2014/04/26

損切りと負けている時の心理と対処方法を考察する。(ミネルヴィニの成長株投資読書中)

最近よく見るブログは
参照
両津流☆とれぇど
そして、今よく考えているのは損きりについて
損失*%での機械的な損切りは巧くない方法

そして
併せて今読んでいる本
ミネルヴィニの成長株投資
(ウェーン。(泣 私が買った価格は2,100円のKindle版なんですが
本日、見たら1,680円じゃないですか!。)
この本については、ふりーパパさんのブログ
成長株、、、、
でも述べられていますが
高PER株を買え。とか、予測なんか何の力にもならない。とか
PBR投資家とかバリュー投資家、ファンダメンタル投資家が
卒倒しそうなうたい文句が帯や目次に書かれています。


重要なのは第12章から第13章のリスク管理です。
リスク管理に2章さいているのは、それだけリスク管理が大きなポイント
だからです。(全13章の内の2章です。)

両津流さんは、7億まで資産を増やしたのですが、今は市場撤退の一歩手前
までになり、それでも果敢に市場に挑んでいます。

私なりに思うのは、
1、今の損失(株価)は市場が間違っているのでなく、自分が間違っているのだ。
2、波は必ずあるのだから、損失時に損失を抑える行動をとるべきである。
3、先物(日経)は、レバレッジが高すぎる(個人的)ので手を出さない。
4、機械的な損切りは、巧くはないが、生き残るには必要。(総資産の損失での
損切りとして、個別株の損切りはまた別の視点で見る。)
5、損失を大きく抱えたら、ポジションと取引高を小さな単位にし、負けが続く
パターンから小さな勝ちを続けて脱出を図る。
6、休むことが出来るのが個人投資家のひとつの武器である。
(休めないなら、為替の一番小さな単位(ランドくらいかな。)通貨で小さく
勝負するなど、小さな取引で心を落ち着かせる。)
7、市場に参加した時の買値(売値)は、その時の判断であって、その後その買値(売値)を基準としない。(売買後、数日で損失が固定化されるのは、自分の判断が間違っていたということ)
8、日本株は新興国の市場株と同等程度の変動を東証一部の優良株でも常に高い変動率で動いている。(長期投資&配当重視はいつまでも持続出来ない。買値を0にした株を持たない限り)

いろいろ思うところはあるので、記録は後日、追記する。