが近づいたり、これから迎え感を感じる。(個人感覚です。)


現状は、分散する資金力もないので(笑
IBM株(配当利回りが4%前後)をコツコツと買い増し(定期買い)する。