2013/05/05

IR資料は、海外展開している企業なら英語ページを読め。

就活生向けの企業の財務や現状を把握するためのアドバイスだけど
これは、投資にも役にたちます。
複雑に複雑にして素人や外に向けては解りにくくするのが
身を守ろうとする企業上層部の方針です。

でも、投資とか行動とかはシンプルな判断が一番。(笑

英語版IRプレゼン資料を読め!。これだけです。

転記


もちろん、日本のカイシャだから業績は日本語の情報で調べても良いわけだが、普通、それらは開示事項が多すぎて、ポイントが「スッ」と頭に入ってこない。

その点、海外向けIR資料は30分くらいの持ち時間の中で、株主に経営の近況をテキパキ包み隠さず伝えることを目的に作成されている。

ガイジンの投資家は企業のIRが能書き垂れたり、お追従を述べたり、わけのわかんないモットーなどをくだくだ言い始めると:

Cut the shit! Get to the point!(クダクダ言ってなくて、早く要点を言え!)

と要求する。英語版IRプレゼンは、そういうニーズに応えるために、準備してある。




参照
IR資料向けに公開されている情報の中から、企業が求人ページで言っていることのウソを見ぬくには? 就活生の為の準備ノウハウ