2015/08/25

あとづけ的だけど書いておく。(現状の市場を見る。)

昨年末に投資を一旦閉じたのは、家業の借金返済に当てる為もあったけど

今年(2015年)の相場は変動率が高いだろうなぁ。と思っていたこともある。

所詮、私みたいな弱小で力不足の者には
信用もしていたので、大きな変動時に対処する精神的安定が
家業清算に取られて、投資で大きな変動を受けるとダメダメな取引をして
破綻が目に見えていたから。


日経平均が2万を超えた時点での変動率10%は、2,000円である。
(日本市場の変動率は、新興国並に高いから10%は、通常変動である。)
追記
大局的な上昇トレンドにおいても、10~25%の調整は普通にあります。





2015年は、20,952円から16,592円=20.9%の下落率(8月27日時点)
通常ですね。(笑


また
ドル円でも年間7%程度の急落はある程度覚悟してないといけない。
(高値よりのね。)
例えば125円だったら116.25円位までは、1日か2日で動くということ。

もうひとつの懸念は中国の年初来からのイケイケ相場

大学生や主婦まで、おまけに借金してまで株を買うと状況下は
いずれ修正されると思っていたが下げは、高い位置からだから強烈だった。

そして、その後の対応も中国政府は後手後手だったし
今でも100銘柄位は売買停止状態だ。

少なくとも売買停止状態が解けるまでは、様子見が必要だと思っていた。
(売買停止解除後の高い変動を経て、徐々に市場が安定する方向へとなる。)

ここかからの投資は
分散して利回りと年間の変動が高かった銘柄(上げ幅が高い銘柄)での
業績確認して下落率を見て買う。というのがいいかと思う。
(特にアメリカ株を先に買う。4%以上の配当利回りがごろごろ増えている。)
そして
その後、日本株も購入。
こちらも上記と同じ選択方法で。

後は、現物主体で買う。

これくらいだろうかなぁ。

企業的には、ドル円で115円−125円は経営的には安定して利益を出せる
相場価格帯だと思う。