2014/07/06

消費行動(贅沢)は必要か?。

今の20歳代の若い世代の人(特に25歳以上と25歳以下でも違うみたいです。)を見るに
消費行動の変化が我々と大きく違う点が気になっています。
それは、
サービス(ネットとか物を伴わない消費)は、基本無料を探す。
少し不便でも、それを使う。
しかし
該当するサービスがない場合
有料である場合は、使わない。(25歳以上では、使う選択をする。)
ない場合も使わない。(25歳以下では、こちらの選択。)という選択をすることです。

確かに
20歳代以上の世代でも
なかなか有料サービスを利用しようとはしないのですが
それでも
特にバブルを経験した世代とデフレ経済世代は大きく違います。
(デフレ経済だとしても衣食住に困らない世代)

ただ、私が思うに
成功経験のあること。
失敗経験のあること。
これは、両方必要だと思うのです。
特に、成功経験は、大きく伸びる(能力や資産形成など)には必要な点です。

贅沢も一度経験した後、節制した生活になるのと
ずっと節制した生活では、大きく違います。

バブル世代は、大きくふたつに分かれて
1、バブル景気経験後ー清貧になる。使うべき時に大きく使う。(生きる消費)
2、バブル景気経験後ー栄華を忘れられずに時々、貧乏の反動か浪費する。
となっていると思います。

デフレ経済世代は
今の生活を維持することが基本で、大きく望むこともない。が
失敗を大きく恐れる。
が多くの数を占めている思います。

これから、道(人生)の選択時には
その行動や職業に成功経験があるか?。は大きな価値になると思います。

投資も成功経験は必要です。(失敗経験も必要だけどね。)