2018/06/23

今年2018年のアメリカ株の投資(中間考察)

いやー。Twitterを切ったのは、痛かったわ。(笑
変化を感じて投資始めて上がりも少しだけ獲ったけど
今は持ってないです。
現状は、スポティファイに除々に集中化してます。(いいのか?。)

Twitterを買った理由とスポティファイを買った理由とTwitterを切った
理由を書いておきます。

1,Twitterは、収益の改善が見えたこと。と利用者数が増加
(ネット企業の利用者数についてと投資考察は、後日か、追記にて考察する。)
若者の利用者数が日米とも多い。

2,CEOの人物像での投資(Jack Patrick Dorsey)
これは、保守的な投資家の人には割りと反論される(彼には信頼性が無いと)のですが
ちょっと反逆的でもあり、チャレンジ精神と持続性(耐久力)を持つ
私の割と好きなタイプの創業者像
何度かの挫折も味わってそれを乗り越えている強さもある。

3,Twitterは、まだ広告収入での収益化が始まったばかりで
改善の余地がある点
(自分へのアクセス分析やトレンド分析なども今年取り入れ
企業対応もこれからまだ伸びると判断)

4,シンプルな構造(短文によるSNS)は、Facebookよりも
ネットの遅い地域や国、またアクセス急増(集中化)にも対応可能

5,私が買い始めてからアメリカの著名な投資ファンドが投資開始

6,Twitterサービス開始からの年数(継続企業としての信頼感)

では、なぜ切ったか。

1,株価の伸びが信じられなかった。
(というか、想定では、30%程度の伸びしか想定してなかった。(笑
いや、2倍以上になるとは思っていたが、まだ伸び率と収益に安定感を
感じられなかった。と自分の想定にまだ疑いを持っていた。)
2,これも逆説的だが、創業者としてのジャックには信頼感を持つのだが
経営者としての信頼感がいまいち。(この点がスポティファイとの大きな違い。)
3,20%程度の利益(購入株価より)でスポティファイとの比較して
今後の5年程度を考えるとスポティファイの方が自分にしっくり来た。

スポティファイへの投資理由

1,利用者数とアクティブ者数での投資
1億7000万人(うち有料会員数7500万人)
2,無料利用者増加でも広告収入により利益化構造の確立により
継続収益構造(これが他のネット企業では出来てない企業が多い。)
3,創業者&経営者への信頼性
ダニエル・エクの経歴と歩みを色々読んだうえ、上場時の直接上場という
方式での上場選択と新株を発行しなかった。
(株価の初期の安定化懸念はあったが、既存のルールを破るチャレンジ
とそれが出来る経営状態に面白みを感じた。)
長期的な経営視線での投資と改善をしている。
4,現状赤字である。
(この点でまだ投資余地が大いにある。)
5,ストーミング音楽(ミュージック)企業でトップ
(専業である点も投資した理由。)

6,本社所在地 スウェーデン
ストックホルム 111 53
Regeringsgatan 19
設立 2006年4月23日(12年前)
業種 音楽
事業内容 音楽ストリーミング
代表者 ダニエル・エク(CEO)
売上高 増加40億9000万ユーロ(2017年)[3]
営業利益 ネガティブな増加 3億7800万ユーロ(2017年)[4]
純利益 増加 12億4000万ユーロ(2017年)[5]
純資産 ネガティブな増加 11億8200万ユーロ(2017年)[6]
総資産 増減なし 31億700万ユーロ(2017年)[7]
従業員数 3,000人[8]
主要株主 ダニエル・エク(23.8%)
Martin Lorentzon(12.4%)
ソニー・ミュージック(5.7%)
ユニバーサル・ミュージック(5.7%)
ワーナー・ミュージック(5.7%)
2018年3月時点

本社所在地がスウェーデンである点でも投資理由のひとつとして
考えた。(グローバルな音楽産業展開を考えるとアメリカよりも良いのではないか?。)

7,現在は、ソニーミュージック等が売っている(益出し)株価なので
主要株主の動向しだい。(大口株主の売りが止まってからの変化に注目している。)

8,ミュージシャンとの直接契約を将来目指している点。
(現状もこの目線でチャレンジしている。(大口株主既存大手レーベルとの競合懸念
そして契約交渉での懸念はある。)

現状でも一応10%以上20%未満で株益は出ているのですが
まだ、購入したいので、指値でいくつか出しています。
(まだまだ、変動率は高く買値指値に来る可能性があるな。とも考えています。)