2015/08/22

久しぶりの大きな変動がやってきました。

Facebookより
カテキンさんの言葉
【相場の動きなんて分かりません】
と言う前提で株をやってきました。
相場をとって儲けようなんて、これっぽっちも思った事はございません。
ではどうやって儲けるか?
1.絶対に高い所では買わない。
2.高い所では少しでも売る。
3.相場が悪くなれば寝る。損切りしない。買い増す。
4.相場が回復すれば又上がり基調に戻る良い企業を選ぶ。
5.それを延々と続ける。

【中国が動く】
中国人はいざとなれば格好とか整合性などを気にしない。
実益を最優先する。
利下げもするし、元も下げるし、ばら撒きもする。
それはリーマンショック後に実証済み。

【日本株を買うのは最後に】
1.直近一番強かった。
2.米利上げ無期限延期ならドル円110円前半まである。
3. 経済指標楽観出来ず。

【暴落時の傾向と対策】
株が下がる理由は数々あれどなんと言ってもその理由の筆頭は持って生まれた人間の危機回避本能みたいな所にあるのではないかと思う。
ほんの今まで強気でいた人が一旦株が大きく下がり出せば、途端に「まだまだ下がるぞ」と弱気になる。
恐怖心が出る。
株が下がれば下がるほどその恐怖心は強くなる。
10%の下げを余裕で見ていた人が50%下げた所で株を放り投げてしまう。
だから、リーマンショックでもそうであったように暴落の大底付近で株を放り投げる人が続出するのである。
その時の投資行動に冷静な分析や判断などはこれっぽっちもない。
行動の原動力となっているのは「恐怖心」だけである。
リーマンショックのような大暴落の底付近で株を放り投げる行為を通常の社会生活に置き換えると、それは火災が起きたビルの屋上から飛び降りる行為と同じである。
火が迫ってくる恐怖から逃れる為に確実な死を選ぶ。
正にそんな感じだ。
期限付きで成果を出す必要がある職業投資家は別だが、余裕資金で投資をやっている個人投資家においては相場全体の大きな暴落で自殺(株を放り投げる)さえしなければ株で大損するなんてことはまずないという事を知っておくべきだと思う。

精神面で
参考