2016/04/17

現状を考える。(NISA投資と為替とアメリカ株など)

少し時間があるので考えている。(タイムラインの羽切氏と春山氏の発言に注目して考えている。)

1,日本の株は、新興市場が盛況という通常運転

以下は、フェイスブックのフォロー(羽切 正之さんの発言を抜粋)

2016年3月、日本のマネーストックは過去最高の1,231兆円。

そこで2015年に10億円以上の大型資金を獲得したベンチャー企業。一つの流れとして、マザーズ・ジャスダック市場に大型資金が流れ込んでいるので、今後もIPOが大きなお金の流れになるご様子。



また
円高そして低金利(マイナス金利政策)から円キャリートレードの活況になるのか?。
それとも国内でのバブル的原因になるかを
注意深く観察中。

マネーストックの巨大化は、バブル要因である。

参照
コラム:大相場来るか、ITブーム前夜と酷似=木野内栄治氏


2,為替は、円安にはなりにくい状態だが円高は、一服した状態。
(現在108.73円程度である。)

現状のライン幅を105円から115円の10円の幅に想定している。
(逆に100円を割る円高になるなら、アメリカ株へ大きく投資資金を移行する予定)

3,アメリカ株

USは、非製造業、サービス産業の国、
製造業は、GDPの20%に過ぎない

しかし、株式市場では、SP500の「44%」もある

だから、ISM製造業指数は株式を見る上では重要だ

IBMに積立投資を今年からはじめているが
AMD(アドバンスド・マイクロ・デバイシズ)NVDA(エヌビディア)
は、恩恵が大きい。(AIとかDeep Learnig分野での)

IBM Watson Summit 2016
一か月以上も先なのに、満席続出
普通じゃありえない、この申し込み状況
しかも、99%の企業はAIとかDeep Learnigが何なのかも理解していない。
これはブームが始まる、それは2017年が本番だろう
真面目にやれば、最低でも10億円規模の投資、、日本企業には即決できない
US企業は、すでに100億円規模の投資を始めている
日米格差、畏るべし


現状は、1株単位で投資出来てNISAが使えるマネックス証券でのアメリカ株
(手数料も無料)を購入しているし、資金が少ないので目線はアメリカ株に
偏っている。(自分の場合)

1から3の要因で
S(スプリント)にも投資をしようと思っている。

理由=
ソフトバンク(孫氏)の凄さは、実は資金繰りの凄さではないか?。と
私は思っている。
(時代を見る目もそうだけど、その点はアップルの亡きスティーブのほうが
凄い。そして現在のアップルのCEOは、在庫管理の天才だと認識が私には
ある。任天堂は、岩田氏の先見性と揺るぎない確信を失ったのは大きい。)

そして、日本で3大通信キャリアがあれだけの利益を出し存在出来るなら
アメリカの人口と地域差(広大)なら4大キャリアが利益を継続的に出す
市場基盤は十二分にあると思う。
また、私の投資経験では通信(携帯&スマホ)市場のキャシュフローの
凄さと低成長になっても利益を確保出来る環境は
スプリントの復活は十二分にありうると思っている。

そして円高とマイナス金利という環境は、スプリントへの資金投入や
資金繰りに大きくプラスだと感じている。
電波(周波数)が有数の資産(使える周波数が限定的)である点も
大きい。(これを担保化途中であるが)

ボーダフォンを買い再建し利益環境を築き上げた経験値が活かせるのも
大きい。

そして、そこにまだ疑問符がついている株価に投資価値を感じている。

投資格言に
"リターンが取れそうな投資アイテムは人気の場所にはない"
『レバレッジ勉強法 (だいわ文庫)』より
があるけど

リスクは常に存在するけど、リスクをとるしか未来はないと思っている。