2020/12/09

わては、アメリカ株で何を買っているか。

 今回のアメリカ株一点買い(資金が少ないのでね。)は、

WMG ワーナー・ミュージック・グループです。

ここは、決算とか、テクニカルとか、業績などは、全然今回は見ずに買っています。(笑

単なる企業価値買いです。(割安買いとかでも無いです。バリュー買いでも無い。)

購入理由は

1,動画配信市場とは異なり、音楽著作権はワーナー、ソニー・ミュージック、ユニバーサルの3大レーベルに極端に集中。

2,今年のIPO銘柄で注目されたが、現在まで市場の期待を裏切っている。(笑

3,計画では、ワーナーは13・7%に当たる7千万株をハイテク株主体のナスダックに上場。資産家レン・ブラバトニク氏が率いる投資会社が、引き続き大株主として経営の主導権を握る見通し。(投資会社が筆頭株主)2011年に資産家レン・ブラバトニク氏に33億ドルで買収されているので10年で約4倍くらいになる。

(資産家レン・ブラバトニク氏は、音楽著作権と配信に関しての世界的投資プレーヤー。わてが今回買っている理由のいくつかは、彼も同様な考えだろうと思っている。特に音楽著作権の価値と歴史から)

4,著作権とかを考えると中国も曲に対しては、正当に払うと思う。(技術等に対して支払いとの透明性の違いと政治と経済との兼ね合いと遠い位置なので、世界共通的に支払うと思うな。)

5,コロナ下での株価低迷。

6,IPO銘柄は、2年程度は低迷と考えても良い。

7,百年以上の歴史と安定的な収入とスポティファイ等の音楽配信の伸び(先日の決算発表でも売上は前年同位確保している。(配当まで出したわ。)

8,ネット配信によるコンサートが5G時代に入り、収益化される。(これによって、著名なアーティストのツワーの観客動員数やチケット販売がドームツアーやワールドツアーの数倍となる可能性が出てきた。)先日の嵐のネット配信の収益を見るとドームツアーよりも大きい。

と以上の理由で、下期買い始めています

現時点で(決算発表後の12月に入り、上昇傾向が続く。)32ドル(1株)なので、現時点でも10%程度の利は出ています。(が、わからんよねぇ。)

円高にしばらく振れていく(数年かもしれんが)ので、分散し入金もしながら買い増し予定です。