2017/11/03

投資歴からするとわてなどは古参になるなぁ。

50歳半ばなんだけど、投資を初めたのは、25歳前後
まだ店頭や電話での株の発注時代でした。
そこから数年し、イートレード証券にて口座を開設。
だから30年という年数の投資歴がある。
待っ。真剣にやりだしのは40歳以上になってからだけど。
その間に一番は、リーマンショックを経験したこと。
そして
バブルまでの成長と低迷
バブル崩壊
その後のデフレ経済と新興市場での時々起きるバブル(不動産株とかIT株)
と崩壊
も経験してきた。
だから
1960年−1990年(約30年間)と1990年ー2017年(約27年間)
は、結構見ている世界は大きく違う。
1960−1990年は、右肩上がりである。日本市場は今でも
新興国の変動と同じくらい変動率は高いんだけど
それでも、下がれば買いそして配当=大型株という流れで良かったはず。

1990−2017年は、大型株を買えばいいという時代では無かったし
前の30年と同じ行動をしていたら死屍累々になっていた。
だから
新興市場(ジャスダック等)を扱った個人の勝者が増えた。
(またそれは、市場+ネットの大きな流れがあった。)

だからというか、少なくとも
そういう流れを実地で感じてきたわてら50歳代は、俯瞰的(ふかん)に
市場を見ること(鳥の目)が出来るはずなんだ。
(たぶんね。(笑 )


今は
藤野さんのフェィスブックの
転記
ichiro Suzukiさんのコメント
米国では、ダブルトップを形成していたS&P500の1,565でした。これを2013年3月にに抜いて以来、あとは糸の切れた凧状態です。日経平均の場合は20,000-21,000が20年来の抵抗線になっていましたが、20年間で3度目のトライでブレイクしたことの意義は大きいと思います。サプライズがあるのはアップサイド。ファンダメンタル的に何故上がるかは知りません。理由は後からついてきます。

が結構、わて的には腑に落ちるんですね。

そして
先日のこれからの市場予測をブログしたけど、未来はわからないけど
自分の予想と「生き残るのは、変われる者だけだ。」を信じて
投資していこうと思っている。

参照

2017/10/31

現状の目線追記(銘柄も)

1ヶ月前からTwitter(TWTR)スクエア(SQ)
ネットフリックス(NFLX)
を少し調べている。
Twitter(TWTR)スクエア(SQ)は、創業者にも注目
参照
TwitterとSquareの創業者、ジャック・ドーシーとは誰か?

そして
ネットフリックスは、コンテンツの押さえ方
(金のかけかたと押さえた市場はどうなるか?。)
に注目

Twitterに関しては、投資対象として見ている。
(まだ投資はしてない。アメリカの一部投資関連サイトでは
早くも10倍化か?。と記事もある。)

変化してきているのは確かだし、Twitterはネットの
必須アイテムだと思っている。
(Amazonとかもそういう銘柄)
無くなることは無いと思うし影響力が大きい。
(ただし、株価がどうなるか?。)はわからんねぇ。(笑

日本株では
アダストリア(2685)と日本板硝子(5202)を少し調べている。
この2社も変化してきているのを感じている。

その変化は、財務や市場というのもある。

まっ。資金が無い状態がまだまだ続いているので(爆笑
観察と調査が続く。

追々、買った時に理由とか価値(価格乖離)などを
記録しようと思うが、どうなることやら。

これも一応書いておかないと後で検証出来ないので記録しておく。

2017/10/14

これからの市場を予想しておく。(書いておかないと忘れるから)

日本は、選挙結果にもよるんだけど
2018年=バブル的熱狂相場または、熱くならずにジワジワ上がるそしてぴょんと
突然上がる。
2019年=下げ相場の始まり

手な感じをこの所思っているが、まっ。予想は当たらんからね。(笑

ファンダメンタルで割安な株は、徐々になくなり
業績相場となっている感がするなぁ。
まっ。自分の持ち株は上がらんけど(笑

バブルやインフレを経験してない40代以下の世代は
崩壊も経験してないからこの5年の上げ相場だけ経験している投資家
も多い。
逆に2万以上の日経平均には懐疑的になって売りをしている投資家も
多い。

が、今年中頃から売りは
踏み上げられ、損失も出している(方が多い。デートレ等の超短期は除く)
買い持ちでもリスク回避で売りしている方は
持ち株は上がらんのにリスク回避の先物とかは、一向に下がらず
逆に損している方も多い。

どちらにしろ、慌てだして買いとなる可能性があると思っている。

円ドルは、調整的円高に振れているけど
目線は、ドル高円安。


まっ。こういうことは書いてないと
後で検証出来ないので記録しておく。

2017/10/13

高リスク・高利回りのAT1債のヘッジ手段を提供し始めた(デリバティブが始まった。)

サブプライ崩壊が起こったのと、同じプロセスが始まった。
それもATI債という銀行の自己資本にかかわるデリバティブである。


トータルリターン・スワップというデリバティブである。



金融工学においてボラティリティ(volatility)とは、広義には資産価格の変動の激しさを表すパラメータ。

ここに利益の魅力があるんだけど
それとの裏返しとして
大きなボラティリティは、それ自体が疑心暗鬼となり不安定な市場(相場)と
なり
ちょっとしたこと(一部の高いリスク商品(債権)のデフォルト(破綻)または
噂だけでも)

崩壊を招く結果となるのは、サブプライム崩壊で経験済みである。


金融それも大学へ高い費用をかけて通った者達は
高額な利益(報酬)目当てに賭けを始める。

金融緩和(アメリカは、その出口にいるが日本はまだ真っ最中で出口戦略さえ
立てられずにいる。)による大量のマネーは
株、土地、そして債権、商品(先物)へうごめく。


来年からは、要注意ではあるが一番稼げる時期へとなる。
(が、いつ宴会から抜け出すかが問題。誰もその時を教えてはくれない。
教えてくれても、当たるかは別問題。一旦退場して再入場するそして
やられる。ということも多々ある話。)

参照
ゴールドマンとJPモルガン、次の銀行危機巡る取引手段を提供

2017/09/24

投資家はますます短期目線になっているのか?

自分の経験値とファンダメンタル派であることから言わせてもらうと
6ヶ月から2年程度かけての投資が一番リターンが良かったです。


現在も最初5銘柄位の投資銘柄選択後
その後のチャートや決算(四半期)配当政策等で銘柄を3−2銘柄に
絞り込む作業をしています。

ポジション調整ですね。(これに信用をプラスしながらやっています。
今期は、ある銘柄の読みが外れたのとポジショニングルールを一時
破った報いで(笑 一時マイナスへ。現在復帰中。損切りがまだまだ
下手ということです。反省してます。)
ポジショニングについては
以下の記録している記事が参考になります。

参照ブログ記事
ポジションを調整していく能力がもっともっと重要です。
相場をやっている
ものにとっては、相場観が当たろうが外れようが
淡々とポジションをとる前に決めたことを実行していく
ことが重要になります。
相場観が外れたにせよ、
その場合にどうするかを事前に考えておき、そのとおり
に行動できるかも大きな要素です。
また、当たった際には、
その利益の最大化を図るような動きをすることも
重要です。少し高くなったような株価でも思い切って
買っていくような能力もトレーダーには必須な要素かも
しれません

思い通りには・・・・ http://freepapa.enjyuku-blog.com/archives/2013_09_post_2343.html」


空売り比率」で相場を判断

「空売り比率」には個人などの信用取引のほか、機関投資家が直接大口株主と株券の貸借契約を結んで借りた株券を売却する取引も含まれます。一般的に、「空売り比率」が30%台に乗せてくれば相場はボトムアウト、逆に20%を下回り、18~19%程度になるとピークアウトを示唆するとみられています。



そろそろ短期的な調整を警戒「空売り比率」で相場を判断せよ!|最下層からの成り上がり投資術!|ザイ・オンライン http://diamond.jp/articles/-/42111?page=2

2017/09/23

信用の維持率を考える。

返答 マキ x S-alpha
わたしは資金3000万円ぐらいまでならレバレッジ150%以内をおすすめします これだと維持率は160%ぐらいになりますね これがライブドアやリーマン級のガラがきて50%下げても追証にならないレベルです 50%も下がる状況ならそうなる前に自分でなんとかするでしょうしね(゚∇^d)

メモの蓄積は、正しい判断力&忍耐力の源泉

1:歴史、そもそも何をやってきて、今に至っているか、 
2:創業者はどんな人で、今は何代目か 
3:現在のビジネスは、単一製品製造企業か、多岐にわたるコングロマリットか、 
4:その企業が属している業界事情の状況は、今は、今後は 
5:業界に影響を与える日本と海外の経済状況はどうか、100%国内向けか、輸出中心か、特定国に集中しているか、世界に分散しているか 
6:借金が多いか、設備投資などのために増資が必要か 
7:経営者は、買収好きか、お門違いに進出するリスクは 

3日で売ってしまう投資家なら、もっと短期の株価形成ファクターで売買すべきだが、数か月から数年間の投資期間を基本とするなら、上記のような事を少しずつメモに残して、企業に関する知識を増やしていけばよい。 
プロなら担当者が1から6を一気に調査して投資の可否を判断するのだが、個人投資家は時間をかけてコツコツやればよい。それで十分だと、過去の経験から認識している。 

投資の関して残しておく、メモ、記録する、書くとは、『投資する理由(しない理由)を書く』こと 

「文字と言葉」の豊健活人生 : 春山昇華: メモの蓄積は、正しい判断力&忍耐力の源泉 http://haruyama-shoka.blogspot.jp/2013/08/blog-post_17.html

2013年の新興株暴落備忘録

今週は、資産のやられ方で言うと、2008年のリーマンショック以来でした。
失敗例として記録しておこうと思います。

今週は、週の初めから新興銘柄や小型株を中心に、3000万円ほどの買い持ちをしていました。
損切りをしないで対応をしたところ、木曜日の時点で、含み損が約500万円に。

金曜日は、逆張り買いのシグナル点灯で前場から買いに行き、ポジションを5500万円に倍増させるも、後場の暴落を受けて、含み損が約1200万円に。
後場のリバウンドがあったので、大引けの段階では、含み損は800万円に。

今回の失敗の原因を分析すると、やはり損切りしないで対応したことです。
どうして木曜日までに損切りしなかったかというと、値動きから見て、数日以内に、底を打つと思ったこと、四季報銘柄も入っていたので、四季報まで待とうと思ったこと、暴落中で投げるに投げられなかったことなどが理由です。
木曜日までに一度損切りしてから、金曜日買うべきでした。結果論ですが。
まあ、その前に新興中心に3000万円という買いポジションも大きすぎました。
このあたりの原因は、5月末時点で、今年はまだ1600万円貯金があるという油断です。

最終的な損益がどのあたりに落ち着くかはまだ分りませんが、個別株の売買(リートを除く)で、含み損1200万円というのは初めての経験なので、失敗例として記録しておきます。



新興暴落備忘録 http://avexfreak.enjyuku-blog.com/archives/2013_06_post_1212.html

「日本株 独学で60万円を7年で3億円にした実践投資法」を読んだ。

投資本は、どれも題名で損をしていることが多いと思う私です。(笑
だから
実際に読まないとなぁ。

日本株 独学で60万円を7年で3億円にした実践投資法

参照ブログ
ほんとにわたしがよいと思ったレベル別・株の本(ライバル本だって紹介しちゃうぞ)

から
この方はツイッターでもフォローしていたのでツイートから
ブログへ
でブログ紹介を読んで買ってなかった本を2冊ほど購入。
(なお、本日アマゾンにてブログ者の本も購入)

60万とか3億円とかが目立ちますが(笑
実はこの本の一番のポイントは
2倍にすること(資金を)を目標にその2倍を9回繰り返せば60万円が
3億円になる。ということをサラッと書いていることです。(爆笑

私の実感からは
「60万から4回目か5回目までの(5回目で1920万、4回目で960万)
2倍が一番険しいだろうなぁ。」という感です。
まっ。3回目の480万からの分散投資(買い保有銘柄数を増やす)作業とか
1から6回程度までは、一度は勝負(一銘柄にかける。とか信用使って2階建て
するとか)は必要だろうなぁ。という感もあります。

作者自身もリスクはある。と書いています。

損切りが出来ることも前提だけど(この本では損切りはほぼ無い(しない)ような
前提も見受けられます。銘柄選定段階での選別重視)
リスクを減らすには損切りも必要かな。

それと2倍にする時間(保有期間)も考慮しないといけません。
リーマンショックとかを経験している者としては
(作者もリーマンショックで一旦60万まで投資金額を減らしています。)
まっ。リーマンショック級の暴落はまだしばらくは無いと
思うけど、小さなショックは年2−3回程度はあるだろうなぁ。

それでも
この本をお勧めするのは

変動率(株価の高値と安値の幅)を見ると
日本市場では、この2倍ということを条件に投資(投機?)する価値は
あると思うからです。
いや
バフェット的に増やすとかバリュー投資で長期でいくなら
アメリカ市場の方が日本市場よりも安定的です。
年間での変動率を見ると
あのトヨタでさえ20%−30%は、動いているんです。

というわけで(なにがですけどね。(笑 )

お勧めしますわ。




 

2017/09/21

どこが底かは誰もわかりません(日足でボリンジャーバンドのマイナス2σにタッチしたら買い)

どこが底かは誰もわかりません。だから、まずは投資する予定の資金の10分の1しか投資しません。そして、調整したら買い増ししていきます。日足でボリンジャーバンドのマイナス2σにタッチしたら買い増し、次に週足でもマイナス2σにタッチしたらさらに買い増し(ボリンジャーバンドとは、移動平均線に標準偏差のラインを上下3本ずつ描いたもの。±1σ内には68.27%、±2σ内には95.45%、±3σ内には99.73%の確率で株価は分布し、おおむね、±2σの範囲内に株価は収まるとされている)。再度下がるようだったら一旦撤退します。また買い直せばいいので」



年収の60倍を株で稼ぐサラリーマンが苦労してたどり着いた株の儲けワザとは?|ダイヤモンドZAi最新記事|ザイ・オンライン http://diamond.jp/articles/-/52514

売上高と営業利益です。純粋に成長しているかどうか(片山晃氏)

注目するのは売上高と営業利益です。純粋に成長しているかどうかですね。PER(株価収益率)が何倍、というのはあくまで現在の話で、誰でも分かるので付加価値はありません。大事なのは、いまはこうだけど来年、再来年、3年後にはどうなるか、という点です。成長性の高さ、事業のポテンシャルから割安かどうかを判断します。決算の数字を見て、そこに書いてある以上のことを読み取るんです。

 たとえば、それまで成長していなかった企業がある四半期でぴょこっと10%伸びていたら、「何が起こったんだろう」と探ります。そうすると、新しい研究開発の成果が出始めたとか、前の年に強烈なリストラをやってコストダウンした結果、利益率が改善し始めたとか、必ず理由が見つかります。それが今回限りなのか、そのまま続いていくのか、続くとすれば成長の角度がゆるやかなのか急なのか……そこが、投資家の腕が問われるところです。

波に乗れなきゃ引くのも投資(片山晃) :わたしの投資論 :やさしい投資 :マネー :日本経済新聞 http://www.nikkei.com/money/features/67.aspx?g=DGXNMSFK16045_16052014000000&df=2

2017/09/18

10年間だと、30回は株価暴落に遭遇?

10年間だと、30回は株価暴落に遭遇?

株式市場では、年に3~4回は暴落といって良いような急落局面に遭遇する。
10年間だと、30回は株価暴落に遭遇することになる。だったらドカンと下げるたびにしっかり買っておき、相場上昇の熱気が高まるにつれ、薄く売り上っていく。そして次の下げで、「待ってました!」の買いを繰り返したらいい。

年に3~4回の暴落というとところまでは普通にイメージできる。
なるほどなと思ったのは、10年間だと30回は、株価暴落にぶち当たるという考え方。
たしかにその通りだよな。

株式が暴落したら、そこをすかさず買う。これは投資家の悲願でありましょうが、なかなかそういうチャンスはやって来ない。そう思いがちですが、実際には、そうでもない。結構、チャンスはあると。
救われた気分になった。これは実戦に活かさないと、損だよな。

東洋経済新報社本社で行われた「編集長直伝!会社四季報で有望銘柄を探す裏ワザ」講座 (たぶん昨年)

東洋経済新報社本社で行われた「編集長直伝!会社四季報で有望銘柄を探す裏ワザ」講座
Hitomi Nishizawa @hitominishi  ·  9月12日
①連続増配企業に注目せよ。特に連続増配回数の多い企業ほど会社は業績に自信を持っている。→四季報は8000番台、9000番台、4000倍台から読むべし。12年以上連続して連続増配している企業は21社。その内17社がこの番台。 

 Hitomi Nishizawa @hitominishi  ·  9月12日
②見出しで検索すれば効率的に見つけられる。前期比でつけている見出し【絶好調】【飛躍】【最高益】【急回復】や前号比でつけている見出し【上振れ】などの銘柄のパフォーマンスが良いことは知られていますが、担当記者が特に自信を持って独自増額した銘柄【独自増額】も結果よし。

 Hitomi Nishizawa @hitominishi  ·  9月12日
③四季報予想>会社予想が30%以上は「大幅強気」と定義しており、今回の秋号から笑顔マーク二つで表している。この大幅強気は74社。逆に大幅弱気は89社あるのでまずそれらを読む。例えば9706日本空港ビル。第一四半期の結果を4倍すると、会社の数字は低めであり、四季報予想も上回る可能性

 Hitomi Nishizawa @hitominishi  ·  9月12日
巻頭ランキングに目を通す。A.四半期高進捗率が高い会社は通期上方修正してくる可能性あり。B.夏号予想比増額率ランキング、営業増益率ランキングの営業利益5億~50億及び50億以上の上位20社くらいの銘柄を把握しておくとよい

 Hitomi Nishizawa @hitominishi  ·  9月12日
秋号と新春号は四季報の今期予想と会社の今期予想の差に注目、春号は四季報の今期予想と四季報の来期予想の増減に注目、夏号は会社の前期実績と四季報の今期予想の増減に注目するとよい 
Hitomi Nishizawa @hitominishi  ·  9月12日
⑥今回の秋号から「比較会社」の欄を設けたので、同業他社の名前とコードが判りやすくなった。また、仕入れ先と販売先も掲載したので、ヒット商品の納入会社などを見つけやすくなった

 Hitomi Nishizawa @hitominishi  ·  9月12日
⑦四季報オンラインの会員になる。月々1,000円プラス税かかるが、次の四季報が発行する前に四季報が独自に上方修正した銘柄など次回号発行前に事前に見つけられる。

 Hitomi Nishizawa @hitominishi  ·  9月12日
⑧紙ベースの四季報の2ページにランキングでみる業績トレンドが掲載されているが、これでみると業績が踊り場にさしかかっていることを示唆している。

一般的にM&Aの適正額は、EBITDA7倍

一般的にM&Aの適正額は、EBITDA倍率7倍程度とされ、積極的なM&Aで日本電産の永守重信会長兼社長は「自分はEBITDAが10倍を買収の上限としている」と述べている。 

Yahoo!ニュース - コメダ珈琲、上場で露呈した快進撃のピーク 大株主、成長限界察知し株式売り抜け狙う (Business Journal) http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141218-00010007-bjournal-bus_all&pos=3

損切りの%を考える。

この点がまだまなんだよなぁ。(笑
今年も20%近くのダウンで損切った銘柄あり。
(去年は、珍しく10%超え損切りなし)



ウィリアム・オニールは7%、林則行は8%、ジェシー・リバモアは10%での損切りが絶対ルールであると考えている

損切りに関する自分の考え方。 | みきまるの優待バリュー株日誌 - 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/mikimaru71/diary/201506090000/

自分の投資はどれくらいのマイナスが生じうるか、それは許容できるものかを投資「前」に把握しておく。

投資で負けると、なぜ私たちは引くに引けなくなるのか~マネーハック心理学25

1.自分の投資はどれくらいのマイナスが生じうるか、それは許容できるものかを投資「前」に把握しておく
:平均的な株式の騰落率は統計データがありますが、リーマンショックの起きた2008年度は日本株マイナス34.8%、外国株マイナス43.3%の急下落でした。 
いずれも現在では回復していますが、短期的にはそれだけの損失があり得ることを覚悟して投資するのと
無邪気に「軽く売り買いして2倍ねらえるんじゃね?」的トレードをするのとでは、負けた後の心理がまったく違ってくるでしょう。もちろんFXでは全損がありうる覚悟が必要です(25倍でFXすれば、4%のマイナスで元本は全損する)。

http://www.lifehacker.jp/2015/01/150131money_hack.html

スティーブ・ワトソンの銘柄選択基準(小型株)

スティーブ・ワトソンの銘柄選択基準

1. PER(1株当たり純利益)が8~12倍であること

2. 1を満たす銘柄のうち、投資家の見解がまさに変化しようという銘柄を探す(その手段が電話)。

投資家の見解が変化につながる例として、

1.(小型株が)大企業に製品納入の契約を結ぶ

2. 生産性の低い工場を閉鎖する

などを挙げています。



ちなみに、かれはチャートは用いません。個人投資家へのアドバイス

スティーブ・ワトソンは個人投資へのアドバイスとし「(個人投資家は経営陣には電話できないものの)企業の投資家向け広報(IR)には電話できる」

電話での質問のアドバイスとしては

1.(人は誰でも自分の見方が好きなので)相手にあなたが間違っているとは言ってはいけない。

2.直接的な利益見込みを聞いてはいけない(相手は答えられない)

3.競合他社の新製品の影響など、自社の秘密に直接触れない質問をする。



空売りの仕方

彼は空売りも用います。空売りを組み合わせることで、株式市場の下落局面でも、利益を出すことができるからです。

空売り銘柄の基準は、

1.PER30倍~40倍で取引されている。

2.単一商品しか作っていない会社(それがダメになるともう堕ちるしかない)

小型株ハンターの武器は電話 - 株式、FXのまとめ解説 http://earningmoney.hatenablog.com/entry/2013/09/14/171548

株探プレミアムに加入してみた。

四季報も読みこなせてないのにねぇ。(笑

一応、3ヶ月程度使ってみる為に登録

1,連休とか休みが9−12月までには多いのでその間に
色々な試しができる。

2,業績の修正歴と20期表示を使ってみたい。
(特に業績修正歴は、企業のIRの傾向と実際がわかると思う。
保守的な予想を出す企業とか常に強気で最後は弱気とかね。)

3,ただ、あまり過去ばかりを見ても(バックミラー)前(将来性)は
わからんからね。(笑


参照
株探プレミアム(月1,980円1ヶ月試し無料)紹介ページ


株探トップページ

2017/08/06

反脆弱性[上]――不確実な世界を生き延びる唯一の考え方 を読み始める。

下記の本を読み始めた。しばらくは、リーマン・ショック級の
下落は無いと思っているが(笑
勉強の為に読む。

「正規分布(古典経済学」)と「ベキ分布(経済物理学)」の違い。

最多値と平均値は違う。というこのブログのサブタイトルだけど
ファイスブックでフォローしている方(羽切 正之)の投稿で
気になる投稿があったので
転記しておく。

ベキ分布は学ぶべきかなぁ。と
5%の人間が社会(市場)を動かしているのかぁ?。と


改めて、「正規分布(古典経済学」)と「ベキ分布(経済物理学)」の違い。
ライブドアニュースの「金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査【単身世帯調査】」(2016年)によると、単身者(一人暮らし)の人の平均貯蓄額は822万円、中央値は20万円という結果。最高貯蓄額は8000万円(3万人対象)」
これ、正規分布で見てしまえば平均貯蓄額822万円の人が一番人口が多いように勘違いしてしまう。ところが中央値(上位から15000番目の人の値)は20万円と言う事はベキ分布に直せば、実は48.1%が貯蓄ゼロだと言う事が見えて来る。
さらに平均822万円等と言う数字はベキ分布でみれば実は僅かな人数しかいないことが分る。
もし正規分布使って、人口 が一番多いと勘違いして平均貯蓄額822万円の層へプロモーション活動しても、そこにはほとんど魚はいない「死に筋』と言う事になる。宣伝活動はせめて貯蓄額20万円の層へ打たなければ何の価値も無くなる。いや、いっそのこと、貯蓄ゼロの人をターゲットにすべきなんだよね。
では何故、広告マーケティング関係者、証券マンたちは「ベキ分布」を使わないのか?答えは単純、積分計算が分らないから。そうやって自分を誤摩化し、周りも誤摩化しているのが実態。一歩秀でたマーケティングやるには微分積分をマスターすることだね。




経済物理学における平均株価の底と天井を知る方法
先ず、何故リーマン・ショックが起きたか?この原因は実は1986年に起きたスペース・シャトル・チャレンジャーの打ち上げ失敗だったそうな。この事故をきっかけに自然科学の技術者達が仕事にあぶれ、ウオール街で金融工学を使った金融商品の開発を始めたのがきっかけ。特にリーマン・ブラザースはこの宇宙科学者の金融工学に邁進した。
当時この金融工学の基になっていたのが古典経済学の正規分布図。ところがこの正規分布図では時系列での事象変化を見る事は出来ず、実態を伴わない平均値に気を取られ、ものの見事にリーマンは破綻。この瞬間、金融工学も破綻する。そもそも古典経済学は市場参加者全員が経済的合理 判断を下すと言う大前提に成立った学問だったから、ワイドショーしか見てないオバちゃん達が市場に参加しているケースは想定されていない。
そこで注目を浴びたのがノーベル物理学賞を取ったイリア・プリコジンの「散逸構造論」。アフリカのたった一匹の蝶の羽ばたきがマイアミのハリケーンを発生させるって言う理論。ボクはこの理論が大好きだ。ボクの座右の銘にもなっている。量子物理学の基礎ともなった「ゆらぎ理論」。
この散逸構造論では正規分布図など使わず、時系列での事象頻度が分る「ベキ分布」を使う。すると市場の思わぬ素顔が見えて来る。
例えば、米国上場企業一万社の時価総額の半分はたった50社~120社で占められていると言う事が分る。また、米国で年間1.6万冊新 刊本が出版されるけれど、売上の半分はたった50冊で成立っていると言う事も確認出来る。更に、過去50年間の米国株式市場で半分の上昇幅を占めたのはたったの10日間しかなかったと言う衝撃的な事実も知る事が出来る。
ドル円相場でも上位5%の変動幅だけを取り上げれば為替相場全体のレートと同じ形を見ることが出来、逆に残り95%の変動幅を基にチャートを作れば、為替とは全く違うグラフが浮かび上がってしまう。
要するに注目すべきは極端な値や事象5%ほどのものが全体の構図を構成しているのであって、平均値や標準値などというものは時系列の中では全く役に立たないと言う事。この5%がいわゆるアフリカのたった一匹の蝶の羽ばたきを象徴している訳だ。
それは例えば平均株価のPE Rにも当て嵌まる。EPS成長率1500%と10%の企業が混在する中で平均PERだけで割安とか割高とか言うのもナンセンスな話。だからボクは必ずEPS成長率とセットで株価を見ている。
だから平均株価の底と天井の目星をつけるには時価総額の半分を占める上位5%のPEGレシオを見れば、本当の割高、割安も見えて来ると言う事。おそらく今の米国市場だって正規分布のPERでみればどうみたって完全に割高だ。でも上位5%の企業のEPS成長率の高さが全体の市場を引っ張っているんだろうね。
更に言えば、市場を動かしているのは上位5%の大口投資家だと言う事。アマゾンの経営戦略もこの「ベキ分布図」が基礎になっている。
この「散逸構造論」は広告マーケティング担当者は是非、知ったほうがいい。たった5%の人間が世の中を動かしている訳だから、不特定多数の人に メッセージを出すよりも、その5%の人間に的を絞ったメーセージを出した方が絶大な効果を生むと言う事。特にSNSのネット社会ではこの5%の人間が神の存在に近いと言う事。

投資ブログ紹介「雅の日記ーお気楽生活をめざしてー」投資セミナーも開催している方

永年読んでいる投資ブログのひとつを紹介

この
「雅の日記ーお気楽生活をめざしてー」

の雅さんも億トレとなっています。


静岡で定期的に億トレーダーの方や気になる投資業界の
方を講師に呼んで投資セミナー(というか勉強会)を
永年継続的に開催されています。

私は参加したいけど、今の資産状況と勉強費用のバランスを
考えるとねぇ。(笑

ブログを継続して読むだけでも勉強になります。

ちょっと薄っすら覚えなんだけど(どこかに記録しているはず)
このブログで
「投資セミナーに参加する人数で市場の良し悪しが判断される
リーマン・ショック時には、僅か数名だったことも

そういう閑散な時にも参加されている方は、現状ほぼ億り人と
なっています。」
との記述があったブログ記事が記憶にはっきりと残っています。


2017/07/23

投資手法(手段)は複数ある。(IPO投資だけでも)

東証2部新規上場初値買い投資法もIPO投資のひとつだけど
投資手法はいろいろ知っておく。その環境で動くことが出来る。
下記のブログはIPO投資といっても
色々やり方があることをしめし、結果を出している。
学ぶことは多々ある。

東証2部新規上場初値買い投資法での変形で私は投資しているが
どちらかと言うと
IPOセカンダリー投資に近いと思う。


目次(転記)

1. IPO関連投資の2016年の利益2,000万円の内訳
1.1. IPOプライマリー投資で328万円
1.2. IPOセカンダリー投資で1,672万円
2. 328万円の利益を得た公募取得と初値売却手法
2.1. 当手法で2016年に取引した個別銘柄と利益
2.2. 公募取得と初値売却投資の具体的手法
2.2.1. 公募割れしない銘柄を選ぶ
2.2.2. 公募申し込みの当選確率をあげる
3. 333万円の利益を得た初値買い投資法と公募割れ投資法
3.1. 当手法で2016年に取引した個別銘柄と利益
3.1.1. 初値買い投資法の実績(260万円の利益)
3.1.2. 公募割れ投資法の実績(70万円の利益)
3.2. 初値買いと公募割れ投資の具体的手法
3.2.1. 初値買い手法は騰落率で買い判断する
3.2.2. 公募割れ投資法はファンダメンタルから本当の価値を判断する
4. 26万円の利益を得た即金規制投資法
4.1. 当手法で2016年に取引した個別銘柄と利益
4.2. 即金規制投資法の具体的手法
5. 92万円の利益を得た上方修正投資法
5.1. 当投資法で2016年に取引した個別銘柄と利益
5.2. 上方修正投資法の具体的手法
6. 22万円の利益を得たTOPIXインデックス買い投資法
6.1. 当手法で2016年に取引した個別銘柄と利益
6.2. TOPIXインデックス買い投資の具体的手法
7. 215万円の利益を得たVOとSCの需給投資法
7.1. 当投資法で2016年に取引した個別銘柄と利益
7.2. VCとSOの需給投資の具体的手法
8. その他の投資手法で769万円の利益
例えば、「超小型株投資法」というものであったり、「東証2部新規上場初値買い投資法」というものがあったりします。


参考
会社員の私がIPO株投資で年2,000万円の利益を得た方法の全て

2017/07/06

現在の投資手順をまとめておく。

手持ち資金が少ないけど、自分はファンダメンタルでトレンド(傾向)に
乗っての投資というスタイルが基本


まず、現在は資金が少ないのだけど
2−3銘柄を買う。(一応、テクニカル、ファンダ、財務分析、キャッシュフロー等
は見ている。)

1週間−10日での動きで
切る銘柄(損切り)そこから集中させていく銘柄を選択し
損切りー買い増し作業を開始

買ってから損失が膨らむとか横横なんだけど出来高や日の動きを見ると
現状トレンド発生しない銘柄

中期投資なので2−5年の週足チャートを見る。

資金追加等で集中銘柄を買い増し
(3ヶ月−1年程度)
信用を使う。(2階建てすることも多いが投資タイミングと値動き
2階建ての場合マイナスが倍と考える。)
信用開始の場合は、信用維持率での資産管理。
(維持率ー100%−110%での信用買い)

買い増しー信用等でポジション構築後
監視&信用維持率の管理
(3ヶ月ー1年6ヶ月)

売却。ポジション解消。

売却=目標株価。分散売り。チャート(新興や2部の場合は出来高の
急騰時は、2分の一、3分の一を売却)
にての売却。

銘柄選択の理由が簡単にA4サイズ1ページにまとめられる。

2017/07/03

都議選と政局と経済(官僚と政治)

安倍さんは、改憲を強く意識し行動しだすと
落ちていく感がありますねぇ。

それと
やはり財政均衡派と成長重視派の戦いが裏であると思います。

官僚(行政側)が握っている政治家の裏やスキャンダルを
流すことにより自分たちに有利に進めようとする。

今回は、財政均衡派が動き出したと思っています。
(財務省とその流れを汲む自民党議員と流された情報で
動く野党とマスコミ)

株とか市場とかに少しでも関わっている人なら
どうしても経済重視になるんですけど
案外、世間は経済重視じゃなくて、感情重視です。
(それと、成功者に見える者に対するヤッカミや妬みも大きい。)

消費税の次の上げは、これで予定通りになった感もあります。

しばらくは、株市場もヨコヨコかもねぇ。
日銀総裁の任期と安倍政権の行方で
今年後半ー来年3月までの株での利益は動きそうです。


2017/06/26

四季報オンラインのこの過去の見出し等出してくれる機能が素敵

Twitterで見つけたのだけど
個別銘柄の
月足(一応日足から表示出来るみたいだけどね。)で
過去の四季報の見出しを表示させる機能というのが
四季報オンラインにはあるらしい。

これは、ぼんぞうさんが言っているように
過去の急騰銘柄がどこらへんで織り込まれていったか。
最近気になっている銘柄がどの段階あたりなのかといったところでとても参考になる。
と思います。

まっ。有料だし、今の投資金額では利用する意味はあまり無いかもなぁ。

2017/06/25

みきまるさんの読書力(量)には驚かされる。「「株式投資本オールタイムベストシリーズ」ベスト50」必読

私も乱読気味の
活字中毒者なんだけど、それでも投資本だけを読むという事は出来ないので
読んだ投資本は、みきまるさんの半分以下だと思う。

なので
読んでない本を探すための参考となるベスト50を記録した最近のブログ記事を
参照リンクとして残しておきます。

ざっとブログでエッセンスだけを拾い読みするだけでも
良い学びとなると思います。

そして
昔に読んだ本でも再度読むことをすれば、経験と時間の経過を積んだ後で
読むことによって、同じ本でも
受け取る意味や最初読んだ時わからなかった事がわかったりします。

損切りなどは、特に天才的行動者じゃない一般の投資家初心者は
経験(それも苦い)を積んでやっと出来るようになる。
(そして、出来るようになっても時々自分で自分をコントロール出来ずに
損切り行動をしない時が出て来る。)

私が
投資を続けてなんとかプラスで生き残っている今振り返って
勝っている個人投資家を観ると

1,読書力(量)が半端ない。

2,常に色々試している。(手法だけでなく、精神面を安定させるための
行動や新しい市場(ビットコインやFX(為替取引なんかも個人で出来る環境に
なったのは、ネット時代に入ってからです。)など新たに出てきた金融商品)に
人より先んじて試してみている。

3,記録している。(ブログやデータ)

4,勝ちパターンを持っている。(複数。勝ちの大小はある。)

5,休む(市場観察は続けているが、俯瞰的に市場を観る時を設けている。)

6,他の人に学ぶ姿勢がある。(年下とか学ぶ相手の年齢や経歴や地位などは
気にしない。というか、端からそこに興味はない。)

7,負けた(大負け)経験がある。(半端なく追い込まれた状態がある。)

また
テクニカルやファンダで
数字に強いとか弱いで勝ちに差があるか?。というと
少しはあるが、ほぼ無い。と感じています。

ただ、経験値を積むことで負けが少なくなる。(負けの対処や負け方が
うまくなる。が、学ぶ姿勢が無いと同じことを繰り返して経験値にならないけどね。)
面があるので
出来るだけ早い年齢で始めた方が、時間の複利的価値や
経済サイクルの循環を一通り経験出来るのでいいと思っています。

出来れば40歳まで、遅くとも50歳後半までに投資をするなら
始めるべきです。(金額の大小は関係なく。)
逆に
定年退職してからの投資というのは、出来るだけ辞めていたほうが
いいと思っています。

さて、私も参照ブログからまだ読んでない本を購入して読みたいと思います。
(集中して読む時期がいつも市場が悪化して負けている時なんだけどねぇ。(笑 )

参照
「株式投資本オールタイムベストシリーズ」 ですが、今日はその ベスト50

2017/06/11

投資現在2017年06月09日

現在の投資残高と方針を記録しておく。


日本株&買付余力
896,809円(38,109円)
海外株(米国)
240,147円
=1,136,956円

年初1,300,728円

期中引き出し100,000円(現金)

期中ダウン最大日&金額
4月13日
1,005,361円

年初から10%ダウン時に(残高117万円)に
一旦ポジション解消=マイルールにて
翌週に再構築

1,米国株=マイクロソフト以外は売却
ドル残高を円転した。
(ドル円転時の手数料やドル円市場価格及び
売却時(始値成り行き売り)にて損失ありで
117万よりもダウン)

2,ポジョン再構築

銘柄入れ替え(日本株は、銘柄総入れ替え)
東証2部投資を始める。(初値投資でなく、上場後2−3ヶ月以内での
四季報発売前月購入)

3,現時点では、保有株はすべてプラスにて推移。


今後
継続監視&四季報発売後の変動を見守る。

政局とドル円の行方

日経平均の変動に注視


なお、現時点では、来年2018年度中頃までに日経平均は
25,000円−26,000円に達すると想定している。

2017/05/28

IPOで東証二部上場確認の為のサイト(IPOジャパン)を記録

東証2部上場のIPO株を事前に知ったり、他の市場のIPO株との
比較などやIPO市場の現在の位置を確認するためのサイトとして
IPOジャパンを利用する。

IPOジャパンサイト

参照
IPOジャパン

東証二部という市場を考える。(他の新興市場との違いとか。)

先日ブログした
東証2部新規上場初値買い投資法を考える。(自分ならどうするか?。)
なんだけど
数日たって
東証二部について考えていたら
会社四季報オンラインの記事に
2017年05月25日に
という記事が掲載された。


5月19日のブログ投稿からすぐに
一応、資金の100万の内約70%位を今年東証2部上場した
3銘柄に分散して投資した。
数日後
再度、チャートや人気度合い(ヤフー掲示板や検索にて確認観察)
初値後の現在の株価の位置やバリュー具合(PERやPBR今期業績
東証1部狙いの有無や配当等)でポートフォリを再構築
5月28日時点では、約18%程度のプラス
(7940のウェーブロックホールディングス(株)の上げが寄与。他も
プラスを維持)

現時点では、外国株(米国)20%日本株80%キャシュほぼ無し状態で
市場に望んでいる。(笑

6月の四季報発売によりどう動くか?。もポイントである。

会社四季報の記事から
気になるポイントを転記しておく。

東証2部銘柄は時価総額が250億円に満たないという理由だけで東証1部に上場できなかっただけであり、新興市場銘柄と違ってほとんどの2部銘柄は配当を出している。

東証2部銘柄のパフォーマンスが高くなりやすい理由を挙げてみると、1.2部から1部への市場変更、2.バリュエーションの変化、3.投資家層の変化、4.業績の安定度などがある。

IPO時点ですでに東証1部基準は満たしているわけで、上場1年後にその形式基準を下回っていないことに加えて、時価総額が40億円であれば、非常に簡易な上場審査で1部昇格となるはずである。なので、2部銘柄は「1部昇格に最も近い銘柄群」といっても過言ではない。

「バリュエーション」については、14年、15年の19銘柄の業績予想ベースのPERは12.6倍と既上場の2部平均との比較でかなり低いのが現実である。それが、1部昇格でバリュエーションが変わることで、業績に大きな変化がなくても、株価のバリュエーション・チェンジが起こるのは必然的なことである。

「投資家層」については、大口の機関投資家の運用するファンド、特に年金ファンドなどでは、ユニバース(組み入れ候補銘柄)に2部銘柄を入れていないものが多い。それが、1部昇格と同時に組み入れ対象になるわけだから、需給による株価上昇が起こり、ひいてはバリュエーションが上昇することになる。

機関投資家は一度買ったら、そうそう簡単にファンドから外さない(売らない)ために、株価の値持ちが良い。いったん上昇したバリュエーションは大きく下がることはないと言える。そして、業績以外の理由で株価が下がったとしても、再び機関投資家が買ってくるため安心できるといえる。

 最後に「業績の安定」。これを何によって測るかというと、私は会社の業歴に注目している(下表参照)。東証2部銘柄は会社設立からIPOまでの期間が最も長い。1部企業が意外と短いのは、組織再編して持ち株会社形式に変更して上場している企業が多く、持ち株会社の業歴が統計に使われるために見た目は短くなっているためだ。
2部銘柄の業歴は、ここ5年間を見ると40年前後となっている。40年前といえば、1970年代である。オイルショック、プラザ合意の円高、バブル崩壊、金融危機、リーマンショックなどを乗り越えて経営を継続し成長を遂げた企業である。

 景気が悪いからと言ってそうそう簡単に倒産の危機になることはない企業群であるともいえる。むしろ、オーナー企業においては、非常に慎重な経営をしており、守りは堅く、攻めるときは機を見て敏である。


掲載記事筆記者
西堀 敬
にしぼり・たかし●1960年生まれ。証券会社の国際部勤務や米国系eコマース会社の日本法人CFO&COO、IRコンサルティング会社取締役などを経て、2011年から日本ビジネスイノベーション代表を務める。15年12月より投資情報サイト『IPOジャパン』編集長。IPOエバンジェリスト

2017/05/19

東証2部新規上場初値買い投資法を考える。(自分ならどうするか?。)

マザーズやジャスダックへの上場と違って
職種が割りと堅実な企業が多いのが東証2部上場の特徴と
結構1年程度で東証1部への昇格をしている企業も多いというのが印象。
また2部への上場企業数は、5−9銘柄程度というのが
管理投資するにも最適だと思われる。
(買ったら、1部上場まで放置が基本だけど
やっぱりなかなか放置は出来ないからね。)

ここからは、ちょっと記憶で書くのだけど
他の投資家のブログで
ジャスダックを含めて上場後一年後の銘柄を5銘柄ランダムに買って
(これも同金額分散投資)その後一年後のリターンを見ると
どの年も数十パーセン程度のリターンを出していた。
倒産などの銘柄もあったのだが、リターンの大きい銘柄が
補っていた。
(5年程度確認。誰のブログだったか?。判明すれば追記する。)

ただ
私の投資金額は現状100万程度なので
参照の手続きを変更して考える。

1,上場初値では、購入しない。
(値幅がある点、投資金額が少ない。勤めとの兼業投資なのでね。)
2,購入時期を検討
初期の1−3ヶ月は値動きが激しいので(上下)

3月上場なら四季報の6月発売までに購入(5月がベスト
なお四季報の年間発売は、
(3月(春号)・6月(夏号)・9月(秋号)・12月(冬号)となっており、毎回15日が発売日)
と四季報の発売を睨んでの購入とする。
3,PERとPBEをかけてグレアム先生の基準では22.5を超える株は買ってはいけない
という基準を参考にする。
4,3を使うので会社毎の投資金額が違う。(例えば5月時点で3月上場企業の
中で下落率が高い銘柄を買う。逆に上昇率が高い銘柄を買う。(多めに)
という調整をする。(ここに個人の視点が入るが、投資は自己責任だからね。(笑 )
上場初値も参考にする。
5,東証一部昇格企業を売却。残る昇格未定株をどうするか?。
(売却時期の判断基準を今後継続して考える。すべてが昇格するまで持続は
資金面で現状無理だからね。)


参照

「東証2部新規上場初値買い投資法」を実行に移す

「東証2部新規上場初値買い投資法」の具体的な手続きは、次のとおりです。

(1) 東証2部に新規上場するすべての会社の株式を上場初値で購入する
 (※マザーズ、ジャスダック市場から東証2部へ市場変更した会社は対象外)
(2) 東証1部指定承認のお知らせが会社から発表された日の翌日前場始値で株式を売却する
(3) 株式を購入するときの金額は、会社毎に金額を変えるのではなく、ほぼ同じ金額(一定額)とする
転記
証2部に新規上場するすべての会社に同金額で分散投資することによって、リスクを抑えつつミドルリターンを狙う投資手法となっていますので、その点はくれぐれも誤解なきようお願いします。
(※例えば、A社の株式を100万円分購入したら、B社、C社の株式も約100万円分購入する。A社は100万円、B社は200万円というように会社毎に購入金額を変えてはいけない。


ポイント
1,マザーズ、ジャスダックからの東証2部変更は対象外
2,銘柄統一して同金額の投資(これがなかなか出来ないよねぇ。)



参照

東証一部昇格とは|トレード戦略と銘柄を見つける方法

1 株式分割で流動性を上げる
2 株主優待新設&改良で株主数を増やす、時価総額を上げる
3 立会外分売で株主数を増やす

2017/05/16

2万円は通過点なのか?。それとも天井なのか?。(ゾーンの天井という意味も含む。)

現時点の判断

1,2万円のアタックが2015年から続いている。
2,金融緩和により、銀行には運用難のキャシュが増えている。
3,団塊の世代の高齢期突入70歳以上ーにより相続による
都市部への地方からのキャシュ流入と運用難と相続人の減少による
集中化。
4,リーマンショックの記憶の時間経過を考える。
(新聞やマスコミ、雑誌等で繰り返される報道で経験者は減ってきているが
記憶は残って継続。)
5,個人は過去の株価を見る。値ごろ感での売買
6,ファンダメンタルでは、上方バイアスがかかっていると見ている。
7,賃金の上昇が今後も継続されるかもポイント

以上から2017年05月16日判断では、
2万円は通過点と考える。
(個人の売りが2万円超えで多く出て来るが、それを機関投資とか
ファンドや銀行、海外投資家など持たないリスクを考える層が買う。
という判断。その後の上昇に慌てて個人も参入というシナリオ)

追記
なお、2万円以上になると今より変動率の上下は、激しくなることを
覚悟しての投資となる。

2017/05/13

Facebookの藤野氏の発言(ひふみ投資の変化はあるか?。)

1は、永遠に来ないような気がする。(来るとしても小さな信金とか貯蓄組合
なんかが、死か生かのギリギリで変化するかもという程度)
2は、私が以前から国内市場で重点的に儲ける企業は、一定規模になったら
分割し、再競争する市場にすべきという点に共通する。
日本の大企業は、サラリーマン社長が大半なので自分の権力拡大しか頭にない。
例えば
地域電力会社など売上と利益が安定してきて
次に何をしたかというと東電がいい例で増資して海外進出。
(原発の安全対策に増資資金は使わなかった。)
ソフトバンクなどもそうだけど、日本国内で儲けて海外進出って
独占的な市場(電波や電力市場)は、ある程度の規模になったら分割
すべき。
3は終わる可能性はあるけど投資信託でインデックスに勝てる(せめて
数年継続して)投資信託はなかなかねぇ。

以下転記


この間、ひふみは運用総額が大きくなってもう終わったっていうブログを読んだ。
でも、運用総額は「しばらくは」運用成績には重要な問題ではない。というのは日本の投信市場の構造やマーケットの構造に問題があるので、それがある限り、ひふみは安泰だと個人的には思ってる。でもその投資信託の構造が変わったり、市場の構造が変わると簡単に市場や競合ファンドにひふみは勝てなくなる。
その条件は
1)金融機関の販売会社が自社都合でなくよい商品を売るようになる
2)大企業の経営者がお客様や株主のことを中心に「建前でなく本気で」考えるようになり、業績や株価を上げることに必死になる
3)インデックス投資のブームが終わる
おそらくこの3つの要因でひふみが強いということを理解している人は、業界関係者でもごくごくわずかだと思う。

2017/04/30

国内で将来有望な市場は、果物市場だと思う。(海外市場も含めて)

日本の食の多様性やレベル(味や顧客対応)の高さは
日本旅行者の増加と共に有名ですが
(海外では、テロが増えているので治安の面でも日本に
向かうという旅行者は多い。それと東南アジア諸国の
所得の伸びと高額所得者層が増えている(人数的に)
ので、四季のある国への旅行(花見(桜を筆頭に秋の紅葉と
いうニーズがある。)

転記
中でも春のネモフィラ、秋のコキアがアジア圏で大きな評判を呼び
それぞれの開花時季を中心に台湾、香港や東南アジアから団体客が押し寄せている。

「自国では見られないネモフィラの景色は人気が高い。四季がない東南アジアの人たちにとって、季節の花の観賞は重要なポイントだ」


参照
「ネモフィラ見たい」 ひたち海浜公園、外国人観光客急増


日本に来る外国人に日本の何が高いか?。というアンケートを
いろいろ見ていると
必ず
「果物」が入っているんですよね。

例えば、欧米に近いトルコなども観光地として有名なんだけど
(テロ多発で観光客は減っている。)
市場での果物(乾燥果実も含む。)の多さは際立っている。
東南アジアでも市場で果物の豊富さと安価さは、特に目につく。

逆に
日本の果物は、店頭に出ている品質は高いのだけど
値段も他国と比べて一段と高い。

農業の参入は、漁業よりもまだ低いんだけど(漁業権の問題を
解決しないと今後漁業は衰退よりも滅亡となる。)
その中でもイチゴとかは結構新規農業者がいる。
まっ。これもイチゴの価格の高さと年間需要があるからという
背景もある。

果物を安価に消費者へ大量に届けるというシステムを
出す企業が出て来るなら
日本では、伸びしろがあるんじゃないかと思っている。

2017/03/19

四季報が出たけど、買いたい銘柄がない。

というか、現状は割安株投資は無理じゃないか?。と思っている。
スィング的な投資でも勤め人には無理かなぁ。と思っている。
日銀が買っているから下値は限られるけど
それでも
この位置から買い上がるというのは無理。
アメリカ株もほぼマイクロソフトだけの積立にして
あとは売却して円に転換途中(というか、マネックスが
システムを自社システムへ変えて不具合ありすぎ。と
円ドルの売買による口座反映まで時間がかかりすぎるので
アクティブ的な投資が無理)

9035の第一交通(福岡市場)などは、買いたいのだけど
今は無理。
(たぶん、全国展開へ乗り出しているのでいずれは東証へ上場すると思う。)
こちらの地方でもCMを流し始めたので注目はしている。

株価が上昇しすぎ。
これは
どの株も言えるのだけどなんか、今の位置って微妙。

ただ割安投資的から業績投資的に変化しているのだろう。

年に数回の下落調整期を待つしかないなぁ。
4月−5月にありそう。

そこで買う銘柄をチェックしている段階。

去年は成績良かったけど、たぶん今年はプラス10%程度がベストだろう。

2017/02/05

再度アメリカ株購入へ(MSFTマイクロソフト)

113円台だけど日本円からドルへ振替
MSFT(マイクロソフト )を分散購入予定。
すべて成り行き注文。

買い理由

クラウドへの日本金融(銀行=都市銀)が利用開始
三井住友銀が採用(クラウド利用基準2015年に基準公開)
クラウド=アマゾン、マイクロソフト、IBM、アップル(アップルは?がつくけどね。)

日本の大手銀行がクラウドベースでのシステム(基幹はまだだけどね。)
を使うなら上記三社または、NTTデータになるんだと思うけど
この中で選ぶならマイクロソフトになると思う。(大企業の保守的選択基準)
日本 IBM も採用基準に合致するけど、今までの開発での銀行との訴訟など
問題も抱えているからねぇ。

大手都市銀の採用から地方銀行も今後コスト面で自社開発は
諦める。(今でも連携しての開発など多い。)
とか今後の銀行の合併などからもクラウドへの流れが本格化する前兆だと思っている。

右肩上がりのマイクロソフトの株価だけど
近年の社長交代からの変化はいい方向に向かっていると思う。

また
リーマン・ショック後の業種別の回復ベースを見ると
IT企業群が先頭でリーマン・ショック後の回復基調へ戻っている。

いずれ、また次の大きな変動が来るとは思うが
懸念(アメリカの大統領トランプの政策変化)が目立っている状態は
逆に大きな変動は訪れないと思っている。(楽観の中で悲観が芽吹く)

一応、年間で30%−40%アップは可能だと考えての投資である。

2017/01/14

平常心が大事!。(まっ。自分で自分はわからない。(笑 )

投資で利益を出すなら
一番に考えるのが、自己コントロールなんだけど
例えば
マイルールを決めたら守れば、少なくともマイナスは
少なくなるんだけど
それは、「人間だもの!。」
(笑
結局、感情が支配する世界(現実もね。)で

利益を出すには
感情(心理)をどうするかが一番だと思うね。




参照
「億り人」になる最後の決め手は、知識でも初期資金量でもない

2017/01/09

今年の投資方針を考える。

1,NVDAとS(スプリント)に関しては、放置状態でいいポジションサイズに
したので、短期変動は無視して保有

スプリントに関しては、下げ時に買い増しを考えてもいいと思う。
買う値段=出来れば6ドル台を望むけどね。
ソフトバンクを日本株として買うよりも安定性があると考えている。
孫氏がもし大きな病気とか死亡とかという状態になっても
スプリントなら買うという投資ファンドは出て来る。と思う。

ソフトバンクを買うという輩は出てこないかもね。と思っている。
(銀行や出資が大きい者の発言次第)

2,今年の投資方向は、物流や倉庫関係を考えている。
(まだ、探る状態だけど)

3,同族会社での上場企業での相続による変動に注目するのもありかもね。
(代替わりでの変化。去年は、大塚家具とか地方上場企業でのTOBなど
結構あった)

4,信用取引も開始しているので、リスク管理を怠ることなくスイング的な
取引を行っていきたい。

5,まだ、やっと100万超えなので、少しリスクをとっていく今年としたい。



物流と倉庫にかんしては、大きな変動がありそうに感じている。
それは
佐川とかヤマトの人手不足やトラック不足などもうパンク状態の業界だから
ネット販売とか宅配の大きな広がりで
最後の戸別への配達という部分が壊れている。

ここで、値上げ(運賃)が行われるのか?。
果たして、アマゾンはそれに対応するのか?。(アマゾン以外もね。)
ドラッグストアーの流通委託は、どうなるのか?。

コンビニ受け渡しという手段は広がるか?。

運転免許のトラック部分(中型や大型等)の改定はあるのか?。
とか
自動運転の行方とか
倉庫に関しては、オリンピックや築地移転との兼ね合いとか

人手不足による給与とか求人の行方はどうなるのか?。

など
興味ある問題が物流や倉庫関連には出てきています。

それと、日銀の通貨供給量の増加による不動産のミニバブル的な
行方(バブルの最後は、倉庫業の株価を見ればいいかとも思っている。)

まっ。いろいろ想定はしているが、投資資金がわずかなので
運用幅は広い。(笑

希望としては今年100万から数百万レベルになればなぁ。という感です。
(追加投資金は無い。(爆笑 )