パラパラと読んでいる。(前著作本も購入していたので)
わては、ネット取引がはじまる前から証券会社取引を始めて
ネットでの株取引証券が出来て、すぐにイートレードに口座を開設した。
(ただ、本格的に株取引をはじめたのは、40代以降)
で
その流れの中で、古参の人(ブログやエンジュク等のセミナー)を
追いかけたり(ブログやTweet等の継続読&メッセやリアルでの出会い)
していたので、現在市場で生き残り活躍されている方の認知度は
比較的高いほうです。(笑
その中のひとりのDAIBOUCHOU氏の再加筆出版は、興味ありました。
(初心者向けに書かれている。)
投資本は、セミナー集客手段だったり、印税目的(実際の投資してない。)等
色々ほんとあるのですが
市場が活況な時、出された本とか投資の再現性が無い本も多いです。
この本の魅力は、投資家としての隆盛そして停滞も余すことなく書かれている
点です。(それと信用取引についても)
一時期、氏が表舞台(まっ。ネットでのね。)から消えた時
破綻したとかの噂も出てました。
この本では、その時その時(儲けたとき、しくじった時)の心理状態やどう
対応したかも書かれているのが、素晴らしいです。
(失敗をきちんと分析し修正している経過を書いている本は、少ない。
あっても結構、都合良い記述が多い本も多い。)
株市場の流れを肌身で感じていた人も今後の参考に。
また
数年前から株を始めて大きく資産を増やした人の今後の参考に。
そして
これから投資を始める人の指針本として。
一読お勧めします。
なお、以下のTweetは、信用取引記述部分で私が気になって
リツイート(コメント付け)しての回答を頂いたので
転記記録します。
投資&本=DAIBOUCHOU式 新・サイクル投資法 本日読書開始。一時期ネットで彼は破綻したとか書かれたこともあります。書評に前著作本とほぼ同じと書かれいる方がいますが、その少しの違いが大きいのです。投資手法は人によって得手不得手があって、それを常にverUP出来るかも大きく成績に関係します。— Makoto-N (@niyata2807) 2018年7月14日
投資&本=DAIBOUCHOU式 新・サイクル投資法 本日読書開始。続き。市場に居つ続けられる人は、私の感想ですが、得意な手法を常に改善している。休むことも考えている。(継続的に市場は観察)他の手法を試し試みている。(投資手法の新たな獲得)投資心理を考慮している。等あります。— Makoto-N (@niyata2807) 2018年7月14日
信用2階建ては投資銘柄が同じなので、現物株の毀損と信用建玉の含み損拡大が同時に発生するリスクがあります。信用全力で信用2階建てをすると、暴落しなくても銘柄固有の悪材料で死ぬので最大限の注意が必要ですね。私自身は、同じ不動産セクターで銘柄数を増やして銘柄毎のリスクを減らしました。 https://t.co/wGNvwXvsx3— DAIBOUCHOU (@DAIBOUCHO) 2018年7月16日
含み損がある信用建玉の返済をする時、含み損確定の分現金が必要なので、現金担保で信用取引した方が楽です。ただ、現物株が無い分信用建玉を建てる必要があり、金利が増えて損です。私は、含み損確定時は手間はかかるけどクロス取引の活用で現金をつくれば良いと思って現物株担保にしました。
— DAIBOUCHOU (@DAIBOUCHO) 2018年7月16日
私も信用口座の状況確認には維持率を見て、追証リスクを確認していました。ただ、現物株と信用建玉のそれぞれのポジション量を文字で説明するには、現物株のポジション量に対する信用建玉のポジション量という事で倍率で説明したほうが信用取引をしていない読者にも分かりやすいと思い、使っています。
— DAIBOUCHOU (@DAIBOUCHO) 2018年7月16日