2014/09/28

DUKEさん推奨銘柄2359(株)コアを検証

エンジュクにてBlogを掲載している。DUKEさんの推奨銘柄
2359(株)コアを検証する。
なお、こういったBlog記事になると
追従の買いが多く発生し、チャートの流れを壊すことも多々ある。
また
推奨者の買い位置は、おのずと低い位置なので
追従者の高値買い。推奨者の利益確保という組み合わせも多い。
乱高下の可能性も高い。(中間決算発表に向けての思惑)
DUKEさんは、個人なのだが、これをファンドとか証券会社のアナリスト推奨
とか仕手などが利用する手法でもあるので注意。

基本、新高値を更新した銘柄の強さに順ばりしていく手法
市場の強さや銘柄のテーマによるリターン

昨今のPERの修正や官製相場では有効な手法のひとつ。

転記
・テクニカル面では、2009年以降長きにわたっての保ち合いを9/12にブレイク。

・出来高のサポートは非常に強く、大きな波動の初動の可能性有り。

・ファンダメンタル面は、今期大幅増収増益予想。しかし、直近3四半期連続で減収減益なので、ファンダ面のサポートは弱いか、むしろネガティブ。

・ビッグチェンジ有。9/9 に発表した事業戦略補足資料を見ると、非常に将来性の高いビジネス分野であることがわかる。これら分野の市場規模は、今後爆発的に伸びると期待される。
転記終了

なお、この事業分野については、私も先日調べていたので追記しておく。
追記

技術の進歩と価格で革新は爆発する。(GPSの精度と価格で変る世界)

高精度のGPS(数センチ単位の誤差)市場の拡大というテーマである。

現状このGPSの価格は百万円それを数万というレベルでの市場開拓
(自動車位置、農機具、建設機械、等々)
衛星は、まだ日本では、1機だが(実用されているという事実)それを2030年までに
4機体制で24時間位置測定が出来る体制構築という政府のシナリオ

いろいろなベンチャー企業が参入を目指しているので(世界中)そこで先んじることでの
利益は大きい。という予測である。
以上がファンダメンタルの変化とテーマ買いの原因だと思われる。

現時点では、ファンド等の空売りは見受けられない。

四季報 利益急回復
キャッシュフローや財務面、配当性には問題が現時点では見られない。
中間発表がひとつのポイント。(連続の四半期の赤字からの脱却の否)
確かにチャート的には出来高面で下値サポートが大きい。

9月26日株価=947円

次回中間発表は、10月末(前年10月31日)