2014/10/21

豊健活人生:春山昇華 : 目次10月の調整の記録から学ぶ。

私は、年に数回ある信用取引と先物OP取引の注意喚起を記録していっています。
  10年位になると思います。ネット証券が広まったのでこういう表示が
出てくるようになってからだと。
(カブドットコム証券のマイページに投資家全般への表示)
信用維持率とか追証があるので、資金管理をきちんとして追証は、この日まで
入れておいてね。という表示です。



この表示が何日か続いたら底または、底を這うという判断材料にしています。
で、先週の週後半から今週の月曜日まで注意喚起が4日連続で表示されました。
これは、信用取引だけの追証表示の時の3日連続最高を追い抜きました。

理由
1、オプションや先物取引をする一般投資家が増えた。
2、先物OPの注意喚起を同時表示という表示事項にカブドットコム証券の変更。
3、変動率が高くなった。(これは、高い株価になる程。注意喚起は増える。)
4、安倍ノミックス相場で右肩上がりで大きな調整が数回しかなかった。
(これは、記憶だけでしか書いていません。あとで確認必要。)

ということで
続けて注意喚起が出た状態になったということです。
なお、リーマンショック時の信用取引注意喚起は、3日連続が最高。で数日間が
空き数回、注意喚起が出ました。(この空きの日数を連続とするかは、別の判断です。)

私は
ファンダメンタル主体の投資なので、大きくやはりマイナスになりました。


注意喚起3日目より、銘柄選択そして集中(銘柄数を減らす。)現物売り。信用維持率
を管理しながら信用の取引にて株数を増やす。
(銘柄の年間の変動率マイナスどれくらいまで落ちるか?。そして業績は今後どうか?。)
という行動を取りっています。
昨日の大きな上げ(下がったのが二十数銘柄でした。全市場株銘柄のうちです。)
でマイナスも大きく戻っています。


リーマンショックと比べて、追加の投資をした理由は
金融市場の不確定要素が少ない。というのも理由のひとつでした。
確かにエボラや政治的不安定さ、地域紛争、欧州景気、アジア、中国動向など
不安要因はあったのですが
金融市場の不安要因(金融機関の破綻とか巨額な欠損、ファンドの破綻や金融システム
の崩壊的事例の発端など)が無い。(見受けられない。)
ということです。(他にも追加(信用取引のポジションをとった行動)理由は
あるのですが)
大きな理由は、そういうことです。


昨日、春山氏のブログでの氏の行動を読む。と私の行動と別の視点がありました。
いや、私より市場に位置する氏の考察は深く、なるほどと思う点が多かったし
今後、どこを見るかの判断材料もありました。
一読をお勧めします。

まっ。まだ変動は高いと思いますし、落ち着くまでは
私も気分の上下で突飛な投資行動をとるかも知れません。
今回の変動時の行動を記録し、その後検証し次に繋げたいと思います。

参照
豊健活人生:春山昇華 : 目次 : 10月の調整の記録: