2018/10/27

淡々とポートフォリオ調整(自分のできることに集中)

いやー。結構キテマス。(笑

総資産額より10%ダウン時は、ほぼ撤退し様子見となりますので
ポートフォリオも大幅に銘柄無くなっています。(とほほ

あれだけ書いていた第一交通産業も売却し保有株はゼロです。
(また、買い直すこともあります。)

久しぶりにキャッシュ(現金)割合が30%近くになりました。
アメリカ株のSpotify も現状の株価では、マイナスです。
(まだ円高になる可能性も高いからなぁ。)

日本板硝子は、まだ幾分保有してますが
信用の売りをするか?。売却するか?。(一部)
土日で判断したいと思います。

11月6日の中間選挙までは、こんな状態が続くものかとも
思いますが、まっ。市場はわかりません。

4-5%の配当利回りの株も業績がいいのに出て来ています。
これらに一部資金シフトすることも検討中です。

それにしてもニトリの社長の相場観は凄いものです。
前から市場予測の精度には定評があるけど、改めて読むと凄いです。

それと
追証の投げで下げも加速していますが、強制決済等についてのツイート
も貼っておきます。
市場は逃げません。いつでも参加できる状態にしておくのが急落や変動時には
一番優先です。
現状は、まだ総悲観という感じでも無いです。
守りの姿勢を高めたいと思います。


2018/08/26

チャートと逆張り。(キリギリスのように暮らし、アリのように蓄えるBlogより)

短期では、反発を信じて逆張りすることもあるんですが
その場合は、結構損失出しているわてがいます。(爆笑
時間軸の設定が間違っているとも言えます。
確かに反発するんですが、反発力が弱い場合が多いし
損失を抱えたまま、反発を待つというのは心理的にもヨワヨワです。

ここ2,3年に市場に参加した人の多くは、
売りよりも買いでの参入者ですから
「安くなったから買う=下がっている株を買う」的な投資行動に出ている投資家
だと思います。
(逆張り、反発狙い)
それは、ファンダメンタル分析やテクニカル分析での割安
であるんだけど、時間軸ではいつそれが反映されるか?。という点が
分析されていません。
まっ。次の四季報とか、アメリカの雇用統計とか政府の物価統計とか
通貨供給量、金利発表などがあると思うけど
割りとその目線は、先なんですね。

わても今年は、ジワジワと上がっているアメリカ株のほうが
成績は良いです。(が、利益額は日本の方がいい。)

チャート的には、現在反発初期な感もありですが、どうなるでしょうな。

転記
10年前も言ってることですが、チャートが下降トレンドのものを買うという行為は、もしその買ったところがチャートの底でなければ、含み損を抱えたままさらに含み損が増えていくということになります。

下降トレンドの株を買うということは、そこがその銘柄の底でない限りは、含み損を抱えたままその後の株価および業績を追っていくことになります。

ここでのリスクは、たとえ現在の業績が予想通り良くても、半年後とか来期以降に業績が悪化していくケースです。それを織り込みに行くために株価が下降トレンドである可能性があります。


もちろん、来期以降も好調な業績が続く可能性もあるのですが、それであればその株価のトレンドンが上向きに変わってから買えばいいと考えます。もしくは完全な底ねり状態のチャートになってから。



数字の根拠はないのでエビデンスはないですが、株価の底を狙って下降トレンドの銘柄を買った場合のリターンと、上昇トレンドもしくは底ねり状態のチャートの銘柄を買った場合のリターンとでは、長期的には後者の方が大きく勝るであろうし、これまで投資を続けてきて、前者の期待値はマイナスで後者の期待値はプラスであるように感じています。




参照
キリギリスのように暮らし、アリのように蓄える
「今こそチャートに従うべき?」

2018/08/12

Stockclip(決算情報サイト)の有料会員登録した。

決算情報(四半期も含む。中国や欧米の会社も含む。)サイトの
Stokclipの有料会員登録(月額1,980円次回9月11日決済)をした。
盆休みを含む1ヶ月閲覧及び分析内容、分析会社を拝読して
継続または無料会員へ戻るの判断としたい。

読みたい会社(海外を含む)が複数社あったので
登録してみた。
ネット企業やアメリカ、中国企業の分析を日本語で読めるメリットが
あるので、何社か読んだが納得できる解説だったので
有料会員登録してみた。

例えば、フェイスブックの会員の72%は欧米以外というのとか
スポティファイ・テクノロジーの現状(決算分析)は
結構、興味深く読めた。

まっ。今年後半に向けてのポートフォリオの見直し
(まっ。ほとんど変わらないと思うけど)
や今後投資したい企業の目星をこのお盆につけたいと思う。

ちなみに8月の市場のアノマリーは以下のツイートを参考に
(円高もトルコの影響で、8月後半以降注目すべき。ドル円転換の
時期を探ることになる。)


参照
Stockclip株式会社 / Stockclip, Inc.
決算情報プラットフォーム「Stockclip」の運営

2018/08/09

これからの株市場の行方

ほぼ両津さんと同意見です。
だから
しばらくは、東証1部大型株でPBRやPERの低く利回りが高い
銘柄を買うというのが正解かもしれません。
(日銀も今日すぐに買わなくなることも無いでしょうしね。)

景気は巡回するものだから
いつまでも同じとか右肩上がりは無いでしょうしね。
(ただ、両津さんの予想は、タイムラグがあると思いますね。半年程度
は、時間的ズレがあってもそれは長期的な今後の行方という点では
間違えではありません。)
新興市場株にて稼いだ世代は、その前の世代を知らないからねぇ。


2018/08/01

第一交通産業を買った理由(追記と過去投資を振り返る。)

過去に何度か、億の可能性もあったのだが(笑
その都度
親父が癌発見とか親父の死去(稼業の廃業等)で生活基盤の
大きな変動時には、投資を一旦収束する。(生活、体調の大きな変動時
にはそちらを平穏状態へ持っていくことに専念する。投資でポジション保有
時は、心理の安定を現在も過去も一番にしている。不安定時は
一旦ポジションを閉じることも多い。)
というマイルールで閉じた後で保有していた株が急騰というのが
割とあった。(笑


第一交通産業の買い理由の一番は、割安であるが流動性が無い

会長(代表権あり)が96歳という高齢であるということが一番の理由。

小型株で同族株は、代替わり時(相続等)に株価の評価が大きく変動する。
近年では、大塚家具などはひと相場をつくった。

わての億の可能性株で過去あったのが
四国の愛媛の宇和島にあるヨンキュウという主に養殖魚の飼料販売会社
ここの株を300円−400円台で2千万近く保有
そこに信用の二階建てで約1倍の2千万を買い建てしてた。
(大体、1年程度増減ありながらも継続していた。クロス取引なども活用)

ここの株が創業者の死去後
3倍程度まで急騰した。(うちの親父が死んで1ヶ月後だった。無論持ち株無し(笑 )
相続争いでの株保有率の争い(個人株主に売ってくれとの書面封書依頼まであった。)
この創業者の死去前の四季報でよく見ると
地元宇和島の信用金庫が大きく株の保有率を増やしていた。
(たぶん、同族での争い内容を掴んでのこと)

このヨンキュウは、PBRの割安さは常に意識されていたし、配当率も良かった。
が株価は長年低迷していた。
(小型株だしねぇ。)
まっ。いつかは、変化ポイントを迎えて大きく変動するのは
私もわかっていたけど、そのいつかに自分の投資タイミングが合わなかったという
話。
当時は、割安株も多かったし信用買いの金利も今と同じか、ちょっと高い位で
流動性の無さを考えても底値近いし、ここから大きく下がっても配当率が
5%とかになったら、逆に大きく買われると思ったので
信用二階建て(それでも現物と同価位の規模しか建てなかったけど)
していた。
一応、手仕舞いした時にも10%以下ではあったけど利益は出た。

じゃ。第一交通産業が同じようになるか?。というと
それは無い。

ただ、地方株市場から東証への移動はあると予想している。
それと
次の娘婿の社長は、全国を目線にすると思う。(今でもそうだが
それを一層推進)

それと今回の上げの初期は
たぶん、バリュー&優待投資家が大きく買った影響も
あると思っている。(平均買値は、わからんけど800円−900円)
他にも追従して購入したバリュー投資家はいると思う。

私は、資金が無いから大きくは買ってないし、流動性が無いので
まっ。2割−3割ダウンしても大きく痛手を負うことは無い程度に
保有継続後は、変化ポイントが来るのを待つ状態。
(一応2年程度内の投資期間想定)

小型同族会社の相続時投資というのがあるか?。ないか?。は
わからんけど、株価変化のひとつであるのは、確かである。


2018/07/30

Spotify を買っているのでその決算について(ビジネスモデル等)

詳しくは下記参照ブログにて読んでね。(笑


気になった点を記録
1,もっとも、3大音楽レーベルはSpotifyに出資しステークホルダーとなっていた。
ソニーミュージックとワーナーミュージックはIPO~2018年5月の段階で保有するSpotify株の大半を売却している

2,テンセントはSpotifyと2017年に株式交換しSpotify株の7.5%を保有している。

3,Spotifyの月額10ドルのサブスクリプションというのは、年間で計算するとCD全盛期の頃の年間のCD購入費など人々が音楽に費やしていた金額よりも高く(3000円のCDアルバムを年間4枚買うかという話)、低迷していた音楽業界の売上高を持ち上げたのはSpotifyを筆頭するストリーミングサービスの台頭も大きいだろう。

4,すでにトライアルを含めた会員数5000万人と突破したというAppleの音楽サブスクリプションサービスの「Apple Music」がSpotifyの主なライバル。

5,映画やドラマは必ず毎日見るものでもなく、時間があるときにじっくりとくつろいでみるものでもあるが、音楽は日常の中に溶け込んでいく使い方をされることも多く(車内でもアクティブに利用されている)、SpotifyのDAU/MAU比率(DAU=デイリーアクティブユーザー)をみてもよりディープに利用されていることが示されている。

6,Spotifyが避けなければならないのは、こういったレーベルからコンテンツ供給を断たれることであり、ユーザーが利用可能な楽曲コンテンツ量が他社よりも魅力的である状態を維持する必要がある。

7,Spotifyの従業員の40%以上がエンジニア

8,音声広告つき無料プランのグロスマージンがIPO時点よりさらに改善されており、課金ユーザーに転換しなくても負担にならない状態になった。
(なお、日本子会社も先日の決算発表でもすでに黒字化(利益を計上)している。)

参照
Spotify【NYSE:SPOT】決算から分かる音楽ストリーミングサービスの変化

2018/07/16

読書「DAIBOUCHOU式 新・サイクル投資法」と筆者との往復Tweet

「DAIBOUCHOU式 新・サイクル投資法」がAmazonより到着したので
パラパラと読んでいる。(前著作本も購入していたので)

わては、ネット取引がはじまる前から証券会社取引を始めて
ネットでの株取引証券が出来て、すぐにイートレードに口座を開設した。
(ただ、本格的に株取引をはじめたのは、40代以降)

その流れの中で、古参の人(ブログやエンジュク等のセミナー)を
追いかけたり(ブログやTweet等の継続読&メッセやリアルでの出会い)
していたので、現在市場で生き残り活躍されている方の認知度は
比較的高いほうです。(笑

その中のひとりのDAIBOUCHOU氏の再加筆出版は、興味ありました。
(初心者向けに書かれている。)

投資本は、セミナー集客手段だったり、印税目的(実際の投資してない。)等
色々ほんとあるのですが
市場が活況な時、出された本とか投資の再現性が無い本も多いです。

この本の魅力は、投資家としての隆盛そして停滞も余すことなく書かれている
点です。(それと信用取引についても)
一時期、氏が表舞台(まっ。ネットでのね。)から消えた時
破綻したとかの噂も出てました。
この本では、その時その時(儲けたとき、しくじった時)の心理状態やどう
対応したかも書かれているのが、素晴らしいです。
(失敗をきちんと分析し修正している経過を書いている本は、少ない。
あっても結構、都合良い記述が多い本も多い。)

株市場の流れを肌身で感じていた人も今後の参考に。
また
数年前から株を始めて大きく資産を増やした人の今後の参考に。
そして
これから投資を始める人の指針本として。
一読お勧めします。

なお、以下のTweetは、信用取引記述部分で私が気になって
リツイート(コメント付け)しての回答を頂いたので
転記記録します。






2018/07/15

現在の投資状況

現在は、日本株は
日本板硝子と第一交通産業を保有(現物)
信用は、日本板硝子決済後、数回オリックスを落ちるナイフ状態で
掴んでは、損切り、掴んでは損切りして現在は、信用銘柄無し。

アメリカ株は、SPOTにほぼ一本化。
(一応、買いたい銘柄はあるけど、資金がねぇ。)

現在残高290万−300万を行ったり来たり。(笑
現金出金にて10万を5月頭に引き出し。

年初が200万でした。(約ね。)

今後は、第一交通産業をどうするか?。
購入理由
1,沖縄銘柄
2,カジノ関連(カジノ法案成立時を見る。)
3,沖縄の特性(交通手段(車=バス)平地で線路網無し。で
バス交通を押さえている。
4,PER7.57 PBR0.72
5,配当(優待あり)2.25%高くは無いが低くも無い。
6,会長高齢96歳代代わり時の株価変動
7,福岡市場銘柄(東証1部期待もあり。)
8,タクシーの全国シェアどりにてのタクシー会社上場会社はここだけ。
9,現状は、含み損(5%以内)

日本板硝子の買い増しと空売り。

アメリカ株は、SPOT追加購入の為、8月中頃の一時的な円高時に
ドル変換−購入を考える。
(アメリカ国債利払い時の為替相場の年間変動からの予測)

2018/07/12

信用リスク(2階建て)を考える。

私も過去何度も信用で2階建てをやってきているので
(たぶん、これからもするだろうなぁ。)
反省も含めて(反省するけど、後悔はしてない。(笑 )
今考える信用2階建ての心構えを記録しておく。


1. 直前の2回の成功で自信過剰になりトレードが雑になっている
(2010年秋の金融資産は1000万円くらいになっていました。問題はその後です。
2011年当時、私はサラリーマンをしながら株式投資をしていました。基本的には同時に5銘柄を中期的に保有するとともに、短期の売買によって値幅取りを併用するのが投資スタイル。銘柄を絞り込んだのは、自分には扱いきれないと考えたからです。)

私(これは、私も経験があるけど、大勝ちしていると取引が雑になる。
リスク管理が甘くなる。買いたい病が出て来る。(銘柄の選択が雑になる。甘くなる。)

1000万程度になったら5銘柄−7銘柄でいいと思うが
信用維持率を上げる。
担保株の担保価値を買値より下の安値で計算する。
(2−3年の内の最安値を参考)

2.リスク管理の欠如による1銘柄集中投資

1銘柄集中は、5にも繋がるのでせめて3銘柄程度に通常時はしておく。
暴落時には、逆に1銘柄選択集中させ、買値を下げ、持ち株数を増やす。
(その選択時ー配当利回りやPBR,
継続的にキャシュフローでのキャシュ創造がプラス等)


3.信用取引の引っ張りすぎ

信用は期限設定も損切り投資ルールに加える。

4.全体市況の無視

個別チャートとは別に業種や日経平均やジャスダック指数も参考にする。

5.出来高に対して株式の買いすぎ
普段の1日の売買株数が20万株の銘柄を5万8000株も買うのは買いすぎです。)


バリュー投資だとしても流動性を考慮する。


参照
2800万を数日でゼロにしかけた株投資の罠
慢心、油断、没頭が5つのリスクを招いた

2018/06/23

ネット企業への投資としてメルカリ創業者の話を記録する。

後で追記編集するがネット企業(アメリカ等世界を含む)について(投資も含む。)
考える点で大いに参考になった記事。

私の考えるポイント

1,ネットでは、勝者総取りである。

2,ネットは、シェアでなくマッチングが一番相性のいいシステム。

3,ネット企業は、数千万−数億人というサービスレベルになる。
(リアル店舗やリアル企業よりも早く安価(しかし、それはリアル出店と比べてで
あり初期は収益0円売上0円が数年レベルで続く。そこへ投資出来る体力(資金を集める。)と改善する力(社員(力のある。)を集める。)が続くかも勝負どころ。)

追記
参照(まだ読んでない。)
小泉文明メルカリ社長「個人売買の権限と能力を開放」



参照
QREATOR INTERVIEW! by MEGUMI 「メルカリはなぜうまくいっているのか?」に関するイベントや講演会、インタビューの記事

転記
なぜ? メルカリはヤフオクに勝てたのか?

大企業には2つ理由があって、1つは新規事業に大きな予算をかけられないんですよ。要は大企業の論理としては、成長している既存サービスにお金をぶっこんだほうがより成長するので、「新規事業にお金を使います」と言っても、実際はそんなに使わないのですよね。プラス、そこにエースなんて入らないんですよ。結局エースは一番儲かっている事業にしか張らない。

□大企業の新規事業がどうして失敗するかというと、エースもお金も張らないからなのですよ。しかも上場していたら、急に「10億円使います」なんて絶対できませんから。

□むしろベンチャーの……先ほどお話した楽天さんが買ったフリルという会社との戦いのほうがむしろシビアですね。

□僕らは1年遅れてからこのマーケットに参入しているので、かなり後発なのですよ。だから、フリルさんをはじめ、まだどこか1社がみんなのマインドシェアをとっているサービスはなく、かつ大手もやっているという中でいうと、自分たちのことをある程度信じただけですね。

インターネットサービスでよくあるのが、「Winner Takes All」という言葉です。「勝者がすべてを取る」という意味ですね。勝者総取りなどともいうのですが。
要は、ある1つのサービスに人、物、情報が集まれば集まるほど価値が上がる。ミクシィもそういう感じですね。こうしたサービスというのは、本当に1つのサービスが全部取っていっちゃうんですよ。2位以下はもう全員負けのように。

□ですから僕らは、最初の1年半ぐらいは売上が0なんですよ(笑)。

□急に。勝手に人や情報が回り始めるんです。最初は僕らが無理してトラクションを高めていかないといけないのですが、どこからか急に自走し始める。
でもそこまで僕ら、会社は10億円以上の赤字なんですよ。

□それは僕らが幸い投資家を説得できたので、投資してもらったお金で10億円以上赤字というのが許されていました。そこは最初、かなり胆力が必要というか、おっしゃるとおり怖いですよね。

□最終的に僕らは手数料10パーセントで売上を取るモデルになるのですが、最初は手数料ももらっていないのですよ。

□売上0でずっと赤字、さらにテレビCMもやっていた。テレビCMは1回数億円なので。

□手数料を有料化し始めるときに、「ユーザーが『10パーセントなんて高い』と言って使わなくなったらどうしよう?」というのは、一番ヒリヒリしたタイミングでした。

□自走するタイミングでなにが起きているかというと「メルカリが一番売れる」、これですね。これがあれば、ユーザーさんはたとえ10パーセントの手数料でもなにも言わない。それは、「売れるのならここで出そう」と言ってもらえるところまで持っていけるかどうかなんです。

□売れている商品を見ると、その約半分が出品から24時間以内なのです。いわゆる1日以内。

□最初はセラーとバイヤー、売り買いのバランスが悪いというか少ない状態なのでなかなかマッチングしません。でも、ちょっとずつマッチングしていくと「ああ、メルカリなら売れる」と売れた体験がある人たちが継続してくるのですね。
それがどんどんたまっていくと、アプリを開いた時に欲しい商品が必ず見つかるようになっていく。さらに売れる。売れた人はうれしいからまた次の出品を出す。商品数が増える……というようにぐるぐる回るのですが。
そのぐるぐるが高速で回る、さっき言った2次曲線に入れば勝ちというか。そのタイミングで始めてなんとなく「10パーセントの手数料があってもたぶんうちが一番売れるから、ユーザーさんはもう出ていかないだろうな」と思いまして。

□僕らのCMは、メルカリのサウンドロゴが「メルカリ!」とちょっと早めなのですよ。テレビCMの1回目をやる前に、それをいろんな人に聞かせたのです。そうすると、40代以上では数パーセントの人が聞き取れないという事象が出たのですね。でも、20代は全員聞き取れる。ですから、20代は聞き取れて、40代以上は多少聞き取れないぐらい違和感があるスピードにしたのです。

https://logmi.jp/235972

僕らは「捨てるをなくす」という言葉をすごく使っています。ある人にとっては価値がないのだけど、ある人にとっては価値があるものというところは、インターネットで一番情報が流通しやすいというか、マッチングしやすいと思っています。

https://logmi.jp/235974

今年2018年のアメリカ株の投資(中間考察)

いやー。Twitterを切ったのは、痛かったわ。(笑
変化を感じて投資始めて上がりも少しだけ獲ったけど
今は持ってないです。
現状は、スポティファイに除々に集中化してます。(いいのか?。)

Twitterを買った理由とスポティファイを買った理由とTwitterを切った
理由を書いておきます。

1,Twitterは、収益の改善が見えたこと。と利用者数が増加
(ネット企業の利用者数についてと投資考察は、後日か、追記にて考察する。)
若者の利用者数が日米とも多い。

2,CEOの人物像での投資(Jack Patrick Dorsey)
これは、保守的な投資家の人には割りと反論される(彼には信頼性が無いと)のですが
ちょっと反逆的でもあり、チャレンジ精神と持続性(耐久力)を持つ
私の割と好きなタイプの創業者像
何度かの挫折も味わってそれを乗り越えている強さもある。

3,Twitterは、まだ広告収入での収益化が始まったばかりで
改善の余地がある点
(自分へのアクセス分析やトレンド分析なども今年取り入れ
企業対応もこれからまだ伸びると判断)

4,シンプルな構造(短文によるSNS)は、Facebookよりも
ネットの遅い地域や国、またアクセス急増(集中化)にも対応可能

5,私が買い始めてからアメリカの著名な投資ファンドが投資開始

6,Twitterサービス開始からの年数(継続企業としての信頼感)

では、なぜ切ったか。

1,株価の伸びが信じられなかった。
(というか、想定では、30%程度の伸びしか想定してなかった。(笑
いや、2倍以上になるとは思っていたが、まだ伸び率と収益に安定感を
感じられなかった。と自分の想定にまだ疑いを持っていた。)
2,これも逆説的だが、創業者としてのジャックには信頼感を持つのだが
経営者としての信頼感がいまいち。(この点がスポティファイとの大きな違い。)
3,20%程度の利益(購入株価より)でスポティファイとの比較して
今後の5年程度を考えるとスポティファイの方が自分にしっくり来た。

スポティファイへの投資理由

1,利用者数とアクティブ者数での投資
1億7000万人(うち有料会員数7500万人)
2,無料利用者増加でも広告収入により利益化構造の確立により
継続収益構造(これが他のネット企業では出来てない企業が多い。)
3,創業者&経営者への信頼性
ダニエル・エクの経歴と歩みを色々読んだうえ、上場時の直接上場という
方式での上場選択と新株を発行しなかった。
(株価の初期の安定化懸念はあったが、既存のルールを破るチャレンジ
とそれが出来る経営状態に面白みを感じた。)
長期的な経営視線での投資と改善をしている。
4,現状赤字である。
(この点でまだ投資余地が大いにある。)
5,ストーミング音楽(ミュージック)企業でトップ
(専業である点も投資した理由。)

6,本社所在地 スウェーデン
ストックホルム 111 53
Regeringsgatan 19
設立 2006年4月23日(12年前)
業種 音楽
事業内容 音楽ストリーミング
代表者 ダニエル・エク(CEO)
売上高 増加40億9000万ユーロ(2017年)[3]
営業利益 ネガティブな増加 3億7800万ユーロ(2017年)[4]
純利益 増加 12億4000万ユーロ(2017年)[5]
純資産 ネガティブな増加 11億8200万ユーロ(2017年)[6]
総資産 増減なし 31億700万ユーロ(2017年)[7]
従業員数 3,000人[8]
主要株主 ダニエル・エク(23.8%)
Martin Lorentzon(12.4%)
ソニー・ミュージック(5.7%)
ユニバーサル・ミュージック(5.7%)
ワーナー・ミュージック(5.7%)
2018年3月時点

本社所在地がスウェーデンである点でも投資理由のひとつとして
考えた。(グローバルな音楽産業展開を考えるとアメリカよりも良いのではないか?。)

7,現在は、ソニーミュージック等が売っている(益出し)株価なので
主要株主の動向しだい。(大口株主の売りが止まってからの変化に注目している。)

8,ミュージシャンとの直接契約を将来目指している点。
(現状もこの目線でチャレンジしている。(大口株主既存大手レーベルとの競合懸念
そして契約交渉での懸念はある。)

現状でも一応10%以上20%未満で株益は出ているのですが
まだ、購入したいので、指値でいくつか出しています。
(まだまだ、変動率は高く買値指値に来る可能性があるな。とも考えています。)


2018/06/17

2018年06月第三週の気になるTweet

継続してTweetを転記出来ないかもしれないけど
四季報(夏の号)発売週だったので、気になるTweetを集めておいた。

投資手法(有効性のある。)を増やすために。

不得意、得意はあるものですが
柔軟性の必要とその時の市場にあってない投資手法を繰り返すという行為は
損失だけを招く可能性も高いので、出来るだけ勝っている時に
他の投資手法も学び&試す必要はあると思います。
(逆に休んでいるほうが良いという選択もある。)

転記
・優位性がある投資手法の数を増やせば増やすほど負けない投資家になれる。
個人投資家それぞれ優位性がある投資手法は異なる。
・時間軸がデイのロング、時間軸がデイのショート、時間軸が数日のロング、時間軸が数日のショート、時間軸が数週間~数か月のロング、時間軸が数週間~数か月のショート、時間軸が1年以上のロングなど、複数の優位性がある投資手法を揃えられたときに、より一層負けない投資家になれる。
・優位性がある投資手法を見つけるためには、面倒くさがらずに取引記録をつけなければならない。
株の発注ボタンを押す前には必ず、「今回の注文は、〇〇〇投資法に基づいている。」と頭の中で思い浮かべるようにする。投資手法名称が思い浮かばないときは、発注ボタンを押さない。


参照
紅の鹿の優位性がある投資手法と絶対やってはいけない優位性がない投資手法

なぜアメリカ株に投資するか?。(他のアジアやアフリカ、南米の新興国(成長)でも良いけど。

ほぼ、人口の増減だけは、数十年先が見通せるというのが理由の
ひとつです。
それは。
(現在が、年間出生数が94万人です。)

転記記載(現在2018年)
92 名前: アルコールランプ(大阪府)[] 投稿日:2010/04/13(火) 00:26:59.04 ID:7xAI2XH3
人口の将来予測として、日本は人口が減って「老いる国」となり、アメリカは逆に
人口が増えて「若い人口大国」であり続けるとうことである。
生産年齢人口は、2050年に日本はマイナス39%、米がプラス28%。人口中央値
の年齢は、日本が56.2歳、米国は39.6歳と親子程の年齢差になるという、
恐ろしい予測になっている。 http://www.the-journal.jp/contents/wakabayashi/2009/12/post_35.html

【人口構成の推移】
      総人口    0-14歳      15-64歳      65歳- 
2010年 12700万人 1600万人(12.7%) 8100万人(64.0%) 3000万人(23.3%)
2020年 12000万人 1100万人(*9.6%) 7300万人(60.5%) 3600万人(29.9%)
2030年 11240万人 *940万人(*8.3%) 6600万人(58.6%) 3700万人(33.1%)
2050年 *9120万人 *620万人(*6.8%) 4600万人(50.4%) 3900万人(42.8%)

【2050年の美しい日本の姿】 (32年後)
総人口:9000万人
平均年齢:57.9歳
高齢者人口:3900万
生産年齢人口:4600万人
年少者人口:600万人

http://gkojax-text.tumblr.com/post/174944083543

2018/06/10

分散と集中について(2)

これについての補足
前にも書いたけど、日本の株式市場の変動率は半年から1年でも結構ある。
(だから、積立方式はアメリカ株を奨めている。)
そこに集中の魅力もあるんだろうと思う。
時間軸が加われば、投資タイミング(タイミングを取る自体が間違っているんだけど(笑 )例えば、社長交代とか業界や国策の変化
市場の隆盛にうまくあうと資産は増加する。
(そこで、頻繁な取引を多くの銘柄(分散)で行うと多くのリスク要因(取引手数料
や税金、相場の一時的な大きな変動(通貨とか国際通商の変化という外的要因も含む)
が大きくなり、損失を受ける確率が高くなる。)

それに、自身の安定的な心理が加わればうまく波に乗れる状態になるんだろう。

だから、日本株市場では(アメリカでもそうかも)集中リスクをとるという
選択もあると思う。
まっ。それで勝ったから同じパターンで繰り返すと大きく負けると思うけど(笑

それと資産額(投資額)が大きくなれば、リスク回避としてキャッシュ割合を
増やすとか、他の投資を加えるとか(不動産投資などその最たる投資先)
集中具合を3から5株程度から7から10株にポートフォリオを増やす。
(幾分か、分散する。)配当利回り投資も加えるとかは、大いに必要だと思う。
9割位キャシュで持って、年の数回の大きな下落時に業績の良い株を買う。
そして回復後売却。というだけでも大きな利回りを取れると思うし、
まっ。集中が良いといってもそれには、投資額とか年齢とか家族構成や
自身の性格とか複合要因は多くあると思う。

2018/06/03

分散と集中について。

下記のTweetは、ほぼ同意ですね。
だいたい
投資と投機の違いは、何かと言われると
色々、あるんだけど
今、一番腑に落ちている回答が
「資産を減らさないようにするのが投資。
後は、全て投機だ。」(笑

以下の文は、自分の過去を含めての投機スタイルだけど
まっ。それは今でも基本的にはそうなんだよ。程度で
日々、変化してます。(揺れる心)

で、何十万から億にしたという色々な本を読むと
分散をしてリスクを減らせと書いてあるけど
よくよく読むと
何度かは、集中投資しているんですよね。
(ただ、毎月十万以上のお金を追加積立的にしている人の本は別。
また
数百万から億というのも株式市場が右肩上がりの時には時流に
乗れたら可能。信用を使ったりしてね。)
3つというのは、ちょっとと思うけど(笑
継続して管理、観察、分析出来る数は、いいとこ5−7位だと思っています。
片手の指の数位がちょうど良い。

そして、十分な株数を買うというのも同意。
暴落時には、私は5から3とか極端に言えば3から1までに絞り込むことが
あります。(暴落時にその株が判断出来る。と思う。)
それと同時に株数は増えます。
信用をその時に使い二階建てにすることある。

銘柄は、自分だけで探す。
これは
私は、色々な人の分析や推奨銘柄をパックリそこでまた自分が分析判断すれば
良いんじゃないかなぁ。とも思います。
(自分だけで探すこともあるけど、その後、検索等で他の投資家で同じ銘柄
に投資している人のブログや分析を読みます。)

キャッシュは残せ。ですが、まっ。20万程度から始めたので
消えてもいいや。とも思っています。(それ位の気持ちで、投機してます。)
ただ、
年間を見るとキャシュが80%以上の時期もあったりします。
 (昔は、年間でGWやお盆前に一旦、持ち株を全部売却してキャッシュで
口座に残したりもしてましたけど、今はしてません。)

だから、配当狙いとか、利回り狙い、優待狙いの投機でもありません。
東証一部の大型株で配当狙いとかを昔、大手企業退職者の多くの人が
やっていたけど、あの東電とか大企業(特に家電メーカー)の衰退
などで、配当狙いの不安定性(配当で安定を求めているのに)は
あると思っています。

ただ、やはり市場に居続けることが出来るようにが一番なので
日々、投機スタイルは変化しているし、少しづつ変化させてもいます。
(じゃないと、昔は日銀が大株主で多くの企業の株保有なんて考えられない
市場環境になっているし、中国や東南アジア企業の企業規模の拡大
また、顧客数が数千万人−数億人という企業の誕生など想像を超える
市場や世界になっているんですから、自分も変わらないと追いつかないわ。)

以下参照

2018/05/17

月次情報サイト(上場企業255社の月次情報分析サイト)ツールとして紹介

億にした投資家の紅の鹿さんのツイートから
月次情報サイトを記録しておきます。
月次(月別売上)の変化での投資という手法を得意にしている
投資家の方もいるくらい月次情報は、決算予想の前提資料です。


参照
月次情報サイト(上場企業255社の月次情報分析サイト)

2018/05/11

日本板硝子(5202)の決算発表。復配。継続保有。

2月頃から日本板硝子5202を購入し始めた。
現状は、現物では、ここに集中させていた。


本日、決算発表だったので記録しておく。
東京  11日  ロイター]
       2018年3月期(2017年4月1日-2018年3月31日)     注) カッコ内は前年比、△は赤字 
                              18年3月期実績      17年3月期実績      19年3月期予想      中間期予想 
  売上高  (百万円)                 603,852            580,795            630,000         310,000
                                    (+4.0 %)           (-7.7 %)           (+4.3 %)        (+4.4 %)
  営業利益(百万円)                  35,663             29,862             41,000          18,000
                                   (+19.4 %)          (+54.2 %)          (+15.0 %)        (+1.6 %)
  税引き前利益(百万円)              22,177             14,751             24,000               
                                   (+50.3 %)                              (+8.2 %)               
  当期利益(百万円)                   6,130              5,605             14,000               
                                    (+9.4 %)                            (+128.4 %)               
  基本的なEPS(円)                 47.90              62.04             130.43               
  1株年間配当(円)                   20.00               0.00              30.00               
  1株Q2配当  (円)                    0.00               0.00              10.00               
  1株Q4配当  (円)                   20.00               0.00              20.00

まずまずの決算で、復配決定は良かった。

売却は、週足の2年チャートのMACDの変化を注目して決める予定。
(日足で短期の信用売りは、やる予定)
PER7.15倍は、まだまだ修正される株価だと思う。

ここ数ヶ月は、大型株へ流れが変化している。
(オリンピック前の最後の上昇かなぁ?。大型株だからね。ただ
上昇局面の最終が一番上昇率や利幅が大きいからね。注意しながら
市場を睨む。)

ここは、買収での大きな企業変化と損失を抱えた。それが
財務の改革(まっ。増資だね。既存株主は犠牲になった。)
で立ち直り始めた。(収益は、常に確保していた企業だから)
まだまだ、ファンドとか銀行とか債務負担など問題や注意する点も
あるけどしばらく(1−2年)保有はいいと考えている。


2018/05/03

スプリントは、売り払った。(笑

スプリントは、売り払いました。(笑
最初の想定していたソフトバンクが買収というより
なんとか、合併へ持っていった感があります。

一応
5ドル台での購入だったので10%前後の利益は出ました。


その金額をスポティファイ・テクノロジーの追加購入に
あてました。

例年、年の初め頃−3,4月程度まで5銘柄程度投資して
そこから絞り込むという作業をしてます。

今年は、年初からマイクロソフト、マコーミック、プロクター・アンド・ギャンブル
そしてツイッター、スプリントを購入売買

スポティファイ・テクノロジーの上場後
徐々にスポティファイ・テクノロジーの購入を進めていました。

まっ。追加資金せずにポートフォリオでのバランスとりです。(笑

アメリカは金利上昇期に突入。
3%超えると一時的に円安になります。(が、中長期的には円高)

金利上昇リスクで生活必需品銘柄は売られています。
スポティファイ・テクノロジーは、広告収入割合が10%程度と
ネット企業の中では、広告収入が低い。
(ツイッターも思ったより低い。)


有料契約者数とか、数千万人単位の企業(IT)は、大きな変動はあるけど
伸びる余地があると読み、まっ。夢見がちな購入です。(爆笑



2018/04/22

「順張りさんのグロース投資法」Blog(50万から1000万(現在))を読む。

開始資金レベルがほぼ同じだったので(順張りさんは、2013年から40万
スタート)私は、2016年に20万からスタート
アベノミクスには、乗り遅れたけど(笑
まっ。
再スタートから一応増やす過程での学びには
最適なBlogだと感じました。(色々手法等勉強しているのが凄い。)

まだBlogすべて読んでいないので、連休中に読みたいと思いました。
ツールなども作られている方(プログラムが出来るんですね。)

記事
投資家の為のChromeアドオン「incoll」の使い方

これなども早速入れて試したいと思います。

参照
順張りさんのグロース投資法
順張りさんが得た投資技術や日記を公開するブログです。

付記
現在270万弱になりました。(再構築すべきポートフォリオだけど(笑 )

2018/04/06

ディスクロを後退させる企業は売り(FB春山氏の投稿より)

GM(アメリカ自動車大手)が月次販売台数の公表を4月より停止
の記事(2018年4月5日)を受けての春山氏の投稿
(昨年は、楽天が同様なことを行った。)
投資時の株価ポイントになるので記録しておく。

FB(春山氏の投稿より)転記
ディスクロを後退させる企業は売り

~~~
前回と比べて説明会の資料が急に貧弱になる。
ほとんど場合、マズイ事が起こっている証拠だ。

速攻で逃げるべし!

1:商品別の時系列比較資料のページが消える
2:他社比較のデータが無くなる。
3:図表、グラフが消えて、文章だけになり、その文章も一般論や精神論っぽくなる。

こういう変化に気付いたら、その会社は坂道を転げ落ちるように悪化していると思った方が良い。

2018/04/05

スポティファイ1株だけ購入しました。(1株だけしか買う資金無いしね。(笑 )

まず、ダイレクト・リスティングでの取引に興味があったことと
1株だけ(しか買えないとも言う。(笑 )で数年保有の行方を
見てみたいという試験的な意味もある。

音楽ストーミングサービス各社で株を選択するならという条件
では、専業のここしか無いかなぁ。
(他は、他業の影響が株価に大きく影響するので)

それと
久しぶりにスプリントの株価を見たらこの辺りからなら
定期買いでも良いという判断値だったので、購入を開始しました。
(購入理由は前回と同じ、今後の変動はソフトバンクの行方にも関わると
思っています。5G電波帯を押さえているのも興味あり。
携帯会社は、各回線移行等での業績の変化がある。
キャシュフロー的には、携帯会社は資金繰りを上手く出来れば
継続的に収益を上げられる構造の業種。)


参照サイト
マネックス証券アメリカ株関連ページより
レポートは
広瀬隆雄のやっぱり米国株!2018年04月02日レポートより

スポティファイとは?

(売出目論見書より引用)

2008年に音楽ストリーミングサービスを開始した、業界の先駆者。日本では無料で4,000万曲以上の楽曲を選曲可能(有料プランもあり)。世界中61ヶ国でサービスを展開で、月間アクティブユーザーを159万人、有料会員を71万人抱える(2017年12月未時点)。未上場の段階で評価額が10億ドル(約1,000億円)を超えるユニコーン企業の代表格。

銘柄名 市場 銘柄コード 公開価格
スポティファイ・テクノロジー NYSE SPOT 直接上場のため、なし(※)
※ただし、直近(2018年2月)の未公開取引においては、95米ドル~127.5米ドルで取引がされています。

4月3日にスポティファイがニューヨーク証券取引所に上場されるのを機にミュージック・ストリーミング市場を解説
更新日時:2018年04月02日00:00
このレポートのまとめ

4月3日にスポティファイ(SPOT)がNYSEに上場される

ミュージック・ストリーミング市場は+60%で成長
アップル(AAPL)、アマゾン(AMZN)、グーグル(GOOGL)などがひしめく、競争が熾烈な分野である
スポティファイ(SPOT)は若者に支持されている
新しい音楽の発見(ディスカバリー)の重要性
スポティファイ(SPOT)は売上高成長率優先の経営を目指す
ダイレクト・リスティングという上場手法には注意を要する


ダイレクト・リスティングについて

なお同社株はダイレクト・リスティングという方法を採用します。これは通常の新規株式公開(IPO)のように引受幹事団を編成せず、いきなりNYSEでトレードを始めてしまうやり方です。

今回、同社がこの方法を採用した最大の理由は、現在、同社には資金調達する必要が全く無いからです。したがって新株は売出しません。NYSEで取引開始後に出てくる「売り物」は、すべて既存株主からの売り注文ということになります。それは通常のIPOに存在するようなロックアップ契約(=一定期間インサイダーが株を売らないことを約束すること)が無いことを意味します。

また、そもそも引受幹事団が存在しないので、上場後の株価の安定操作もありません。通常のIPOでは、人気が過熱し過ぎたら主幹事証券が「冷やし玉」をぶつけ、逆に上場後の株価が崩れそうなら主幹事が買い支えするわけですが、そのような人工的な価格維持が行われないのです。

つまり今回のダイレクト・リスティングでは取引開始直後の株価が乱高下することが予想されますし、どの値段で取引が開始されるかも大変予想しにくいということです。ちなみに非公開市場でのスポティファイ株の取引は、下のチャートに見られるように、極めて大きなレンジの中を乱高下してきました。
特に2018年3月は49ドルから132ドルという、幅広いレンジで乱高下している点に注目してください。

2018/04/02

経済指標の「予想」と「結果」についてヒストリカルチャートでの表示(マネックス証券)

経済指数などの予想と結果の表示チャートは
発表前発表後の動きを確認してその発表がどう影響したか?。
などが検証出来るので、利用価値が上がります。
特に為替などは、大いに影響されるからね。

転記
マネックス証券の経済指標カレンダーは、各経済指標について、週次であれば「先週」「今週」「来週」月次であれば「前月」「今月」「来月」の情報を表示しております。今回、経済指標カレンダーをリニューアルし、経済指標の「予想」と「結果」のヒストリカルチャートを追加します。これにより、経済指標の推移を以前に比べて長期的に、また「予想」と「結果」の差を視覚的に確認可能になります。指標を投資の参考情報の一つとしてご利用いただけます。

以下のサンプルは、毎月上旬に発表される米国のISM製造業景況指数のヒストリカルチャートです。50が景気動向の判断基準とされ、50を上回ると景気拡大、50を下回ると景気後退局面と判断しますが、5年間のヒストリカルチャートで見ると、2016年9月以降では50を上回り、また、「結果」が「予想」をほぼ上回っていることが見て取れます。これにより、米国の景気拡大局面が続いていることが視覚的に確認できます。
予想が黒にてのグラフ
結果が赤に手のグラフ



参照サイト
経済指標の予想と結果をヒストリカルチャート化!

経済指数calendar

2018/03/30

投資の記録にセリア368ノートを購入する。(B6サイズ)

毎日、書いているのは
相場で気になったこと(購入候補銘柄も)
保有銘柄の値
本日の総資産
為替(ドル円)

ブログに記録するのもいいのだけど
どうしてもアナログ人間なのでノート(100均)に書いている。

1年数冊になるので(1ページ1枚使う。時々見開きで使う。(2ページ))
どうかすべきと考えていたら

参考

と気になるノートを見つけた。

108円というコストパフォーマンスの良さと万年筆でも滲まないというのが
素敵
(セリアの368ノートでも滲まないモンブランカートリッジ。)
(pen→PAPER シズレ ink→四季彩 山鳥 paper→セリア 368ノート )

ページ下部にタスクメモがあるので、その日やることなどを書いて、終わったらチェックを付けるという使い方もできます。

ただ
 このフリーノートは残念ながら180度開きません。

ので
改造します。
参考


2018/03/21

今後の行動の為に。(政局)

安倍総理退陣になると、一旦キャシュにして様子見。
(アベノミックスの終焉と日本経済の右肩下がりの始まり。
消費税増税も不透明化。)

1,円高になるか?。
(円高になる場合は、アベノミックス終焉と見る可能性が高い。)

2,200日日経平均移動先割れ
(相場の転換と見る。)

3,その前兆としての麻生氏の退陣。(これがあると秋の総裁選は不透明)


現物株を残し、信用分は損切りも含めて撤退。
次の買い場(リスクオン)まで市場観察に移る。

現在の投資ポジション

日本板硝子(5202)東証1部は、現物株を継続的に購入しています。
(時間分散にて)
現状マイナス(笑
信用の担保株として。

ウェーブロックホールディングス
7940 東証2部は、信用分を決済売りにて現在は、現物を数百株保有
数ヶ月単位では、売却予定。

以上が現物

アメリカ株は、放置。マコーミック、マイクロソフト、Twitter
各プラス

信用
日本社宅サービス
8945 東証2部を購入開始

購入理由
1,四季報春より選別購入
2,東証2部、ジャスダックより選別
3,選別した銘柄
8945日本社宅サービス(株)(連) 63.30% (連) 12.61倍 (連) 1.47倍
3059ヒラキ(株) (連) 30.10% (連) 10.26倍 (連) 1.15倍
5285(株)ヤマックス (連) 29.40% (連) 6.44倍 (連) 0.80倍
4975(株)JCU(連) 70.50% (連) 13.67倍 (連) 3.10倍

4,資金が少ないので、分散はまだやらない状態
で、購入単価とPER PBR、業績で
ヒラキと迷ったんだけど、単価が低い8945を選択。(いいのか?。)
資金が少ないから選びたい放題なんだけど(爆笑

5,内需株を選択 (外需株対応は、5202とアメリカ株にて対応していると認識)

6,チャート的には、大きく下げて空いた窓を8945は埋めるんじゃないか?。という
期待もあり。

政局とかいろいろ外部要因は大きくあるけど、まずは
ポジション確認と立ち位置を。

2018/03/20

[退職金2000万円を8年で40億円に!〜今亀庵さんインタビュー]からの学び。

利回で考えていると人生には、何回かチャンスが訪れてくる。
私は、もう50歳代後半だからチャンスはたぶん1回か2回程度だな。
それが、80歳位に訪れたらいないかもしれないけど(爆笑

Twitterでは、嘘だとか、詐欺みたいな広告だと言うTweetも
出ているけど
本当だと思う。
J-REIT(ジェイリート、不動産投資信託)の異常な利回りは
結構な期間発生していて
何人か、リアルで会った投資家で億にした人のうち
J-REIT(ジェイリート、不動産投資信託)で数倍ー数十倍に
資金を増やしている人は確実にいました。

そこからの株の売買は、本人の経験値とリスク管理
の旨さそして、アベノミックス相場に乗れたかも関係すると
思います。

自分が、友人知人や後輩に今でも株投資などを薦める理由

1,変動率の高さ
(コツコツと長期的に積み立てるならアメリカ株の方が
数十倍良いと思う。)
2,レバレッジをかけれる。(信用(株)なら3倍程度だけど
十二分なレバレッジ効果だと思う。)
3,企業(上場)の配当の向上
(日本企業もアメリカ企業みたいに配当性向を上げてきている。この数年は
ちょっと落ちてきたけど。)
参照
上場企業の配当5年連続最高、4%増12.4兆円 17年度
収益力が改善 配当性向は2年連続で低下



参照
退職金2000万円を8年で40億円に!〜今亀庵さんインタビュー

2018/03/03

現在、観察中のアメリカ株とこれからの円ドル相場考察を記録しておく。

円ドルに関しては、90円までの円高は、有り得るという想定です。
100円切ったら、政府(自民党)は動くとは思いますけど。


アメリカ株は、現在
Twitter社は、継続購入。
Microsoft社は、一部売却後、継続保有。
そして
MKCのマコーミック社を購入開始。
(理由。スパイスメーカー世界一。各地の調味料メーカーを買収。
不景気になっても一定規模の売上は継続出来る。
調味料メーカーの認知度と収益の安定性と企業成長での購入。)

長期(10年)以上では、円高ー円安ー円高ー円安という繰り返しながら
徐々に円安という流れを予測。
日本の国内市場の縮小と少子高齢化社会は、国の国力の衰えで
どうしても通貨は安くなる。
(長期チャートとしては、今回は、90円までの円高は、円安過程の
一時的な変調(通常の変動率内)と認識。定期的に円高時にドル転換
その後、アメリカ株への継続投資とする。配当や日本円への戻しは、
10年以上後での転換を想定している。)

なお、その他アメリカ株で継続監視銘柄は、以下

日銀の黒田総裁の金融緩和出口は、2019年からという報道
で円高へ。
まっ。これからは、売り目線も必要だということだと思う。


2018/02/10

現在の市場に思うこと。

1,流動性がある。
(相場全体で言うと流動性の無い状態になっているのが仮想通貨
仮想通貨の大幅な下落(私的には、クラッシュ)が他の相場の流動性の
維持に貢献しているのかなぁ。(笑 )
2,信用取引は、即日維持率の回復というシステムになってから
回復までの変動率の大きさと速さが数日ー1週間規模から時間単位ー数日
それも2−3日規模になってきている。
3,現在は,2番底確認に変動率が上下しながら推移している状態
4,多分連休明けの一週間程度で、今回の大きな下げ(10%)は収束
ただ、2−3ヶ月はこの余波は続く。
5,日経平均が2万以上になったらこの程度の下げは、上昇過程が続くなら
年に1回程度出て来るんじゃないの?。
6,新興市場で下落率が高い銘柄を保有している。
(東証二部上場そして一部昇格にての投資(このブログに投稿済み))
が、購入価格平均が低いので現状でも利益プラス推移
PERや業績の割安さを感じ追加購入を今回行った。
7,3ヶ月から1年という時間での現在の投資なので、目論見
ファンダメンタル分析が当たれば良いリターンになるんだけど
昨年は、自分は他の投資家の人と違ってあまりその点では収益率等は
伴わず逆に悪かった。
8,5の想定があるので、現物株(信用の担保)の売りも時々
やっていく。
9,アメリカは、金利を上げる量的緩和からの変更での下げ。
日本は、まだまだ量的緩和を継続またアメリカは金利上げ時に
公共投資(政府財政投資)が大きく行われると思う。
(今年は中間選挙だしね。)
日本も今回の株市場の連動下げにより、消費税増税とか量的緩和
縮小時には、大幅な公共投資等の財政投資が行われると思う。
10,まだ、信用の金利が2−3%台なので、リスクをとって
投資は可能と判断している。5%以上の信用金利になる時点で信用取引は
縮小すると思う。(ただ、預貯金等の金利差なども考慮)
11,オリッピック前に中小小型株(新興市場)から大型株メインの
市場の動きになる可能性を今年後半以降考慮する。
12,Twitterへの積立投資は、継続。
13,信用の維持率は、現在150%−200%の範囲での取引を継続
(勤め人なので、自営時よりも維持率は上げた。歳をとってきたので
それも考慮。)
14,所得格差や大金持ちと中間層の差が開いている。結局お金持ちは
お金を寝かすことはしない。投資、企業活動にお金を回すのが金持ち
消費は、持ち金のホンの一部でしかない。結局お金は市場に戻ってくる。
(怖いのは、恐怖から多くの人が現金を握ったまま動かないこと)
15,ソフトバンクの事業の子会社化と上場は、注意が必要。
金利上昇(日本で)時のキャシュフロー不足は、有り得るかもね。
(今後を見るにスプリントをどうするか?。を見ている。)

2018/02/06

現在のポジション(月曜日、火曜日と購入)

日本板硝子(5202)を買い始めました。
一応、今回の下げで買値よりも現在の株価は下です。(笑

明日も下がれば買います。

現在の投資資金の50%程度は、日本板硝子の現物にして
これの株価が安定したら、信用の担保として
他の株(特に新興市場メイン)を買います。(いいのか?。)
また
5202の売りも時々します。

で、信用維持率は、150%程度での投資

投資資金は、大体200万位になっています。
2016年の春位から20万で始めたので
(追加資金あり。)
投資目線は、各銘柄2年単位(1年−2年)で考えています。
この投資資金の内
NISAでアメリカ株を40万位保有
マイクロソフト社と今年からTwitter社を購入
この下げでも各銘柄利益は出てます。
円高になったらドルへ転換して積立定期的購入です。
マイクロソフトは購入止めてます。
今年からのTwitterの積立定期購入。

リーマンショック経験者から言わせてもらうと
この下げは恐怖を感じないからねぇ。

PBRや配当利回りなどは、現状でも機能しているし
2万円(日経平均)越えたら売り目線も必要。

ということで、しばらく放置していたブログですが
一応、市場観察とTwitterやFacebookでの投資家観察は
続けていました。

年に数回の新聞一面での株相場下げ報道が出れば完璧。
そこが底です。(笑