2018/02/10

現在の市場に思うこと。

1,流動性がある。
(相場全体で言うと流動性の無い状態になっているのが仮想通貨
仮想通貨の大幅な下落(私的には、クラッシュ)が他の相場の流動性の
維持に貢献しているのかなぁ。(笑 )
2,信用取引は、即日維持率の回復というシステムになってから
回復までの変動率の大きさと速さが数日ー1週間規模から時間単位ー数日
それも2−3日規模になってきている。
3,現在は,2番底確認に変動率が上下しながら推移している状態
4,多分連休明けの一週間程度で、今回の大きな下げ(10%)は収束
ただ、2−3ヶ月はこの余波は続く。
5,日経平均が2万以上になったらこの程度の下げは、上昇過程が続くなら
年に1回程度出て来るんじゃないの?。
6,新興市場で下落率が高い銘柄を保有している。
(東証二部上場そして一部昇格にての投資(このブログに投稿済み))
が、購入価格平均が低いので現状でも利益プラス推移
PERや業績の割安さを感じ追加購入を今回行った。
7,3ヶ月から1年という時間での現在の投資なので、目論見
ファンダメンタル分析が当たれば良いリターンになるんだけど
昨年は、自分は他の投資家の人と違ってあまりその点では収益率等は
伴わず逆に悪かった。
8,5の想定があるので、現物株(信用の担保)の売りも時々
やっていく。
9,アメリカは、金利を上げる量的緩和からの変更での下げ。
日本は、まだまだ量的緩和を継続またアメリカは金利上げ時に
公共投資(政府財政投資)が大きく行われると思う。
(今年は中間選挙だしね。)
日本も今回の株市場の連動下げにより、消費税増税とか量的緩和
縮小時には、大幅な公共投資等の財政投資が行われると思う。
10,まだ、信用の金利が2−3%台なので、リスクをとって
投資は可能と判断している。5%以上の信用金利になる時点で信用取引は
縮小すると思う。(ただ、預貯金等の金利差なども考慮)
11,オリッピック前に中小小型株(新興市場)から大型株メインの
市場の動きになる可能性を今年後半以降考慮する。
12,Twitterへの積立投資は、継続。
13,信用の維持率は、現在150%−200%の範囲での取引を継続
(勤め人なので、自営時よりも維持率は上げた。歳をとってきたので
それも考慮。)
14,所得格差や大金持ちと中間層の差が開いている。結局お金持ちは
お金を寝かすことはしない。投資、企業活動にお金を回すのが金持ち
消費は、持ち金のホンの一部でしかない。結局お金は市場に戻ってくる。
(怖いのは、恐怖から多くの人が現金を握ったまま動かないこと)
15,ソフトバンクの事業の子会社化と上場は、注意が必要。
金利上昇(日本で)時のキャシュフロー不足は、有り得るかもね。
(今後を見るにスプリントをどうするか?。を見ている。)

2018/02/06

現在のポジション(月曜日、火曜日と購入)

日本板硝子(5202)を買い始めました。
一応、今回の下げで買値よりも現在の株価は下です。(笑

明日も下がれば買います。

現在の投資資金の50%程度は、日本板硝子の現物にして
これの株価が安定したら、信用の担保として
他の株(特に新興市場メイン)を買います。(いいのか?。)
また
5202の売りも時々します。

で、信用維持率は、150%程度での投資

投資資金は、大体200万位になっています。
2016年の春位から20万で始めたので
(追加資金あり。)
投資目線は、各銘柄2年単位(1年−2年)で考えています。
この投資資金の内
NISAでアメリカ株を40万位保有
マイクロソフト社と今年からTwitter社を購入
この下げでも各銘柄利益は出てます。
円高になったらドルへ転換して積立定期的購入です。
マイクロソフトは購入止めてます。
今年からのTwitterの積立定期購入。

リーマンショック経験者から言わせてもらうと
この下げは恐怖を感じないからねぇ。

PBRや配当利回りなどは、現状でも機能しているし
2万円(日経平均)越えたら売り目線も必要。

ということで、しばらく放置していたブログですが
一応、市場観察とTwitterやFacebookでの投資家観察は
続けていました。

年に数回の新聞一面での株相場下げ報道が出れば完璧。
そこが底です。(笑