2014/01/26

早くも発生した新興国の大きな下落変動

予想より早かったですが、先日1月4週目から新興国の通貨や株が大きく下げています。
これの影響が日本株にも出てきていますし、円高に振れています。

私の戦術としては、これから月末及び2月の第一週目までに分散してある程度の
ポジョンを構築する予定です。

1、低位株の建設株
2、湾岸倉庫株
3、地方不動産デペの業績好調&配当増額銘柄
4、ランド円の積み増し(南アフリカ通貨)

4月までの強気予想に変更はありません。
調整的下落その後じりじり回復と読んでいます。

4−5月連休前に一旦ポジョンを閉じる予定も変更ありません。
外国人投資の継続的な売りが続くか?。個人投資の継続的な買いが続くか?。
基本、外国人投資の売買を中心に見て行こうと思っています。

なお、他のブログの方の意見で
この大きな下落の大本は、中国であるというのも同意見です。
中国の金融市場が、ますます当局の身動きひとつで決まる大きな変動を呼ぶ
現状だと思います。(アメリカのサブプライムローンと同じで簿外的金融と
リスク金融の拡大と損失。その損失の負担を誰が受けるか?。)