2015/02/26

ユーロの現状とドイツと破綻国家の関係「通貨ユーロ解体の実害は意外と小さくて済む: 静かなる細き声」

現状をどういう方向から見るか?。ということで記録。





転記

"多分困るのは、ユーロが安全な通貨に戻ることによって、再びユーロ高となり、それによって国際競争力が失われるドイツの製造業だけです。その場合ドイツでは日本と同じ事が起こり、巨大な貯蓄の使い途がなくなり、デフレとなり、実質金利が上がって不況になるでしょう。  使い途のない貯蓄をギリシャやスペインに投入することで、通貨ユーロを維持しつつ、減価させるのは、ドイツにとって非常にお得な政策です。この政策で得をするのはドイツだけ。第一次世界大戦後に米国がドイツに金を貸して稼ぎまくっていたのと全く構造が同じ。因果は巡る糸車。"

参照サイト

通貨ユーロ解体の実害は意外と小さくて済む: 静かなる細き声: