2017/05/13

Facebookの藤野氏の発言(ひふみ投資の変化はあるか?。)

1は、永遠に来ないような気がする。(来るとしても小さな信金とか貯蓄組合
なんかが、死か生かのギリギリで変化するかもという程度)
2は、私が以前から国内市場で重点的に儲ける企業は、一定規模になったら
分割し、再競争する市場にすべきという点に共通する。
日本の大企業は、サラリーマン社長が大半なので自分の権力拡大しか頭にない。
例えば
地域電力会社など売上と利益が安定してきて
次に何をしたかというと東電がいい例で増資して海外進出。
(原発の安全対策に増資資金は使わなかった。)
ソフトバンクなどもそうだけど、日本国内で儲けて海外進出って
独占的な市場(電波や電力市場)は、ある程度の規模になったら分割
すべき。
3は終わる可能性はあるけど投資信託でインデックスに勝てる(せめて
数年継続して)投資信託はなかなかねぇ。

以下転記


この間、ひふみは運用総額が大きくなってもう終わったっていうブログを読んだ。
でも、運用総額は「しばらくは」運用成績には重要な問題ではない。というのは日本の投信市場の構造やマーケットの構造に問題があるので、それがある限り、ひふみは安泰だと個人的には思ってる。でもその投資信託の構造が変わったり、市場の構造が変わると簡単に市場や競合ファンドにひふみは勝てなくなる。
その条件は
1)金融機関の販売会社が自社都合でなくよい商品を売るようになる
2)大企業の経営者がお客様や株主のことを中心に「建前でなく本気で」考えるようになり、業績や株価を上げることに必死になる
3)インデックス投資のブームが終わる
おそらくこの3つの要因でひふみが強いということを理解している人は、業界関係者でもごくごくわずかだと思う。