下落にて、市場参加者が入れ替わった感がある。
特に中国などは、国が購入している。
日本も年金基金やファンドでも長期目線的なファンドが
大きな買いを入れて購入した。
こういった参加者は、短期的に売らない傾向が強い。
そして
中央銀行は、今も金融緩和を継続し、そしてまだ大胆な緩和をする
余地を残している。
(アメリカの金融緩和終了の大きなイベント利上げも延期されそうだ。)
過去の市場でのクジラ(国)の割合は
そんなに大きくはなかった。
むしろ、債権の割合の方が高かった。
が
今は、下げたら無理やり買い。という状態だ。
ドル円のゾーン(115円−125円)は、過去の日本企業経営を見ると
そんなに悪いゾーンではない。
(大きな変動があっても為替(ドル円)は安定的に戻っている。)
先を読むのは苦手だが
上昇相場(バブル進行へ)は継続された。
その為の変動だったと今回の変動についてはそう判断している。