のれん代とのれん代の償却のわかりやすい説明のBlogです。
(1)企業を買収すると、買収先企業の見えない価値の分、のれんが発生する。
(2)計上したのれんは、その後は費用として計上しなければならない。
(3)そのために利益が減る。
問題点は
買収先の見えない価値が大きければ大きいほど、つまりすなわち優れた企業をであればあるほど、のれんの額は大きくなる。そのため優れた企業を買収した場合、利益は逆に減ってしまうことになる。
実際「国際会計基準(IFRS)では、日本とは異なり、のれんの償却を禁止している」
参照サイト
のれん代とのれん代の償却のわかりやすい説明